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📩◾️『地獄の季節-----「酒鬼薔薇聖斗」がいた場所』(高山文彦/新潮文庫)🔹1997年(平成9年)5月27日、この猟奇事件のニュースが全国を駆けめぐった。6月28日、14歳の少年Aが殺人容疑で逮捕された。これは、「酒鬼薔薇聖斗」と名乗った少年Aの出自と生い立ちを追った、実に精力的な、ドキュメンタリーである。必ず現場に何度も足を運び、関係者に会って話を聴く。事件の舞台となった神戸市須磨区友ヶ丘、父親の故郷、沖永良部島、大切な母方の祖母が数年間暮らした鹿児島県大口
📩◾️『鬼降る森』(高山文彦/幻戯書房)*作家たる者、生涯に一冊は本格的にこのようなテーマの本を書きたいと思うのではないか。つまり、生まれ育った土地、その土地に暮らす親族をはじめとする人々の履歴、その土地に言い伝えられてきた伝承や伝説、神話、山⛰や川や水や空気といった風土、それらの総合から私は今、現在、ここに在るのだ、かくて私はわたしである、というような作品を、書きたい、書かねばならない、と。そして、この作品はまさにそんな一冊になっている。高山文彦氏は、あの天孫降臨神話の里、宮
令和5年1月26日(木)昨日までのお天気が嘘のように晴れ渡った沖永良部です。今朝6時の気温12.5度お昼12時で18.5度私の部屋は窓ガラス越しに陽が差してまるで温室部屋の温度計は21度を指してます。春みたい!!~☆~☆~☆~☆~☆~☆~お昼の準備をしながら思うことずっとずっと以前にお家カフェみたいなことやってみたいなぁ!?なんて思ってたことがあったっけ!!手作りの小物なんかを置いておいしいコーヒーとかハーブティーとかそしてこんなお料理出したりなんかして
山折哲雄の著書を月に一冊ペースで読んでいる。今回は、高山文彦さんとの共著の「日本人が忘れた日本人の本質」を読み終えた。この本は、2017年に書かれたもので、昨今の出来事が取り上げられている。天皇問題。女性天皇・女系天皇の問題に始まり、宗教的の権威、昭和天皇の戦争責任、そして「もがり」については、なかなか普段考えることがない問題で勉強になります。二章では、原発と震災の問題を、映画「シン・ゴジラ」に合わせて二人で対談されている。この中では、江戸時代の鉄砲を捨てた日本人にも触れられ、一
高千穂の地を訪れてからことあるごとにかの地に思いを馳せる。純朴で真っ直ぐな力強さは憧れである。美しい本を作家の高山文彦氏よりいただきました✨『かなたのひと』やはり美しい。時間の有る今ゆっくりと味わう。ありがとうございます。時が来たら高千穂にまた行きたい。#高千穂#高山文彦#秋本奈緒美
七回めの読書ノートでは、七にちなんで中島たい子さんの『ぐるぐる七福神』(2011年発表。文庫版は幻冬舎文庫)、そして高山文彦さんの『あした、次の駅で。』(2011年発表。文庫版はポプラ文庫)を取り上げます。『ぐるぐる七福神』は、shinさんが書評をアップされていたのを見て、軽妙でおもしろそうだなと思い、購入しました。『あした、次の駅で。』は地方鉄道をモチーフにしているので、息子向きかなあと思って古書店で表紙買いしたんですが。中学生に読ませるにはちときつい内容だったので、川端裕人さんの『
青森ねぶたも新天皇即位祝賀ムード盛り上げ東奥日報青森ねぶた祭実行委員会(奈良秀則実行委員長)は6日、青森市のホテル青森で会議を開き、今年のねぶた祭で、5月1日の皇太子さまの新天皇即位や改元を..「退位」か「譲位」か表現理由が国会で議題にlivedoor安倍総理大臣:「今回の皇位の継承は、天皇陛下が意思により皇位を譲るというものではなくて特例法の直接の効果として行えるものであることを踏まえ、政府...駅前に森永太一郎像佐賀新聞佐賀市の中心市街地に設置している「佐賀ゆか
こんにちは、MORISHIです。久しぶりに劇場版パトレイバー3作品観ました。3作全て押井守監督作品かと思っていたのですが、3作目は高山文彦が監督だったと最近知りました。そして、公開までに9年もかかっているとか...前に観たときは高校のときだったので、記憶が曖昧で見直したのですが観終わった時の満足感はどれも甲乙つけ難い内容になっています。個人的には2が好き:)1は違いますが、2、3は事件の捜査がメインで、よくあるロボットアニメとは違うので大人でも楽しめ
本日のARCの卓話は作家の高山文彦先生よりハンセン病についてお話して頂きました。現在の日本人にとって決して身近な病気ではないですがその名を知らない人はいないと思います。差別そしてその病気に纏わる深い背景をお話の中で勉強させて頂きました。また先生から著者「宿命の戦記」にサインを頂きました😊ありがとうございました。感謝です!高山先生ありがとうございました。
歩きましたー。郵便局の風景印を押してもらいに仙台の街中をズンズン🚶と。どこの郵便局の局員さんもすごーくていねいに押して下さいます。ばっぱは銀行よりも郵便局派でござんすよ📮今日の名言「あの世とは、よかとこらしいじゃないか。行ったきり、ひとりも帰ってきたものはおらん。」『父を葬(おく)る』高山文彦
初めておいでくださった皆さまへ脚本家旺季志ずかです私は、これまで「カラマーゾフの兄弟」「ストロベリーナイト」「特命係長~只野仁」「女帝」「佐賀のがばいばぁちゃん」「トイレの神様」などたくさんのテレビドラマを書いてきました。何もなかった貧乏仕事なし恋愛最悪の20年前から「セルフラブ」自分を愛し自分自身で「在る」ことこそが最高の幸せで同時に夢が叶う方法だということを実践してきました。その知恵を織り込んだストーリーが『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』(サンマーク出版)