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40代女性しみレーザーをお受けいただいた患者様の写真です。◯で示している二ヶ所の老人性色素斑に照射しています。前→2週間後反対側(左ほほ)はまだ2週間時点ではカサブタ状態です。この黒くなった部分はかならず取れていきますので、まだテープを貼り続けていただきます。↓もうすぐ取れますので。ご安心を右ほほも、取れる前はこんな風にかなり色の濃いかさぶたでした。みなさん「とても不安になった、ほんとに取れるのかな?と思ったけどある日突然取れました。」と話されます。しみレーザー(Qスイッチヤ
はじめに老人性色素斑、脂漏性角化症(老人性疣贅)は病期が異なるだけで同じ表皮病変と考えられます。老人性色素斑は平坦な褐色色素斑としてみられ、経過と共に隆起しやがて黒色の隆起性病変(脂漏性角化症)に移行していきます。病変は皮膚の老化とも考えられ日光に暴露される部位に好発します。老人性色素斑脂漏性角化症(老人性疣贅)と混在することも多く同一範疇の表皮病変と考えています。表皮細胞の増殖と基底層の色素沈着が主体で隆起病変が見られないものを老人性色素斑と呼んでいます。老人性と言っても若
こんにちはそろそろシミ治療される方が増えてきていますピンポイントで何箇所か。という方やもう、全部取ってください。という方まで様々ですが取った後がどうなるのかイメージわかない方も多くスタッフのシミ治療のご紹介ですピコスポット照射後はかさぶたになりますかさぶたって言っても怪我した時のようなあんな分厚いものではなく、上の写真の真ん中のように薄い茶色の皮膚がついている感じこれがテープと一緒にペロっとめくれます動画見れるかなシミ除去したいとお考えの方是非ご相談くださいね料金は2
1年半前に初めて美容クリニックでしみ取りレーザーをして、数ヶ月おきにシミが気になったらちょこちょこやっていました。最初は合うクリニックを求めてあちこち行きましたが、湘南に落ち着きました。いつも顔に保護テープ。ピンポイントで打つレーザー、シミの大きさによって1個2500〜8000円くらい。※当時の価格品川クリニックも似たような価格設定ですが、なんだかんだ当初より高くなり予算オーバーすることが多かった。湘南の方が料金が明確ですし、受付〜カウンセリング〜お会計〜施術までオ
**その他、詳しくはメールまたはLineでお願いします。**明洞ミューズクリニックのすべての費用はTaxFreeの価格で、別途のTaxRefund申請は必要ありません。**すべてのイベントはミューズクリニック明洞店単独実施です。明洞MuseClinicのピコシュア+NDYAG+シナジーレーザーでしみ・くすみ除去※ペンタ・トーニングパッケージピコシュア+NDYAG+シナジーレーザー※ピコシュアピコシュアは、シミ・そばかす・ADM等の色素斑の除去、肝
皮膚の慢性炎症や持続的な物理的、化学的刺激の結果、局所に色素沈着を来すことがあります。皮膚のバリアー機能が破壊された結果、色素細胞が過剰にメラニン色素を産生し、周囲の細胞に沈着したものと考えられます。肝斑に類似した発生機序と考えます。なかなか難治性で、まず原因を除くことが重要です。いくら治療しても原因が取り除かれなければ良くなることはありません。原因がなくなれば自然治癒が期待できます。治療は補助的にトラネキサム酸内服、イオン導入を行います。色素を取り除く外用薬ハイドロキ
こんにちは上野受付柴引です皮膚科にて脂漏性角化症の治療をしてきました‼︎※当クリニックではイボやほくろ治療は一切行っておりません※前回のブログで触れていた為ご報告させて頂きます!!レーザーメスで削ってきました↓↓↓痛々しくないですか?保護テープは1枚貼ってもらったのですが果てしないため断りました笑翌日は瘡蓋が出来て傷だらけでしたが剥がれ落ちたら綺麗になっていました。こんなにもいっぱいのイボ……って言っても
30代の男性です。以前から右ほほに丸いシミ(13mm)があり、しみレーザーをご希望されてのご来院です。典型的な老人性色素斑です。レーザーがよく効いてくれますしみレーザー(Qスイッチヤグ)を照射いたしました。照射後まずはこのように濃くなります。(この写真の場合は翌日)9日後、その痂皮が剥がれ始めました。その日の夜さらにはがれて↓14日後、すっかり剥がれてしまったあと。↓まだ赤い、もしくは白く抜けて見える部位もありますがこのあとはゆっくりと肌色になじみます。約1ヶ月後がこちら↓だ
老人性色素斑からの移行と考えられ、角化型では隆起性角質増殖がみられます。イボ状のカリフラワーの表面のようになると脂漏性角化症(老人性疣贅)の状態になります。さらに進行すると黒色、表面不整の腫瘤となり黒色癌前駆症や基底細胞癌などとの鑑別が必要になってきます。表皮内の基底細胞、有棘細胞の増殖による腫瘍性変化ですが、病変は深部に向かうことはなく、表層に向かって次第に角化が強くなりイボ状に膨らみます。ここが治療の要になります。病変が進行して厚い角化型の脂漏性角化症に移行
顔面、四肢に楕円形から同心円状の黒褐色環状病変が広がり、中央は色が薄く僅かに凹んでいます。丸い周辺部は不全角化柱よりなる角化異常症です。DNA上の遺伝情報の後天的変化によると考えられています。一般に自覚症状はありませんが、稀に痒みを訴えることがあります。また皮膚癌の発生母地になることがあります。治療は角質溶解剤、保湿剤の外用を行いますが難治性です。レーザー治療、Q-YAGlaserを試用しており有効であるとの印象を持ちますが、原因がゲノム異常である限り完治は難しいと考えます。