10000m

トヨタ自動車が戦力補強に攻勢をかけている。NY駅伝優勝メンバー以外にもマラソンで結果を残している選手が他にもいる。大石港与、田中秀幸が今回のメンバーから外れるが新戦力、吉居大和、鈴木芽吹除いても、marathonで結果を残している西山和也、丸山竜也、野中優志が控えている。さらに戦力外にするのはもったいないが、畔上和弥、神大OBで役立たず山藤篤史すら2時間14分台で走っている。山藤は引退だが、市民ランナーとしてトヨタのsecondチームで競技は続けるだろう。さらに2億5000万円の支度金で平林清

花の2015年組が42.195㎞記録会ですらまともな走りができない旭化成。旭化成の指導陣は気づいていない。今や、各チームという枠で情報を共有はしておらず、それぞれのグループを作りSNSでトレーニング報告をしている。その内容は非常に興味深い。例えばこれはﾄﾚｰﾆﾝｸﾞの話ではないのだが、今回旭化成のコーチ陣の大幅な入れ替わりの裏話や青山学院OBが旭化成に入社しない理由などとてもとても興味深い内容のやり取りが行われている。1980年代現役だった今の指導者たちもそれなりに仲間同士でやり取りしているのは

実業団でSGHも青学OB勢を近年、多く獲得している。2024年4月入社組もなかなか期待の出来るメンバーだ。青学OBはGMOに行くことが多いのだが、自立した選手になれずに伸び悩み引退も割と早い。その傾向を変えるために、SGHに進路を変える選手も増えてきている。2023年4月入社の近藤幸太郎がポイントになるのかもしれない。ちなみに佐久長聖-早稲田の中谷君もSGHに入社したが今年の3月で引退確実

今後日本長距離の主役は、ﾄﾖﾀに移ることは間違いない。2023年シーズンも終了を迎え、marathonで(正確には42.195㎞記録会だが)、レベルの低い日本のmarathonの主役に躍り出た。来年度は吉居大和と鈴木芽吹が加入、さらに戦力充実だ。もう一つは黒崎播磨だ。細谷”non-stop”恭平の充実した1年と坪田理論の会得者、土井大輔だ。6分台を2人が出したことは大きい。九州の長距離界はいずれおしまいだが、この2人がいる限りはまだまだ持つだろう。そしてHondaの巻き返しも十分ありだ。Hond

東京マラソンのPMについて西山雄介サンタマリアや鈴木健吾も何か話しているけど、なんか勘違いしてんじゃないの？そもそもMGCでまともな走りして最低3位に入れなかったことがダメなんだろうが。ファイナルチャレンジなんて所詮敗者復活戦でしかないのに文句言う事が筋違い。しかも、PMに文句があれば自らの力でKm2分58秒以内のペースで走ればいいだけの話だし、それができないからPMの力を借りて走ろうとしているだけでしょう。所詮、筋違いの発現しかできない日本の選手なんて頭が悪いだけ。鈴木健吾に至っては2時間4分

東京マラソンもどうしようもないレースにも終わった。テレビの解説で藤田敦がペースの変化で遅れてきている選手がいますねとか言ったいたけどmarathonとは本来ペース変化で揺さぶりをかけて振り落とすものでしょう―が。つまりそういうレースを経験してきていない日本人選手はどうしょうもないというか選手だけの責任ではなく、指導者もそういうレースさせてしまうと潰れてしまうので、一定のペースで走る42.195㎞記録会しか経験させてあげられないのは不幸なことです

"強化指定選手”もはっきり言って良くわからん。強化指定の全面改定が必要だ。ずばりmarathonはペースメーカーなしで、2時間7分台で優勝で年間500万の支給にすべきだ。そして7分台で2位が300万3位が100万という設定にしてみてはどうだろうか。対象は日本8大marathon。長野、北海道、福岡、別府大分、東京、大阪、延岡西日本、防府読売だ。延岡、長野、防府は7分台厳しいが、逆に言えば有力選手がペーランで7分台を狙うという手もある。また、個人でペースメーカーを雇うのはありだ。つまり自腹を切ると

NY駅伝でもインターナショナル区間で4区のみ外国人選手の起用となってる。本来なら実業団なら最低区間制限はなくすべきだ。例えば高校駅伝で1区の外国人選手の起用はなしというのは教育的配慮としてわかる。箱根も区間制限はなし。実業団で外国人選手の区間制限がありって…。結局これも、悪の枢軸幹部達が日本の長距離選手の力のなさを認めているからこういうことになるわけだ。実業団は外国人選手の起用はなくしたほうがいいのではないか。結局レベルの低い日本人選手がいつまでものさばっているわけで、大胆な改革が必要だ。強化指

2024年3月1日スケートから帰って来てから走りました本日のお品書きランニング1時間走(10Km59分40秒)

昨年度の10000m日本選手権も日本新記録がでて万々歳だ…と思っているのは日本陸連幹部悪の枢軸たちだけだ。ペースメーカーがいる日本選手権なんてあり得ない。要は錚々たるmemberがいる中で、早めに標準記録を突破してくれる選手が沢山出てほしい、あとは日本選手権1位～3位に入ればそれで10000m日本代表内定という皮算用。最初から10000m派遣ありきという事。今回塩尻君が27分9秒という記録で優勝を果たしたわけだが、PMのｼﾄﾆｯｸｷﾌﾟﾛﾉ選手にお歳暮、お中元を贈らなければならない。彼はPM

旭化成の指導陣の変更も近年話題になる事が多かった。佐々木悟の亜細亜大coach、大西智也の東洋大coach、さらに川嶋等の創価大coach転身だ。旭化成のエルドアンこと宗猛といずれも確執があり去っていった。現旭化成指導陣はひどい。いずれも宗の子飼いのものでイエスマンばかり。その代表格が三木弘や幸田高明、清水将也といった指導実績のないものばかりで、今年度はどうしようもない成績となった。花の2015年組も本来なら全員戦力外にすべきなのだが、いずれも宗の鳴り物入りで獲得したからくびにすらできない。相澤

日本長距離の2023年シーズンも残りわずかとなっている。そんな中今年度を振り返りたい。まずはMGC。大迫傑の楽勝で終わる思われたが、伏兵小山直城、赤崎暁のワンツーとなった。小山は先日の大阪marathonでピークを迎え、同じく赤崎も青梅マラソンでピークを迎えた。Olympic時にはコンディションを最高には持っていけないだろうし、もともと力のない選手たち。この2人はよくて2時間15分～2時間18分でParisOlympicは終えて惨敗必至。唯一、大迫傑はマイペースで走るので、2大会連続入賞決定。こ

神大1区17永信明人大阪府警0:35:0736西方大珠愛三工業0:35:455区17北﨑拓矢NTT西日本0:48:3224横澤清己NTN0:49:037区39落合葵斗プレス工業0:50:50東京農大1区23竹内竜真NDソフト0:35:196区6小山直城Honda0:33:3533工藤颯コモディイイダ0:34:417区6青木優Kao0:48:36山梨学院1区7森山真伍YKK0:34

1区5小袖英人Honda0:34:462区6大六野秀畝旭化成1:02:3936樋口大介中央発條1:04:593区15下條乃將NDソフト0:43:5721漆畑瑠人安川電機0:44:1335富田峻平ロジスティード0:44:564区38阿部弘輝住友電工0:22:2940河村一輝トーエネック0:22:415区20岡本直己中国電力0:48:4533橋本大輝SGホールディングス0:49:416区3

1区21川田啓仁埼玉医科大学G0:35:122区8細谷恭平黒崎播磨1:02:4418市山翼サンベルクス1:03:405区22長山瑞季埼玉医科大学G0:48:566区12松井尚希埼玉医科大学G0:33:46中央学院は主役の細谷”non-stop”恭平、市山wingがまずまずの走り。残りは埼玉医科大GP勢だが川田に注目だ。川田は明日の中央学院OBを担う男。埼玉医科大GPは人材が豊富だ。細谷、市山に続く選手は他にもいる。ｽﾊﾞﾙの栗原いるし、さ

1区31清野太成中国電力0:35:316区35町田康誠中央発條0:34:43駿河台強化１期の２人だ。清野大成はいずれは【たいせいdream】入りを果たすだろう。【たいせいdream】いわずとしれた駒大OBの中村大聖(Yakult)、中村大成(富士通)を中心とした実業団を戦力外通告になったあとの後釜のチームだ。他にも荻野大成(神大→旭化成)、山瀬大成(東京国際→元安川電機)らで構成されるといわれている。清野は今後中国電力で大化けする選手。そしていずれは駿河台大OBの”ＴＨＥ

1区10大池達也トヨタ紡織0:34:5916清水颯大大塚製薬0:35:062区12栃木渡ひらまつ病院1:03:0914橋本龍一プレス工業1:03:2523塩尻和也富士通0:44:2024牧瀬圭斗トヨタ自動車九州0:44:2125松村和樹愛知製鋼0:44:2436稲田翔威コモディイイダ0:45:075区1田中秀幸トヨタ自動車0:46:335聞谷賢人トヨタ紡織0:47:266藤曲寛人トヨタ

2区2池田耀平Kao1:02:0632富安央愛三工業1:04:3137藤本珠輝ロジスティード1:05:2341住田優範愛知製鋼1:06:326区38廣澤優斗コニカミノルタ0:34:497区7小松巧弥NTT西日本0:48:3813秋山清仁愛知製鋼0:48:5641甲斐翔太西鉄0:51:21日体大OB池田は意外な頑張りを見せている。実業団では大成しないと思われたが、ここまでの活躍は想定外だ。同じく、小松、秋山も同

神大の大後がやっと退任する。これは遅い、遅すぎる大後だ。そもそも神大が輝いたのは鈴木健吾が3年の時に箱根シード権を獲得したのが最後だ。毎年毎年戦力が揃わなかったと言い訳をし、時には箱根駅伝出場を逃す。正直言って、36年の監督生活で後半の18年はダメだった。これは結果論だが、だが自分の能力を客観的に見れなかったのは最大の汚点だ。神大駅伝部OBは使えない選手が多いというか、使えない。各実業団もなぜ神大の選手を獲得するのか意味が分からない。中野剛監督になるが、これで神大の2024年の箱根予選会は落選決

1区8松岡竜矢Kao0:34:547区40横山徹ロジスティード0:50:56日大はまだまだ復活するわけにはいかない。田中英寿氏が鬼籍に入り、日本大学板橋病院をめぐる背任事件はじめ日大タックル問題、薬物問題は結局真相はやぶの中になり日大運動部は今後も汚染し続ける。その中の駅伝部も例外ではない。ＯＢもＮＹ駅伝でわずか2名の出場。kaoの松岡は1区8位と好走したが、これが人生で最後の快走だろう。日大はまだまだ復活してはいけない。医学部があるので潰れることはないのだから、復活は

1区4大石港与トヨタ自動車0:34:462区3中山顕Honda1:02:223区15大森太楽中国電力0:43:5717藤井寛之愛三工業0:44:004区39千守倫央大塚製薬0:22:326区5池田勘汰中国電力0:33:33中大OBの若手の活躍も嬉しい。これは藤原exerciseの賜物であるのはいうまでもない。特に千守は1500m日本記録保持者の河村より記録が良かった。中国電力の2人は箱根では対した走りはしなかったが実業団で今年

5区11綱島辰弥YKK0:48:156区23武藤健太JR東日本0:34:1230荻原陸斗YKK0:34:337区18木榑杏祐埼玉医科大学G0:49:03国士館OBは近年卒業生がNY駅伝で頑張った。特にYKKの綱島と木榑はまさかの10位台。国士館OBだと藤本拓が思い起こされる。もう一人は福田穣だ。特に藤本は長年まさかの活躍で国士館OBの光だった。綱島、木榑、荻原は藤本以来の国士館OBの希望になるかもしれない。

3区9伊藤達彦Honda0:43:2918鈴木大貴YKK0:44:044区10Y.ヴィンセントHonda0:21:235区39熊谷真澄プレス工業0:50:197区35堀畑佳吾大阪ガス0:50:03東京国際OBで伊藤がここ1年は不調だが新シーズンから新たに体調を整えまた期待のある走りを見たいものだ。ｳﾞｨﾝｾﾝﾄは区間10位微妙なタイムと微妙な区間順位。ｳﾞｨﾝｾﾝﾄの箱根での走りからすればもっとものすごいタイムで走れるはず。Hondaは丹所

1区22川端千都SGホールディングス0:35:1641小松陽平ロジスティード0:37:572区法政30金子晃裕コモディイイダ1:04:233区19髙木登志夫サンベルクス0:44:055区32杉本将太コモディイイダ0:49:3838國行麗生大塚製薬0:50:186区8長田駿佑SUBARU0:33:399松崎咲人NTT西日本0:33:41東海大OBは両角速の犠牲者かもしれない。黄金世代が箱根駅伝でわずか1回の

2区14三ッ星翔中電工0:35:0234谷口辰煕NTN0:35:425区21大野陽人JFEスチール0:48:507区1市田孝旭化成0:48:05花の2015年入社組も現役引退が近づいてきた旭化成。花の2015年入社組の終わりと共に宗の終わりも近い。旭化成と大東大OBは近い関係だが、近年大東の低迷もあって佐々木悟、市田twin's以外は入社していない。真名子圭監督になり大東の復活も近いので旭化成との関係修復の声もある中、それはない。なぜなら旭化成が破門

2区33橋本尚斗大塚製薬1:04:4134小森稜太NTN1:04:54今回は帝京OB今一だった。中野孝行監督はそろそろ退任が近いが、帝京は監督候補が琢s何るので安心だ。中野監督は総監督へ。個人的に箱根駅伝初シード時の原動力、中崎、谷川、北島がやるのがベストだと思うが、帝京初代監督喜多秀樹の息子、喜多健一もシード権時のregularだったので、生え抜き監督としていいのかもしれない。帝京は6流大学だが医学部があるため、少子高齢化でもつぶれない。その強みを生かし、躍進するのは確実

5区2葛西潤旭化成0:47:0431新家裕太郎愛三工業0:49:167区16作田将希JR東日本0:49:0029嶋津雄大GMOインターネットグループ0:49:3531上田結也ひらまつ病院0:49:4533米満怜コニカミノルタ0:49:53創価OBは葛西が意外な伸びを見せてる。ｺﾆｶの米満はもっと日本を代表する選手になると思っていたが見込み違いだったようだ。島津も創価大での輝きをなくしてしまった。やや青学OB化してしまっている。創価大

1区1太田直希ヤクルト0:34:4238中村信一郎九電工0:35:572区1太田智樹トヨタ自動車1:01:4020清水歓太SUBARU1:03:5630高田康暉住友電工1:04:234区31井川龍人旭化成0:21:566区2大迫傑GMOインターネットグループ0:33:0110平和真Kao0:33:437区10山口賢助トヨタ自動車九州0:48:4414鈴木創士安川電機0:48:59大迫以外

1区25坂東悠汰富士通0:35:193区20中園慎太朗埼玉医科大学G0:44:125区4青木涼真Honda0:47:2210鎌田航生ヤクルト0:47:576区16大畑和真安川電機0:33:5818扇育マツダ0:34:047区2土井大輔黒崎播磨0:48:0812岡原仁志中電工0:48:5330坂田昌駿NTN0:49:41さすが法政大OBだ。徐々に存在感を見せている。青木は当然の事、注目は鎌田航生だ。

2区13浦野雄平富士通1:03:2015細森大輔YKK1:03:3126内田健太埼玉医科大学G1:04:153区22向晃平マツダ0:44:1729坂本健悟プレス工業0:44:34國學院OBは今回は今一な結果だった。だが来年度にはいよいよ国学院史上最強runner平林清澄が卒業する。トヨタ入り濃厚と言われているが旭化成との争奪戦が激化。Toyotaは2億円と言われている支度金用意しているが、ここはﾚﾝ・ﾀｻﾞﾜと同額の2億5000万円にアップし