てるてる坊主とは
てるてる坊主は、紙などで作った人形を軒先へつるすことにより、翌日の晴天を願う日本の風習です。由来は、江戸時代に中国から伝わってきた、箒を手にした切り紙の人形「掃晴娘(さおちんにゃん)」という風習がもとになっていると言われています。てるてる坊主を逆さにすると晴天の逆の天気を願うという意味になり、雨雨坊主や降れ降れ坊主といった呼び名に変わります。また、1921年に雑誌「少女の友」で発表された「てるてる坊主」という題名の童謡もあります。てるてる坊主を作った人のブログや、てるてる坊主の効果について実証しているブログ、てるてる坊主の都市伝説について紹介しているブログなどがあります。