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私が通っている病院は発達障害を得意とする先生がいらっしゃる精神科です。私がどのように診断されたかというと、まず子供の頃の様子を聞かれました。ADHDは小学校入学前後に発症?すると言われていますのでその時の事です。ちなみに私の子供の頃の様子はとにかく椅子におとなしく座っている事が出来ずにソワソワ。そして立ったり座ったり。人の話は全く聞けず、自分の話はしゃべりまくり。忘れもの無くしもの日常茶飯事。生理整頓全くできず。集中力がなく。そのくせ好きなことには没頭。好きな教科は机から離れ
ADHDは精神科で診断、治療をします。実は私昔鬱病を患ってた事があって、(後になって知ったのだが、ADHDは鬱病などの他の精神病を引き起こしやすい。)色々な病院に通っていたことがある。色々な、というのはなかなか自分に合った精神病院が見つけられなかったためである。精神科は先生との相性命。最初病院に行く前は、精神科の先生は全員お釈迦様のような存在としゃべり方、そして私を癒してくれる。と思っていたのだが、大きな勘違い。精神科の先生はお釈迦様でもなければマリアさまでもない。医者である
「そうですね。あなたのおっしゃる通りADHDで間違いありません。」発達障害を得意とする精神科医の先生にそう言われたのは約一年前の春。それを聞いた私の感想はやっぱりそうだったのか・・。である。これだけ聞くと落ち込んでいるように見えると思うが、実際の所私の目は輝き、カスガイののど飴のCMもひれ伏す程爽やかな気持ちでいっぱいだった。世界が変わった感じがした。小学校に上がる前からADHDの傾向が現れた私。当時ADHDなんてものは少数の人しか知らない世の中。中学生の時にその存在をTVで