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えっ?夫?またまた〜、俺の気を引く為に頼んだのか?モデルか?俳優か?手を無造作に出して握手した。ビリビリビリ!ヒッ!ギャッ!腕が…あら?静電気?乾燥しているものね。エレベーターを降りると、腕を押さえて後から付いてくる。院長室に入ると、満面の笑みで迎えられた。あっ!パク教授?何であなたが院長なの?ユ、ユ先生!君こそ何だね?此処に来るとは!俺の大事な友人夫婦ですが?院長?何かやらかしたのですか?いえ…この人、私を手術から外して、学会で発表する論文も書かせたのよ?
こんにちは、よう子です。先月の出来事ですが、ようやく心が落ち着きましたのでブログに書こうと思います。次男のサッカーチームに一人、熱血なコーチがいます。そのコーチのことを次男は尊敬していて、サッカーの指導に関しては私も信頼しています。ですが、このコーチ、以前から悪い噂が絶えません。どうやら女性関係にルーズで過去にトラブルを起こしてチームを転々としているそうです。その噂を聞いてから、警戒してあまり近寄らないようにしていましたが、
逃亡者のMさんが翌朝、帰ってくるとLINEしてきた。窓から外を見るとMさんの車が駐車場にあった。でも、なかなか降りて来ない。それもそうだろう。「ただいま〜」なんて帰れるはずはない。私は外へ出て、Mさんの車に近づいた。気がついたMさんは車のドアを開けた。「何やってるの?降りないの?家に入らないの?」私は普通に話しかけた。Mさんはケガした私の腕を見て、「ケガ…?」そう言ってきた。「えぇ、派手にやられたわ。」私はそれだけ言った。「あぁ…ご、ごめんね…」Mさんは、震