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(その8からの続き)-長瀞(15:25着・15:40発)-野上駅から南へ進み、金石水管橋を経て宝登山神社に着きました。神楽殿上の紅葉は色づいていました。見上げると…グラデーションというわけでもないけど、色づき方に差がある感じ。訪問するちょっと前から夜間ライトアップを始めたらしいので、実際の見頃は1週間くらい後だったのかな?駐車場付近の茶屋まで戻ると…黄葉もきれいだった。黄葉も去年は遅れ気味でしたね。駐車場には紅葉ツアーと思し
(その7からの続き)-野上(14:20発)-樋口駅から国道をなるべく避けるように南へ進み、野上駅に着きました。野上駅からは国道に合流して南へ進みました。駅からは若干離れていますが、このあたりが長瀞町の現在の中心みたいですね。建てられてから長い年月経ってそうな建物もちらほらと。国道と旧街道が重なっているのかな?まっすぐ長瀞駅方面には進まず、国道を左折。そのまま秩父鉄道の踏切を渡りました。さらに東へ進んで、荒川に架かる金石水管
(その6からの続き)-野上(14:04着)-樋口駅から小学校の裏手に回り込むと、柵に囲まれた場所がありました。こちらは寛保洪水位磨崖標とよばれるもので、よ~く見ると、赤丸で囲った場所に「水」と刻まれています。1742年8月に関東地方を猛烈な豪雨(台風)が襲い、付近を流れる荒川も水位が上昇し、一帯は水没してしまったそうです。「水」の文字は、洪水時の最高水位を記録するために洪水後に彫られたものとのこと。樋口駅の場所で荒川の平水面から15メートル以上高台にあ
(その5からの続き)-樋口(13:01着・13:15発)-波久礼駅から荒川を渡り、荒川右岸の県道を進んでいます。川を渡ってから登り基調でしたが、まもなく頂点が見えてきました。右手の崖上は金尾山公園。道路からも登山道が延びていましたが、登ったら見晴らしの良い場所があったのかな?地図見ると川沿いの道だから景色が良いのかなと思ったのですが、真横に荒川が流れている割には全然川が見えない…。このあたりで長瀞町に入ったはずですが、景色は相変わ
(その4からの続き)-波久礼(11:46着・12:10発)-パレオエクスプレスを撮るために寄居駅を慌てて飛び出しましたが、運休日でした。蔵のような建物もポツポツ見かけるということは、この道は秩父往還の旧道なのかな。空き地にはヤギさんが。お仕事お疲れ様です。さらに道なりに先へ。写真奥に見える橋は別名「西行戻り橋」というそう。西行法師が橋の近くで出会った子供との問答に困ってしまい、帰ったとされる話から名付けられたそう。
(その3からの続き)-寄居(10:45発)-小前田駅から桜沢駅を経て、寄居の市街地に入りました。寄居駅に着きました。全駅間歩きとしては3度目の寄居駅。東上線歩いた時と比べて、駅前広場はかなり変わった気がする。駅舎は変わってないと思ってたけど、見比べてみたらちょっと変わってた。秩父鉄道のホームも1面2線。左右の側線も秩父鉄道のものかな?ちょうど八高線の列車が発車。こちらは1時間に1本も走ってないから貴重ですよ。それなりに乗っ
(その2からの続き)-小前田(9:30発)-桜沢(9:54着・10:05発)-寄居(10:31着)-2つめのコンビニでSDカードをゲットして、小前田駅へ向かいました。小前田駅に着きました。こちらは昔ながらの味のある駅舎。一部の間では「次はオマエダ」で有名。アニメや漫画で時々聞く脅し文句…ここで何をされるんだろうか?ホームは2面3線。旅客というより貨物列車の行き違い・待避が念頭にあるみたい。違い違いに配置されたホームが歴史を感じさせる。
(その1からの続き)-ふかや花園(8:32着・8:40発)-小前田(9:20着)-デジカメのSDカードを求めてコンビニを目指すも、1軒目は玉砕でした。アウトレットの中に入ることができないまま、駅へのアプローチへ。右手は農業体験などができる「深谷テラス」。ふかや花園駅に着きました。2018年開業で、秩父鉄道の駅としては最も新しい駅です。隣接するアウトレット来場者の利用を見込んでいるため駅構内は広く、雰囲気もほかの秩父鉄道の駅とはかなり異なります。
奥羽本線歩いたあとは、エクストリームウォーク。その後油断してたらあっという間に11月も深く入り込んでいました。暦のうえでは秋もだいぶん深くなってきたので、そろそろ紅葉を見たいところ。それじゃあ、紅葉が拝めそうな路線を歩きたいということで、秩父鉄道へ向かうことにしました。秩父鉄道は羽生から三峰口を結ぶ71.7kmの路線。1年ちょい前に羽生から武川まで歩き、今回はその続きを歩きます。ここまで関東平野を横断してきましたが、寄居から先はいよいよ山が迫ってきます。山の谷間を進んだ先
(その16からの続き)-山形(17:09着)蔵王駅から山形駅目指して山形市街地を北上しています。最近時々見かける「飛び出し坊や」の女の子バージョン。うん、大丈夫、半ズボンだ。アパートやマンションが増えてきました。じょじょに市街地らしくなってきました。視界の先に背の高いビルも見えてきた。まだ17時前だから、やっぱりハイペース。次の角が山形駅へ続く駅前通り。この道をさらに進むと中心市街地の七日町ですが…交差点ま
(その15からの続き)-蔵王(15:50発)-斎藤茂吉生家の前を通り、いよいよゴールが待つ山形市に入りました。蔵王駅に着きました。元々は金井駅と名乗っていましたが、1951年に現駅名へ改称しています。現駅名は蔵王温泉から名付けられたようにも考えられますが、そもそも改称当時はすぐ近くに蔵王村が存在していたので、そちらからとった駅名なのかもしれない。新幹線通過駅としては今回初めての駅員配置駅。券売機もちゃんと設置されていました。ホームは2面
いい感じで菜の花が咲いてる線路脇で撮ってみる。この時点でしくじってます、どこでしょう?構図がなってません、前のあぜ道が余計だし、画がウルサイ元凶にも。次回、撮るときの反省材料に。仕上がりをみてから気づいたので、すでにあとの祭りで。/(-_-)\ということで、目の前のあぜ道を切り取ってみましょう。ですが左奥の桜の木は切りたくないんだな、すると右の余白が窮屈に。ならば数コマ前のやつで切り取ってみると、右の余白のスペースが稼げるのではないかという目論見で。これで納得するしかないですね。や
(その14からの続き)-蔵王(15:36着)-斎藤茂吉記念館から北へ進み、県内唯一の遊園地・リナワールドにさしかかりました。リナワールドを後にして、先へ進みます。国道を左に折れて、緩やかに坂を下りつつ西へ。やっぱり駐車場に庇がついてる。…でも、ついてない家もあるなぁ。そのまままっすぐ下ると…ちょっと古い建物が目にとまりました。実は、正面の蔵のような建物から先が斎藤茂吉の生家。こちらには現在も住民が住んでるようです。
(その13からの続き)-茂吉記念館前(14:03着・14:15発)-上山城、そしてかみのやま温泉郷の共同浴場を見ながら、北へ進みました。県道の幅が広くなりました。まもなく次の駅へのアプローチです。案内も無い小道を線路へ向かうと、ホームが見えてきました。茂吉記念館前駅に着きました。元々は1952年に北上ノ山駅として開業し、山形新幹線開業とともに現駅名に改称されたとのこと。ホームは2面2線の相対式。それぞれのホームは駅構
(その12からの続き)-かみのやま温泉(13:12発)-休日閉店の店が多かったですが、無事駅前のカフェで昼食にありつけました。次の駅へ向かいがてら、上山市街地を少し歩いてみたいと思います。再び川を渡って…中心市街地を突っ切る県道13号へ。おそらくこのあたりが上山市街地の中心部。レトロな市街地が続いていました。そのまま県道を進まず、右上に見える上山城へ行ってみることに。ちょっと丘を登って上山城跡に到着。県道か
(その11からの続き)-かみのやま温泉(12:15着)-羽前中山駅を後にして、緩やかに下りながら国道を北へ進んでいます。右手に同じ高さで水田が広がりました。上山盆地の中に入ったようです。山形盆地や米沢盆地と比べれば小規模で、反対側の山がはっきり見えますが、それでも広いような気がする。そして、あの建物がはっきり見えてきました。じゃん。上山の裏シンボルともいえそうな、スカイタワー41。周囲の風景とは不釣り合いなこのタワマン、山形県
(その10からの続き)-羽前中山(10:35着・10:50発)-中川駅からさらに北へ進み、上山市に入りました。集落の入口で街道の旧道とおぼしき道に入りました。橋の雰囲気もそれっぽい感じ。中山集落は左手にそびえる山に立っていた中山城の城下集落でした。このあたりには中山城の守将・清水三河康徳に従った足軽の屋敷があったそうです。清水三河康徳はもともと(甲斐)武田氏に仕えており、武田氏滅亡後は上杉氏に仕え、この地に移ってきたそうです。それだけではなく
(その9からの続き)-中川(9:32着・9:45発)-斜面にへばりつくぶどう園を横目に、米沢盆地を抜けました。中川駅まであと1km。国道を渡る信号がなかなか変わらず、結構待たされた。正面に見える大きな建物はかわでんの本社工場。かわでんは主に配電盤を扱う会社で、山形県に本社を置く企業としては最初に上場した企業なんだとか。こういう場所に本社を置く会社が最初の上場企業なんてちょっと意外と思ったら、東京で立ち上げた会社が戦時疎開して根付いたらしい。
エイプリルフール、いかがでしたでしょうか?エイプリルフールはいつも楽しみにしている年中行事。「またまたそんな~」って、みんなで笑える嘘ならそれもいいかなと。もしこの嘘で傷ついた方がいましたら、ごめんなさい。でも、来年も気が向いたら作ってみたいと思います。というわけで、本編に戻ります。(その8からの続き)2日目の朝を迎えました。今日はゴールの山形駅を目指します。昨日は大きく寄り道したために3駅間しか進んでいません。今日中に東京に戻り、翌日出勤すること
(その7からの続き)-赤湯(16:25発)-宿(16:50着)水田地帯を経て南陽市に入り、赤湯の市街地に入りました。赤湯駅に着きました。思った以上に近代的な駅舎。赤湯駅も山形新幹線停車駅。一つ前の高畠駅よりも停車本数は多く、だいたい8割くらい止まる感じ。ホームは3面4線。そのうち奥羽本線で3面3線を使用しています。主に使用しているのは東側の2面2線。そして、西側の4番線からは第三セクターのフラワー長井線が発着しています。ちょ
(その6からの続き)-赤湯(16:02着)-高畠市街地から国道113号を通って、赤湯駅へ向かっています。未舗装の道は、心許ない雰囲気ながら続いていました。なるべく国道に合流したくなかったので、途中の角を右折。ビニールハウスを抜けると…一面の水田地帯が広がっていました。山形といえば山々に囲まれた盆地のイメージですが、山に囲まれていることを忘れる風景でした。ずっと立ち尽くしていたい風景でしたが、後ろ髪引かれる思いで国道へ向か
(その5からの続き)-高畠駅跡(14:25発)-まぼろば緑道を経て、山形交通高畠線の高畠駅跡に着きました。高畠駅のホームには高畠線を走っていた列車が保存されています。こちらの列車はモハ1。廃止ローカル線はディーゼルカーと相場が決まってる…と思いきや、電車です。そう、高畠線は全線電化されていたのです。緑道は架線柱が完全に取り払われているので、ここまでそんな雰囲気が全くありませんでしたが。車内には入れませんでしたが、外から見る限り状態は良さそ
(その4からの続き)-高畠(13:05発)-高畠駅跡(14:00着)-高畠駅で昼食を食べ、山形交通高畠線の線路跡を歩き始めました。緑道は緩やかな右カーブを切って、奥羽本線から離れました。このカーブの感じが線路跡らしい。これからこの緑道を経由して、高畠駅の跡地まで歩いてみたいと思います。高畠駅ってさっき訪れた駅じゃないかって?実は、かつて高畠駅は別の場所にあった別路線の駅でした。これから向かう高畠駅は今の高畠駅が「糠ノ目駅」だった頃の高畠駅です。
(その3からの続き)-高畠(12:03着・13:05発)-置賜駅から北へ進み、高畠駅近くの市街地にさしかかりました。そのまま進めば国道に突き当たりますが、そこまで進まず途中で右折。歩道付きの道に出たところで右折。この道が高畠駅に続く「駅前通り」です。10分前は青空だったのに、あっという間にこんな空模様。道の先に立派な建物が見えてきました。あれが高畠駅の駅舎でしょうか?高畠駅に到着…って、駅舎はプレハブ?駅舎が工事
(その2からの続き)-置賜(10:40発)-最上川沿いを北へ下り、最初の駅・置賜駅に着きました。置賜駅のホームは1面2線の島式。かつては2面3線だったようで、現在も使われなくなったホームが残されています。普通列車は1時間に1本走っていますが、新幹線はそれ以上の頻度で行き来しています。新幹線同士の行き違いもありがちな光景で、休憩中にも置賜駅に新幹線が「停車」しました。次の駅へ向かいます。まずは先ほど歩いた県道まで戻って、さら
(その1からの続き)-置賜(10:23着)-雨降ったと思ったらすぐ晴れる不安定な天気の中、米沢市街を北へ進んでいます。そのまま県道を北へ。堀立川を渡りました。地図的には米沢市街地の端にさしかかっている感じ。とはいえ、県道沿いにはまだ建物が続いています。正面は晴れてるけど、南を見ると黒くて分厚い雲が浮かんでいた。東北中央道のガードをくぐりました。この区間も前回奥羽本線を歩いたあとに開通したみたいですね。さらに進
今日はダイヤ改正日。北陸新幹線が延伸したというのが最大の話題ですが…最近は「新規(延伸)開業」には淡泊になっていますね。去年改正の目玉、東急・相鉄新横浜線は乗ったけど、幕張豊砂駅はまだ行ってない。そもそも北陸新幹線、まだ糸魚川までしか乗ってない。…それはさておき、2ヶ月半に渡った北海道編のあとは、内地に戻ります。今回歩く路線は…奥羽本線。福島から山形・秋田を経由して青森へ向かう路線。東栗子トンネルで酸欠になりながら福島から米沢まで歩いたのは8年前。その
(その32からの続き)-小樽(17:12着)小樽市街地をさらに進み、手宮線跡を抜けて小樽運河に出ました。小樽運河と倉庫群。ここもオキマリ撮影スポットのひとつ。平日でも余市市街以上に観光客がウヨウヨ。さすがは北海道を代表する観光都市。小樽に着いたと感じざるを得ません。いよいよ中央通りへ。この突き当たりが小樽駅…って、歩道は石畳風ですか。ボコボコしていて豆ができてる足にはキツいんですけど。それでも黙々と駅へ。舗
(その31からの続き)-(塩谷-小樽間歩行中)-国道から旧国道とおぼしき市道に入り、小樽の住宅地を進んでいます。住宅地をそのまま東へ。旧国道とおぼしき道に復帰。看板の下部になぜか小樽市のカントリーサインが。少し華やかな雰囲気になったと思ったら長橋十字街。まっすぐ進めば小樽駅まではあと2kmほど。ここでも郵便局に立ち寄り、ポスト形はがきをお買い上げ。そのまま駅へ進めば30分弱でゴールですが、十字街を左折してもうちょっ
(その30からの続き)-塩谷(14:50発)-林の中のフルーツラインを抜けて、最後の途中駅・塩谷駅に着きました。小樽市街地へは国道5号経由で向かうつもりですが、小樽環状線を戻って行き過ぎるのはちょっと大回り。というわけで、駅から北へ。あっという間にこんな風景。そのまま丘を越える急な坂道に突入。5分ほど歩いてピークを越えました。頂点を過ぎたら国道に向かって急な下り坂。下校途中の小学生を見かけた。もうそんな時間か。