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23日日曜日、金子勝子先生の指メトードの研修に行ってきました金子先生といえば、ピティナのレッスン見学募集ではすぐに満席になり、申し込めないことで有名です私もそうでしたただ私は、先生のtwitterの旧アカウントのほうで繋がらせていただいていて(なぜか先生の方からフォロして下さっていて笑)厚かましくも、そちらのDMから先生に直接連絡して先生のご自宅でされているレッスンを案内していただきました…金子先生のお話より「指一本一本、実力が違うんです。指一本一本の実力の差がまちまちで、一本一本
すっかりご無沙汰しておりました。ハートフルピアノ教室では、妹さんや弟さんの初レッスンが始まり、ちびっこの泣き笑いがレッスン室に響いていますお姉ちゃんやお兄ちゃんがお家で練習するのを見ていて「いつか習いに行きたい」って思ってくれていたのですね習いはじめのワクワクがなくならないように「習ってよかった」「習わせてよかった」と思っていただけるようにいつもレッスン時間の「今」をみつめて気持ちを投入したいと思っています私は4歳の時にピアノを習い始めました。両親が私にピアノを習わせた理由は、
自分の人生の主役は、もちろん自分しかいません家族も友人も先生も…あなたの人生の中に登場したピアノやピアノの先生は、脇役でしかありません発表会の舞台は、生徒さんそれぞれの人生の大切な一コマそれで、ピアノの先生は考えます発表会の舞台が、生徒さんの心に残る人生の一コマとなるように舞台で弾く数分間のために準備万端で備えられるように悔いなく「出てよかった」って満足した気持ちになれるようにそのための実践のひとつが…「リハーサル」発表会の約2週間〜10日前に同じホールの同じピアノで行います
2年前の今頃、4歳のお誕生日を迎えたばかり女の子が体験レッスンに来てくれましたお絵かきが大好きで、ピアノのレッスンに来ても、連絡ノートの真っ白な紙を見たら、「お絵かきしたい」頭の中に描きたい絵がどんどん浮かんでくるのか、先生の言葉も耳に入らないほど集中してお絵かき先生が音符のシールやお歌や、色々試してみたり、ピアノのほうに意識を向けようとしても、お絵かきが好き五線のドレミ〜〜のノートも反対向けて白いところをみつけては、お絵かき連絡ノートのぬりえをみつけて、塗り絵をしたくなる時
先日は、「歩みのはやさそれぞれ」……しみじみそうだなぁーと思い書きましたそのあとに今日はこの題名「練習の絶対量」なんだか厳しそうな内容になりそうですが…ピアノの先生として、「できてもできなくても」という態度ではなく、「いま私が生徒さんを鍛える!」という心構えと覚悟で取り組んでいることのひとつ今も将来も必要となるピアノの基礎の部分です「できるようにならなければならない」という態度を譲らず取り組んでもらってることです長きにわたりピアノを弾いていくためには、筋肉をつけつつ脱力も
お寺からいただいたカレンダー(知恩院さん)の今月のことば「歩みのはやさそれぞれ」ピアノの生徒さんの進歩するはやさも然り、人生のいろいろも、どんな歩みにも、それぞれのテンポがあるってことですね。このことばに、心がホッとしました焦ることなんて何ももないってことを、あらためて思います子どもたちはそれぞれのはやさで、誰かと比べることなく自分のペースで歩んでいます比べるのは、大人ですねピアノのレッスンでも、指がよく動く子、譜面が早く読める子、音のパターンを難なくマスターする子、
10月より母の妹である独り身の叔母を叔母宅で介護して最期は病院で看取り、、元旦にはその下の妹である叔母の急逝に打ちひしがれ、.話せば語り尽くせないほど、たくさんの経験と思い出と心情を味わいました。凝縮された4ヶ月でした…その間もピアノのレッスンに通ってくれた生徒さんたちに元気をもらい、ピアノがあること、ピアノの音色、ショパンやベートーヴェン、シューベルトやシューマンやラフマニノフの音楽にホントに生きる源をもらいつつ、、、ようやくブログ復活する気持ちになりました…と、ここまでがざっとし
体験レッスンに2年生の女の子が来てくれました4歳からピアノを習いたくて習いたくて、、でも、お母さまのお仕事のご都合で通うことができずに、でも「習いたい.゚٩(๑⃙⃘˙ᵕ˙๑⃙⃘)۶:.。」と訴え続けて来られて「やっとピアノ習える」目をキラキラさせて体験レッスンに来てくれました2年生くらいになると、理解力はグンと増しますし、自分の意思もはっきり言えて、先生とのやりとりもスムーズこれだけの音を覚えれば、体験レッスンでも、弾けるようになりますさっそく、これを弾いてもらい、連弾でも合わ
得意なこと、才能あること、そのことより、「のめりこむほど好き♥︎」なことがあれば、それ、とっても大切だと思うのです「好きであること」これはそこに才能を発揮させられるかどうかの指針になる自分の心の声なので、何かをするときに超大切な気持ちそんなことに「のめりこめたら」…幸せ〜先日、コーラス演奏会の受付のお手伝いにいきました3年くらい前まで、ここのソプラノパートで歌っていました…今はやめましたその当時、私は、団員でもある歌の先生方の発声の特訓を受けて、かなりの高音までラクに声が出る
生徒さんのお母さまたちも、ブログを読んでくださってると最近おっしゃってくださるので、ご参考になればブログでお友達の先生の記事もホントだなぁと思いましたので初リブログさせていただきます↓↓
先日の→自分から練習する【幼児さん編】の続き小・中学生のレッスンで私自身が心がけていることはコレですね「やりたい気持ちを持続させる」ように導いていく何で読んだかは不明なんですが(>人<;)スクショしていた文【教育とは「いろいろやらせること」ではなく「やりたい気持ちを持続させること」】だんだん学年が上がるにつれて、親の言うこと、先生の言うことがちょっとでも自分の心にそぐわない時、「言うことなんかききません」←これでいいと思います(╹◡╹)自立の一歩きいているように見えても、心底はきいて
「自分から」練習をする…お母さま方が願われていることだと思います「自分から」練習する子になるには、年齢により、一人一人の性格により、それぞれにアプローチが必要だと思います本日は幼児さん編【3歳児さん】おうちでお母さんと一緒に遊びながら、書いたり歌ったり弾いたりしようとするものの思い通りにいかないとぐちゃぐちゃになる(書くのも弾くのも)←よくあるパターンです「少ない時間に、やることも少し」で、お互いイライラしたらすぐ終わりピアノの先生とのレッスン時間を楽しみにしてくれていることが大切
先日、久しぶりに高校の時の同級生たちと会いましたそれぞれにピアノの先生、オペラ歌手、歌の先生などの経験を積んでの「今」の話に花が咲きましたどんなレッスンをして、どんな先生を目指しているか、などの話にもなり…濃い時間でした濃い話のおすそわけ【基礎を十分に丁寧に何度も繰り返しながら、模倣(真似る)する効果】先生が短いフレーズを弾いて、生徒さんに聴いて同じ感じになるように弾いてもらう音の出し方、弾き方を見せる「こんなふうに弾いてごらん」をたくさん実践し、できてくるようになると、試行錯
ご無沙汰しておりましたピアノの国際コンクールでトップだった21人の、ピアノを習いはじめた時のピアノの先生についてのお話を聞いたり、、いただいた暑中見舞いのお葉書↑パリ音楽院のイヴアンリ先生の公開レッスンを目の前で聴講し、またまたピアノの先生として気持ちが高まりましたハートフルピアノ教室では、来年の発表会&リハーサルに向けてのホール予約などなどを終え、新しい生徒さんをお迎えし、秋のレッスンがスタートしておりますびわ湖ホール↑聞いたお話からご紹介どんな世界でも、プロが行ってきた練習時
年少さんから始めた生徒さんは、音符やリズムに慣れてきたら、トンプソンの中から「一曲弾けるようになろう♪」に取り組んでもらいます例えばこれ↓パッと見たら、とても難しそうに見えます。両手、黒鍵もでてきます(*´◒`*)お母さまも「む、む、難しそうで…大丈夫でしょうか」「大丈夫ですやってみましょう」目的が「弾けるようにしよう」なので、ヘ音記号の音が読めなくても、指の体操の延長で、ドレミファソーソーを練習取り出して大きな楽譜にして、これを覚えれば、1段目はマスターできます両
昨日書いた教本のこと…の続きのようなことを書きます最近は、教本が進んでくると、ご相談の上「ツェルニー」という練習曲に取り組んでもらってますやってみて全く良さが感じられない生徒さんや、曲をやるだけで大変って思ってる生徒さんや、ツェルニーどころじゃないっていう生徒さんは、その生徒さんのペースで進んでいましたでも、最近ツェルニーの良さを再発見しましたどんなレベルの生徒さんもスモールステップしていくだけでありとあらゆるテクニックや奏法を学べること「音楽的に弾く」を意識すれば素敵な曲に仕上
ピアノの先生により持論がいろいろあるかと思います私も教本のことを語れば、長く長くなりますひとことで言うと…教えている先生が「コレ」と思えるものを使って進むのがいいと思うのですどの生徒さんも同じ教本ではありませんなぜなら興味を持つところ、「好き」と思うことは一人一人違うからです。導入期にどんな教本を使っても行き着くところは同じです読譜、両手奏、リズム、歌うように弾く奏法、フレーズ、基礎のテクニック、、などなどを、生徒さん本人が楽しくやる気をもって取り組めるということが大
今日のタイトルは、私の今の「やりたいこと」リストの一つですレッスンを見学させてもらいたいです「来てもいいですよ」っいうピアノの先生がいらっしゃったらメッセージくださいブログでも学ばせていただいていますが、やはり演奏と同じでライブでレッスンを聞き、見たい、触れたいと思っています。私の師は、亡くなられていたり、ご自分の演奏にお忙しくレッスンはされていなかったり…なんですね…それで、こんなことを考えていたら、イヴアンリ先生のレッスン聴講の案内していただいたので、ちょうど日曜日開催とのこと
この暑いなか体験レッスンに来てくださり、ピアノを習ってくれることになりました数字も鉛筆もひらがなにもまだ興味はなくて、指番号積み木に「どんなこと想像しながら、この形にしたのかなぁ〜」興味が次にいくのも早いですが幼児さんの瞬間の集中力はすごいです私は、幼い子供たちのあちこち興味がいくことを、「瞬間瞬間、移りゆく集中力」と呼んで、幼いうちにみんなに宿っている才能の一つだと思っていますお母さまは「先生の話をちゃんと聞いて」と横からご心配されますが「うちの子ホント集中力がないんです」と
7月22日(土曜)若きピアニスト3人【森本隼太さん、平間今日志郎さん、福田優花さん】によるピアノコンサートに行ってきました感想を一言で…お一人お一人、それぞれが輝いていて素晴らしかったですたくさんの曲を弾いてくださいましたアンコールを含め(最初の3人での連弾も含め)、3人が演奏されたのは17曲①森本隼太さんはまだ中学一年生。去年のピティナの演奏をyoutubeで聴き、感動しました。このときの「黒鍵のエチュード」を聴き、自分がこの曲を弾くのを諦めました②平間今日志郎さんが演奏され
発表会の本番の舞台での演奏は…ほんとにドキドキします足も震えますピアノの鍵盤の前では手も指も震えることもあります頭が真っ白になる瞬間もあります1オクターブ上の音から弾き始めてしまった生徒さん最後の決めの和音を引き忘れてしまった生徒さん一瞬音を忘れて最初から弾き直した生徒さん朝、家で弾いたらバッチリだったのに、緊張のあまり少々崩壊気味だった生徒さん《告白》私は大学卒業後に一度、自分の演奏会で大大失敗をして、、、、何ヶ月もピアノに向かうこともできないほど、落ち込みましたそして
昨日(発表会〜序章〜)の続きです第1部は、私のオープニングのバッハから始まりましたその時の舞台袖はこんな感じだったそう最初は幼稚園さん習って一年未満の方がほとんど。今年の3月から習ってくれた生徒さんも出演してくれましたみんなよく出てくれましたまだまだ遊びのなかでのピアノのおけいこが続くなか、、、直前まで心配な生徒さんもいましたので、先生もどうなることかと心配になり4歳なりたてさんはしっかり弾けてから出てもらうことにしたらよかったかなとか、一瞬ネガティブ思考になったときもあり
発表会が終わりましたひとりひとりの生徒さん、それぞれにドラマがありブログでご紹介していこうと思いますまずは、〜発表会序章〜7月15日土曜日晴天朝から2時間かけてバッチリ調律をしていただき、最高の状態のピアノこのスタインウェイ、ピカピカだったので新しいのかと思えば約20年目だそう。常に磨き、大切に保管されて…弦の張替えはされたばかりとのことで、中もピカピカでしたいろんな形で、いろんな場所で、何度もピアノの発表会を開催してきて、私が優先したいことがはっきりくっきりしてきたので、
発表会に向けて、出演する生徒さん全員を、その生徒さんが今できていることを最大限に導き出して「曲を仕上げる」ことの難しさを毎回感じていますもう少し曲を早めに渡したほうがよかったかな難しすぎたかな暗譜大丈夫かなでも、「ピアノの発表会」が目前に迫ってくると、ひとりひとりに、期日までに「曲を仕上げる♪」という目標設定の自覚ができ、猛特訓で暗譜もできてこの男の子はちょっとだけ特訓で一旦崩れてきてたのを立て直し初出演の大人の生徒さんも、「途中で曲が崩壊しないように…」と一生懸命…
毎日練習している!それはとっても大事なことで、とってもえらいです今日はその練習を振り返ってみてみましょう指を動かす、楽譜通りに音を読んで弾く、リズム練習もやっている、「毎日練習しているよ!」と声を大にして言えることは、それだけ努力している証拠そこで、気をつけないといけないことがありますそれは、惰性の練習にならないこと!「惰性の練習」とは、一言でいうと、ただ単に楽譜の音を追って指を動かすだけの練習になっていることですこういうことも自分の弾く音を意識しないで弾くこと
リハーサルが終わりましたホールの舞台で、フルコンサートグランドピアノで弾いてみて、皆さんどうだったでしょうか?あまりにも緊張しすぎて、指が絡まったり、弾けていたところが弾けなくなったり、家とは違う、先生のところのピアノとも違う、大きなピアノソロでも連弾でも緊張〜〜したと思います人の演奏を聴きながら待ってる間もドキドキ…ドキドキ…こんな経験初めてっていう生徒さんがこのときの全ての経験から何を感じたかがとっても大切ある生徒さんからいただいたライン「悔しい」と感じたそうあ
日が経つのはホントに早いです…発表会本番の2週間前に、同じホールの同じピアノ(スタインウェイD-274)で、一人最低10分の時間をとり、ホールリハをします普通…リハーサルは、本番の午前中に、曲のさわりだけを弾いたり、全部は弾かないリハーサルが多いと思いますまたは、ホールリハではなく、別のところで…ピアノも違うピアノで…などなど。そうそう、それ一般的なのでそれはそれでいいのですが…なんども発表会を開催していくなかで、私のなかで、ふつふつと湧いてきたこうありたい!という思い…たった数
ホームページに載せている①復活させよう!指とピアノ脳②「その曲」マスターしよう!というコース(全3回または全5回)にお申し込みいただき、レッスンに来てくださいました※ホームページ…そろそろ整えますボーカルレッスンを始めて、その先生に「弾けるようにして来てください」と渡された楽譜を持参で来られましたボーカルレッスンまでになんとか弾けるように…とのご希望全くの初心者の方で、指番号も譜面もパッとはわからない状態です…が、この写真は2回目のレッスン風景ですこんな楽譜を持って来られたので
クラッシックピアノの基礎が身についていればポピュラーや、アニメソング、ゲームの音楽などなど、ラクに弾けるようになります自分の心がジャズや、タンゴ、スイング系の音楽に惹かれてきたなら、それを専門に教えておられる先生にコツを習えば、そういう音楽をピアノで弾くこともできるようになります長くピアノを続けてくださってるシニアの生徒さんクラッシックピアノを学びつつ、ある時ジャズにも心が惹かれてジャズピアノの専門の先生にも習っておられました基礎が身についているので、ジャズ特有のリズムや即興のやり方、
本日も私が目指すピアノレッスンのことを書きたいと思いますスバリ私自身が受けたいと思えるレッスンこうだったらいいのになと思うレッスンです!発表会のホールもピアノもリハーサルも会費もお月謝もレッスンの振り替えも自分が生徒なら、習わせている親なら、こうあってほしいを目指していることに気づきました発表会のいろいろ…予算立てから、会場打ち合わせ、プログラム発注、記念品手配、当日のアナウンスなどなど、を私の思いをそのまま受け取って、、、、私の分身のように手伝ってくれる最強最