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・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・ワンコを抱いて2階へと行くと、今朝まで俺だけだった場所にはなぜかペット用のケージがあって小さいワンコには十分過ぎるくらいの広さのその中には、トイレ用のシートやペット用のベッド、噛んだらプープー鳴りそうなおもちゃがコロンと置いてあった「さぁここで大人しくしてるんですよ」【クーン……】さっきは一人でも大丈夫だと威勢よく返事をしていたワンコは、少し恨めしそうに鳴いたが「偉いですねぇ♪」ニコニコ顔の翔に褒められると、前脚をピタッと揃えおすわりをし
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・一緒に暮らしていた頃、俺たちは常に一緒に行動をしていた朝起きるのもご飯を食べるのも下に降りて、俺は厨房、翔は店それぞれの場所で開店の準備をして厨房で焼き立てパンを食べて、カウンターに並んでパンを売って同じように閉店作業をして二人でまた2階へと上がってくる早い時間なら商店街で買い物したり、休みの日は遠出をしてみたり時に相葉ちゃんやニノや松潤が一緒ということもあったが俺たちはそうやっていつも一緒にいた二人声を合わせてただいまと言うことは
ひろむsideラポネ星「なんですって、どういう事なの?ヒロム王子」「ユ・ダイ女王、私はラポネ星の王子として成長したいのです」「それは分かっています。だけど、地球に行きたいだなんて・・・そんな遠いところに一人でいくなんて心配でたまらないのです。フェーンファン国王も言ってくださいな」「ヒロム王子の意志は固いようだね・・・」「はい。ラポネ星を宇宙一の星にするためにも地球に存在する自然や生活を体験したいのです」「・・・、分かった。ヒロム王子を信じよう」
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(10)櫻井さんと、その日に会えるとは想定外だった。「うわ、どこ行こう?こんな服で、大丈夫かな?」とりあえず、無難そうな服を着てきたけど。でも、櫻井さんが言ったんだもん。今日会いたいって、思ってくれたんだよね?「……ちょっとは、好かれてるよね?」嫌いな男と飯なんか、いかないよな。(俺は行かない)でも、ちょっと考えた。「恋人……とか、彼女とかいたりする?」彼
*嵐妄想小説*末ズ妄想*BL小説*Dom/Subユニバースパロ(風味)*物語の全てはフィクションです。(13)潤が和也を抱いて連れて来たのは、避暑地の一軒の別荘だった。和也の家の持ち物だが、この家の鍵は、何かあった時の為に、今日は潤だけが預かっていた。和也を抱いた、潤の足音だけが響く。バーベキューの場所からは近いが、まるで別世界のように静かだった。和也は真っ青になりながら、潤の腕の中で震え始めた。「ど、どうするの?」
*嵐妄想小説*BL小説*吸血鬼・ダークファンタジー*お山妄想・大宮妄想・末ズ妄想*お話の全てはフィクションです。第7章「薔薇の悪戯」(3)(3)森で見つかった死体を見つけて、増田は倒れた事になった。警察で、潤がそう言った。ニノの話は、しなかった。増田自身が、その日のことは覚えてなかったからだ。探しに行った事すら、覚えてなかった。家に帰る気にもならずに、増田と別れて翔へ会いに行った。LINEを見て、翔は心配して追いかけよ
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(9)櫻井さんは、優しい人だと知ってたけど。自分が優しくされてみたら、とんでもなく好きになってしまった。こんなことも初めてだ。誰かの前で、泣いた事もなかったし。今まで、結構色んな人に好きだなんだと言われてきたけど。どこかで、信用できなかった。俺のどこが良いんだろう?俺じゃなくても、良いんじゃない?歳とか、顔とか、同じような奴なら、他でも良いんだろ?って。
*嵐妄想小説*末ズ妄想*BL小説*Dom/Subユニバースパロ(風味)*物語の全てはフィクションです。(12)「今日の和也様は、大人しいね。どうしたのかな?」「そうですか?」いつもは、決して参加しないという社内のイベントのバーベキュー。他社の得意先等も参加するからなのか、和也も参加している。避暑地の川のそばは、冷たく早い水のせいもあって、真夏とは思えない涼しさだ。普段の圧も無く、影も薄く、まるで隠れるように隅っこに座っている和也。
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・あの日から一度だって忘れたことがなかった愛おしいぬくもりが今まさに背中にあって「スンスン……はぁぁぁ……///やっぱりこのニオイです♡」耳元に掛かる吐息と甘い声もずっとずっと聞きたかったやつ背中越し、顔は見えてないけど間違えるわけなんてない『……しょ…翔……?』「はい、ハニー♡」胸がドキンと跳ね上がり、身体中に血が巡り始め、一気に体温が上がる感じがしたそして一瞬にして視界がぼやけて涙が溢れてきた『うっ…うぅ……』震える俺の肩に背
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(8)空港で、慌ただしくミンと別れた。空には、ミンの乗っているはずの飛行機が飛んでいく。「みんな……お別れなのかな」思わずため息が出た。******時間ギリギリまでミンと、櫻井さんを待ったけれど来なかった。「智さん、ありがとう。ずっと僕の日本の兄ね」「ああ。また日本来る時は、連絡しろよ?」「はい。でも……櫻井さん来なかったね」「そうだな。仕方
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*オリジナル設定あり*お話の全てはフィクションです。(11)背中に、横顔に、潤の視線を感じる。彼は本当にDomなのか、和也には確信が無い。なぜなら、あの襲われそうになった日から、どんなDomとも出会わないようにして来たからだ。潤は、あのDomのようにコマンドを使うことも無い。なのに、無表情で焼けるような視線を、和也へ寄越してくる。和也はSubで、彼はDomだから見つめて来
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(7)花曇りの日曜日。帰国の用意が、終わったらしいミン。俺の部屋へ挨拶に来て、部屋を見渡して、すぐ言う。「智さん」「ん?」「智さん、櫻井さん気に入ったんだね」「は?」「どの絵も櫻井さんいる」あちこちに散らばった適当な絵。どこにも櫻井さんは描いてない。なんなら、人物もいない。「描いてねえけど」「ほら。桜ばかり描いてる。この桜、櫻井
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*オリジナル設定あり*お話の全てはフィクションです。(10)運命的に出会った、Dom/Subの二人だった。和也も、潤をDomと認識しては、いるようだったが、近づいて来ることは無かった。立場で言えば、秘書と社長代理の子息だ。交わることなど、無いはずだった。それにSubの自分を隠すのに必死な筈の和也は、Domの潤を恐れているだろう。本能に負けたら、正体を皆に知られてしまうかも
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(6)俺は、今は広告のデザインをやってる先輩の事務所で働いている。他の事務所にいたんだけど、喧嘩して追い出されたんだ。広告の絵やデザインの仕事をしてたんだけど、納得できないことを言うクライアントが多くて。どっかの有名デザイナーと似たデザイン作れとか。仕上がって全て作り終わった頃、キャンセルして来るとか。理不尽に思うおかしな修正とか。よくケンカになって、営業担当に怒られもした。――俺は向
「花が咲いてる〜、キレイだねぇ、理人♡」川沿いにこんなに花が咲いてるなんて全然知らなかった風は気持ちいいし、青い空に真っ白な雲がふわりと浮かんでいるこんな穏やかな毎日を見過ごしていたんだな、、色んな花を見つけてから、ひろむちゃんの機嫌は一瞬で良くなったらしいれんげ草を頭に乗せたり、寝転んだりして楽しそうだ「理人はさ、俺がどこから来たのかとか、聞かないね」「あー、話したい時に話してくれればいいかな」正直言えば、ナゾ過ぎて聞けない…すぐに消えてしまったら…
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*オリジナル設定あり*お話の全てはフィクションです。(9)愛おしい自分だけのSub。夢の中に行ってしまったような和也を抱きながら、潤は昔を思い出していた。和也を紹介されたのは、2年前。秘書として、この会社へ呼ばれて、暫くしてからだった。和也はキツい目つきと、暴力的な言葉と行動で有名な社長代理だ。皆が、彼を暴君だの『隠れDom』だのと噂していた。これだけの人がいても、Dom/Subの本物は
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・外から聞こえた音はあの時よりはずっと小さかった鈍くさい翔なら空から落ちてきて着地に失敗して派手に転んでいるだろうだから、違う俺が思ってるような事であるはずがない分かってはいるんだけど……足が自然と外に向いていたあの時は恐る恐るだったけど、何の躊躇いもなく飛び出して『翔っ!』店の前に周り、声を出した先にいたのは、真っ黒な翔じゃなくて【……ク〜ン】白い塊、小さな小さな一匹の犬だった『そうだよな……そんなわけねぇんだって……』今日ま
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(5)ミンのアルバイト代理は、1日だけだった。あの後、まだ櫻井翔という人は来店していないらしい。「ミン、あの人どうして知り合ったの?」「チラシ貰ってくれた」「それで、来たの?」「他の人はね、チラシも貰ってくれないけど。あの人は僕が転んだから、一緒に荷物持って駅まで送ってくれた」「え?」「良い人」「そうだな……」でも、そんな良い人なら、尚更この地域は来ちゃいけない
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*オリジナル設定あり*お話の全てはフィクションです。(8)現実の音が消えて、和也は夢の中にいた。ふわふわと気持ちの良い世界。触れる感覚も、吸い込む息すら、甘くて気持ちいい。ゆらゆらと体が揺れる。見えなくなった現実の代わりに、昔の思い出が甦る。まだ、子供だった。自分の性についてなど、考えた事もなかった。そんなある日、一人でいた人気のない裏通りで、知らない
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(4)「俺の?」「はい。貴方が駅の裏の公園で、黒人の子供さんと歌いながら踊っているのを見たんです」「……ああ、時々。一人で留守番してる子供がいて、一緒に遊んでやってるんだ」ここは外国人の多い町だ。仕事に追われている両親が、小さな子を留守番させている事も多い。友人になったミンと一緒に、その子の親も知り合いだから、たまに子守りもしたりする。子守りって言っても、一緒に遊んでるだけだ
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(3)いつもなら、何も思わない。でも、なぜか引っかかってしまった。きっといつもなら、スルーしてた筈。俺の不機嫌な返事、彼にはどう聞こえただろうか。「……聞こえた?」「え……」「生まれた時から日本人。この辺は外人多いから、そう思ったのかも知れないけど」一瞬固まって黙った彼が、ハッとしたように謝った。「す、すみません!失礼な意味で言ったんじゃないんです!ごめんなさ
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・A「今年もよろしく〜、かんぱーい♪」年が明けて、いつものメンバーで松岡屋に来ていた今日まで休業の中、今年も俺たちの為だけに店を開けてくれた松兄は、文句を言いつつも豪華な料理を準備してくれて“お前らは相変わらずだなぁ”どうやら去年とメンツが変わってないことを言っているようだ誰ひとり浮いた話はなく“一人くらい嫁さん連れて来いっての!”呆れたように言うけどA「松兄だって同じじゃん!」俺たちを含め、この一年、商店街で結婚した若者は会長の息子
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(2)とんでもなくガラの悪い地域の小綺麗なクリーニング屋。友達になった外国人のミンのバイト先だ。俺も初めて行く場所で。ちょっと緊張しつつ店に入った。バイトを休めないっていうから、来られないミンの代打が俺なんだ。「誰だ?ミンはどうした?」「すみません、代理で来ました。学校関係の急用らしいです。今日だけ俺を代わりに働かせて下さい」ちゃんと話して、丁寧に頭
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。桜の咲く頃。仕事があるって聞いて引っ越したんだ。その町で、運命の人に出会った。昨日咲いた桜のような人だった。+++side智「……うっせーなあ」俺のアパートは、不動産屋に騙されて、とんでもない物件だった。朝から爆音の音楽が、同じアパートの部屋のあちこちから聞こえる。まあ、夜も聞こえるんだけど。喧嘩も多い。治安の悪さ、ガラの悪さ
*嵐妄想*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバース・パロ(風味)*オリジナル設定あり。*物語の全てはフィクションです。(4)そっと、優しく潤の両手が、和也の首をしめる。「ああ……」和也が、細い体を震わせながら、か細い声で言う。「お願い……コマンドを……」「どのコマンドが欲しい?」その潤の言葉にブルっと震えると、和也の細い指が潤の唇に触れる。潤は、和也の首から手を離したが、その目は妖しく光って、和也の指を口に含む。「……あっ」
*嵐妄想小説*末ズ妄想*BL小説*Dom/Subユニバースパロ(風味)*物語の全てはフィクションです。*最近は末ズ少ないなあと思って。⚠️違うCPで読みたい方は⬇️こちらで読めます。(各個人で名前を変更できます)#1酷く愛して(1)〜(3)|酷く愛して-@MOMO(夢小説のお部屋)の小説シリーズ-pixiv*Dom/Subユニバースと呼ばれる多様性のもう1つの性がある世界の物語。オリジナルの設定を含みます。(言葉や設定など)(それ風って感じ^^;
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・翔についての記憶が消されていたのは相葉ちゃんだけではなかったニノからは昨日お見舞いに来られなかった事を詫びるメッセージが届いて、その内容は相葉ちゃんと同じで一人暮らしを気に掛けるようなやつ松潤からは、実際お世話しに来てくれたから自分のおかげだろなんてちょっと偉そうで、お礼はサシ飲みでいいからなんて検査薬についてはひと言も触れてこないから、やっぱり翔に関することだけが見事に消されてしまっていたようだったそしてそれは特に親しかったこの三人に限った
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・一人きりになってしまった部屋は怖いくらいに静かだった元々TVもそんなに見る方じゃないし、音楽を掛けて賑やかにしていたわけでもない少し前まではこれが当たり前だったはずなのな……ぺたんとその場に座り込み、力なくそのまま床に横になると、気を失うように眠りに落ちていたその時見た夢は、灰色の世界に俺が一人ぼっちで立っているだけのもの見渡す限り一面何もなくて楽しさはもちろんのこと、寂しいとか苦しいとか、そんな感情を一切持たない世界ただそれだけだった
*二次創作・オマージュ的小説*本家のドラマ等のブラックペアンとは、何も関係がありません。ただの妄想でフィクションです。BL妄想や表現を含みます。*基本、世良君の視点のラブコメのコメディ多めですw(世良君の奮闘記)side世良渡海センセイと会う約束の前日になった。(明日、何を話そうかなあ♡センセイ、何が食べたいかなあ)「世良先生、ご機嫌ですね?」「本当、ニコニコして、いつもと違いますね」「そ〜お?」看護師たちの声も
「あ、なんか元気みたいだな」後藤は安心した顔をした「心配かけてごめん」「何言ってんだよ、俺たちは今まで理人にたくさん助けられたんだ。昨日も皆でコーチに直談判しようって言ってたんだ」「・・ありがとう、でも、大丈夫だから。サポートのことは、もう少し考えてみるよ」「・・・うん、分かった」窓の外は青空が広がっていた毎日見ていた風景のはずなのに流れる川もキラキラと光っている自分はどうしたいのだろう・・胸のポケットがゴソゴソすると思った