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悪夢の入院初日から約一ヶ月。おなかの張りも順調におさまってきた。夫の職場異動にともない、主人は(私もか・・。)この病院の近所に引越してくる。予定通りだ。引っ越し当日。私は、「引っ越し当日だけでも、外出。お願いします。」と外出届を出した。が、医師達が集まって深刻に話し合っている。「絶対に、重いものなど持たないように。午前中で帰ってきてください。何かあったら近くてもいいから救急車を呼んでください」と、注意を受ける。私はそんなに危険な患者なのか?た
「全員、男です。」妊娠20週の検診で告白される三つ子であれば、だれかは一人性別が違うことがあるはず。と信じていた。私の場合二つ卵が出ていて、二つ受精した。そのうち一つが割れて一卵性の双子。もう一つは二卵性のみつご。となると、女の子二人かな?それとも男の子二人かな?なんて想像するのが普通だ。妊娠20週目のエコー検診。主治医に「どうしますか?今日はもう性別がわかると思いますが、お伝えしましょうか?まあ、確実というわけではないので、お伝えして
入院初日悪夢の点滴。この点滴さえ終われば、悪夢から解放されるのだ。にくい点滴をにらむ!氷枕がとけて、ちゃぷちゃぷ音がする。それだけで、吐く看護師さんが弱った私を見つけ声をかけてくれた「大丈夫ですか?」私「だめです。」だめなんだもん。もういやだ・・。看護師さん「この点滴はね。気分が悪くなる人が多いですけど、慣れますから。がんばってね。氷枕変えますね。みつごちゃんのためですよ。」慣れる?慣れるのか?これ・・。よろよろと横にな
【うすいよまずいよ泣きたいよ】by三つ子妊娠管理入院中の食事減塩食になり、お味噌汁さえ、お吸い物になってしまった。お腹の子どもは成長するが三つ子母ちゃんは・・・・。三つ子事件簿・「寝ること」がミッションである入院生活にもイベントがある。それは食事毎日3食、食事が出てくるなんて、今(みつご20歳)になってみたら幸せなことだ。バブルの余韻が残るOL時代、食事もバブルで育った私。病院食がテンション下がる。プラスティックの器、
「もう臨月?」そんなに大きい?私のお腹結婚1か月で実家に出戻ってからの生活は、出戻り、というよりも、結婚前の「いつも」に戻っただけ。である。しかし、「安静」が私の仕事になった。時々買い物に出かけると近所のおばさまに出会う。「あら、るみちゃん、臨月?」私「まだ5か月です」おばさま「あら?そう・・・」と微妙な空気が流れた。一週間後に入院した時にも入院仲間に「あら?もう臨月?」と聞かれて私「5か月です。」と答える。「え?双子ちゃん?」と
昨日の、「真夜中、ナースの噂話」が、37,000アクセスを超えました。アメーバトピックスに取り上げて頂きました。読んでくださる方に感謝です。良いママじゃなくっていい。笑っているママがいい。ま、それもありだよね。を、お伝えしたくて、ブログ書いてます。三つ子の話ってみなさん、当てはまらないけど・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・出版目指しております。20歳の三つ子に夢を告げた母、「本出したい!三つ子の本!いい
入会目的が不純であった。小さく生まれて、肺も弱いから風邪もひきやすい。だからプールに入れました。なんていうのは、たてまえ。暴れん坊の3人の体力を、いかに奪って昼寝をしてもらうか?それが目的。嬉しいことに、プール教室の施設には、大人用にマッサージチェア室が完備されているのを確認よしっ、3人がプールで泳いでいる間、1時間は昼寝できるぞ!やる気満々。(って親が???)しかし、狙い通りに行かないのが、みつ