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2017年1月、当時中学2年生だった我が子が自死(自殺)で先立ってから、1年と半年ほど経った頃でしょうか。お姉ちゃん(長女)が何を思ってか貸してくれた書籍が、この『かがみの孤城/辻村深月著』でした。~生きづらさを感じているすべての人に贈る物語~--2017年啓文堂書店文芸書大賞受賞--王様のブランチBOOK大賞を受賞--第11回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)を受賞--埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017の1位--2018年本屋大賞第1位--第6
地球上の、ほとんどの人類にとっての幸せな場面は例えば、ゴールデンウィークに家族や一族が集まってバーベキューなどで食事をしながらくつろぐことです。私はこんな年齢になってから、家族を失ってしまいました。全て、姉(〇ノ〇ヨ〇コ)のせいです。裕福な人たちでも貧しい人たちでも、どんな人たちでも幸せを感じるのは、家族や一族が集まっての団らんです。人類共通の、この、ごく普通の幸せを台無しにしないように「してはならないこと」があり、みんなそれを守っています
【今回は田舎の県でもグッズ販売】遂に昨日から全国(全ての県じゃない)の映画館で「かがみの孤城」が、スペシャル映像(第2弾追加映像)「かがみの孤城の前と後」を追加しての特別上映が始まった。期間は2週間(映画館によっては3週間)。更に嬉しいことに、4月までの第1弾追加映像での上映館の内、グッズが一切販売されてなかった館でも今回は販売されている(全ての館かどうかは分からないが)。四国では、私の観に行った愛媛・香川・高知県の4月までの上映館(5館以上)でも当時、グッズが全く販売されていなかった
こんにちは〜既に見終わっていたこちらのアニメ映画原作は本屋大賞を受賞されてますかがみの孤城中学生のこころある出来事から学校に行けなくなり部屋に閉じこもる毎日そんなある日部屋の鏡が光りだし別世界に吸い込まれてしまいますそこは断崖絶壁に立つお城でこころの他に6人の中学生が集まっていますそこへ現れた狼の仮面を被った少女〈オオカミさま〉がこの7人にミッションを課します約1年以内にこの城の何処かにあるある部屋の鍵を探し出しその部屋に入ればどんな願いも叶う
ここまで気に入るとは思わなんだ、映画「かがみの孤城」の地上波初放送が終わった。まさかの、エンディングを丸々カットする中々にエキセントリックな編集があり、「孤城」を深く愛するファンたちからは、一斉に抗議の声が上がっていた。まあ、そうだよなあ。無理もない。なぜなら、エンディングでも、色々と大切な内容が描かれているからだ。エンディングの”それら”があるかどうかでも、作品の理解度が異なるから、正直、残念な結果ではある。かつて、「アナ雪」がフジテレビで地上波初放送となった時には、エン
2018年に本屋大賞を受賞した辻村深月の小説「かがみの孤城」は、いじめや不登校問題とファンタジーミステリーを融合させた不思議な物語で、予期せぬ結末にビックリです。地元の図書館に蔵書していました。原作小説の読後に、映画化された劇場用アニメ映画「かがみの孤城」(2022年)を鑑賞ください。映像の「かがみの孤城」の世界が広がります。監督が「河童のクゥと夏休み」(2007年)、「カラフル」(2010年)の原恵一監督ですから期待通り、小説「かがみの孤城」の世界を写し出していました。脚本は「カラフル」
かがみの孤城直木賞作家・辻村深月による本屋大賞受賞作を劇場アニメ化したものです。学校に居場所がなく閉塞感を抱える少女が、ある日突然鏡の中の不思議な世界に迷い込み、そこで出会った6人の中学生たちと共に冒険する。当初、子供向けのアニメーションかなと思っていましたが、ユーザー評価がとても高いので、その理由を探りに見に行きました。そしたら、その訳が分かりました。とっても良く出来ています。脚本がとてもいいです。本屋大賞を受賞した原作もきっと面白いでしょう。思
【7人の「その後」が描かれる】劇場アニメ「かがみの孤城」は、去年公開された「アイの歌声を聴かせて」同様、地方の映画館によっては1ヶ月未満で終映されるケースがある、評価の分かれる作品。しかし、鑑賞者の大半は高評価しているはず。なぜなら、大ヒット御礼として、エンドロール後に新たなカット(特典映像)が追加されるほど。評価が分かれるのは、映画館運営者の間で、だろう。そのカットは、入場者特典としてこれまで配布されてきたポストカードの絵の他、同じタッチの別のイラスト。その大半は主要登場人物7人
【中学生時、家庭内性的暴行を受ける】映画「かがみの孤城」はもう7回も観に行ったが、あの作品に登場するいじめ等と同じような被害に遭った女子、2人と私は交流したことがある。いや、「関係を持った」という表現が正しいかも知れない。一人の20歳過ぎのコとは、不本意ながらウォーターチルドレンを作ってしまい、もう一人の小学6年生の女児とは本意ながら(?)ディープキスをすることになった。尚、添付写真の女子は当記事とは無関係。業者から貰った写真や業者を介して本人から購入した写真も含む。私は28歳頃、初
辻村深月さんのかがみの孤城、読了です!感動しました😭不思議なお城に招かれた7人の少年少女ーこの少年少女達にはある共通点があって……あぁこの子達はわたしだーと思いました。特に主人公は自分と似すぎていてビックリしました。共感しすぎてしまい登場人物とともに嬉しくなったり、悲しくなったりしながら読ませていただきました。オススメの一冊です。何年か後に読み返したい!ネタバレした感想書きたいので下の方にのせますね👌↓※ネタバレありの感想です↓面白かったというよりは、本当に感動しまし
▼先月書いたブログ1/6如月ブログ【映画「かがみの孤城」観てきました!マサムネ君に偏ったネタバレ感想】今回は最初からガッツリとネタバレありです。基本原作も映画も大筋は一緒ですが、細かい人物設定や伏線の量が半端じゃないので原作を読み進めている最中の方はネタバレに注意してください。▼映画のフライヤーと映画版の特別表紙が被せられた上下巻▼映画版の特別表紙をめくると、従来の表紙が登場しましたあれからポプラ社さんの辻村深月先生の原作上下巻を購入し、ゆっくりペースで読みまし
鑑賞出来てよかった作品たちです。まずは、『かがみの孤城』(2022)不登校の中学生の女の子が主人公。ある日、鏡が光り指先で触ってみると鏡の中に引き込まれてしまいます。そして、そこにはオオカミの面を被った少女とお城。オオカミの面の少女は言います。「どんな願いでも1つだけ叶えてやろう。」城の中には、男の子4人女の子2人が待っていました。願いを叶えるには小さな”願い