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心はウキウキ体はぐったりでかけたいとこあったけど体に聞いたらぐったりしてたなので、今日は休息日庭をみると花ざかりたいして手入れもしないしともすると、わたし、除草剤まく女なのに毎年ちゃんと咲いてくれるほんと、ありがたい✨本二冊読んだもう明日が待っている【電子書籍】[鈴木おさむ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}特に好きとかではなかったけどあのときなにがあったのか?ずっと知りたかった知って良かった今シーズンのキムタクのドラマ見
ひとつ前の当ブログで、村上春樹さんの『街とその不確かな壁』(新潮社)について取り上げました。この小説の主人公は「中年の男性」という設定で、お馴染みの「パラレル・ワールド」的なふたつの世界が描かれますが、いつもより「死」に接近している感触がしました。「私はもう十七歳の少年ではない。その頃の私は世界中のあらゆる時間を手にしていた。でも今は違う。私が手にしている時間は、その使い途の可能性はかなり限られたものになっている。今の私が求めているのは……」なんてところを読むと、いつまでも若々しい村上春樹さ
2017年春のブログです*村上春樹さんに作家の川上未映子さんがインタヴューをした『みみずくは黄昏に飛びたつ』(2017・新潮社)を読みました。すごく面白かったです。騎士団長ふうにいうと、ただのインタヴューでは「あらない」、です。とても深いインタヴューです。もともと村上さんの大フアンである川上さんが、周到な用意をしてのインタヴューで、しかし、その鋭い(?)質問に村上さんは飄々と答えています。時には、村上さんも熱く語る場面がありますが、やはり基本は真面目
2017年春のブログです*今朝の「朝日新聞」に載った村上春樹さんのインタヴュー「『騎士団長殺し』の執筆語る」を読みました。あまり自分の小説については語らない村上さんが、めずらしく少しだけ語っておられます(とはいっても、一面の半分程度のあいかわらず控えめな発言ですが…。小説について言いたいことは、できるだけ小説でしか表現しない、と日ごろからおっしゃっている村上さんらしいです)。印象的だったのは、やはり、子どもが誕生した結末について。何かを引き継いでほしいという気持ちが
2017年春のブログです*少し迷いましたが、村上さんの『騎士団長殺し』(第1部・第2部)(2017・新潮社)の感想文第2報を書いてみます。まだまだ読み終えていないかたも多いと思いますので、あらすじは書きません。しかし、結末を少しだけ書きます(村上さん、ごめんなさい。でも、売り上げはひょっとすると上がるかもしれません)。結末はなんと(!)、主人公が生まれてきた小さな娘の保育園の送り迎えをする、というものです(!)。驚き(!)の、びっくりでしょう(!)。
2017年春のブログです*村上春樹さんの『騎士団長殺し』(第1部・第2部)(2017・新潮社)を読みました。これからも読後感や印象がどんどん変化すると予想するのですが、第1報をとりあえず書いてみます。まずは、とてもおもしろかったです。じーじのこころの準備不足のせいか、エンジンのかかるのが少し遅かったのですが、途中から物語に引き込まれて、3日間で読んでしまいました(もったいない!)。テーマは重層的で深いです。あまり詳しくは書きませんが、善と悪、戦争、人殺
こんばんはemiですお立ち寄りいただきありがとうございます『騎士団長殺し』村上春樹さん著を読みました村上春樹さんの独特な世界感ファンタジーのようなSFのような登場人物の会話合わない人いるんだろうな私はとても好きです今回もとても面白かったですイデアとメタファー理想と引喩今回も不思議な話読みごたえありました
一枚目のレコードのA面を聞き終え、レコードを裏返してB面を聴いた。ブルース・スプリングスティーンの『ザ・リヴァー』はそういう風にして聴くべき音楽なのだと私はあらためて思った。(中略)ごく個人的な意見を言わせてもらえるなら、それはCDで続けざまに聴くアルバムではない。(村上春樹「騎士団長殺し」新潮社)
結局、その店で目についた二枚のLPを買った。ブルース・スプリングスティーンの『ザ・リヴァー』とロバータ・フラックとダニー・ハサウェイのデュエットのレコード、どちらも懐かしいアルバムだった。ある時点から(中略)気に入っていた古い音楽だけを何度も繰り返し聴くようになった。(村上春樹「騎士団長殺し」新潮社)
私自身は古い時代のジャズを聴きながら料理をするのが好きだった。よくセロニアス・モンクの音楽を聴いたものだ。『モンクス・ミュージック』が私のいちばん好きなモンクのアルバムだ。コールマン・ホーキンスとジョン・コルトレーンが参加して、素敵なソロを聴かせる。(村上春樹「騎士団長殺し」新潮社)
既に当ブログに書きましたが、2019年6月16日(日)にFM東京でオンエアされた『村上RADIO』第6回がビートルズ特集でした。そういえば、村上春樹さんの『騎士団長殺し』で、主人公が東北を彷徨しているとき、ファミレスに入るとストリングスが演奏する「フール・オン・ザ・ヒル」が流れている場面がありました。主人公は「その曲を実際に作曲したのがジョン・レノンだったかポール・マッカートニーだったか、どちらか思い出せなかった。たぶんレノンだろう。私はそんなどうでもいいことを考えていた。他に何を考えればいい
目の前にそういう流れがあるのなら、いったん流されてみればいい。相手に何か隠された目論見があるのなら、その目論見にはまってみればいいじゃないか。動きがとれないまま、こうして山の中で立ち往生しているよりは、その方がよほど気が利いているかもしれない。(村上春樹「騎士団長殺し第1部」新潮社)
写真は2年ほど前,コロナが蔓延していて外にも出られなかった時に,ふと思い立って読み出した村上春樹の『騎士団長殺し』の英語ヴァージョンです。分厚い英語の本を丸ごと読み切るという体験はしばらくぶりでしたが,やっぱりいいものです。大学入試に出てくる英文はピンからキリまでいろいろ読みましたが,そういうのとは違う次元の体験です。読み切った❗️この体験が大切だと思います。1冊丸ごと読み切ると,自分の英語も少しは上達したのかなと自信が持てますし,
村上春樹「騎士団長殺し」の感想です。3回目の読了となりますが、村上春樹ワールドを堪能出来る長編です。2017年に刊行された際に発売日に購入して一気に読了。第一部と第二部という構成で、読了して思ったことは、「ねじまき鳥クロニクル」「1Q84」同様に完結編の第三部が刊行されるだろうということでした。しかし「騎士団長殺し」に関しては第二部で終了でした。まだ続きがあるのでは思った村上春樹ファンの人は多かったと思います。私個人の感想ですが、村上春樹の小説において主人公よりも
カズオイシグロの本を始めて読みました。これはノーベル賞とるなあ、というクオリティですね。グサッときてもう読み進めないと思う箇所があり、最後には涙が止まらない。ノーベル賞の時に買っておいたのですが、村上春樹のインタビューに、カズオイシグロとこの前会ったという記述があったので、急に親近感がでて。クララ:むかしうちの事務所にいたベトナム人の女の子を何故か頭に思い出して、頭の中でセリフが展開してしまう。同じような不思議な脳内変換は、いままでもよく
2月4日(日)。朝3時くらいに咳が止まらず目覚める😓。コロナ後遺症、なかなかツラい。水を飲んだりトイレに行ったりした後、寒いのでまたベッドに戻りました。ショートスリーパーの私なので、もう寝られないよなぁ、と横になったら朝8時まで寝たらしい💤。約9時間の睡眠、体力回復できそうです😊。さて、メンバーになっているコロンビアさんから、年に一度のご通知が来ていました。コロナ騒ぎですっかり忘れていました。1万円以上っていうのがハードル高い😣。しかも2月が誕生日の人向けにもかかわらず、有効期
騎士団長殺しaudibleで聴き終えた夫と2人だけでドライブする時で話すこと、話したいことがない時話したくない時喧嘩した時そして少し遠出する時に限ったのでなかなか進まず長い時間をかけて聴き終えた☆レビューで絶賛されている高橋一生さんの朗読心地よかったどの登場人物も違和感がなくいつまでも聴いていたくなる声☆最初の方ではこの気持ち理解できる?と夫を問い詰めたり私が夫に絡んで言い争いになることも多々あったそんなときは聴くのを中断…わかるところもわからないと
★書棚に読まずに長く置かれていた村上春樹『騎士団長殺し』の文庫4冊。★村上春樹がこれまでに書いた長編小説は15作ある。★『騎士団長殺し』は長編の14作目にあたる。確か2017年に刊行された。★この作品が新潮文庫になり、ブックオフで110円になったところで買っておいた。文字通り書棚に買って置いたのである。なかなか読もうという気が起きなかった。★最近、読もうと思い立ち、三日間で読了した。そのときに書いた日記から感想など抜き出してみた。☆速く読めた理
相変わらずつかみどころがない主人公、実はこのキャラクターに似た人がうちの職場にいまして、理屈っぽく、人の話を理解せずに思い込みで物事を進めようとする、非常に扱いづらく周囲から批判を浴びまくっている、その人がどうしても脳裏に浮かび、その人の言動として読んでしまいました。1~3巻までずっと全く動きもなくあぁでもないこうでもない、ゴニョゴニョやってきて、最終巻の4冊目まで来て一気に、まったりした現実から何が起こるか分からない不穏で不気味な非現実へ入り込む急展開。イデアとかメタファーとか色々言っても
積み立てNISAの投資額を変更。今年は上限額いっぱいまでぶち込みます。といってもこの額をずっと、は難しいので、来年以降は減額しますが、銀行に普通預金として預けているのももったいない。積み立てられるうちにたくさん積み立てます。うちでは嫁さんに食費、生活費を毎月渡し、全体的な家計、貯金の管理は私が行います。嫁には、積み立てNISAをやっていることは伝えてあるが、ここまでぶち込んでいるとは話していない^^;ある程度の現金があれば後は任せる、よく分からな
19日は、一日曇りがちの暗い日でした。気温があまり下がらなかったのはよかったけれどー村上春樹『騎士団長殺し』、下巻は文庫本で読んでいます。あと半分ほどです。上巻を読んで村上春樹の中では一番面白いと思っていたのですが、上巻の終り頃から下巻の半ばまでは、思ったほど引き込まれませんでした。ここからどのように仕上げてゆくのか、期待です。このところあまりいい句ができません。なかでは、朝刊は霰を弾き届きけりこれがちょっと気に入っています。春を待つ友は上手に年をとり迷
2部構成かつ上下巻からなる長編の第3冊目。この文章を書いてる時点で読み始めている最終巻でようやく事態が大きく進みだして、こちらはまだその前段階で何かゴニョゴニョやっているなという。何か、もっと端折ってスピーディに進めて貰っても良いんだけど、それだとこの作者独特の雰囲気を出せないんだろうし、新作が出るたびにニュースになって、書店につめかける何百万人ものファンはそこにこそ最大の引力を感じてるんじゃないかと、逆に言えばそこで振り落とされる人も相当いそうにも思います。私はどうかなぁ、面白いのかどう
17日、冬晴れの一日だった。午前中に玉川図書館に。村上春樹『騎士団長殺し』第1部を返し、第2部「遷ろうメタファー編」を借りる。第1部の中頃は大変面白かったが、1部から2部へのあたりは中休み。これからまた、ひと山もふた山もあって面白くなるだろう。期待している。図書館前の裸木と煉瓦造りの建物、青い冬空の取り合わせがなかなかいい。日の当らないところには、昨日の雪が少しだけ残っていた。図書館からの帰り道、金沢駅前からの大通りの裸木もなかなか力強い。なかなか俳句に集中できない
2023年最後に38℃の熱を出し、A型インフルエンザに罹り、年末年始は実家に帰省することもできず、病院で貰った薬を飲み(発熱が1日遅れていたら休診期間に入っていて、ギリギリセーフ、緊急で診てくれるのか?)、ある意味で忘れにくい年越しになりました。能登の地震に飛行機事故に不穏な2024年の始まり、日常を継続できる有難さを感じながら、村上春樹さんの「騎士団長殺し」第1部下巻、相変わらず面白いのか面白くないのか分からない、これをめちゃくちゃ面白いと思う人はいるんだろうか?等考え、それでもページをめく
13日は朝から小雨、午後には雪が混じるようになった。金沢ではそれほど降らない予報だが、TVのニュースで見ると能登の方で結構降っている。天候のせいもあり、少しだるくてずっと横になっていた。昼から散歩をと思い立ったが、出かけるとかなり雪になって、すべると危ないので予定の半分にして早々に切り上げた。村上春樹「騎士団長殺し」を読んでいる。第一部の4割ほど読んだが、いまのところ話は一本道で進んでおり、これまで読んだ長編とは趣が異なっている。これから話はいよいよ展開していくところで、
「騎士団長殺し」の2冊目を読み終えたところです。なかなか面白いです。「騎士団長殺し」に肖像画がキーワードで登場してきますが、今日のブログは建材おじさんからの提案です。小説とは関係ありません。通常、葬儀の祭壇には、故人の写真が飾られております。亡くなる10年位前の自分の写真を生前用意されたり、遺族が数少ない写真から用意されていることと思います。そもそも写真である必要があるのでしょうか?ということです。仏壇の近くには先祖の写真が飾られている。白黒でなんとも味気ないといっては失
右目の白内障手術の結果が手放しで喜べるほどには良くなかったせいで、少し神経質になっていた私、でもその後だいぶ落ち着いてきたので、予定通り、もう片方の目の手術も受けてきた✨2度目だからもう勝手がわかっていて楽勝かと思いきや、意外と緊張してドキドキしたわ〜😆前回、手術中に少し吐き気がしたりしたものだから、ちょっと構えすぎていたのかも。今回の方が短い時間で終わった気がしたけど、看護師さんに聞くと、同じくらいだって。2回目だから、もう慣れてリラックスして受けられたんじゃないですか❓と聞かれたけど
読書してますか?と少し前のブログに書きましたが、今は村上春樹の「騎士団長殺し」を読んでいます。4冊あるうちの1冊読み終えたところですが。建材おじさんと村上春樹の出会いは、確か中学生の頃だったかと思います。建材おじさんの村上春樹デビューは、「ノルウェイの森」でした。建材おじさんにも中学生の時があったんですよね・・・・・今でも思い出すのですが、イギリスのアズテックカメラというバンドのCDを聴きながらノルウェイの森を読んでいたので、当時のアズテックカメラのCDを聴くと、ノルウェイの森が
ここ数日毎日更新しているのですが、毎日投稿するってやはり大変です。投稿しない時でも毎日読んでいる楽しみなブロガーさんがいるのでログインはしているのですが、毎日複数回更新されていて本当に凄いよなと思います。自分の昔の投稿を読むのも好きなので気ままに続けて行けたらいいなと思います。今年は村上春樹さんの長編小説が発売されました。村上春樹さんに出会ったのは25年くらい前の高校生だった時に、アンダーグラウンドで出会い、小説を読み始めたのが大学生の頃でした。それからは発売の度に購入していますが、か
ずっと長い間悩んできた白内障…やっと、良いかな、と思えるレンズに出会って手術を決めた🌟一度は、隠れていた黄斑変性のため、単焦点レンズしか入れられない、と診断され諦めかけた時に、別の病院で、入れられる可能性のある多焦点レンズを提示された。去年、発売されたばかりのアメリカのレンズ。まだ、日本国内で扱っているところは少ないらしい…もちろん、保険は効かないので、仰け反るような金額😳💦(もちろん、当社比です😅)でも、これからまだ30年は使うだろう目には、投資しても良いんじゃないかと…そう思い