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「え?」クマオがカバンからおもむろに取り出したのは、何かのチケット。え?え?え?×10ぐらいの私。封筒にはチケットが2枚。情けないことに、チケットに印字してある文字が小さすぎて老眼の私には見えづらかったが、ライブのチケットだ。言葉も発さず、じーっとチケットを凝視している私にクマオがたまりかねて言う。「ほら、ここ」。よく見ると、ライブ会場は広島となっている。ますます意味がわからずじーっと見る。「ここ」。クマオがまた指を差す。「え!yonige!え~
今日からリアルタイムでは10月。早いもので、今年ももう3ヶ月となってしまいました。消費税も10%になって、時の流れを感じます。なんか、早い入院をしていたのは、今年の3月。最初は、重症患者用の個室でしたが何日かして、大部屋に移動になりました。多分、3月15日くらいの事。入院してから、もう4日経っていましたがまだ、シャワーなどは自分では無理な状態。体は、毎日暖かいペーパータオルで拭いていましたが、髪の毛は、洗っていなくて。この日に看護師さんに髪を
その日のセールの買い物は本当に楽しかった。クマオも私も予約しておいた洋服を何点か試着する。同じ試着室を、交代で使うクマオと私。お店の人が言う。「お二人とも洋服好きでいいですね。好きなものが同じって結構大きいことですよ」。そうだ。そうかもしれない。そして、本当にもしそうなら、価値観の大きく違うクマオと女の蜜月は、残念ながらそう長くは続かないはずだ。クマオが女と付き合い始めた最初のころ、クマオは女の事を、「趣味も何もかも合わないんだけどね、(でも好