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「5年後も、僕は、生きています。」第1回「癌宣告からサレンダー体験まで」2016年9月1日、僕の運命を変えたあの「肺ガンステージ4宣告」の日から5年と3か月たちました。あの日、3か月後、自分が生きていることが想像出来ませんでした。でも、こうして5年以上たった今も元気に生きています。とりあえず、いま、僕の身体にはガンはありません。まあ、いつ再発するか分からない状況ですが、そんな未来のことを心配して不安になったり、ネガティブな感情に支配されたりす
「メディテラス〜マインドフルネス瞑想ガイド〜本要約カフェ」さんで、ご紹介頂きました。メディテラスさんはマインドフルネスのチャンネルを展開されているチャンネルです。今までのみなさまのご紹介も素晴らしかったですが、メディテラスさんのご紹介も、また個性的ですばらしいです。動画の中でポイントとしてご紹介いただいているのは、①自由とは何か②いま、いかに不自由なのか③そのなかで、どう生きるかエゴの声を静め、ほんとうの自分の声に「気づいて」いく。やさしく静かな語り口の中で、分
「さとりをひらいた犬/ほんとうの自分に出会う物語」無料公開を再開します。しばらくぶり再開なので、どんな話の展開だったのか忘れてしまった方は、こちらから。第1章「旅の始まり」第2章「三つの存在」第3章「恐れ」第4章「エゴ」(いまここ)もう読んだ方も、そうでない方も、お楽しみいただければ嬉しいです。最初からお読みになりたい方は、こちらからお読みくださいね。さとりをひらいた犬ほんとうの自分に出会う物語Amazon(アマゾン)1,299〜5,584円
10月25日(火)のリーらの会で「サレンダー(降参すること)について話しました。それをYouTubeにアップしました。「サレンダー」とは何か?それは「エゴ」が「全体」に降参すること、白旗を掲げること。「エゴ」ってなに?エゴは「自我」のことです。「自我」ってなに?「自我」って、私が「私」だと思っている「私」のこと。つまり「私ってこういう人」という自分についての考え、枠組み、概念のことです。(自己概念とも言います)自己紹介するときに話す
『魂は呼びかける』50年以上生きていると、色々なことが起こります。それは喜ばしいことであったり、歓迎したくないものであったり、認めたくないものであったり、様々です。僕の場合は、やっぱり一番大きかったのは『肺がんステージ4』という出来事でした。それが目の前にやってきた時、僕の自我(エゴ)は「どうしてこんなことが、何も悪いことしてないのに、嘘だろ、信じたくない」バタバタとうろたえて騒ぎ、もがき苦しみました。最近、ドイツの哲学者ハイ
放射線治療が終わって、昨日、退院してきました。(ガンマナイフの固定装具をつけて麻酔)(ガンマナイフ装置)うつら、うつら…お気にかけていただいた皆様、本当にありがとうございました。感謝です!今回の脳に見つかった転移は全部で7箇所、一番大きいもので1cm弱とのことで、全て今回のガンマナイフ治療で綺麗になりました。僕の脳のGポンくんは、もれなく天国に召喚されました。ありがとう、Gポンくん。さよ~なら~(^-^)今回の入院でと言う
今日、癌の告知(肺がんのステージ4)を受けてから、まる7年が経ちました。あっという間の7年でした。あの時は、ただただその事実に驚いて、このままだと死んでしまう、どうにかしなければ、という焦りと恐怖にとらわれました。その後、ドクターからは「治りません」「延命治療しかできません」と言われたので、病院で治療することをやめ、自分で治すことにしました。そこから代替医療や食生活の改善など含めて、やれることは全部やりました。それこそ、それまでの僕の性格そのままの
以前書いたことがあると思いますが、2017年に脳の放射線治療をした部位の周囲が、2年半ほど前から腫れ出してきていました。いままでは腫れを抑えるためにステロイドを服用していたのですが、長期の服用と、それでも腫れがだんだん大きくなってきたこともあり、さて、どうするか、という段階に来ていました。そして24日と27日に脳外科へ検査と診断にいってきました.最初のドクターからは今までの経緯と、これからの治療方法(薬か手術か)、その際のリスクなどをお話しいただき、最終的に手術をするの
「さとりをひらいた犬/ほんとうの自分に出会う物語」無料公開です。もう読んだ方も、そうでない方も、お楽しみいただければ嬉しいです。★Amazonのレビューでは5つ星の4.6、レビューは152レビュー(2022.8.11時点)頂いています。★トップレビュー5つ星のうち5.0読んでいるうちに心が自然と楽になる本2022年6月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入目から鱗、さらに心からも鱗雲が落ちたように感じております。後半のクライマックスは言葉では表せない面白さ。身体
【再発のお知らせ】先週、かかりつけの東大病院に行ってMRIの結果を聞いてきました。その結果、脳に数か所の転移が認められるということで「再発」とのことでした。(矢印のところ)呼吸器のドクターからは今使っている分子標的薬を変更するように提案をいただきました。でも、なんとなく直感的に「違うな」と感じ、半年前に脳の執刀をしていただいた脳外科のドクターに話をしたところ、ガンマーナイフで十分に対処できるとのことでした。「自分の治療は自分で決める」これやっぱり鉄則ですね
「さとりをひらいた犬/ほんとうの自分に出会う物語」無料公開です。(本篇)第1章「旅の始まり」第2章「三つの存在」第3章「恐れ」第4章「エゴ」第5章レグードゥの森第6章女神シャーレーン第7章最後のたたかい本で読みたい方は。もう読んだ方も、そうでない方も、お楽しみいただければ嬉しいです。最初からお読みになりたい方は、こちらからお読みくださいね。さとりをひらいた犬ほんとうの自分に出会う物語Amazon(アマゾン)前回は…(62)愛は最強!
先月のリ-らの会で話したことをYouTubeにアップしました。白内障で目がほとんど見えなくなった体験を通り抜けたことで、気づいたことを話しました。今回の僕の体験学習は、私は目ではない、という事を学ぶ体験学習でした。眼=私ではない。眼が見えなくても、死ぬことはありません。これを突き詰めていくと…身体=私ではない、というところまでたどり着きます。身体は感覚器官のひとつ、身体感覚であって、「私」ではありません。
●さといぬ動画、新作が公開されました!ご主人様から離れたジョンは、初めて自分のために狩りをすることに…よろしければご覧くださいね(約8分)。僕たちはエネルギーの存在です。エネルギーの集まり、物質ではありません。よく分かりやすい言葉で言うと、雲みたいなもんです。(最新の原子モデル/右下)僕たちは、量子力学的には雲みたいな“ふわふわ”したものの集合体なんです。僕たちが目に見えるもは、視覚というセンサーがとらえたものでしかなく、触って感じるものは、触覚や