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2024年のF1世界選手権第6戦マイアミGPの決勝レースが5月5日(日)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)が待望のF1初優勝を果たした。角田裕毅(RB)は7位入賞を果たした。5番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたランド・ノリスは、第1スティントを延ばしてトップを走行。そして、1ストップレースは、29周目にローガン・サージェント(ウィリアムズ)がケビン・マグヌッセン(ハース)に接触されてリタイアしたことで導入されたセーフティカーで大
アイルトン・セナの元チームメイトでF1界のレジェンドであるゲルハルト・ベルガーは、ダニエル・リカルドが今でもトップレベルのF1ドライバーであることをレッドブル陣営に再確認させる役割を果たした。34歳のリカルドはベルガーの娘ハイジと交際中で、フェラーリとマクラーレンの元ドライバーは最近、レッドブルのジュニアチームであるRBのピーター・バイエルCEOから電話を受けたばかりだ。RBのバイエルCEOはマイアミで『SkyDeutschland(スカイ・ドイツランド)』に、「彼にはまだスピード
ダブル入賞を果たしたF1第6戦マイアミGPスプリントと、角田裕毅が今季4回目のQ3進出を果たした5月4日(土)のセッションを経て車両パフォーマンス部門を率いるギヨーム・デゾトゥーは、2台の戦略を分け日曜の本戦で更なるポイント獲得を目指す考えを明らかにした。予選に先立ち行われたスプリントでは、ダニエル・リカルドがスタートポジションの4番手を守り抜き、15番グリッドからスタートした角田裕毅が7ポジションアップの8位入賞を果たした。「今日はジェットコースターのような1日だった。コンストラク
2024年F1マイアミGPの土曜、RBのダニエル・リカルドはスプリントで4位に入り、今季初ポイントで5点を獲得。予選では18番手だった。ビークルパフォーマンス・ディレクターのギヨーム・デゾトーは、リカルドのスプリントについて、次のようにコメントしている。「素晴らしいスプリントレースだった。ダニエルは良いスタートを切り、ターン1に向けてポジションをひとつ上げた。その後、(セルジオ・)ペレス(レッドブル)に抜かれたものの、(カルロス・)サインツ(フェラーリ)をレースの最後まで抑えきった
RBのダニエル・リカルドは、F1マイアミGPのスプリントレースで4位入賞を果たしたことは「数人を黙らせる」結果だったと語った。リカルドは、マクラーレン時代の2021年ロシアGP以来となるF1でのベストリザルトを記録。第1コーナーでレッドブルのセルジオ・ペレスからポジションを奪ったものの、その5周後にはセーフティカーによる再スタートの直後にペレスの後方に後退した。ペレスにDRSを奪われたリカルドは、その後フェラーリのカルロス・サインツから絶え間ないプレッシャーを受け続けたが、スペイン人を
F1第6戦マイアミGP金曜日のスプリント予選後、RBで今年からレーシングディレクターを務めているアラン・パーメインは、ダニエル・リカルドが4番手を獲得した一方で、角田裕毅が15番手に終わったことについて、次のように語った。「SQ2でユウキに何が起こったのかを詳しく調べて理解する必要がある。というのも、SQ1では彼は非常に自信を持っていて、SQ2ではタイムアタックは1周に賭けたいと言っていたからだ。SQ1までの走りを見る限り、その判断は正しかった」角田もSQ2で1アタックしたことを後悔してい
2024年F1マイアミGPの土曜、RBのダニエル・リカルドは予選で18番手だった。「今日の午後はフラストレーションがたまるもので、スプリントで達成したこととは対照的で満足できない。昨日のSQ3でのランドのラップを見たけど、彼はラップ開始直後から苦労していて、ソフトタイヤでリアをスライドさせまくっていた。正直言って今日同じように感じた。ターン1の立ち上がりからスライドし始め、ラップの残り時間はどんどん悪くなっていった。今はまだ本当の説明はできない」「いいクルマを持っていると感じているけ
2024年F1マイアミGPの土曜、RBの角田裕毅は予選でQ3に進出し、10番手という結果を出した。「(スプリントについて語り)スプリントレースで良い結果を出したチームとダニエル(・リカルド)におめでとうと言いたいです。なにより、チームのことを思うとうれしいです」「僕自身に関しては、とても複雑な気持ちです。最後にルイスとのバトルで負けたからです。スプリントで彼がペナルティを受けなければ、僕は9位でした。最終的に僕は8位という結果になりましたが、ルイスは素晴らしい仕事をして僕をオーバーテ
2024年のF1世界選手権第6戦マイアミGPの予選が5月4日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションを獲得。角田裕毅(RB)はQ3進出を果たして10番手だった。フェルスタッペンはこれで開幕から6戦連続のポールポジション。通算38回目、マイアミGPでは初めてのポールポジションとなる。2番手にはシャルル・ルクレール、3番手にはカルロス・サインツJr.とスクーデリア・フェラーリの2台が続いた。気温2
2024年のF1世界選手権第6戦マイアミGPのスプリントが5月4日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝。ダニエル・リカルドが4位、角田裕毅が8位とRBがダブル入賞を果たした。ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、危なげないレースで今季スプリント2勝目。2位にはシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)、3位にはセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が続いた。マイアミグランプリの
母国グランプリであるF1第4戦日本GPの予選で10番手を獲得して、レースでもトップ5の一角であるアストンマーティンのランス・ストロールの追随を許さず10位に入賞した角田裕毅(RB)。しかし、その2週間後に行われた第5戦中国GPでは一転、予選でQ1敗退。レースでも入賞争いができないまま、ケビン・マグヌッセン(ハース)との接触によってリタイアに終わった。なぜ角田は中国GPで失速したのか。第6戦マイアミGPが行われるマイアミ・インターナショナル・オートドロームで、角田はこう説明した。「中国GPの
2024年F1マイアミGPの金曜、RBの角田裕毅はスプリント予選で15番手という結果だった。SQ1を10番手で通過した角田は、SQ2では他のほとんどのドライバーとは異なり、セッション終盤にアタックラップを1周だけ走るという戦略を採った。しかしこの時のタイムは1分28秒736にとどまり、15人中15番手。さらに、このラップではターン5でトラックリミット違反を犯したためにタイムを抹消され、SQ2はノータイムという結果になった。レーシングディレクターのアラン・パーメインは、角田の金曜日につい
角田裕毅は、2024年F1第6戦マイアミGPのスプリント予選を15番手で終えた。フリー走行を8番手で終えていた角田裕毅は、SQ1を1アタックのみで通過してミディアムタイヤを温存することに成功。SQ2でも同じ戦略で臨んだが、ターン5でミスをしてトラックリミットを超過し、タイムを記録することができなかった。「SQ1は良かったし、クルマはいい状態でしたが、最終的にパフォーマンスを最大化することができませんでした」と角田裕毅はコメント。「1回プッシュを試みましたが、うまくいかなきませんでした。
ダニエル・リカルドは、F1マイアミGPのスプリント予選で4番グリッドを獲得したことを「とても誇りに思う」と語った。SQ3でのリカルドのタイムは、ポールシッターのマックス・フェルスタッペンにわずかコンマ4秒届かなかった。これは日本GP、そして中国GPとシングルラップのパフォーマンスを向上させてきた結果だ。「以前にもできたので、それが自分の中にあることは分かっている」とリカルドは金曜午後のパフォーマンスについてSkySportsに語った。「2列目スタートを予想していたか?そこまでの結果
2024年のF1世界選手権第6戦マイアミGPのフリー走行が5月3日(金)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムをマーク。角田裕毅(RB)が8番手につけた。フェルスタッペンは、セッション終了間際にソフトタイヤで1分28秒595をマーク。2番手には0.105秒差でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。気温29度、路面温度50度のドライコンディション
RBはF1中国GPで苦戦する角田裕毅について、「マシンにまだ問題は見つかっていない」と原因を特定できていない。今年はシーズン開幕から予選で一貫した速さを見せ、直近3戦は連続でQ3進出を果たす活躍を見せてきた角田だが、今季初のスプリントフォーマット開催となった中国GPでは一転。スプリント予選で19番手と初日から大きく苦しんだ。角田はグランプリ2日目のスプリントを16位で終え、チームが本戦用の予選までにセットアップ変更を試みたものの、劇的にパフォーマンスが回復することなく角田はまたも19番手
角田裕毅が、2024年F1第6戦マイアミGPへの展望を語った。前戦中国では、初日からバランスとグリップに苦しんだ角田裕毅。1回だけのフリープラクティスでハードタイヤのみで走行したことが影響した可能性があり、スプリント予選と本予選でチームメイトのダニエル・リカルドに敗れた。決勝ではケビン・マグヌッセン(ハース)に接触されてリタイアとなったが、レッドブルF1のヘルムート・マルコは、レースペースに関しては互角だったと評しており、角田裕毅自身もマシンにはポテンシャルはあったと堅田。「中国ではマ
F1中国GPでリタイヤを余儀なくされた衝突事故についてダニエル・リカルド(RBフォーミュラ1)は、未だランス・ストロール(アストンマーチン)から謝罪がない事を明かし、一件について話し合う事は無意味との考えを示した。上海インターナショナル・サーキットのレースでリカルドは、セーフティーカー(SC)ラップ中に後方のストロールに衝突されクルマを損傷。ストロールが自身のせいだと非難した事に対して「あのクソ野郎」と目を丸くして激怒した。物議のインシデントから2週間後のF1マイアミGPの開幕を翌日
F1レッドブル・レーシングの〝天才マシンデザイナー〟エイドリアン・ニューウェイ最高技術責任者(65)が1日に退団を発表した。これを受けて、傘下のRBに所属する角田裕毅(23)に移籍を待望する声が沸騰している。数々の名マシンを製作してF1界に旋風を巻き起こしてきたニューウェイ氏は、レッドブルでも常勝軍団を築いたが、クリスチャン・ホーナー代表のスキャンダルを巡ってチームに内紛が起き、退団を決断したとみられている。今後はF1マシンの開発からは離れ、2025年の第1四半期に正式退団する運びになったとい
ビザ・キャッシュアップRBは、F1マイアミGPで角田裕毅とダニエル・リカルドの両車に空力アップデートを投入する。現在、コンストラクターズ選手権で6位につけているRBだが、前戦中国GPでのダブルリタイアは大きな痛手となり、7位のハースF1チームとの差は2ポイントと熾烈な戦いとなっている。「ビザ・キャッシュアップRBは上海の悔しさを忘れ、マイアミに集中している」とRBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインはコメント。「スプリントの週末は3日間を通して激しい戦いが繰り広げられ、F
ビザ・キャッシュアップRB・フォーミュラワン・チームは、今週末のF1マイアミGPに向けて、角田裕毅とダニエル・リカルドが走らせるユニークなカラーリングを発表した。マイアミでのレースに先立ち、ビザ・キャッシュアップRBチームは、レインボー模様が目を引く、ある意味で唯一無二の、カスタマイズ可能な金属製のVisaプリペイドデビットカードであるCashAppVisaChameleonCardからインスピレーションを得た。様々なデザインがあるCashAppVisaプリペイドデビットカー
RBチーム代表のローラン・メキースは、2024年F1マシンにダニエル・リカルドが苦境を乗り越えられるよう設計された新たなアップデートを導入することを明らかにした。今季のリカルドは開幕5戦のうち4戦で自分よりも経験の浅いチームメイトの角田裕毅に上回られるなど、厳しいスタートとなっている。角田裕毅の活躍により、リカルドは2025年にレッドブルに復帰するという希望に水を差され、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「頭角を現す」必要があると述べている。しかし、中国GPでは新しいシャシーが導入さ
角田は『DAZN』の『WEDNESDAYF1Time#9』にリモート出演。第5戦中国GPの27周目ターン6で起こった一件について自身の見解を示している。番組MCのサッシャ氏、角田の師でもあるレーシングドライバーの中野信治氏がインタビュアーを務めた。マグヌッセンと接触したターン6では、角田はトレイン状態ながらアウト側を正攻法で回った形になる。強引にイン側を突いたマグヌッセンがグリップを失い、角田の右リアにマシンを当てて、角田はそれが原因でリタイアを選択することになってしまった。
RBのチーム代表であるローレン・メキーズは、角田裕毅がF1中国GPで苦戦した理由について、初めてのコースだったという要素が大きいのではないかと分析した。F1中国GPでRBの角田は、初日から苦戦。スプリント予選でも予選でも、19番手に沈むことになった。徐々に調子を上げ、決勝レースではポイントも狙えるかと思われたが、ハースのケビン・マグヌッセンに追突されてリタイア。ポイントを獲得できずに上海を後にすることになった。角田はそれまでの2戦連続でポイントを獲得。それ以前の2戦も、入賞こそ叶わなかっ
今季ここまで角田裕毅が2度の入賞を記録し、F1コンストラクターズランキング6番手につけているRB。彼らは第6戦マイアミGPに向けて、アップグレードを準備中だという。今季はレッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデス、アストンマーティンのトップ5チームが抜きん出た速さを見せる一方、6番手以下の中団グループ争いは激戦となっているが、その中でもRBとハースが一歩抜け出している感があり、共に複数回の入賞を記録している。前述の通り上位5チーム10台のパフォーマンスが抜きん出ている状況から、中団
ビザ・キャッシュアップRBの角田裕毅が、チームの新たなストラテジストについて言及している。角田は『DAZN』の『WEDNESDAYF1Time#9』にリモート出演。番組MCのサッシャ氏、レーシングドライバーの中野信治氏がインタビュアーを担当した。その中で、チームの戦略担当について動きがあり、ここまでのその働きぶりについてポジティブな内容で言及している。サッシャ「(中国GPの)接触は残念でしたけど、今回のようにクルマの調子が良くなかった時でも、すごくレースがいい感じというか、去年までのバ
角田裕毅擁するRBフォーミュラ1チームは、伊バーリに本社を置くロボーゼ(Roboze)社との提携により、金属部品をカーボンPEEKに置き換えることで重量を削減し、VCARB01の構造強度と空力効率を引き上げパフォーマンスを向上させる計画だ。RBは2024年4月24日(水)、高性能複合材料の3Dプリンティングを専門とするロボーゼ社と技術提携を発表した。チームは既に数ヶ月前からシングルシーターの開発に同社のテクノロジーを導入しており、残りのシーズンでも引き続きこれを使用する。これに
ビザ・キャッシュアップRBF1チーム(RB)は4月22日、『HUGO(ヒューゴ)』のアイウェアブランド『HUGOEyewear(ヒューゴ・アイウェア)』とのパートナーシップ締結を発表し、同チームのドライバーであるダニエル・リカルドと角田裕毅を起用したオフィシャルイメージを公開した。2024年シーズンより、RBとしてリブランディングされた同チームは、ドイツの高級ファッションブランドである『HUGOBOSS(ヒューゴ・ボス)』の若者向けブランド『HUGO』とオフィシャルアパレルパートナ
RBのダニエル・リカルドは、チームメイトの角田裕毅について「非常にうまくドライブしている」と称賛しつつも、昨年のメキシコシティGPで自身が見つけたセットアップ面の解決策が、今季の角田の活躍にも活きているのではないかと語った。先日行なわれた中国GPで、2024年のF1は序盤5戦が終了。RBはここまで角田が2度の入賞を果たして7ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング6番手につけている。一方でチームメイトのリカルドは、ここまで獲得ポイントゼロ。シーズン途中で更迭されるという噂も噴出するなど
角田裕毅が第5戦中国GPでリタイアの要因となった、ケビン・マグヌッセンとの接触について振り返った。初の上海となった角田は、決勝では19番グリッドからレース開始。ソフト、ミディアムとつないだ後、21周目にバルテリ・ボッタスがターン11奥でマシンストップすると、ここから流れが一気に変わる。レースはバーチャルセーフティーカーとなり、ボッタスのマシン除去に時間が掛かっていることから、セーフティーカーへと突入した。角田はバーチャルセーフティーカーからセーフティーカーに切り替わったタイミングでピ