ブログ記事265件
『高塔山ロックフェス2019』の翌日、戸畑や門司、小倉など、北九州の街を巡ったことを書いた。実はその物語には続きがあった。若松から戸畑への渡船場に向かう手前に洞海湾に面して「旧ごんじり小屋」というのがある。同所の案内板にはこう書かれていた。“かつて日本一の石炭積出港として栄え、日本の近代化を支えた街、若松。石炭と港がこの街のシンボルであった。この街を力強く支えていたのは、石炭荷役人の陸仲士・沖仲士たちであった。明治中頃のより、主に西日本の各地から石炭ラッシュに沸く若松に集まってきた彼らは
ほんなそんなで、サンハウスのファースト『有頂天』を24年振りに買い戻ししたよ。もち、帯付きでね。2000年秋の壊滅的な経済危機の時に処分してしまっていたのだよ。その後ゲットしたCDのボックスで音源は聴けたのたけど、やはし、オリジナルのアナログは欲しかったのでね。もち、1975年の発売時にちゃわんとゲットしていたのだよね。前年の渋谷公会堂のフェスで初めてサンハウスを観て、こりはヤバいよねと注目していて、自主制作シングルの「キングスネークブルース」もご購入はなさっていたけどさ。して、テ
梶浦雅弘との付き合いは長い。だからといって、個人的な交流などはないが、少なくともプロデビュー前、THEMODS以前の彼を知る貴重な生存者(笑)であると自負している。随分前、コロナ以前の2019年3月10日(日)に東京・下北沢「Club251」で行った彼のバンド、TheBluesOneNightsのライブリポートはいまだに多くの方に読まれているようだ。彼の名前で検索すると、同記事が度々、出てくる。彼がTHEMODSを脱退したのは15年以上前だが、いまだに彼のことを気にかけている