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※かな〜り長いのでお時間の都合が合う時にでも🙇♂️理佐side出産に備えて病院に入り、早5日。由依くんは毎日着替えを持ってきたりしてくれてるから会ってるけど、双子とはもう5日も顔を合わせていない。ちゃんと元気にしてるのかなぁ、由依くんを通して様子は聞いているけど自分の目で見ないとやっぱり不安で仕方ない。夜寝る前、由依くん絵本読んであげてるかな。ご飯、天ちゃんが嫌いな野菜もしっかり食べさせてるかな。夏鈴ちゃんリビングで充電切れて寝てないかな……そんなことを考えていると急に電話が鳴った。
※長くなってしまったので、お時間がある時にでもお付き合い願います🙇♂️理佐side茜「うぉーーー!!!!」由依「おー!!すげー!」ひかる「うあーー!!!!!」今日はサッカーW杯の日。折角だし一緒に見ようかと、誘ってもらって友香の家にみんなで集まっている。本当はご飯を食べてからゆっくり見るはずだったのに、待ちきれず準備から抜け出したヤンチャ3人はソファーで大興奮。その姿にさっきから友香は怒号を送り続けているんだけど、ひかるくんも茜も全くと言って怖くはないらしい。それはそう
※リクエスト作品になります。友香side気温差が大きくなってきた最近。若い頃はこんな暑さの中でも部活したり友達と遊び行ったりしたものだけど、今では家の中にいるだけでも身体がついていかなくなっちゃった。ご飯作ったり、おもちゃ片付けたり、朝の家事を終えてやっとさっきソファーに座り、背もたれに身体を預ける。あー、本当に何だか今日はどっと疲れが…。洗濯機終わったらシーツ干さないと…なんて軽く夏バテしている頭で考えていると、ひかるがたくさんのぬいぐるみやら絵本やらを私の元に持って走ってくきた。
※リクエスト作品になります。由依side今日も体育かぁ。横黒板に雑な字で書かれたその文字をみてげんなりする。インドア派な私にとって外で身体を動かすのは良い機会だけど、やっぱり静かに過ごす方が断然称に合っていると思う。せめて気持ちいいくらいの快晴なら少しはやる気になれるのに、どうしてこうどちらとも言えないような曇り空なんだろうか。文句を言ったって仕方ない相手に、文句を言う。そうしていると胸の方へ違和感を感じる。この違和感は間違いない、あいつだ。由依「理佐!やめてよね!いつもいつも!」理
リクエスト作品です!-------------------------澤「サクッ、今週も始まりました!そこ曲がったら櫻坂〜!」メ「いえ〜い!」澤「本日の企画はですね、楽屋でのメンバーの様子を見ていこ〜!」メ「えっ!」土「あれ?皆さん知らない感じ?」澤「はい、こちら隠しカメラで撮ってるのでもちろんメンバーには何も言っておりません!」メ「え、ヤバ…」澤「皆さん、メンバーと2人きりで楽屋にいた時ありませんでした?」メ「あ…」澤「そうです!あの時の様子をカメラにバッチリ撮ってるので
※リクエスト作品になります。男性化ありですほぼ一年ぶりの宝物シリーズなので、前と違うと感じるかもしれないですが、心優しく読んでいただけると嬉しいです🙇♂️友香side最近何故かちょっと体調が悪い。私はお酒なんて普段から飲まないし、飲めないんだけどずっと二日酔いのような気分が続いてる。加えて、休むほどでもない微熱も。身体は丈夫な方だと思ってたけど、壊しちゃったかな…。それでも仕事はあるわけで、しんどい身体に鞭打って頑張っていたところで、事務所の廊下で理佐と会った。理佐「あれ
※同性でも籍を入れらたり、子供が作れる世界線としてご覧ください🙇♂️菅井友香side平凡な休日。朝ごはんを食べ終えてお皿を洗ってくれている茜を待っている間、近々2歳になる娘の天ちゃんの子守りをしていた。すると、絵本を読んでいる最中に突然変なことを話し始めた。友香「そしてその大きく膨れたお腹がヒクヒク……」天「ヤギさんたち、どんな音きいてるのぉ?」友香「えぇ…?音?天、音って、なに…?」天「パパ知らないのぉ?」友香「うーん、ちょっとわかんないかな……」瞬間、私の頭の中
冬の寒さがまだ残っている風が私たちに突き刺さる。でも太陽が冷えた身体を照らして温めてくれる。冬「今日で私達も卒業だね」理佐「そうだね、あっという間だった」冬「相変わらず理佐のクールさは変わらなかったけどね?」理佐「それが私の良さだから笑」冬「まぁそっか笑」今日でふーちゃんと登校するのも最後…と思っていたけど、大学がまさかの一緒で大学生になっても一緒に登校できるらしい。でも友香と茜とは離れることになってしまった。冬「思えば友香と茜ってどこの大学行くんだろうね?」理佐「その話をこの
私は昼休みになり、小林先生に夢中な茜とふーちゃんを置いて友香と屋上に来た。普段は空いていない屋上だが友香が針金で鍵を開けた。こんなに真面目そうなのに驚いた。菅井「ふふっ、驚いたでしょ笑私がこんな風に開けたりするの笑」理佐「うん、驚いた」菅井「これね、あかねんから学んだことなの」理佐「茜から?」菅井「うん…私は昔からあかねんに助けられてばっかりだったし学ぶことばっかりだった…。少し長くなるけど聞いてくれる?」理佐「…もちろん。」------菅井side私の家は昔は厳しかった。友
リクエストです!友香sideある日の雑誌の撮影の仕事で由依と理佐と3人での時があった由依と理佐は付き合っていることを知っているし、私と茜が付き合っていることも2人は知っているだから撮影の合間の休憩時間はいろいろお互いのこととかを話していた理佐「ねぇ、ゆっかーって茜とそういうことするの?」由依「ちょ、理佐、それはあまりにも唐突すぎでは?」理佐「ゆっかーって意外と純粋だから、まずわからないかもよ?」由依「だったら尚更ダメでしょ!」2人が何か話しているっぽかったけど、私は理佐の言うそ
※リクエスト作品になります。友香sideうちには、特別甘えん坊なやつが1人いる。長男のひかるだ。「男の子はママっ子になる」なんて迷信の世界だと思っていたけど本当だったみたい。家の中の開けた場所で戦隊モノの変身道具を振り回してると思っていたら、いつのまにか足元に来ていて思いっきり脛を打たれたり、休みの日はずっと後を追ってきたり。お陰で私の足はあざだらけだ。ひかるの性格なのか、男の子は大体こんな感じなのかはわからないけどとにかく甘えん坊だ。今だって、左手にひかるを抱えながらクイックルワ
茜sideついこの前、友香と少し話していたこと。『3人目、作ってもいいかもしれないね』そりゃこちらは心の準備が整い次第喜んで作らせていただきますけど、子供の気持ちも同じくらい、いや、その2倍大切にしなければならない。そう思って友香とひかるがいないときに聞いてみた。茜「…ねぇ、保乃。赤ちゃんほしいなぁとか思う?」保乃「ううん。思わん。赤ちゃんはいらんけどな、保乃、ママが3人おったらええなぁって思う」気持ちに素直な解答に思わず笑ってしまう。「ママが3人いたらいいな」か。そしたら