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ゴールデンウィーク前に、ASD息子コロ(特別支援学級在籍、小3)が通っている学校の遠足があった。遠足と言っても、学校の近所にある公園に行って遊ぶだけという「近足」である。インクルーシブ教育の一環なのか、普通級の子に交じって一緒にお弁当を食べたりもするらしい。コロの昨年度の担任の先生は、超ベテランで子どもを楽しませるプロフェッショナルだったので、コロは「遠足=楽しい思い出」という記憶が脳内にインプットされているらしく、普段は学校に殆ど行かないコロに今年の遠足に行くかどうか聞いてみ
私の中で「新年度、気が重い事ランキング」ワースト10に入るであろう、小学校からの検尿の催促があった。このブログの題名の通り、我が家のコロ(小3、特別支援学級在籍)は、未だに24時間オムツが外せない。普段の大便の処理でさえ憂鬱だというのに、採尿して指定された日に提出するだなんて、我が家にはハードルが高すぎるのだ。夫は決して手伝ってはくれず、母の私だけが毎年頭を悩ませている。---------------※ちなみに、昨年のブログを見返してみたらば、2022年の私の心
毎日のように小さな子供が親に虐待、虐待死させられるニュースを見かける。継母に虐待され続けて育ち、奇跡的に生きている私にはフラッシュバックが起きると共に、胸が締め付けられ涙が出る。プロフィールがあったアメブロの『尊敬する人』に必ず入れていた人物『柴田英嗣』(アンタッチャブル)。今もフリースペースには似たようなプロフをコツコツと作っているのだけど(どんな人物か分からないと色々判断し難い方々がいるかもしれないから)。もともとアンタッチャブルの大ファンで、特に柴田英嗣さんが大好き(今も)。昔、
学校にも行かない、放課後等デイサービスにも行かないコロ。家で私が勉強を見てはいるが、家族以外の人とコミュニケーションを取る手段が全くなくなってしまった。そんな訳で、地元で開設したばかりの精神疾患専門の訪問看護ステーションに助けを求めることになったのだ。会社の運営がまだ不安定なのか、短い期間で担当が変わったり、猛烈に催促しないと領収書が貰えなかったり……小さな(?)トラブルはあったものの、新年度からは作業療法士(OT)さんが週2回・30分間、我が家に訪問してくださることで落ち
特別支援学級(知的・小2)に在籍している我が家の息子コロ。先日、個人面談に行って来たのだが、転校生ということもあったのか、担任の先生に加え、何と!校長先生が面談に参加してくださった。ビックリ仰天である。今回の面談の主な内容は【コロが読み書きをとにかく嫌がる件】だ。面談の内容を書く前に、コロが1学期、小学校でどれだけ問題児だったかをご説明しようと思う。------------------------------コロは、オムツ登校と給食免除(弁当を母が昼に届ける)を許可してもら
ふと、息子の児童精神科の薬を服薬カレンダーにセットしていて、気が付いてしまった。↑※ダイソーで150円(税抜)で入手。便利過ぎる。……この薬が全部なくなる頃には2023年が終わるのか!!まさに、驚愕の事実だ。驚愕の事実と言えば、ハコの保育園(1歳児クラス)で月1回配布されるプリントに「最近は、ますますお話が上手になり”せんせい、どんぐりあったよ。””〇〇つくってるの”などと会話を楽しんでいます」という一文を発見してしまった。え、え?!待って、二語
すっかり年が明けたのに、心も体も浮上できず。新年から大きな地震を目の当たりにして、無力感でいっぱいになる。そして我が家では、ハコが大ケガをしてしまった。しかも私が見ている目の前で……。咄嗟のことで、どうすることもできなかった自分が情けなくて。このまま母親としてやっていけるのかどうか、目の前が真っ暗になった。詳細は心に余裕があったら書くかもしれないが、書けないかもしれない。それぐらい大きな出来事だった。年末年始は家族全員で自宅待機。外出もままならず、ハコの2歳の
我が家の自閉っ子コロ(特別支援学級在籍・小3)が、ついに1日も登校しなくなり早幾十日。当然だが、今年度に入ってから欠席日数が登校できた日を大幅に上回っており、もはや何日休んだのか、母の頭ではカウントできないレベルである。今年の担任の先生(小学校の担任初めての若人講師先生)は、コロが何十日休もうが電話連絡などは皆無。仕方なく、時々私が登校時間にプリントを受け取りに行っているのだが……。毎回、若人先生から衝撃的な発言を聞いてしまい、落ち込んで帰ってくるので、もはや親の私が「プ
昨日、支援級に在籍する息子コロを迎えに行った時のこと。コロが通う支援級は、毎日の下校時刻をプリントでお知らせしてくれていて、その時間が大幅にオーバーすることは今までなかった。ところが。昨日は待てど暮らせど、全然1年生がやって来ない。同じくお迎えに来ていたCくんのママさんと「来ないですね~。プリントに2時半って書いてましたよね?」「うちら、間違えましたかねぇ?」「でも、デイのお迎えの車も来てるし、おかしいですよね。」などと話していると、10分以上オーバーしたぐらいで、先
ASD児コロ、特別支援学級(みどり学級※仮称)の3年生になったものの、相変わらず学校を休みまくる日々を送っている。新学期、給食の時間まで居られた日はゼロ。最長でも2時間目で早退している状況だ。それすら無理で、1時間目で帰宅なんてことも。(↑もはや、何しに行ってるんだか状態)昨年度に担任をして下さったベテランスーパー講師S先生が別の小学校に赴任してしまい…。相変わらずパワハラボス主任B先生は存在するという、不安しかない新年度を迎えている。そんなB先生は、4月から校内の
特別支援学級(みどり学級※仮称)に通う我が家の自閉っ子コロ、4月から登校渋りが続いている。運動会の練習が始まってしまい、更に不安感が強くなっているコロだが、「ちょっとは学校に行かねば」とも思うらしく、週に2日か3日ぐらいのペースで朝の1時間だけ頑張って登校しようとすることがある。担任の先生に相談し、運動会の練習には参加しないことを了承して頂き、事前に「運動会練習と体育ではない日を選んで登校させるようにします。」と伝えてある。もちろん家でも、みどり学級から配られた週間予定表を入念
自閉っ子コロ。1年生の3学期から登校しぶりと欠席が重なり、新2年生になっても絶賛(?)継続中。それどころか、悪化の一途を辿りまくっている。今日も欠席したのだが、簡単な宿題もイライラ&号泣で全く進まず。不穏なコロに対応していたら、何だか私まで無性に泣けて来てしまい、親子で涙を流す始末である。事情聴取の難しいコロの話を何回も何回も根気強く聞くうちに、最終的にコロの不登校の原因が判明した。結局、入学当初に懸念していた給食とオムツが元凶だったらしい。オムツの事を書くと、
我が家の自閉っ子コロ、小学校入学までにオムツが取れず、学校に頼み込んでオムツで特別支援学級に入学させてもらった。(本当は、トイレトレーニングが終了していることが支援級入学の条件だったのだけど…。)1学期の終わりに、本人がプールに入りたくて、どうにか布パンツで通えるようになったものの、一難去ってまた一難。コロが克服できたのは、小学校の小便器のみで、デイサービスと自宅のトイレは洋式の個室なので入ることすらできていない。デイがある日は、コロは極限まで水分を摂らず、トイレを極限まで我
我が家の息子コロ(ASD・不登校中)は、ゲームが無しではこの世で生きて行けぬ子である。この世界に「友達」と呼べる子は1人もいないばかりか、不登校ゆえ同世代で話せる相手すら誰もいない。そんな彼が辛うじて日々を過ごしていけるのは、ニンテンドースイッチの本体とコントローラー、出力するためのPCモニターがあるお陰なのだ。コロにとっては、国宝よりも大事な宝物である。それなのに。コロは、自分の手で世界で一番大切にしているPCモニターを破壊してしまった。原因は「スーパーマリオメ
昨日から、自閉っ子コロとの二人きりの夏休みが始まりました。が。早くも限界が訪れております。コロナ禍でなければ、私はとっくに県外の実家にコロを連れて里帰りしているところですが…。もう2年近く帰省できていませんなぜなら、私の祖母(認知症)が利用しているデイサービスの事業所から【県外から来た人と接触があった場合、2週間デイサービスの利用は出来ません】というお達しが来ているからです。そして、ここの所の私の体調不良…💦暑さで公園とかにも連れて行けていません※
今年度から不登校になっている息子コロ(特別支援学級在籍※みどり学級、小3)は、結局学校に行かぬまま夏休みを迎えた。久しぶりに担任の若人先生から電話がかかってきて「コロくん、夏休みの宿題どうしましょう?自主学習の記録票だけお渡しする感じで宜しいでしょうか?」と聞かれたので、先生の言う通りにさせて頂くことにした。ある日、たまたまコロのクラスメイトであるしいちゃんのママさんに会い、今年度の宿題の話題が出た時に、「今年度は4月からずーっと平仮名のなぞり書きのプリントが毎日出ていたから
我が家の自閉っ子コロ。本日も元気に絶賛(?)欠席中である。ハコは体調が悪いようで、咳は出ないものの、滝のような鼻水を出し、グズグズと機嫌が悪い。やれやれ、今日も一歩も外に出られないのか。朝っぱらから溜息しか出ない。地球上の二酸化炭素濃度の上昇に、私は加担しまくりである。朝、学校に欠席の電話をかけたら、支援級の担任の先生が折り返し電話をくれた。「あ、お母さん?明日、卒業式でしょう!今日、3時間目と4時間目を使って、6年生と最後に外で遊ぶ予定なのよ~。コロちゃん、誘
ASD息子のコロが在籍している特別支援学級は、朝と帰りには保護者の付き添い登校が必須だ。(小学校3年生まで)夏の暑い日と冬の寒い日は地獄だが、うつ病には朝の散歩が良いと聞くし、私の健康も考えると、まんざら悪いものでもなさそうだ。コロが夏休み中、付き添い登校が無くなったことで全然歩かなくなって、私の腰痛が超絶に悪化したのだが、新学期にモリモリ歩くようになってから、筋力が回復したのか、痛みが随分マシになってきた。…実家の婆ちゃんが「人間は足から死んでいく」と言っていたのだが、し
新学期早々に8日間も欠席した、我が家の自閉っ子コロ。私が電話で欠席を伝えた際、「日々の安否確認の電話連絡は不要です。」と事務の方に伝言をお願いしたこともあり、支援級の先生からは何の連絡も来なかったのだが、コロのクラスメイトのママさん2人からLINEのメッセージを頂戴した。その上、配布されたプリントも写真に撮って送ってくださったのである。(その優しさが泣ける。。。)どちらのママさんのメッセージにも共通していたのが「校長先生がコロちゃんとママさんのことを凄く心配していましたよ。」と
完全不登校になった息子コロ。(特別支援学級在籍、小2)コロが小学校へ行けなくなった主な原因は2つ。・学校のトイレが不安過ぎて、一日中排泄の心配がつきまとい、授業どころではない。(本当はオムツで小学校に通い続けたかった。)・給食を吐いてしまう。そこで、「オムツ登校OK、弁当持参OK」と、教育委員会がお墨付きを出した自治体へ転校することにした。が。転校前の面談で、特別支援学級の古株であるボス中学生女子先生(以下、B先生)から、待ったがかかってしまったのだ
我が家の息子コロ(小3、特別支援学級在籍)は、不登校のまま夏休みを迎えたから、生活に何ら変化がない。夏休みだからといって、いつもと同じことの繰り返し。去年まで「ああ、早く夏休みが終わらないかな……」と願っていたのが、いかに贅沢であったかがよくわかる。今は「これ、いつまで続くんだろう……」という果てしない闇が続くだけだ。先日、実母から「コロちゃん、学校が休みになって家に居る時間が多くなり、どうですか?」というLINEのメッセージが来たから、暗い気分にますます拍車がかかっ
あっという間に新学期が始まって1週間が経過しようとしている。我が家の自閉っ子コロは、新学期の初日に登校した。……たった5分だけだが。夏休みが終わる前から、何度も「9月1日から新学期が始まるよ。」「うん、わかった。」という会話をしていたはずなのに。前日に「明日から学校始まるからね。」と言ったらば「え?!学校始まるの?!」というコロの素っ頓狂な声を聞いてしまった。もはや貞子も裸足で逃げ出すぐらいのホラーである。ミッションは、夏休み期間にどうにか仕上げた宿題を担任の先生に
いよいよ年の瀬である。今年の12月は、ハコが保育園から持ち込んだ数々の謎のウイルス(検査の結果、インフルエンザじゃなかった)に私だけが見事に感染し、ずーっと風邪を引いていた。12月の前半は風邪をこじらせて酷い副鼻腔炎になり、鼻から膿が出っぱなし。後半は、別のウイルスをハコから貰ってしまい、今度は扁桃炎で高熱だ。副鼻腔炎がやっと治って鼻がスースー通っているのに、喉が猛烈に痛く、高熱で夜も眠れない。38.5℃の高熱が4日間も続くなんて、ものすごく久しぶりだ。味も臭いも分か
盛大な愚痴です🙏💦💦そっ閉じでお願い致します🙏🙏🙏***********************息子の担任から電話がかかってきた。ごく丁寧な口ぶりだが、集金を持って来いという催促だった。普段、不登校の息子を気遣う電話は何もかかって来ないくせに。こういう時だけ速攻で電話が来る。9月に5000円超の集金の支払いをしたのに。今回、また2800円支払えという。あのね、ウチの子はねぇ、、、2学期は全く登校してないのよ!!!(1学期も数日、数時間しか行ってない…)3年生になってから、
土曜日は、自閉っ子コロ(特別支援学級、小1)の授業参観へ。コロナウイルス感染者もグッと少なくなっているけれど、大事を取って【保護者1人のみ、参観できる授業は学校側が機械的に割振り】という徹底ぶりだ。ご夫婦で子供の様子を見たいご家庭には、本当に気の毒なシステムなので、早くコロナ禍が収束して、自由に授業参観ができるようになれば良いのに…と心から思う。一方、我が家は、夫が息子の授業参観なんて一切興味がない人なので、「トンコさん、いってらっしゃ〜い」と、ゲームの画面から目を離すこと
※単なる愚痴です。ご不快に思われる方はそっ閉じでお願いいたします出産直後、実母が手伝いに来てくれた。私の実家と今の住居は遠くて、車と新幹線を使って3時間ほどかかる位置にある。私は当初、コロナ禍だし、実家は豪雪地帯だし、夫も育休を取ってくれているので、丁重にお断りしたのだが。母は頑として聞かなかった。「大丈夫!!コロナワクチンの3回目も打ったし。新生児のお世話は本当に大変なんだから!!」今思えば、あの時、全力でお断りしておけばよかったと、ハリケーン級の後悔の嵐に襲わ
我が家のASDっ子コロ(特別支援学級在籍、小3、不登校中)は、今年度はほぼ学校に行かぬまま1年が過ぎようとしている。コロが家に引きこもったままどこにも行かない現象を今年1年味わってみて、痛感した。「不登校って……マジ大変」と。マリーアントワネットが「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」と言ったかどうかは知らないけれど。世の中の意見にも少なからず「学校が嫌なら、フリースクールに行けばいいじゃない」という声があるように思う。私の母親が無邪気に「コロちゃんも、窓際のトット
不登校息子コロ、特別支援学級の4年生になった。親子共々辛い思いをさせられた、支援級のボス主任先生も若人講師先生もいなくなった。私は春休み中に2回ほど「新学期、どうする?」と聞いてみたが、コロは首を振って「行かないよ。」と言った。どうやら彼の決意は固いらしい。「そっか。コロちゃんが自分で決めたんだもんね。お休みの連絡入れておくね。」と声をかけた。さほど怒りとか焦りの気持ちが湧いてこない。思った以上に冷静な自分がいる。不登校が1年続くと、心も麻痺してくるのかもしれない。夫はコロが登校し
自閉っ子コロ、新年度も相変わらず「学校に行きたくない」「デイに行きたくない」が続いている。親の私は、とにかく原因を知りたくて、学校やデイの何が苦痛なのかを聞き取ろうと必死になるのだが、コロは自分の身に起こったことや、自分の気持ちを言葉にすることに強い拒否感があるらしい。小学校入学前に療育へ通っていた時も、療育の先生から「今日、保育園で何して遊んだ?」とか「給食なに食べた?」など、単純な事を聞かれるだけで、大癇癪を起こしていた。同じ保育園の定型発達の子は大人に自分の話を聞
春休みに突入した自閉っ子コロ。(特別支援学級、4月から2年生)3学期から急に生き渋りと不登校が始まったのだが、引きこもりの道を爆走している気がする。昨日は昼から雨降りだったので、もちろん一歩も外に出ず、ずっとゲーム。最近は、マインクラフトのゾンビが出ないモードで、ひたすらブロックを破壊する活動にいそしんでいるコロである。※ゾンビが出るバージョンだと、怖がりのコロの癇癪&大泣きが凄くて、、、夫が慌ててモードを変更。父ちゃんも母ちゃんも、ゾンビよりもアンタの癇癪の方がずっと