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【再発のお知らせ】先週、かかりつけの東大病院に行ってMRIの結果を聞いてきました。その結果、脳に数か所の転移が認められるということで「再発」とのことでした。(矢印のところ)呼吸器のドクターからは今使っている分子標的薬を変更するように提案をいただきました。でも、なんとなく直感的に「違うな」と感じ、半年前に脳の執刀をしていただいた脳外科のドクターに話をしたところ、ガンマーナイフで十分に対処できるとのことでした。「自分の治療は自分で決める」これやっぱり鉄則ですね
『魂は呼びかける』50年以上生きていると、色々なことが起こります。それは喜ばしいことであったり、歓迎したくないものであったり、認めたくないものであったり、様々です。僕の場合は、やっぱり一番大きかったのは『肺がんステージ4』という出来事でした。それが目の前にやってきた時、僕の自我(エゴ)は「どうしてこんなことが、何も悪いことしてないのに、嘘だろ、信じたくない」バタバタとうろたえて騒ぎ、もがき苦しみました。最近、ドイツの哲学者ハイ
放射線治療が終わって、昨日、退院してきました。(ガンマナイフの固定装具をつけて麻酔)(ガンマナイフ装置)うつら、うつら…お気にかけていただいた皆様、本当にありがとうございました。感謝です!今回の脳に見つかった転移は全部で7箇所、一番大きいもので1cm弱とのことで、全て今回のガンマナイフ治療で綺麗になりました。僕の脳のGポンくんは、もれなく天国に召喚されました。ありがとう、Gポンくん。さよ~なら~(^-^)今回の入院でと言う
最近出会った言葉で心に残るものがありました。戦国時代から江戸初期の禅僧、沢庵和尚の辞世の句です。宮本武蔵や柳生宗則に剣を教えたとも言われる方です。(バガボンドより)沢庵和尚が亡くなる時「何か遺言はありますか」と聞かれたので「なんにも、ない」と答えると「ないはずないでしょう、なんか言ってください」と言われました。そこで沢庵和尚は「夢」と応え、この句を伝え、亡くなったそうです。「夢」百年三万六