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悲しみには…過ぎゆくものと過ぎゆかないものがある東北学院大学/河北新報社主催シンポジウム震災と霊性ー亡き人の声を感じ、生きるという力ーにて批評家・随筆家若松英輔さんから発せられた言葉。東日本大震災からまもなく6年。毎月11日や毎年3月11日が近づくと必ずメディアで取り上げる被災地での現状。未だ牛歩状態ではあるが震災が起こった当時や数年経った頃に比べてみると随分と復興も進んでいるとも感じ取れる。しかし、震災で愛する人を失った方々にとってはどの状態のことを復興と呼べるのか、いつ