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くまちゃん「ふんふんふん。ふんふんふふん」どうしたの?なんのにおいがするの?くまちゃん「なつみを好きな気持ちのにおいがする」へぇ!それってどんなにおい?くまちゃん「こんなにおい」くんくん。くんくんくん。なぁるほど。いいにおいだね。今日は朝からお届けものが続きます。ぴんぽーん!ヤマト運輸です。ぴんぽーん!佐川急便です。ぴんぽーん!にゃんつーです!!ポロンちゃん「なつみ、紛れ込んで遊ぶんじゃないわよ」にゃんつー「えへへへへ」くまくん「ぼくも!ぴんぽんす
高知旅行で買ったなつみを食べ終えて種を蒔いたら割と早くに2つだけ発芽しました🌱次は生協で買った文旦を食べてから種を取り出し蒔きました。こちらも忘れたころにですが発芽してくれました✨なつみは暑さに負けてしまったのか今ちょっと瀕死の状態です⬇️ガンバレ〜✨水耕栽培で発根した3つ目のパイナップルを植え替えましたこれで3つです。先に植えた2つは根付いたかなぁ?あと2つ水に浸かってますよこのくらい伸びました。まるごとパイナップルを買うとお得ですよねカットパイナップルより安いし、しかも
お空に旅立ったあの日が近づくにつれかわいく美しいお届け物たちがなつみのもとに到着しました。それぞれのお品を受け取ると送ってくれた方が何を思ってなぜそれを選んだのか気持ちが伝わってくるようで嬉しかったりしんみりしたり。なつみのお名前バルーンはすごくうれしいだって今年なつみのお誕生日にやろうとしてやれなかったやつ…なつみ「ほわぁぁかわいい」ブルーのりんどうが季節感あって秋の始まりを感じ…あっ!にこちゃん!なつみ「にこちゃーん、はろーー」
9月19日。朝からなつみの前で膝を抱えて座っていた夫がいつしか洟をすすっていました。ときどき手を顔の方にやり、目の当たりをごしごしとこすります。肌が痛むよそんなにこすっては。わたしもなつみに向かって床に座り、隣の夫に「泣いてるの?」と声をかけます。なつみが時を止めて1年が経ちました。2018年9月19日の午前10時すぎ、なつみは自分の時計を止めて、地球の重力からも新陳代謝からも、そのほかこの世のありとあらゆる制限から解き放たれ
この記事を読んでなるほどそうだったのか、とグリーフケアについて知りました。亡くなった我が子を抱きしめる…後悔しないためにできること(AERAdot.)亡くなった我が子を抱きしめる…後悔しないためにできること〈AERA〉赤ちゃんの誕生は喜びと慈しみに包まれる大きな幸せだ。だが、悲しい出産の現実もある。たとえ産声があげられなくても、長く生きられなくても、小さな命の輝きは、かけがえのないものだと知ってほしい。AERA2...dot.asahi.comなつみが息を引き取ったあの時、病
3年前の6月。妊娠41週めに突入した臨月のおなかは大きくふくらみ、ぱんぱんで苦しいくらいだった。わたしは腸閉塞になりやすく腸管の癒着もあるため帝王切開はできるだけ避けて経膣分娩をするつもりだった。いまや予定日も過ぎたため、産科の先生と相談し、入院のうえ陣痛促進剤を使って出産に挑むことになった。入院した日のこと。泊まり込みで付き添いたいと申し出てくれた夫に、明日から本格的に付き合ってもらうから今日のところはしっかり寝ておいてねと説得、しぶしぶ家に帰ってもらった。入院した日の晩ごはんはシー
コウノドリ、最終回。障がいのある子をもつ親へ、もしくは何かしらの出産育児への不安を持つたちへのエールにあふれた内容だったな、と思いました。ドラマで紹介された詩「オランダへようこそ」、わたしは初めて知りました。ダウンちゃんの親御さんなら有名なのかな。よく知らないけれども。スヤスヤ姫の母はその詩には触れたことはなかったです。ドラマで紹介された瞬間に検索して、そこから泣きっぱなし。ちょうど夫は不在の時間だったので、ここぞとばかりに声を上げて、ボロボロ泣いて
こんなかんじのお昼ごはんでなつみさんの生まれた日の奇跡を夫婦で振り返り近所のおいしいケーキ屋さんのケーキを用意して食べたりあとはね、毎年恒例のプレゼント、ひとつぶパールを進呈したりしてのほほんと平和に過ごしました。言葉通り、死ぬほど苦しかった時間を乗り越えて、なんとか、なんとか、あの日を生き延びてくれて、本当にありがとう。あれから1年と3ヶ月の間、わたしたちに日々育つ姿を見せてくれて、本当にありがとう。なつみにとっては間違いなく苦しかった日のことだし、なつみの人生が大きく方向転換した日
テッテレー、テッテレー。くまくん「なつみ号、みぎー!」なつみ「やーん、こっちいくのー!」なつみ、9月で生後15ヶ月になりました。すっくりすくすく、身長も(頭でかいからか)のびて体重もむっくり増えて(むくんだ?)、オムツも大きいビッグガールです。もしファン投票をしたらきっと一位なのは、ポロンちゃん。友人が送ってくれた長野のぶどうに囲まれアンチエイジングを期待してほくそ笑んでました。ポロンちゃん「これも、あれも、アタシのね。とくに赤いぶどう!皮の渋
なつみのことでうまく泣けない、という話を何度かブログに書いてきたかと思うのですが、あいかわらずなまま、あの日から1年と数ヶ月が過ぎ、2020年を迎えました。///しばらく蛇足なので読み飛ばし推奨///ぼろぼろと涙が出るほどなつみのことで泣けたのって何回あるだろう、3回とか、そのくらいでしょうか。ぐっときたりうるんだりすることはあれども、心のままに泣けたことはほとんどなくてここまできてしまいました。なんだかなーですね。夫のほうがずっと心のままに涙したりできていま
なつみ、お誕生日おめでとう。この世に生まれてきてくれてありがとう。3歳のお誕生日バージョンはどどーん!花火をイメージ。なつみは6月生まれ(なのにもう9月)。今年のお誕生日パーティは、わたしが退院できた7月にようやく実行!やっと、やっと…やってあげられました。お待たせしてしまってごめんだよなつみさん。ふぅ。お誕生日ごはんは義母様にヘルプしてもらって、ロールパンサンドイッチにミニクロワッサンサンドイッチ、チーズとベーコンのマフィンを作りました。ケーキは買いに出るのが難し
なつみの妊娠4ヶ月頃、通りすがりで見かけたハンドメイド作家さん作品をなんとなく買いました。安産にとピンククォーツのついたほそーいゴールドリング。(2016.12頃)なつみが生まれるまでずーっとつけてました。NICUにつけていけないので病院通い期間は家に置いたままに、そして再び、ここ数ヶ月は毎日つけてました。再びつけたのは、なんとなく。なんとなくだったけど、ほんとはこの優しいピンク色に癒される気がしたから、だったのかなぁ。指で色石をいじいじ触りながらしあわせでワクワ
(着ぐるみバイトの人、サボりちゅう)2017年になつみが生まれ2018年になつみが旅立ち2019年のわたしはずうっと体調不良でした。2019年も終わりますね。みなさま、どんな一年でしたか。嬉しいことも楽しいことも悲しいことも腹立たしいこともそれなりにありました。生きていればいろいろありますな。先日、家族の希望もあって外科のセカンドオピニオンも受けてきましたがわたしにとって目新しい情報はなくて、時間が経つのを待つしかない時間が経ってもダメならまた来い(意訳)という
なつみさん、進行性水頭症の診断。脳外科の先生から詳しいお話を聞きました。MRIの画像やパンフレットを使ってわかりやすく、丁寧なお話。発症の原因は不明。なつみさんったらあまのじゃく。新生児仮死の原因も不明だし水頭症の原因も不明とか。そういえばきみは、妊婦健診のときもだいたい直前までおなかで暴れてたのにエコーの間はスヤァ、、、だったよね。そういうとこあるよねー。あぁ、それにしても。頭蓋骨のシルエットですら愛おしくて。横向きの頭蓋骨画像にMAXときめきました。形、大きさ、
ハロウィンの月🎃ですね。そのまえに9月のおはなしを。こちら↓銀の缶は何かというとなつみの命日に身内にお送りしたお菓子たちです。宅配便で届いた段ボールを開けたらずらりと並んでて「オッ…」と圧倒されました。このままどかんと皆にお渡しするわけでなくこれを…わたしは…ラッピングして各おうちへ発送するのですよ…カードつきでね…。(カードまだ用意ゼロだけど)クッキー到着から発送までタイムリミット約24時間。やりきらなくては。なつみの命日に間に合わな
さっき、近所のコンビニまで出かけたらむわっとする空気に夕方の和らいだ日差しで道ばたが平日午後の雰囲気に満ちていて、なつみのもとへ通った夏の日々が夏雲のように胸の内に湧き上がった。なつみについてブログを書いたきっかけは、心に蓄積する思いと頭に渦巻く思考を言語化して外に出さないことには溢れ返ってしまいそうだったから。自分たち夫婦が直面した現実のショックを自分の中だけに留めておけなくなったから。文字にして頭の中を整理しよう。いったん、外に出してしまおう。記憶キャッシュをクリア
最初で最後の家族集合写真ではい、にっこりはん。斎場の植え込み前で撮ったら母の服が迷彩になってた。「飛行機に乗りたい」なつみが空にいるからかな、今いちばん見たい景色は空の上らしくてそんなことを言っていた。なつみ、フレンズのみんな秋のお空はどう?教えてあげて。宇宙もみえるかな。
なつみ、9/19の午前に永眠しました。朝は迎えましたが、夜は迎えられず。最期は、なつみの力に任せて。カップのらくがきは前日のこれがファイナルになりました。なつみのかたわらで一晩過ごしてたので植物の葉っぱを祈りを込めてかきかき。分かりづらいけど、てんとう虫と蝶々。夜が明けたあとはカップに描くタイミングなくて最終日のぶんはなし。詳しいことはのちほど。
風のように毎日がひゅんひゅん過ぎる。いくら連日の猛暑といえど降り注ぐ日差しは和らぎはじめ肌にふれる空気が秋の気配を含んでいる。薄暗くした寝室で寝る前の授乳を終えた。腕の中でやがて眠りについた次女の重みをからだ全体で受け止める。服のすそをつかんだままの小さな手を見つめ、かすかに上下する背中の動きを眺める。静かな空間。エアコンの送風音と次女の寝息だけが聞こえる。起こしてしまわないよう暫く身じろぎもできずじっとしている。ベビーベッドに寝かせるタイミングをはかっているのだが、
うっすらと目を開けるなつみ。よく見るとあらぬほうを向いてる。でもかわいい。そして、顔全体アングルはこんなかんじ。これは…アレだ。般若のお面。うん、かわいくない。この顔になったときはいかんせん、衝撃を受けたよ、母は。そしてそっと目を閉じさせたよね、母は。そういうわけで、冒頭の構図で写真を撮ったわけです。今の状態の両目はコワイから上手くトリミングしたれ、と。写真ってそういうものよね、なつみ。どんな顔しててもわが娘が愛しいのは真実。しかし冷静に見て、あのときは般若みたいな顔だった
昨日の朝、病院から電話があった。看護師さんではなく先生からだ。嫌な予感しかしない。いつもどおりの柔らかい声で早めに来れますか?という。今すぐ行きます、と答えて電話を切った。その日の朝は朝一で近くのコンビニに出かけ、コピーをとろうとしていつもより身支度を早めに始めた。そのおかげで先生と電話で会話したときに出かける用意はぜんぶ整っててあとは窓を閉めてメガネをかければ家を出れるところだった。駅へ急ぎながら口をついて出た言
こんばんは、母です。なつみのことを想ってくださってありがとうございます。なつみはたくさんの奇跡をくれました。今日、お空に旅立ちましたがいまもまだ奇跡をみせてくれてて信じられないことだらけです。数日くらいは、もうすこしくらいは、このへんにいてくれるのかな?しばらくこの世界のお空でフレンズとぴゅーんすればいいのにね。あの時どんなだったのか、そのあとどうだったのか、そして。はじめての喪主(←夫がですが)で知ったこともたくさん。周りの方のお気遣いなど気づきも多くて書い