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子供もいないので季節の移ろいを料理屋さんで感じることの多い生活です。鈴おきさんは金沢の伝統的な作り。青い壁、赤い壁の二部屋+お茶事なども行える水屋付きのお部屋と3部屋となっています。30度超えの5月。そろそろガラス食器を出しましたと、ギヤマンで提供くださいました。一方で季節の終わりを告げるのがたけのこ。家族の好物なのでしらこを探しておいてくれました。そういうお気遣いが嬉しいです。日も長くなり、お部屋に入った頃はまだ日差しがありました。徐々に暗くなりライトアップへ。水屋付きの部
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら過日、ある会の水屋仕事を受け持ち、私が炉に下火を入れたところ、色々ご意見を頂き、その後も色々ご意見がありましたので、下火炭の入れ方を再考したく思います。お家元のお側で修行中、月に一度総出で自分たちで使う炭切りを行いました。土嚢袋に入れられた約1メートル位の一本の炭に定規をあて糸鋸で切っていきます。木を窯に入れて炭を作りますので、当然、炭も根本が太く先端が
■茶事教室へのお誘い■正式なお茶事を、流派・初心者に関係なく楽しんで勉強していただけますように、毎月趣向を変えて釜をかけております。お一人様より、ご参加いただけます。コロナ対策のため当分の間基本定員5名にいたします。満席の時も一応ご連絡ください。お申込みいただいていてその日のご都合が悪くなられた時は代わりの方をご用意くださるようお願いいたします。お客様からのご要望もあり懐石の時していたパネルを外し今まで懐石も銘々にお出ししていましたが本来
4月末久しぶりの稽古茶事を終え約2週間使ったお道具を半月ほど乾かしたので生徒さんに箱にしまうのを手伝ってもらいました。今日の軸は仁信智勇厳ちまき籠にちょうじ草と紫蘭を入れました。私は片付けをするところまでが茶事だと思っているのです。片付けながらお金の話をしました。お金の話ってしにくいですよね日本人は特にお金の話を嫌いますでも、大事な事です。私がまだ本当にお茶を習い始めの頃、いつも先に帰る先輩が私の練習が終わるまで待っていて「一緒に帰ろう」と誘ってくれて歩きながらお包みの話
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら11月に炉の季節に変わり、まず平点前から始め、次に四カ伝をみっちり稽古、行之行台子を経て大円之草のお稽古が終わりました。先ずは炭手前からです。茶入れを清めます。唐物茶入れのお茶を入れます。お茶を練ります。大円之草のお稽古は奥伝に必要な基本的な所作の繰り返しですので、とても良いお稽古になります。今月はいよいよ真のお点前のお稽古が始まり
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今月は主として行之行台子と大円之草のお稽古をします。今日は台子の初炭と行之行台子をしました。四畳半での炭手前ですので座履です。(掃き出し口があるものとしての稽古です。)土風炉ですので風炉と釜の蓋を袱紗で清め、香合の前に向き問答します。炭手前では、飾り火箸が滑り炭を持つのに苦労したようです。行之行台子は伝物になりますので荘り付けだけ写しました。
5月はお茶事でした。4時間近くの正座はかなり大変ですがここでしか学べないお作法です。お料理はもちろん美味しいしお菓子お抹茶お道具も素晴らしかった。主菓子干菓子ともに川村屋口溶けよくて一瞬で溶けました。次回は朝茶
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちらゴールデンウィークが終わり、先週から風炉のお稽古が始まりました。利休さんの言葉で「稽古とは、一より習い十を知り十よりかえる元のその一」があります。運びの点前を一として運びの平点前から始められるお稽古場は多いと思いますが、当教室では風炉から炉、炉から風炉に変わる時は必ず割稽古まで戻って癖を無くしていきます。茶碗の持ち方の確認です。親指が曲がらないよう気を付けま
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら一か月にわたり運びの平点前のお稽古をしましたので、今日から小習事のお稽古を始めました。それぞれ荘り物のお稽古をしましたが、茶筅荘の水指の拝見はめったにやらないのでお稽古しました。茶入、茶杓、仕覆と水指、蓋の拝見を乞います。正客は、茶入、茶杓、仕覆を引いて帰り、亭主が水指を清めている間に拝見に回します。亭主は水指の正面を正し正客の前に出します。正
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日、大円之草のお稽古をしました。裏千家13代円能斎鉄中が考案した点前です。2碗点ての長い点前であまりやらない点前ですが、基本や所作が学べる点前です。柄杓蓋置を右手に持ち、左手で建水を持ち居前に座り、蓋置を定座に置き柄杓を引くのですが、右手から柄杓を抜くときに曖昧な所作をされる方が多いようです。この時の所作は、真之行台子の杓立から柄杓を2度抜きする所作からきていますので、意識すると所作が綺麗になります。水指の蓋の
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら昨日は朝からとても風が強く庭に出てみるとホタル袋が倒れていました。可哀そうですので添え木をしました。花芽が出てますので開花が楽しみです。先週は初級者さんも上級者さんも割り稽古をしましたので、今週から順次運びの点前を始めました。半年ぶりの風炉の炭手前です。濃茶点前をしました。薄茶点前です。替え茶碗で運び薄茶です。運びの
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。7月に入り茶箱の季節となりました。茶箱は雪月花などの点前があり一年中稽古しても良いと思うのですが、何故かこの季節に行うことが多いです。ですから、どうしても点前が覚えられず、苦手意識があります。(去年も同じことを書いた気がします。)我儘は言ってられないので御所籠と茶箱一式を出しました。ところで、御所籠の打緒の結び方と扱いが二通りあるのをご存じでしょうか?紐の結び目を形を崩さずに動かす方法と、一度結び目を解いて結び直す方法です。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら東京オリンピック2020がいよいよ始まりましたが、暑い日が続くなか皆さんお稽古に励まれています。四カ伝、行之行台子、大円之草とお稽古を進めてきて、いよいよ真の点前として真之炭と大円之真のお稽古をしました。真形釜を釜敷におろしました。炭をついで羽を清めています。炭に火がまわりましたので、いよいよ大円之真のお稽古です。大名物の茶入れを清めてい
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。続き薄茶の稽古をしました。続き薄茶は、朝茶事や夜咄の茶事では約束になっていますので、続き薄茶の問答は亭主側から「時が移りましてはご迷惑と存じますので・・・」などと挨拶して薄茶点前にかかります。普通の茶事でも、亭主側の特別な趣向で続き薄茶にすることがあります。私が問題と思うのは、客側が所望する場合です。「連客中に急ぎの者がおりますので・・・」人間ですので本当に急用ができることもありましょうから、こういう場面を想定することも必要かも
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら風炉の茶事で一番難しいのは下火です。風炉の茶事では、迎え付け前に下火を入れ、懐石をお出しして炭手前になります。その間約1時間半は下火だけです。火がとおり過ぎると下火がなくなり、空気がとおらないと下火が消えてしまいます。普段の稽古では、ガスコンロで火を熾し釜に湯を入れ、すぐ炭手前をしますので火が消えるということはまずありませんが、茶事では下火が消えて湯が沸かないと
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。真之行台子に続いて大円之真の稽古をしました。裏千家十二代円能斎が考案された点前で、格外の奥秘とされています。奥秘ですが、始めの道具組みは真之行台子とあまり違いがないので、少し進めた状態です。大円盆を用いた大円之真は、ほとんどの道具を古帛紗で清めるのが特徴です。大円盆だけ袱紗で清めます。(真に草あり。)大円盆に大名物の唐物茶入、天目台と天目茶碗、古帛紗に象牙の茶杓をのせ真台子の上に荘ります。大茶巾に茶筅を仕組んだ筅皿を持
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちらながくお稽古を続けてこられた方ですが、なかなか奥伝のお稽古をする機会が無く、縁あって私の稽古場に来られ許状で許されたお稽古がしたいとの希望でしたので、集中して伝物の稽古をしました。先ず、平点前、荘物をやって、先月から四カ伝の科目を全て行い、今月は大円之草で道具の扱いを中心に行い、今日いよいよ行之行台子の仕上げを行いました。来られた時は手順を追う事ばかりに意識
庵主御挨拶お茶はじめてみませんか?愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。茶道に興味はあっても伝統文化なので敷居が高そうとお思いの方もいるのでは?「喫茶去」とは、「まあ、お茶でも召し上がれ」という意味です。硬くお考えにならず、いつでも美味しいお菓子とお茶を飲みにお寄りください。初心の方、またお茶に少しでも興味をお持ちの方、奥深くお茶を学びたい方、転勤で稽古場をお探しの方(庵主も転勤族)、お気軽にお問い合わせ下さい。裏千家茶道教室「晃々庵」の御案内
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら限られたスペース内で茶室や水屋を配置しましたので、主客の動線が交わらないよう水屋屏風を購入しようと思いましたが、既製品はサイズが小さいので表具屋さんに特注しました。既製品よりサイズを縦横15cm大きくし、京間畳の大きさに合わせました。待合席の手前に水屋へ行く廊下があります。水屋屏風で廊下を隠しました。四畳半席の太鼓襖を開けると水屋が見えます。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら大炉の稽古と並行して、真之炭手前と真之行台子の稽古をしました。真之炭手前です。湿し灰の撒き方では、山から谷へというような単純な撒き方でないコツを伝えました。真之行台子の拝見物が帰ってきたところです。座掃きの際、方立て口が狭いので、下がる足を少しずつ大きくしないと出られなくなりますので稽古が必要です。また、掃出し口が無い茶室では座履きをしてはい
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちらゴールデンウィークの昨日、生徒さんのうち希望者を対象に灰型教室を開催いたしました。以前、初心者の方が灰型を見て「先生、これって型枠があるんですか?」と聞かれたことがありますが、見るとやるのは大違い、一度灰匙を使って実際にやってみようと声を掛けたところ連休にもかかわらずお集まり頂きました。先ずは、風炉の種類や道具等の勉強です。次に私が灰型の切り方を実
こんばんは🌆HappyBloomです🌼いつもありがとうございます⭐️今日は姫路のミコさんのお家でお茶事にお邪魔してまいりました♡毎回毎回本当に本当に感動しまくりの私であります♡↑またさんの感動しっぱなしの料理の数々😍またさんに毎日お料理作ってもらったら。。。と、夢を抱くくらい美味しい🤤😋🤤↑なるちゃんの素敵すぎるお点前😍なるちゃんのいつも所作がとても綺麗で美しい方なのですが、お茶のお点前となるとその美しさ倍増です♡まあちゃんには頼りまくりであいも変わらず右往左往の私で