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【金曜日の布目練習会】今日は、雨の合間の練習会、秋を感じさせる涼しい練習会でした。吉本先生が、いつものように、射形の探求心が半端なく、今日も、正面の映像、真上からの映像、斜め前から、そして、弓手の離れでの動きの映像を撮るために、カメラを設置されてました。加えて、的の映像をiPhoneに望遠レンズを付けての映像。ちょっと欲張りすぎかなと思いつつ、巻藁練習をしてました。撮影準備としては万全で、カメラの調子も良くて、フリーズすることも少なく、いい勉強になる映像が取れ
【稲垣源四郎先生の離れ】毎週、毎週、様々なポイントの指導を頂いていますが、的中率は、全く上がってきません。せめて、半矢はキープしたいです。昔、若かりし頃は、自分にとって、目いっぱいの強めの弓で、弓手で押し切ることで中てていたのですが、今は、胸で割るように、縦線、伸び合い、詰めあいと射形の美しさを重要視されて指導を受けています。やっぱり中てたいというより、そろそろ中って欲しいと感じています。弓手の手の内、馬手の引分けでの捻り、鋭い離れと、無駄のない残心。到底、
みんなさんおはようございます今日から以前と同じように日記は英語と日本語書くようにします。文書多少減るかもしれないですが(笑)英語忘れないため書きます。FromtodayI'mgoingtotrytowriteinEnglishaswellasJapanesehereinmyblog.IusedtodothisawhilebackbutfoundIranoutoftimetowrite.Thisismostlys
【石打練習会西浦先生の指導ポイント】もう、奈良・石打ではひぐらしが鳴いていました。奈良市内よりかは、3,4℃は涼しいかもです。審査も一段落して、今日から9月いっぱいくらい、道着での練習になります。ちょっと一つ的射礼の練習では肌脱ぎがないだけで、大分、感覚が変わるものでした。練習の前に、昨日の審査での、弓道部メンバーの行射についてお聞きしました。緊張してたのか、早矢で暴発気味に離れが出てしまったことと、会に収まる手前で、弓手肩が引けるのが気になったとの講評を頂きま
【8月29日(日)奈良県弓道連盟昇段審査会+近畿連合五段審査会】今日は、午前中、高校生を対象とした、奈良県弓道連盟主催のビデオ審査会。午後からは、一般対象の、級位から四段までの、奈良県弓道連盟主催の審査会と近畿連合会による五段の昇段審査会。シャープ弓道部に春に入部してくれた、新入社員の新人が、級位(無指定)の初審査。立ち順の事前の連絡では、初立ちの2番立ちのはずが、大前の大学生が欠席のため、急遽、大大前。ちょっと想定していなかったシチュエーション。ち
【8月29日(日)昇段審査会当日朝の付け矢練習】今日は、久しぶりに日曜日朝の練習会。ちょっと早めに道場に行って、準備。いつもは、弓道部のメンバーが準備をしてくれることが多くて、道場の空気を入れ替えて、的前の、安土の整備から、的立てと準備。すがすがしい、朝の道場を迎えました。コロナ禍の中、審査も時間割で受付・審査となるので、部員のメンバーで五段を受けるメンバーにとっては、午前中に付け矢ができる時間ができた形です。審査会場では、巻藁も引くこともできず、肩入れ、ゴム弓
【8月28日(土)シャープ弓道部正式練習会】明日、いよいよ、地連の昇段審査会と近畿連合での五段の昇段審査を控えての、練習会。シャープ弓道部からは、弓を再開して、初めての審査の人。近畿連合審査による五段を目指す人。二人が、明日の日曜日に審査に臨みます。コロナ禍なので、開会式も、矢渡しもなく、受審段位ごとに、受付時間をずらしての審査会。合否発表も、後日、各支部に連絡との形式。なので、受付したら、すぐに招集、審査になってしまうらしい。巻藁での調整もできないらし
【奈良・石打・西浦弓道場のご紹介③】今日、紹介する、石打・西浦弓道場に飾られています書は、奈良県弓道連盟顧問の須田三郎(教士八段)先生の「箭虚不発」奈良県弓道連盟顧問須田三郎(教士八段)先生の書「箭不虚発」と書かれている。「箭虚不発」なのか、「箭不虚発」が正しいのかは定かではないです。読みとしては、「箭(矢)はみだりに虚しく発せず」だそうです。意味合いは、「一本の矢をいい加減に離してはいけない」との教えです。どうして
【石打練習会西浦先生の指導ポイント】今日も石打・西浦道場での練習会。気温は雨のためか少し低めでしたけど、湿度が高くて、着物は大変でした。まずは、道場の夜間の的前を照らすハロゲンライトの修理から。今ではLEDなんでしょうけど、まだまだ価格が高くて、ハロゲンライトを修理して、準備万端。で、いつもの錬六のメンバー三人での一つ的射礼から。大前の、先輩がいい離れで、いい弦音で的中。羨ましさもある中、先日のクラブの練習で、胴造りを指摘されたことと、先週、西浦先生に、顔向け
【奈良・布目弓道場「英明館」のご紹介③】吉本先生のホームグラウンドの、布目弓道場「英明館」色々な書や、写真が道場内に所狭しと飾られていると過日、紹介させていただきました。今日は、実は、阿波研造先生の真筆の扇が飾られていることが判明しました。今まで、写真か、コピーかと思っていたのですが。扇の裏面に吉本先生に寄贈された経緯が克明に記されてました。それが、この扇です。阿波研造真筆「射胴風格厳然」宏鴻画「射道風格厳然」射の道の風格は、動かしがたい威厳であること。(
【8月21日(土)シャープ弓道部正式練習会】雨の続く、蒸し暑い日々。今日も雨が降ったりやんだり。来週、いよいよ、地連の昇段審査会を控えての、練習会。シャープ弓道部からは、弓を再開して、初めての審査の人。近畿連合審査による五段を目指す人。二人が、来週の日曜日に審査に臨みます。級位の審査では、基本的な体配と、弓道八節が一通りこなせれば、何とかなると考えてます。ただ、体配は、積み重ねた練習・修練がもろに出てしまいます。入退場の所作、歩き方、行射までの体配に審査
【金曜日の布目道場の練習会】いよいよ、行射のビデオ撮影機材が順調に完成してきました。まだ、頭上からのカメラが時折フリーズするのが難点ですけど、機嫌が良ければ、上手く撮影してくれます。WEBカメラの画素数が大きいのと、PCまでのケーブルの距離に問題があるのかも。良く判っていません。とは言え、毎回、金曜日の練習会で、大前に立った時に、正面、真上、斜め前から、今日は弓手を下から、撮影してもらって、自分の行射を客観視できるのは、恥ずかしいけど、直すべきポイントを突き付けられて
【奈良・布目弓道場「英明館」のご紹介②】吉本先生のホームグラウンドの、布目弓道場「英明館」色々な書や、写真が道場内に所狭しと飾られています。布目弓道場には、神棚はありません。国旗も飾られてはいません。代わりにと言っては何ですが、吉本先生が、全日本弓道選手権大会(天皇杯)で最高得点賞を取られた際に、全日本弓道連盟から貰われた、阿波研造範士のレリーフが飾ってあります。神前礼拝は、このレリーフに向かって行っています。桟敷の中央に飾られています。レリーフには、技
【インカレ(全日本学生弓道選手権大会)決勝トーナメント】過日、8月11日、12日に名古屋・日本ガイシホールにて開催されました、第69回全日本学生弓道選手権大会決勝トーナメントの模様が、大会当日はYouTubeLiveでライブ配信がされました。(現在もYouTubeで見ることができます)当日の男子・女子の団体戦準々決勝ぐらいから見入ってしまいました。さすが学生さん、よく中てるわと感心しきりでした。男子団体は、5人立ち20射17中の同中競射の末、専修大学が初優勝準優勝
【石打練習会西浦先生の指導ポイント】西日本が大雨の中、何とか奈良は、小雨の道場。ただ、道場の裏の山からの雨水で、的前に水が浮いてる状態。暑さは少し和らいだものの、湿度が高く、着物はやっぱり辛い練習でした。で、いつものように、「一つ的射礼」の練習から。細かく、チェックされました。今回は、三人の一つ的射礼【体配】定めの座での礼のタイミング特に大前は、正面に意を注いで、礼を行うが、意を注ぐ間を大きくとると、三人の礼が揃わないので注意。肌脱ぎ動作で、弓を立てる場
【奈良・布目弓道場「英明館」】吉本先生のホームグラウンドの、布目弓道場「英明館」吉本先生が奈良・山添村にお医者さんとして赴任されていた頃、弓の名手ということで、村長の中窪英明さんが、弓道場を造ってくださいました。で、「英明館」。もう、30年近く前のお話です。同時期、ホームの練習場所となる弓道場がなかった、シャープ弓道部に、吉本先生から、土曜日、使ってもいいよと、使用の了解をいただき、今、毎週、土曜日終日、シャープ弓道部のホーム道場として使わせていただいてる次第で
【シャープ弓道部正式練習会】今日は毎週土曜日のシャープ弓道部の正式練習日。昨日の、吉本先生に指導いただいて、いい感触だった離れをイメージして臨んだものの、一向に再現できませんでした。なぜこうも、人間の感覚の再現って難しいのでしょうか。西浦先生に、一度、先生方は、巻藁も引かずに矢渡しとか演武とかされますけど、その日の初めの一手で、どうして、矢どころも定まり、鋭い離れが出せるのか、伺ったことがあります。そういうものだと思って精一杯引いているとのことでした。昔、学生
【金曜日の布目道場の練習会】今日もビデオ録画機材がバージョンアップ。iPhone+望遠レンズで的まで写せるようになってました。今日のテーマは、弓手の動きと、離れの方向。昨日・一昨日の全日本学生弓道選手権大会(インカレ)に感化されて、押手で押し切る離れを意識して、取り組みました。一手3回の内、3射目と、5射目は気持ちよく弓手が出たような気がしました。また、射技研修の2本目は、吉本先生にも、大三から会への手の内の移行は良くなったとコメントをもらいました。今日
石打・西浦弓道場にも、様々な貴重な書が飾られています。今日紹介するのは、的正面側壁に飾られている「残心」の書。奈良・故昆布富明先(範士八段)の書雅号:栖嶽残心って、矢を放った後、「心が残る」のか、「心を残す」のか、先日のオリンピックの空手の型の競技を見て、入場から退場まで、微塵の隙のない、型の演武に見とれてしまいました。弓においても、弓矢を執ったところから、弓を置くまで、心の隙が無いように心がけたいです。どうしても、行射の残心(残身)だけを意識しがちだが、立ち
昇段審査明けの、今日の練習、いつものように一つ的射礼の練習から。でも、ちょっと違う。審査が終わったので、大改造に着手って印象。①一つ的射礼練習(二人立ちの大前)体配(肌脱ぎ動作)夏の着物さばきは非常に難しいが、体の縦線を崩さずに肌脱ぎを行うこと。体が傾かないこと、揺れないのがベスト。(遠山の金さんにもならないこと)体配(肌脱ぎ動作)肌脱ぎで体配が乱れると、矢も乱れる。肌脱ぎ後、的正面に向きを変えた際に矢が開く。体配(開き足)確実に膝を被せること。確実に膝を被
【奈良・布目金曜日練習会・ビデオ研修会の紹介】最近は、OBSというソフトを使って、道場には、大前の天井にカメラを常設してます。正面からの行射撮影に加えて、今回は、馬手の後ろからの映像、馬手の下からの映像と、多方面から撮影して、自分の引分け、会の馬手の形、そして離れの方向、動きを客観的に確認するのが目的。客観的に自分の状態を確認するのは判るんだけど、解決策を教えてくださいよって先生に言ったら、「自分で模索して、研究しなさい」との事でした。今まで、何度となく指摘され
今日は、大津での昇段審査。でも、コロナ禍なので、矢渡し・開会式もなく、お昼の受付だったので、布目道場で付け矢練習。吉本先生から、2、3指摘を受けました。口割が高い。埜一本高い。審査員からは、会に入る途中なのか、会に収まり切れてないとの判断もあるとのこと。コロナ禍で、マスクをつけての行射のせいかもしれないけど、勝手の肘が落ちないようにの意識のせいか、口割が高くなっていたのかな。鏡を見て、巻藁では修正できるも、的前では、やっぱり、埜1/3高くなってるとの指摘。口割を僅か
今日は、コロナ禍ですけど、大津の滋賀県立武道館で教士の昇段審査がありました。コロナの感染対策で、受審者を、分けて、入館・受付をする運営のため、朝から、長時間待つことなく、受審できたのはありがたかったです。。受付がお昼だったので、布目道場で、付け矢をさせていただき、吉本先生からも、2、3チェックポイントをいただき、意気揚々と、会場に向かいました。着物に着替えて、巻藁をちょっと引いただけで控えに召集。あっという間の行射でした。結果は、×〇で、撃沈しました。会に
【金曜日の布目道場の練習会】奈良・布目弓道場「英明館」で吉本先生と一緒に、毎週金曜日練習してます。吉本先生からの一言のご指導をいただいて、次の一週間の練習の課題にしています。毎回一手坐射を3回お茶の時間(コロナ禍なので、今は中止)吉本先生の射技指導(一手2回)最近は、ビデオ研修会。(先生が、はまってる感じ)先生曰く、「自分の射を客観的に見て、確認して、課題を見つけ、解決策は自分で探す。」明日、昇段審査なので、先生から一言もらいたかったんですけど、自
奈良石打弓道場で、毎週月曜日、西浦先生に指導いただいてます。いつも、毎回一つ的射礼の練習一手(審査の間合い)1時間、巻藁での射技研修(2本ずつ数回順繰り)最後に、的前仕上げ研修(一手3回)いつも、終わるころにはへとへと。昔は、百射会とか参加してたんだけど。。今では、四つ矢がしんどいです。【石打・西浦弓道場】
昇段審査前、最後の石打練習会(西浦先生からの指導ポイント)①一つ的射礼練習(三人立ちの落ち)体配(肌脱ぎ動作)・袖さばきが心持、遅い。気持ちを入れすぎる傾向がある。・肌脱ぎの肘を出す際、左手の親指は、着物から出さない。・肌脱ぎ終了後、左手を腰に置く際、指先を揃え、親指は隠す体配(肌入れ動作)・夏の季節、肌入れが困難な場合は、二度程度試みて、難しい場合は、弓を倒しても構わない。・肌入れ後、的正面に向きを変える際、袂を弓に入れる。・右手を腰に戻すと同時に、膝を活かす。
蝉の声が絶えない季節になりました東京オリンピック2020も開幕し、メダルラッシュに沸いてますね!今年は暑くて熱い夏になりそうです!未だ新型コロナの感染対策には細心の警戒が必要ですが、少しずつ弓道行事も再開されつつあり、個人的には自粛活動もあと少しの辛抱なのかなと期待が膨らんでいます!さて、今回のは「分落とし」についてです。(今日、分落とし修理をしていたので…笑)職業柄いろんな弓引きさんとお話しする機会がありますが、弓力が強くて引けていない(使えず放置されている)竹
今日は、審査に向けて、久しぶりに広い道場で五人立ちの審査の間合いでの練習に参加させていただきました。暑い中、何とか肌脱ぎもできて、跪座も何とか維持できました。練習会を開催していただいた、奈良市弓道協会の方々ありがとうございました。【今日のポイント】人が見ている緊張感の中で、一射目でとんでもないところに矢が飛んで行って、さすがに心が乱れてしまった。また、力が入りすぎたのか、矢を引き込むくらい、引いてしまっていて、しっかりとした会が得られらなっか。体が少し引けていたのか、的の上に外すこと
日々の弓道の練習での指導ポイント、感じた点を綴っていきます。よろしくお願いします。
最近は弦が関板を打つ箇所は角を滑らかに落とすようにしています。矢を放った際、瞬間的にも弦が折れずに撓む(たわむ)ようにするのが主な目的です。(その結果、良い弦音が出るようになれば尚嬉しい。)あとは単純に打撃跡が目立ちにくくなることと、弦へのダメージが軽減されることも目的の一つですね…φ(・ω・´)メモメモ関板のところの弦がケバケバになっているのをよく見るのですが、あまり格好の良いものでもないですし、それが少しでも緩和されたらなと思ってます😊