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(5)(6)同時にUP。⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(6)家に戻って、手紙を読み返す。『こんにちは。お手紙ありがとう。でも、俺には恋人がいません。宛先を間違えてませんか?できれば、名前を教えて欲しかった。あなたは、誰?』大野智』この手紙は、どうなってるの?でも、この字は彼の字だ。間違えたりしない。名前も、同じ
(5)(6)同時にUP。⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(5)彼の使っていたアトリエの机で、レターセットを広げた。紙の手紙なんて、いつぶりだろうか。『大野智様今、どこにいますか?とても会いたいです。一緒に、またお酒も飲みたいし、一緒に、眠りたい。約束した旅行も、行きたい。あなたがいないと、何をして良いかも、わかりません。夢でいいから、会いに来て下さ
(5)(6)同時にUP。⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(5)彼の使っていたアトリエの机で、レターセットを広げた。紙の手紙なんて、いつぶりだろうか。『大野智様今、どこにいますか?とても会いたいです。一緒に、またお酒も飲みたいし、一緒に、眠りたい。約束した旅行も、行きたい。あなたがいないと、何をして良いかも、わかりません。夢でいいから、会いに来て下さ
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(4)そのまま、可愛いニノを全裸にして、抱きしめて眠った。ドキドキ、モヤモヤする。好きにしたって構わないはずなのに。俺に抱かれるためのセクサロイドなのに。出会ったばかりで好きになったから、抱くなんて出来ない。いくら触っても、抵抗しないアンドロイドだ。俺以外が主人でも、抵抗せずに体
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。にのとねこ[仔猫だった彼x仔猫のような主人](2)オレは猫目が醒めたら、人間の家だった。毛布に包まれて、温かい。あったかいタオルで、優しく体を拭いてもらった。(……気持ちいい)優しい白い手が、俺を撫でてくれる。嬉しくて泣きたい気分。「死なないで……元気になって……」小さな声で、ずっと話しかけてくれる。でも、生きてて良いの……?だって
⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(4)一緒に行くはずの旅行だった。彼の海外の展示会のついでに、休みを取って。でも、俺は仕事が長引いて、翌日の飛行機で追いかける事になった。本来の予定より、俺を待った彼は出発を2日も遅らせていた。「翔ちゃん、無理するなよ?俺なら、いつまでだって待てるから」「うん、大丈夫。すぐ追いつくから、待っていてね」そう言って
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(4)一緒に行くはずの旅行だった。彼の海外の展示会のついでに、休みを取って。でも、俺は仕事が長引いて、翌日の飛行機で追いかける事になった。本来の予定より、俺を待った彼は出発を2日も遅らせていた。「ニノ、無理するなよ?俺なら、いつまでだって待てるから」「うん、大丈夫。すぐ追いつくから、待っていてね」そう言って、見送っ
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*物語の全てはフィクションです。(19)和也の父親が、ついに病の果てに亡くなった。会社の方は、和也の働きがあったから何も関係ないかのようだった。だが実情は深刻だ。初めての恋愛で、Subの特性が爆発した和也は、経営者としての才能が発揮出来なくなってしまった。同じSubの人間は多勢いる。けれども、和也は純粋過ぎた。初恋で運命のような潤と出会ったことは、幸福であったが、不運でもある。自分を
<この前に「夜想曲」大宮編&お山編UPしています>*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*物語の全てはフィクションです。(18)呉坂亮という女性は、父親の会社を継いで数年で、大きな企業に成長させた実力者だ。そのやり方は、さまざまで。色々な方法を、遊びのように試して来た。天性の勘と頭の良さ。美しい迫力のある外見は、彼女をカリスマにしか見せない。強引な手で、小さな虫のように壊した会社も多かった。人に恨まれることすら、彼女
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(ちょこちょこ加筆修正しています)******……それは奇跡の恋。深い夜の帷(とばり)が、下りる。目を瞑って想うのは、ただ彼のこと。どこからか……流れてくる音楽のように、溢れてくるこの気持ち。この悲しい気持ちも、音楽のよう。もう会えない人を、ただ想う。せめて、夢でも会いたいのに。******(1)
⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(ちょこちょこ加筆修正しています)******……それは奇跡の恋。深い夜の帷(とばり)が、下りる。目を瞑って想うのは、ただ彼のこと。どこからか……流れてくる音楽のように、溢れてくるこの気持ち。この悲しい気持ちも、音楽のよう。もう会えない人を、ただ想う。せめて、夢でも会いたいのに。******(1)
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・タツヤは頭のてっぺんから足の先まで相変わらず真っ黒なカッコで鋭い目つきに細い眉がキリッとしていて良く言えば凛々しいけどハッキリ言えば怖いってやつ久しぶりの再会、知ってる奴とはいえ俺も少し身構えてしまうくらいのオーラを放っているでも、まだまだ小さいワンコは怖い物知らずなんだろう尻尾をフリフリしながら近付いて行って足元をぐるぐると回っているそして立ち上がり足にしがみつこうとするから、裾に真っ白な毛がフワフワと張り付いてスーツなんて滅多に着
情けなさと悔しいさが、だんだん溢れてきたたかが、部活じゃないかと言うかもしれないそれに人生なんて思い通りにはいかないこともわかってる。だけど…、だけど、、ひろむちゃんが泣きそうな顔で見つめていた「理人ぉ〜、悔しいなら泣いたらいいよツライ時はつらいって言ってよぉ〜」大きな瞳からポロポロと涙が溢れていた「理人は、理人は、、いつもいつも頑張ってるから…、知ってるんだから、、ホントに知ってるから」涙と鼻水で可愛い顔がぐちゃぐちゃになって、それなのに、ちょっとだけ可愛いと思ってし
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(3)side大野智ニノと、ちゃんと仲良くなりたいな。そう思った。ニノは、ロボットで機械なんだけど。ちゃんと、仲良くなってからじゃないと、抱けないと思ったから。ニノは、アンドロイドで、セクサロイドだけど。(セクサロイドは、主人の恋人役をする)俺は、主人とロボットでなく……本当の恋人になりたいんだ。
*嵐妄想小説*BL小説*Dom/Subユニバースパロ*物語の全てはフィクションです。(17)潤は仕事も、その容姿も優秀で、Domとしての才能もあった。だが、和也のようなSubは初めて出会った。こんなにも、か弱い純粋な、Subの特徴が色濃い青年の和也。潤のコマンドがなくては、通常の生活もできなくなってしまうほど。Domとして、恋人としてなら、何にも問題なかったが、社長と秘書という立場。さらに大きな企業を支えなければならない。たくさんの人々が、この企業で家
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。にのとねこ[仔猫だった彼x仔猫のような主人](1)「ニノと猫」春の肌寒い夜。並木道の隅っこで、小さな影が有った。通りがかった華奢で小柄な、少女のように見える男子学生。「あれ……?」彼が近づくと、それは仔猫がグッタリしている影だった。そっと触ると冷たいけど、微かに息をしていた。「大変……死んじゃうっ……」慌てて、着ていたカーディガンを脱
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(12)櫻井さんと向かい合わせで、貸切のような2階の席で食事。オススメは、品数が少なめのコースだそう。野菜の入ったゼリーのような綺麗な前菜が前に置かれる。「今日のオススメで、新作なんですよ」「綺麗ですね」「翔さん、こういうの好きなんですよね?」「う、うん。ありがと。大野さんは……」「初めてだけど、好きだと思うよ。櫻井さんの好きな物なら」「はあ……///」
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(2)冷やかし半分で、アンドロイドを見せて貰いに行ったはずなのに。勧められた「ニノ」ってアンドロイドが可愛かったから。「連れて来ちゃった……」ニノをすすめてくれた、櫻井翔さんの言葉が甦える。『じゃあ、可愛がってあげてくださいね?この子……初めて外に出ますので』セクサロイドっ
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(11)櫻井さんの知り合いの店らしいレストランにやって来た。櫻井さんは、予め電話してくれていたらしい。「いらっしゃいませ〜。ああ、翔さん!」「こんにちは。大丈夫かな?忙しいのにごめんね?」「全然良いよ〜。今日ね、暇だから」店の中のレジからは、可愛らしい青年が出て来た。「この方が、大野さん。で……」「初めまして、二宮といいます」「初めまして」
俺の肩に座ってキラキラした目で電車を待っているひろむちゃん…夜,空から落ちてきた、いや、降ってきた可愛い生き物。見た目は地球人?っていうか俺たち人間と全く変わらない。ただ、サイズを小さくしただけ。昔、TVで小人を見た人の話しを聞いたことがあったけど、それよりも宇宙からきた知的生命体と考えた方が自分には納得がいく。俺にしか見えないことも何か特別だから嬉しいし…ピンクの髪にキラキラの瞳、、見た目よりも食いしん坊で小さな口に頬張ってモグモグ食べる姿は本気で可愛い♡冷静に考えれば世に
この前に『潤翔編・フランケンシュタインは望まない』UPしています。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」絵を描くのに、モデルを頼むのが大変で。どうしようかと思ってると、知り合いに「いいのがある、ハマると思うな」ってススメられた。アンドロイドが、良いらしい。一時は、テロなどに使われたせいで、人そっくりな型は、禁止されてたらしいけど。最近は、また家
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔妄想*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。「フランケンシュタインは望まない」***フランケン博士に創られた怪物は、博士に願った。『どうか自分と同じ生き物を作ってくれ』と。『この孤独を救ってくれる伴侶が欲しい』と。……博士は最後まで、怪物の望みに応えることは無かった。(メアリー・シェリー作フランケンシュタインより)***「おはよう潤っ!俺は子供が欲しいけどっ、どう思う?」
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話lastの(4)勝手に家へ侵入していた男は、ニノに近づくと揺り起こす。「起きて?……ニノ」「……?」まだ、ちゃんと目が覚めないニノは、ぼんやりと男を見上げる。「やっと二人で会えたね」「なに……?」「この間、エスカレーターで、助けてあげたんだ。それを知って欲
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話の(2)潤と別れたニノは、家へ帰る前に、買い物でもしようとあるビルに寄った。あちこち見て、もう一つ気に入らなくて帰ろうとすると、誰かに突き飛ばされてしまう。エスカレーターを転げ落ちて、意識が失くなった。「きゃああ!」それを見た人たちの声が遠くでする。誰かが、自分
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話の(3)結局、ニノの携帯は見つからず、盗難届を出して新しい携帯を買いに行った。携帯ショップに向かう途中で、潤に言って来なかった事を思い出す。「……言ったほうが良かったかな」しかし空き巣は昨日捕まり、車を壊したのは酔っ払いだと分かった。防犯カメラから犯人が見つかったから、捕ま
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話(1)*******……王子のために、人魚姫は海の泡になって消えました。泡になったあと、風の精が人魚姫を迎えに来てくれて、風の精に生まれ変わりました。風の精は、教えてくれます。「真心を込めて働いて、私たちは300年生きたら、魂が貰えるのよ」と。人間は寿命が短いけれど、魂
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(3)*加筆・変更したので、びっくりするかも。(^^)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(3)終「……潤君?目が覚めた?大丈夫?」「ニノ……」「潤君撃たれたんだよ。良かった、助かって」ニノが、涙ぐんで笑った。「……翔は?」「大丈夫、無事だよ」「そっか……。良かった」「ア
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(2)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(2)(2)「さて、眠らなくちゃ」アンドロイドの翔は、寝る前のルーティンの最後に自分の人工知能に命令する。今日の自分を記録しろと。人工知能の眠りは、シャットダウンと再起動だ。人間が眠って、記憶を整理しているのと同じ。眠っている間に、それは進化する。
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(1)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(1)******アンドロイドは、眠らない。必要が無いというよりも、眠る意味が分からない。人間は眠らなくては、生きていけない。眠った夢の中で、休まなくては現実では戦えないから。******俺の家には、アンドロイドとロボットがいる。一人は、
「あ~、電車だ!」ひろむちゃんが遠くに見える電車を見つけて嬉しそうだ「理人、あの電車どこに行くのか、知ってる?」「・・・電車の終点からバスに乗ったら海が見えるんだ、、、「海⁈見に行きたいなぁ~、モニターでしか見たことないし」「モニター?」「い、いやいや、本で見たことがあってさ、すごくキレイだったから」なぜか、慌てるひろむちゃんも可愛い♡「行こうか。天気もいいしさ、ひろむちゃんと海を見てみたいかな」うふふ・・と笑うひろむちゃんはホントに嬉しそうだ