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おはようございます。F-Thinktank(シンクタンク)小谷野です。昨日の海外市場米国株は大幅続落となりました。ダウは久しぶりに100ドルを超える下げでした。注目された大手銀行決算はまずまずの内容で朝方は金融株中心にしっかりとした値動きでしたが、米軍がアフガニスタンで大型爆弾を投下したとの報道で再び地政学的リスクが意識されました。明日からイースター休暇で連休となることもあり、買いの手がひっこみ後味の悪い引けとなっています。ドル円相場は109円台前半
おはようございます。F-Thinktank(シンクタンク)小谷野です。昨日の海外市場米国株市場は小動きでした。原油価格の上昇によりエネルギー関連企業が上昇し指数を支えた一方、シリア、北朝鮮の地政学的リスクが意識され、上値が重い展開です。一部、中国軍が北朝鮮との国境に集まっているとの噂も重しでした。ドル円相場は東京時間に111円台半ばまで上昇していたものの、中国軍の噂により反落し、110円台後半で終えました。本日の日本株相場ドル円相場が111円台まで持
おはようございます、片田徹郎(かただてつろう)です。dPaaSを元に4/7のポイントを見ていきます。この日は朝から大混乱です。米軍によるシリア空爆、米国雇用統計、米中首脳会談とイベントが盛りだくさんで、大きく上下動した大荒れの動きでした。実は先ほど雇用統計ライブトレードイベントが、僕たちF-Thinktankの山中先生のオフィスで行われました。どんなものか少しお話しすると「かつてインターバンクで毎日数百億のトレードをしていた山中先生が、当日の雇用統計を解説し
おはようございます、塾長の片田徹郎(かただてつろう)です。dPaaSを利用して4/6の相場のトレードチャンスを探してみましょう。まずは前日の相場の流れから見てみます。欧州時間は一時的に下げてきたものの、次第に下値を切り上げて3月ADP全米雇用報告で大幅に強い数字が出たことを受け、一気に値を上げました。その後、3月米ISM非製造業指数の弱さで下げたものの、OMC議事要旨で再び上昇しました。・・・が一部メンバーの米国株高懸念が伝えられると、ダウ平均が急落。合わせてドル
おはようございます、片田徹郎(かただてつろう)です。dPaaSを元に4/5のトレードチャンスを探ってみましょう。いつも通り、前日の振り返りからですね。昨日の欧州時間は初めこそ東京時間の流れを受けて売られていましたが、次第に下値を切り上げる展開になると、日経先物の上昇、2月米貿易収支数値の改善、米国政策の運営不安が若干やわらいだことなどにより、値を上げてきていました。dPaaSにもあるように「底堅く」「下値を確認した」「買い意欲の強い」相場背景が見えています。な
おはようございます、塾長の片田徹郎(かただてつろう)です。昨日はdPaaS配信が朝方のみという事もありましたので、今回は少し趣旨を変えてテクニカル的なお話をしてみます。まずは前日の振り返りから。・・・そういえば、ふと思いました。僕たちはトレードを1つのビジネスとして考えていこうとしています。商売に例えるなら、ドルを安く仕入れて高値で販売している訳です。あなたが何かを売りたいときに、その商品の事を良く知らないで売買できるでしょうか?家を売りたいのにその家の設備や
おはようございます、塾長の片田徹郎(かただてつろう)です。4/3のドル円相場のトレードチャンスをdPaaSから探ってみます。いつものように前日の振り返りから。先週末は夜間の日経先物が上昇したことを受け少し買い戻されましたが、ダドリーNY連銀総裁の発言で下落、更に月末のロンドンフィキシングで期末絡みのまとまった売りが持ち込まれ、大きく売られる展開となりました。週明けは期初という事もあり様子見から始まっています。111円付近に実需のビッドは集まっている様ですが、前日の
おはようございます、片田徹郎(かただてつろう)です。dPaaSを元に3/31のトレードチャンスを探っていきたいと思います。まずは昨晩の振り返りから。昨日の欧州時間は米国債の金利の低下を受け111円割れのレベルまで売られましたが、徐々に下値は切り上がっていました。そして10-12月期米GDP確定値が強い数字となり値を上げてきます。為替関連の報道で一旦は売られますが、金利の上昇やユーロ売りの影響で重要な節目であった111.596円を上抜けて上昇しています。その流れを受
おはようございます、塾長の片田徹郎(かただてつろう)です。今回もdPaaSの情報を元に3/30のトレードチャンスを探ってみたいと思います。まずは前日の欧米市場をザックリと見てみましょう。欧州時間は売りが先行しましたが、米国株価の回復や主要人物の発言に一喜一憂し、方向感のない相場となりました。朝方は111円前半の底堅い動きが確認されています。これが8:21のdPaaS情報。少しずつ下値も切り上げており、このdPaaS配信からエントリーするのもありでしょう。最低でも9:2
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。今日もdPaaSを元にドル円相場を振り返ってみましょう。まずは昨晩の流れから。昨日の欧米時間は大きく買われる展開となりました。初めのうちは米長期金利の低下や日経先物の下落の影響で売られましたが、3月米消費者信頼感指数の強い結果、ダウ平均の上昇、日経先物の上昇に加え、フィッシャーFRB副議長のタカ派的な発言で買いが加速。直近高値を超えて次の高値まで迫りました。下落を止めたのは昨日ターゲットにした110.15周辺。僕はこ
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。3/28日の相場をdPaaSを参考にしてトレードチャンスを探してみましょう。まずは前日の流れを追ってみます。前日は週明けに窓を開けた相場が窓を閉めないまま下げてきましたが、110円手前の110.15付近で支えられ底堅さを見せて終えています。この部分はテクニカル的には週末のNY時間の安値と引け直前の戻り高値のリトレースメント161.8%であり、欧州時間高値・NY時間安値・NY時間高値のエキスパンション127.2%付近であり、
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。3/27日の相場をdPaaSを元に振り返り、買い場(売り場)を探ってみましょう。まずは週明けですので簡単に先週末の流れから追ってみたいと思います。先週末は「オバマケア代替法案」に振り回されました。午前中は法案可決への期待感から一時ドル円が買われましたが、不透明感への警戒から上値が重い展開に。結局採決を断念し先送りとなったことで安堵感からドル買いとなり週末を終えています。少し安易な感じで買われて終わったドル円ですが、朝方に窓
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。3/24の相場をいつものようにdPaaSを元に振り返ってみます。この日のポイントは、前日に引き続き市場の注目が「オバマケア代替法案」の行方に向いていたことでしょう。目先はかなり不透明な状態です。こんな日は無理にトレードする必要もありませんが、夜までは大きな動きもないと睨んでレンジの中での上下を狙うのもありでしょう。目先の目標とされたのは110.735と111.308。この辺りのレンジを目途にトレードチャンスを探してみま
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。今回もdPaaSを元に3/23の相場を振り返ってみたいと思います。アメリカではオバマケア代替法案の行方が注目されています。しかしながら、やはり先行きは不透明。こんな時でもしっかりとdPaaSからシナリオを組み立てる事ができます。2通目にあるように朝方は昨日の売りで「ショートカバーが強まって」いて「買戻しが入りやすい状況」にありました。これが8:44です。ここから買いで入るのもありですが、少し先行きが不透明という事もありま
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。3/21の相場をdPaaSを元に振り返ってみましょう。本日の東京時間のポイントはやはり短期筋の動きでしょうか?朝から何度か短期筋が下値をトライしている様でした。実際にポイントとなる112.50を抜けているにもかかわらず、思う様に値を下げませんでした。果たしてここでどんなことがあったのでしょうか。2通目のdPaaSには「目立った材料がなくドル円はなかなかトレードしにくい」とあります。その言葉通りに昨晩から朝方にかけて上
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。今回の長かったFOMCの期間もdPaaSで見透かす事ができましたね!簡単にその辺りのお話をしてみましょう。終わってみれば、今回はブラックアウト期間が長かった影響で、「絶好の買い場」がFOMCより少し前の方になったと思います。2月末のロンドンフィキシング、あのポイントが最大の買い場でした。なぜなら、そこが情報と現実の相場が一気に差を縮める瞬間だったからです。そのことを意識しながらもう一度2月28日のdPaaSを見て頂ければ
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。dPaaSをもとに3/13の相場を振り返ってみます。3/14・15とFOMCが行われます。もはや利上げ自体は90%以上の確率で行われる見通しですが、先週の雇用統計で高値を付けたと考える向きもあり、これからFOMCまでの見通しを考えたいところです。現状の相場をdPaaSの情報を元に分析すると次のようなことが言えると思います。1.何度も売り仕掛けられているが114.50の壁を超えられない。2.実需勢の買い意欲が
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。2/28の相場をdPaaSから振り返ってみます。2/28は今まで以上にdPaaSとMr.Xの凄さを再認識させられました。僕もまだまだで、これからもっと進化できるんだなと。昨日も明らかに相場の思惑と現実の相場が乖離していました。前日から利上げの思惑が織り込まれつつある中で、大統領議会演説前での不安感と月末の仲値以降にフローがほとんどなくなった事でドル円はずっと下げていました。dPaaSからの情報では(理由が良くわからないものの
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。dPaaSをもとに2/22の相場を振り返ってみます。今、僕たちF-Thinktankではシナリオというものを非常に重要視しています。シナリオとはファンダメンタルとテクニカルの融合によって生まれるもの。ファンダメンタルとはdPaaSそのもの。テクニカルとは手法そのもの。dPaaSを背景にテクニカルを駆使して相場を読む事がシナリオを持つということです。それはまさしく相場を見やすくするためのモノサシであり、なければトレード
こんにちは、片田徹郎(かただてつろう)です。2/21の相場をdPaaSをもとに振り返ってみます。何度もお話しているようにdPaaSはファンダメンタルそのものです。つまり前輪部分。後輪のテクニカルと組み合わせる事で力を発揮するものなんですが・・・2/21はdPaaS「3つ星情報」だけで簡単に30pips獲れてしまいました。一輪車(情報だけ)でも勝ててしまう。だから勘違いして大事な部分が抜け落ちてしまうのだと思います。基本的に投資は全て前輪と後輪、情報とテクニカ