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家屋内にはたくさんの電気配線が敷設されています。それらは、要所要所で結線されています。こういった低圧電線の工事には、電気工事士2種以上の国家資格が必要で、結線方法は、省令や内線規定によって細かく定められています。※内線規程については、過去記事↓コンセントの数。そっちじゃないです。。。の後半で触れています。結線の種類にも色々あり、住宅ではリングスリーブや差し込みコネクタ、特に後者が多く用いられるようになっています。昔の家屋では、裸線を手で縒って絶縁テープで巻くというよう
まず最初に我が家は、比較的温暖な気候の土地柄もあり、高気密高断熱への情熱は、ここで読む多くのブロガー様達に及びもしません。浅い知識で、フワッと書いているので悪しからずHMを決めるとき、断熱方法・断熱材について少し勉強することになりました。断熱っつったら(一条さんなどは除いて)通常は、まずこの2つで悩むと思うのですが。外断熱VS内断熱どちらにもメリット・デメリットはあるわけで。我が家は、外壁がタイルありきだったこともあり(地震などの影響を考えて)、内断熱のHMを選択しましたが.
ちいの家は、SE構法の木造です。ですので、構造熱橋となるのは、外気に接する部分にとりつく接合金物が、主なものです。一方、鉄筋コンクリートや鉄骨造の場合は、柱や梁も熱橋となります。熱橋は、外気の温度を建物内に伝えてしまうので、断熱補強をする必要があります。構造部分の熱橋については、住宅金融支援機構の技術基準に細かく規定が記載されています。例えば、内断熱仕様の鉄骨造であれば、このように規定されています。※図は私が書きこみをしています。元の図は上記技術基準で見ること
テンスケです。断熱材の熱伝導率比較をしてみたので記載します。熱伝導率は低いほど断熱性能が良いことを示していますネオマフォーム熱伝導率0.02K/m・Kネオマフォームはセシボ極、零で使われている断熱材ですネオマフォームはフェノールフォームのボードです。零は70mm,極は外断熱も含め105mmの厚さとなります(壁)吹き付け発砲ウレタンよくネットで見るアクアフォームとアイシネンを比較してみましたアクアフォーム熱伝導率0.036K/m・KアクアフォームNEO
この記事を書くのは、正直怖いです。家造りにおいて、断熱材選びにこだわる施主さんは多いと思うからです。私達なんて、アイシネンを使える工務店を探して今の会社にお世話になったくらいですから。そして、ハウスメーカーにしても断熱材にしても、自分が選んだものは間違っていなかった、最高だ、と信じたい気持ちは、施主なら誰でも同じだと思うからです。今日の記事は、全く役に立たないかもしれないし、ただの独り言になるかもしれません。こだわって選んだアイシネン。その施工精度において、非常に苦労し、