ブログ記事1,794件
*BL小説*お話はフィクションです。『恋人になりたい夜』「やだよっ」「大丈夫だって」「何が?!」お酒を相当飲んで、二人でホテルまで行って。お互い気に入ってるのは、もう分かってたから。スムーズに、恋人になる……筈だったんだ。駄菓子菓子。「はあ?あなたが、俺を抱く気なの?!」「そりゃそうでしょ?俺とこんなとこ来て、誤魔化さないでよ。可愛いんだから抱かれろよ」「違うわっ。可愛いとか関係ないしっ。
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(8)長かった気もするし、あっという間だった気もする時間が過ぎて行った。やっと、ニノの体の再生が終わって、俺は毎日会いに行った。「ニノ」俺の声がすると、振り返ってにっこり笑うニノ。櫻井さんは、もう話せるはずだから話してやってと言う。でも、ニコニコしてるだけで、ニノは話さなかった。
夜のバイトに備えて、昼のうちに寝とくかーなんてベッドの上に寝転がった。舞台公演も無事終えて、少しの間だけゆっくりさせてもらってる。今回の公演は事務所的にも思っていた以上の反響だったらしく、仕事のオファーが殺到しているという話で。まぁ事務所すっ飛ばして直接俺らの方にもバンバン話が来てたことがあって知ってるけど、なんでか団長のやつ、特にそういうことを俺らには伝えてこない。慎重に仕事を選んでいるか、それとも俺らへの労いの気持ちを優先してるのか。うーん、可能性が高いのは前者だとは思うけど。
⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(9)俺はポストの話を、どうしてもっと、聞いてあげなかったんだろう。後悔しても、遅かった。出会う2年前から、俺を見ていたかも知れない。不思議な手紙が、そして俺が自分で、智君を呼んだんだ。智君を知らない俺は、きっと会っても。手紙の話をしても分からないから。ただ、俺を見ていてくれたの?未来の恋人だって名乗った俺を信じて?
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(0)prologue俺は、智。中学三年生の15歳。5歳で、この家(櫻井家)の子になった。一人っ子の翔ちゃんの兄弟にって、父ちゃんと母ちゃんが貰ったんだそうだ。(そんな理由?すげえと思う)10歳俺より年上の翔ちゃんは、母ちゃんそっくりの美形のイケメンで頭も良くて。俺にも、いつだって優しい。俺の事も、母ちゃんとおんなじ様にガチで殴って怒る。俺が、危ない事や、ダメな事
BL妄想小説です。ご注意を。
(10)〜(12)同時UP⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(11)もう自棄になって、お酒を飲みまくって、アトリエの床に倒れて寝てしまった。奇跡は、もう起こらない。神様がくれた機会を俺は、失くしてしまった。何時間経ったのか。鳴り続ける電話の音で、目が覚めた。彼が死んでから、やめてしまった会社の同僚だった。「……はい」「櫻井?何してん
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(6)消えたニノを探すために、櫻井さん達と新しい買い手の家へ行った。「いきなり来て、家を捜索するなんて、俺を誰だと思ってるんだ!」ニノの買い手は、そう言って激怒したが、櫻井さんの方が偉いらしい。「では。警察に通報して法的に捜索及び告訴しますけれど?宜しいでしょうか?貴方を紹介した方の承諾もあります
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(7)新しい買い手の男に、壊されてしまった可哀想なニノ。ニノは、研究所の奥に行ってしまって、俺は一人応接室に残された。「ニノ……可哀想だ……」ニノから逃げた俺のせいだと思うと辛い。可愛い顔と声が、思い出されて……。俺には、何も出来ることが無いんだ。ただ、窓の外を眺めて待っていた
*嵐妄想小説*BL小説*櫻葉妄想*お話は全てフィクションです。『あしなが坊っちゃまと恋する執事さま』(1)「攻め攻め美人執事様」ある有名一族の坊っちゃまが、主人のお屋敷がありました。坊っちゃまのお名前は、相葉雅紀。足が大変長く、スタイルの良い美しい男性です。そのお屋敷を取り仕切るのは、美しくて聡明な秘書兼、執事様。執事の名前は、櫻井翔。大きな瞳と、ふっくらした赤い唇の色っぽさは、定評がありました。年齢は若いながら、誰よ
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(5)ミンのアルバイト代理は、1日だけだった。あの後、まだ櫻井翔という人は来店していないらしい。「ミン、あの人どうして知り合ったの?」「チラシ貰ってくれた」「それで、来たの?」「他の人はね、チラシも貰ってくれないけど。あの人は僕が転んだから、一緒に荷物持って駅まで送ってくれた」「え?」「良い人」「そうだな……」でも、そんな良い人なら、尚更この地域は来ちゃいけない
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。「にのとねこ」[仔猫だった彼x仔猫のような主人](3)猫と仔猫可愛い、可愛い、仔猫。生まれて初めて、拾って助けて飼った……可愛い可愛い仔猫。大切に、大切に、溺愛していた仔猫。それが、ある日、人間の自分より背の高い男に変身した。「……夢なのかな」仔猫の主人の二宮和也……「ニノ」は、ベッドに入っても眠れなかった。肝心の元・仔猫の『まー』は、
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(4)「俺の?」「はい。貴方が駅の裏の公園で、黒人の子供さんと歌いながら踊っているのを見たんです」「……ああ、時々。一人で留守番してる子供がいて、一緒に遊んでやってるんだ」ここは外国人の多い町だ。仕事に追われている両親が、小さな子を留守番させている事も多い。友人になったミンと一緒に、その子の親も知り合いだから、たまに子守りもしたりする。子守りって言っても、一緒に遊んでるだけだ
(10)〜(12)同時UP⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(12)海のそばの一軒家のアトリエ。「どうぞ、お茶でも淹れますから。好きに座ってください」他人行儀な智君に、悲しかったけど。「はい、ありがとうございます」俺は、営業スマイルで椅子に座る。アトリエは、変わらない。窓からは海が見えて、風が気持ち良く入ってくる。でも、記憶と
<(18)〜(20)終・まで同時にUPしています>*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*物語の全てはフィクションです。(20)last潤の考えで、和也の結婚が決まった。若すぎる青年社長と、年上のカリスマ女性経営者。一瞬は、皆が驚いたようだが、すぐ静かになった。二人の怒りを買いたくないと、誰もが考えたからだ。和也の結婚は、潤のコマンドだ。どうしても納得できない、不安定な和也は、泣いて嫌がっていた。だが、潤の命
(10)〜(12)同時UP⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(10)「どうして……?」ポストに何度入れても、手紙は消えなかった。何度も出して、入れて、扉を閉める。何十回と繰り返しても、消えなくて。「お願いっ……この手紙が届かないと……智君が……」泣きたい気持ちを堪えて、もう一度ポストに入れようとしたその時に、急にバラバラと……ポストが崩れて壊れた
(10)〜(12)同時UP⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(11)もう自棄になって、お酒を飲みまくって、アトリエの床に倒れて寝てしまった。奇跡は、もう起こらない。神様がくれた機会を俺は、失くしてしまった。何時間経ったのか。鳴り続ける電話の音で、目が覚めた。彼が死んでから、やめてしまった会社の同僚だった。「……はい」「二宮?何してん
(10)〜(12)同時UP⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(12)海のそばの一軒家のアトリエ。「どうぞ、お茶でも淹れますから。好きに座ってください」他人行儀な大野さんに、悲しかったけど。「はい、ありがとうございます」俺は、営業スマイルで椅子に座る。アトリエは、変わらない。窓からは海が見えて、風が気持ち良く入ってくる。でも、記
※BLを含むお話です。お好きな方、ご理解のある方のみ下にお進み下さい。では、どうぞ。それから智くんは、今までと変わらない態度で俺に接して来た。その翌日も、そのまた翌日も全然何も気にしてないかのような態度で。でもあの時の智くんの明らかな動揺がずっと気になっていた。聞きたいような聞きたくないような、どっち付かずの俺の気持ち。それからレギュラー番組とそれぞれ個人でのドラマや番組の仕事、それに加えCMや雑誌の撮影とコンサートリハで毎日が目まぐるしく過ぎた。「リーダーまた釣り行ったの?」
この前にも、ショートの「恋人になりたい夜」upしてます。「夜想曲(ノクターン)」(10)〜(12)lastまで、同時にUPしています。お山編も、大宮編も、(10)(11)だけ、かなり加筆修正しています。(11)は、それぞれの内容も変えています。もっと変えようかなあ?と思いましたが、続編に響きそうなのでやめました。^^;読んで頂けたら、嬉しいです。💙❤️os・夜想曲(ノクターン)|おはなし保管庫@MOMOさんのブログテーマ、「
┅✤BLを含む完全妄想のお話です✤┅6限後のSHRが終わった教室からは生徒が散り散りに出てきて、廊下は一気に賑やかになる部活動に向かう者、生徒会や委員会の仕事をする者、正門を抜けて下校していく者、様々だ僕はさっきの授業で使用したデッサン用の模型を棚の中へ片付けながら、校舎や外から聞こえる声で毎日のその様子を想像している運動部が盛んなこの高校には美術部もあるけれど、活動実績などない部活動が必須なわけではないのだけど、何を気にしているのか1年次に毎年数名入部希望者がやってくる一応顧問で
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想小説*お話の全てはフィクションです。(1)「潤君、あの……どうして怒ってるの?」「何?怒ってないよ。どこが、怒ってるように、見えるの?」笑顔で、潤というイケメンで、スパダリと呼ばれそうな彼が振り返る。その立ち姿は、カッコ良すぎて、眩しいくらい。「……絶対に(全力で)……怒ってるじゃん」ため息を吐いて、そっとカズは、小声で零した。『Butter-likelover』(彼に恋してとけて
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(ちょこちょこ加筆修正しています)******……それは奇跡の恋。深い夜の帷(とばり)が、下りる。目を瞑って想うのは、ただ彼のこと。どこからか……流れてくる音楽のように、溢れてくるこの気持ち。この悲しい気持ちも、音楽のよう。もう会えない人を、ただ想う。せめて、夢でも会いたいのに。******(1)
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・タツヤは頭のてっぺんから足の先まで相変わらず真っ黒なカッコで鋭い目つきに細い眉がキリッとしていて良く言えば凛々しいけどハッキリ言えば怖いってやつ久しぶりの再会、知ってる奴とはいえ俺も少し身構えてしまうくらいのオーラを放っているでも、まだまだ小さいワンコは怖い物知らずなんだろう尻尾をフリフリしながら近付いて行って足元をぐるぐると回っているそして立ち上がり足にしがみつこうとするから、裾に真っ白な毛がフワフワと張り付いてスーツなんて滅多に着
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。(4)仔猫とミルクある日、仔猫が人間に変身した。すごいイケメンで、色っぽく笑うし、自分よりも背も高い。もうもう……全部が、信じられないし。何もかも、気に入らない。…………仔猫の主人のニノは、機嫌が悪かった。「ニノ、俺が料理してやろうか?」今も、嬉しそうに元仔猫だった男は、キッチンにいる。「なんで、猫が料理できるの?」「したこ
BL妄想小説です。閲覧ご注意を。
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(6)俺は、今は広告のデザインをやってる先輩の事務所で働いている。他の事務所にいたんだけど、喧嘩して追い出されたんだ。広告の絵やデザインの仕事をしてたんだけど、納得できないことを言うクライアントが多くて。どっかの有名デザイナーと似たデザイン作れとか。仕上がって全て作り終わった頃、キャンセルして来るとか。理不尽に思うおかしな修正とか。よくケンカになって、営業担当に怒られもした。――俺は向