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全国的に運動会の季節である。我が家の不登校息子コロ(ASD、特別支援学級在籍)に一応、運動会の出欠を聞いてみた。即座に「練習も本番も休む。」という答えが返ってきた。これに関しては、彼が悩んだり迷ったりする時間は皆無である。分かってはいたが、実際に言葉に出されると、やっぱり悲しい……。小学校も中学校も至近距離にある我が家。ほとんど外出しないコロがストレスなく通えるよう、わざわざ学校から近い物件を夫が見つけてきてくれたのだ。我が家の経済状況から見たら「メチャメチ
4年前の今頃、私は息子を特別支援学級に入れるべく、教育委員会と某小学校の校長と壮絶な戦いを繰り広げていた。全ては「息子に二次障害を起こさせない、不登校にしないため」に。目標はただただ、それだけ。それに命を懸けるぐらいに頑張っていた。当時の私は「息子が不登校になったら人生お終いだ」と本気で思っていたのである。ところがどっこい。『はい、トンコさん!!4年後の現場のトンコです。あなたの息子さん、特別支援学級に入っても不登校になってます。それどころか、そこにはもう
アメーバブログの管理ページには、[あなたは1年前、こんな記事を書いていました]と教えてくれる機能がある。それを見たらば、今からちょうど1年前、我が家はASD息子コロの就学相談で教育委員会と大モメしている最中だった。……この出来事で私はうつ病を患ったし、本当に辛い経験だったので、終わったこととは言え、未だにモヤモヤする出来事だ。今年もアメブロに就学相談の話題が出るようになってきたけれど、やっぱり我が家のように親が希望した就学先と、教育委員会から提示された【判定】が違うことで、悩んでいる
こんばんは。今日で娘は2歳3ヶ月になりました。といってもさっき付変わったから昨日やね(^_^;)最近はなかなか寝つこうとしません。23時になっても寝そうに無いからテレビを消したら、めちゃめちゃ大泣きして暴れました。その後やっと電池が切れたかのように寝たのですが、もう正直げっそりします。昨日みたいに眠剤を先に飲んでたら、たぶん私の方が先に寝てたやろな。それにしてもこの夜ふかしはどうにも出来なさそうですね。検索したら、この月齢あたりの皆はなかなか寝ないんですってね…(ºωº)チー
我が家の自閉っ子コロ(特別支援学級在籍、小3)は、絶賛(?)不登校中である。不登校になる前から週1回1時間だけ通っていた放課後等デイサービスにも行き渋るようになってしまった。長期で休むことにしたので、事業所に電話をしてみたら、「辞める必要はないので、また通えるようになったらお電話ください。受給者証の手続きだけは忘れないようにしてくださいね。」と言われて終了。……コロが通っている時からそうだったのだが、この放デイはお世辞にも良い環境とは言えなかった。個別支援計画を作る際
学校にも行かない、放課後等デイサービスにも行かないコロ。家で私が勉強を見てはいるが、家族以外の人とコミュニケーションを取る手段が全くなくなってしまった。そんな訳で、地元で開設したばかりの精神疾患専門の訪問看護ステーションに助けを求めることになったのだ。会社の運営がまだ不安定なのか、短い期間で担当が変わったり、猛烈に催促しないと領収書が貰えなかったり……小さな(?)トラブルはあったものの、新年度からは作業療法士(OT)さんが週2回・30分間、我が家に訪問してくださることで落ち
私の中で「新年度、気が重い事ランキング」ワースト10に入るであろう、小学校からの検尿の催促があった。このブログの題名の通り、我が家のコロ(小3、特別支援学級在籍)は、未だに24時間オムツが外せない。普段の大便の処理でさえ憂鬱だというのに、採尿して指定された日に提出するだなんて、我が家にはハードルが高すぎるのだ。夫は決して手伝ってはくれず、母の私だけが毎年頭を悩ませている。---------------※ちなみに、昨年のブログを見返してみたらば、2022年の私の心
自閉っ子を育てるブログを開始して早2年が過ぎた。当初、このブログ始めた目的は単純だ。「自閉っ子の子育てに行き詰まった!!とにかく情報が欲しい!!」「あわよくば、同じ境遇で子育てをしている発達障害のある保護の方と繋がりたい。色んなお話がしたい!!」という二点に尽きる。…要するに、暗中模索の子育ては孤独すぎたのだ。コロが通っていた保育園のクラスメイトは全員が健常児だったし、時はコロナ禍。リアルでは誰にも相談できない。自閉っ子コロは年長になっても24時間オムツ
我が家の息子コロ(ASD・不登校中)は、ゲームが無しではこの世で生きて行けぬ子である。この世界に「友達」と呼べる子は1人もいないばかりか、不登校ゆえ同世代で話せる相手すら誰もいない。そんな彼が辛うじて日々を過ごしていけるのは、ニンテンドースイッチの本体とコントローラー、出力するためのPCモニターがあるお陰なのだ。コロにとっては、国宝よりも大事な宝物である。それなのに。コロは、自分の手で世界で一番大切にしているPCモニターを破壊してしまった。原因は「スーパーマリオメ
我が家へ7年半ぶりに赤ちゃん(ハコ)がやって来て、早1年半。新生児の頃から予防接種に追われ、ようやく落ち着いたと思った矢先に、市から「1歳半健診のお知らせ」が届いた。1歳半健診と言えば、コロ(ハコの兄)が外部から初めて発達の遅れを指摘された時だ。コロは泣きもせず、笑いもせず、指差しもせず、積み木も積み上げず。言葉も出ず。別室へ案内され、毎月保健センターで発達相談を受けることになったのだっけ。さて、肝心のハコはというと……。定型発達なのか、コロと同様に非定型発達
我が家の自閉っ子コロ、2学期がスタートし、どうにかこうにか学校に通っている。それもこれも、担任のスーパー講師S先生のお蔭である。夏休みの宿題に引き続き、コロは苦手な書字を学校でも免除してもらい、パソコンでの文字入力をさせて頂いている。年度始めに、あんなに布団から起きられず、死んだ魚もビックリするような悲惨な目つきだったコロ。それが、飴ちゃんを登校前に1個食べるだけで学校に行けるようになったのだから、お釈迦様もお富さんも仰天モノだ。適切な配慮と関わりがあれば、特性があるウチの
特別支援学級(知的・小2)に在籍している我が家の息子コロ。先日、個人面談に行って来たのだが、転校生ということもあったのか、担任の先生に加え、何と!校長先生が面談に参加してくださった。ビックリ仰天である。今回の面談の主な内容は【コロが読み書きをとにかく嫌がる件】だ。面談の内容を書く前に、コロが1学期、小学校でどれだけ問題児だったかをご説明しようと思う。------------------------------コロは、オムツ登校と給食免除(弁当を母が昼に届ける)を許可してもら
隠すつもりは毛頭なく、ただ単純に書き忘れていただけなのだが、我が家の自閉っ子コロ(小3・特別支援学級在籍・不登校)は児童精神科で出して貰った薬を1年以上服薬している。コロが服薬しているのはリスパダールというお薬で、大人の精神疾患にも使われるものであるらしい。昨年、隣県に引っ越して児童精神科のクリニックを変更した際に、(県を跨いで病院を受診すると医療費の手続きが面倒になってしまうので、紹介状を書いてもらって転院した)ちょうどコロに夜驚症のような症状が出ていたので相談すると、「リスパ
特別支援学級(みどり学級※仮称)に通う我が家の自閉っ子コロ、4月から登校渋りが続いている。運動会の練習が始まってしまい、更に不安感が強くなっているコロだが、「ちょっとは学校に行かねば」とも思うらしく、週に2日か3日ぐらいのペースで朝の1時間だけ頑張って登校しようとすることがある。担任の先生に相談し、運動会の練習には参加しないことを了承して頂き、事前に「運動会練習と体育ではない日を選んで登校させるようにします。」と伝えてある。もちろん家でも、みどり学級から配られた週間予定表を入念
ファインラボホエイプロテインピュアアイソレートプレーン風味(1kg)【ファインラボ】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}こんばんは〜ほっこりみーです富士山の写真は数多くあれどぷく♪さんの富士山がとっても好きで、毎日リブログしたいくらいです…🥰サバサバしてらっしゃるお人柄も好きなんだけどねほんでもって、コメ欄クローズ中なので勝手にリブさせて頂いてます。すびません🙏写真大きくして、お家に飾りたいくらい✨タフさと継続力には感服(ぷく♪さんだけに)致します🙇
我が家の自閉っ子コロ(特別支援学級在籍※みどり学級(仮称)、3年生)は今年度に入ってから、週2日ほど算数の時間だけ登校する日が続いていた。なぜ算数だけ出席していたかというと、算数は彼が唯一安心できる科目だから。他の授業はどうしても出席するのが無理だという。国語は、読まされるのか、書かされるのかが分からないから不安すぎる。図工は何をするのか分からないから不安すぎる。体育、音楽、生活単元、道徳、学活……以下同文。算数だけは、何らかの「計算」をする授業だと分
我が家のASDっ子コロ(特別支援学級在籍、小3、不登校中)は、今年度はほぼ学校に行かぬまま1年が過ぎようとしている。コロが家に引きこもったままどこにも行かない現象を今年1年味わってみて、痛感した。「不登校って……マジ大変」と。マリーアントワネットが「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」と言ったかどうかは知らないけれど。世の中の意見にも少なからず「学校が嫌なら、フリースクールに行けばいいじゃない」という声があるように思う。私の母親が無邪気に「コロちゃんも、窓際のトット
自閉っ子コロ(特別支援学級2年)が不登校になった理由が少しずつ分かってきた。一つは給食。偏食で、食べられるものが極端に少ないのに、吐きそうになりながら無理して食べていたこと。もう一つの大きな問題が排泄だ。コロは7歳だが、24時間オムツが取れていない。一昨年の就学相談で、地元の教育委員会と校長先生に「コロは自分でオムツの処理ができます。交換の場所だけ整えてください」と一生懸命に説明したのに、「オムツの面倒は一切見ません」の一点張りだった。医師の診断書も提出したのに、聞き入
自閉っ子コロ(知的支援級・小2)の個人面談。個人面談に校長先生が登場するという、まさかの展開だったが、どうにか終了した。1つ前のブログにも書いたのだが、息子は”札付きの難あり児童”である。完全不登校から転校を経て、どうにか登校できるようになったものの、今度は、読み書き障害を疑わせる行動が酷くなっている。ところが。懐が海のように広い校長先生と、担任のスーパー講師S先生のお蔭で、面談の間じゅう、オバサン3人(つまり校長先生・S先生・私)の笑い声が響き渡るという愉快な時間だった。
ASD児コロ、特別支援学級(みどり学級※仮称)の3年生になったものの、相変わらず学校を休みまくる日々を送っている。新学期、給食の時間まで居られた日はゼロ。最長でも2時間目で早退している状況だ。それすら無理で、1時間目で帰宅なんてことも。(↑もはや、何しに行ってるんだか状態)昨年度に担任をして下さったベテランスーパー講師S先生が別の小学校に赴任してしまい…。相変わらずパワハラボス主任B先生は存在するという、不安しかない新年度を迎えている。そんなB先生は、4月から校内の
※PTAのベルマーク活動については賛否あるかと思いますが、今回のブログはそれについての言及はありませんので、よろしくお願いいたします。____________________我が家の息子(コロ)が最初に入学した小学校はPTA加入が強制だった。加入するかどうか事前の確認も無かったし、入学時にPTAの会員証が首から下げられるケースに入れて配布されて、その会員証を下げていない者は学校の敷地に入ってはならない決まりになっていた。授業参観や運動会などは、入り口でPTAの会員証の有無をチェ
自閉っ子コロ(特別支援学級在席、2年生)の不登校が続いているのだが、母だけは毎週のようにプリントを取りに学校のカウンセリングルームにせっせと通っている。そんな中、スクールカウンセラーの先生から手渡されるプリントの束に「検尿を提出するように」という督促のプリントが入っていた。プリントには「第3次の予備日までに学校に提出できない時は、自治体の○○センターまで保護者の方が持参してください」という一文まで添えられているではないか。ついに養護の先生から直接電話がかかってきて、「明日、
我が家のハコも無事に(?)今月で2歳を迎えた。大怪我も胃腸炎も乗り越えて、飄々と『0655』(※Eテレの5分番組)に出てくる辰やタコと一緒に体をフリフリと動かしている姿を見ると、生命力は強そうな子だと思う。何とありがたいことよ!!そして、半年ぶりに母子手帳のチェックリストを記入していて……出くわしたあの一文。「2語文(ワンワンキタ、マンマチョウダイ)などを言いますか。」※母子手帳の写真が暗いのは、私の気持ちが反映されているから…?ついに来た……2語文
私が18歳の時に初めて付き合った彼氏にフラれたのは、2人でクリスマスツリーを買った後だった。……それを皮切りに、私の人生においてクリスマスの時期には大体ロクな事が起こらない。就職して初めてのクリスマスの夜は吉野家でたった一人で牛丼を食べ、リーマンショックの時は12月に派遣切りに遭い、仕事を失った。コロを妊娠した時には妊娠を理由に職場を年末で解雇。ハコを妊娠中だった時は、真冬で臨月間際だったのにも関わらず、自宅の風呂から殆どお湯が出なくなる期間が1か月近く続いた。私はそれらの災難
新年、保育園に復帰して4日というスピードで胃腸炎に感染した我が家のハコ。夜中に何回も嘔吐する度に、汚れたシーツやら服やらを大量に洗濯するハメに。ゴム手袋で衣類を予洗いしながら朦朧とした記憶を辿る。……そういえば、おチビだったコロが保育園で胃腸炎を貰って来た時、私も盛大に感染して地獄を見たことがあったっけ。これは、もしかしたら家族全員がゲロゲロゲーの憂き目に遭う前兆かもしれん!!居ても立っても居られず、ハコの育児で余った母乳パッドをビニール袋の中に装着し、洗面器にセットした。ケチな私は
今日、ASD息子のコロを小学校へ迎えに行った午後14時30分頃、外の気温は35度。うだるような暑さの中、団地の駐輪場に男の子が座り込んで号泣していました。心配になって「どうしたの?」と声を掛けると、「自転車がなくなった」と言います。私が「ママとかパパはどうしたの?」と聞くと…。私の想定を何百倍も超える答えが返ってきました。「お父さんとお母さん、お仕事で今日、帰って来ない…自転車、一緒に探してほしい。。。」私:「えええ?!」男児:「友達と図書館に行く
自閉っ子コロ(特別支援学級2年)が、ついに完全不登校になった。家に閉じこもってゲームをし続ける廃人状態である。新年度、コロが通う小学校の支援級も、大きな変化があった。コロのオムツ登校に、唯一理解を示してくれた主任先生が、他校に転任してしまったのだ。悲しい。悲し過ぎる。コロを無理やりトイレに入れさせようとした校長先生から、自ら盾になって守ってくれた強くて優しい先生だ。コロには、離任式だけは出席して、お世話になった主任先生にご挨拶して欲しかったのだけれど…。やっぱり登校
今年度から不登校になっている息子コロ(特別支援学級在籍※みどり学級、小3)は、結局学校に行かぬまま夏休みを迎えた。久しぶりに担任の若人先生から電話がかかってきて「コロくん、夏休みの宿題どうしましょう?自主学習の記録票だけお渡しする感じで宜しいでしょうか?」と聞かれたので、先生の言う通りにさせて頂くことにした。ある日、たまたまコロのクラスメイトであるしいちゃんのママさんに会い、今年度の宿題の話題が出た時に、「今年度は4月からずーっと平仮名のなぞり書きのプリントが毎日出ていたから