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こんばんは。今回から北海道の阿寒湖畔における8日~9日の気象経過について、今回の(4)①と次々回の(4)②で実技試験1の問題は締めくくっていますのでがんばっていきましょう。(4)①では「みぞれ」の判定条件を問題文中のように定義するとき、その「みぞれ」だった期間の長さを求める、という問題になります。問題の終盤でのわずかな残り時間の中で解答を急ぎたい状況かもしれませんが、落ち着いて問題文を読み、図を読み取って対応できるよう日頃の問題演習から意識しておきたいところです。次回一緒に考えてみたい
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第55回試験・実技試験1・問3「みぞれ」とは雪と雨が同時に降る現象のことをいいます。主に「雨から雪」または、「雪から雨」に変わる時にみられます。今回の問題では、「雪から雨」への遷移過程にある「みぞれ」の判定条件を「0.5℃≦気温≦1.5℃」かつ「0≦雪水比<1」とするとき、図13の時系列図から推定される「みぞれ」の期間の長さを1時間刻みで求めよ、ということで考えてみます。まずは、気温に着目した方がわかりやすそうで
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