ブログ記事64件
安房国一之宮安房神社(あわ神社)『延喜式』に記された正式な社号→安房坐神社(あわにいます神社)”千葉県最古の神社”安房神社。その歴史は、2670年以上に及びます。by「古語拾遺」館山に上陸した天冨命。彼が千葉のほぼ全域を開拓後、祖父である天太玉命をお祀りしたのが安房神社の始まりです。*天玉太命・・・天照大神が天岩戸に隠れた際、大神の出御のために活躍した神です。◇鎮座地:千葉県館山市大神宮589◇最寄駅:JR内房線館山駅JR関東バス→「安房神社前」バス停~徒歩
尾張國一之宮真清田神社(ますみだ)『延喜式』に記された正式社号→眞墨田神社《龍神伝説を持つ神社》当社には、龍神降臨伝説や昇龍伝説などが伝わっております。◇鎮座地:愛知県一宮市清田1-2-1◇最寄駅:名鉄・一宮駅、JR東海道本線・尾張一宮駅~徒歩8分◇御祭神:天火明命(あめのほあかりのみこと)→尾張氏の祖神※別名=天照国照彦天火明命すなわち、ニギハヤヒ◇御朱印:あり◇社格等:延喜式=名神大社、旧社格=国幣中社、神階=正四位上、尾張國一之宮
姉埼神社(あねさき)当社は、弟橘媛命、日本武尊に縁(ゆかり)の神社です。◇鎮座地:千葉県市原市姉崎2270番地◇最寄駅:JR内房線・姉ケ崎駅~1.2km◇主祭神:志那斗弁辨命(しなとべのみこと)◇配祀神:日本武尊、天児屋根命、塞三柱神(さえのみはしらのかみ)、大雀命(おおささきのみこと=仁徳天皇)*塞三柱の神・・・八衢比古命(やちまたひこ)・八衢比売命(やちまたひめ)・久那斗命(くなど)。◇御朱印:あり◇社格等:延喜式=式内社、県社、神階=正五位上【表参
2019年1月、内房線沿線の神社を巡ってきました。嚴島神社港町弁財天厳島神社は、首都圏では境内社のケースがほとんどです。ところが、千葉市内には、主役の神社が2社あります。JR千葉駅近くの弁天という町に1社。そして、当社です。◆社頭~狭い神社なのですが、雰囲気は良好です。とくに本殿の裏手が良い気に包まれています。◇鎮座地:千葉県中央区港町10番地◇最寄駅:JR内房線・本千葉駅~450m◇御祭神:市杵島姫命◇御朱印:あり(書置き対応)→毎月、1日と15日。そし
松戸神社(まつど)《静寂で清浄なご神域》当社は、松戸駅から徒歩7分。市内の神社では、もっとも清浄で、もっとも美しい神社の1つだと思います。境内では、お水取りもできます。【表参道】◆一之鳥居純白の神明系大鳥居です。◇鎮座地:千葉県松戸市松戸1457◇最寄駅:松戸駅~550m(JR常磐線、新京成線)◇御祭神:日本武尊◇社格等:村社◇御朱印:あり◆桜満開の一之鳥居2022.03撮影◆表参道両サイドに石灯籠が並びます。5基づつ、計10
一言主神社(ひとことぬし)正式名:三竹山一言主神社当社は、常総鉄道・水海道駅から5.8km。アクセスが悪く、これまで参拝を諦めていました。しかし、東武線・野田市駅からのバス・ルートを発見しました。当社の神様は、《ひとことの願いなら必ず叶えてくれる神さま》です。◇鎮座地:茨城県常総市大塚戸町875◇最寄駅:東武線・野田市駅or愛宕駅→茨急バス《岩井車庫行き》で「自然博物館入口」下車◇御祭神:一言主大神(→記紀に登場する国津神)◇御朱印:あり【参道】
玉敷神社(たましき)《境内社の中に式内社がある》当社は、式内社であり、旧社格・県社に格付けされた古社です。また、55社ほど存在する久伊豆神社の総本社にあたる、と言われています。『遷座祭』も取材しました。◇鎮座地:埼玉県加須市騎西552-1◇最寄駅:加須駅(東武スカイツリーライン)加須駅→朝日バス→騎西1丁目~700m◇御祭神:大己貴命◇御朱印:あり【由緒への疑問】◇延喜式「神名帳」に《埼玉郡の式内社=玉敷神社》との記述があります。しかし・
先日、参拝に上がった武蔵一宮氷川神社の境内はとても広くまた、知られざるパワースポットが点在します風情ある竹に囲まれた遊歩道に御神水!!嬉しい!わたしはきれいな水や水場が大好きです持参した水筒にお水取りをさせて頂きましたなかなか知られていないスポットですが、地元の方は御神水でご飯を炊いたりするそうです自宅に帰り、家族と分け合っておいしく頂きましたわたしはお抹茶を点てました至福のひととき御神水が身体中に染み渡っていくよう・・・とてもありがたいです
2018年11月、JR総武線に乗り。標記神社に行きました。猿田神社(さるた)神域内には、奥宮や元宮のほか「猿田彦大神御降臨之地」まであります。◇鎮座地:千葉県銚子市猿田町1677◇最寄駅:JR総武線・猿田駅~260m◇主祭神:猿田彦大神◇相殿神:天鈿女命(あめのうずめのみこと)◇相殿神:菊理媛命(くくりひめのみこと)◇御朱印:あり→定休日に注意=仏滅の日※猿田彦は、記紀に登場する国津神です。天孫降臨の際、天の八衢(あめのやちまた)に現れ、天津神の一行