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毎年使っているちくま文庫の手帖(安野光雅さん画)を買いに行ったら、ハッ!!安野さん画の手帖の隣りに積まれていた、、るきさんじゃないですか!!「るきさんの文庫手帳2026」見た目は文庫で中身は手帳。高野文子イラストのスペシャルエディション。ちくま文庫40周年記念刊行心惑わすコラボやめて〜〜るきさん大好き人間としては記念手帳にしようか、どうしようかしばし(悩)紙質がるきさんの方が微妙に厚い(薄いの希望)手帖自体、る
ちくま文庫「平岡正明昭和ジャズ喫茶伝説」を懐かしく読んだが、謎がひとつ残った。平岡は僕よりひと世代上の評論家で1967年「ジャズ宣言」でジャズ批評家としてデビューした。「山口百恵は菩薩である」がベストセラーとなり、思想・文化領域の批評家として問題提起を発し続け2009年に没した。平岡に特に傾倒したわけではないが、彼らひと世代上の社会的風潮、精神の影響を受けて大学時代を過ごしたのでこの本にある'60・'70年代のジャズ喫茶には思い出がある。そしてジャズだけではなく文学・映画・政治など書かれて
「小日向から音羽へ降りる鼠坂ねずみざかと云う坂がある。鼠でなくては上がり降りが出来ないと云う意味で附けた名だそうだ。」森鷗外の「鼠坂」という短編の冒頭の一節である。この狭く急な坂の上に建ったお屋敷の新築祝いの場。満州で一儲けして帰ってきた屋敷の主人深淵氏が招いたのは新聞記者の小川、元通訳の平山。酒を飲みながら深淵氏は大陸で小川が美しい中国人の娘に性的暴行を行い、死に至らしめた話を、嫌がる小川の目の前で平山にする。その夜、中国娘の幻を見た小川は脳溢血で命を落とす。この話は怪談に括られること