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満州事変1.柳条湖事件2.リットン調査団の視察3.日本の満州国の承認4.国際連盟脱退蝦夷征討1.阿倍比羅夫の派遣2.多賀城の設置3.鎮守府を多賀城から胆沢城に移す鎖国1.全国に禁教令2.スペイン船の来航禁止3.奉書船以外の渡航禁止4.日本人の海外渡航と帰国の禁止5.島原の乱6.ポルトガル船の来航禁止太平洋戦争1.ミッドウェー海戦2.サイパン島陥落3.沖縄戦4.原爆投下条約改正1.アメリカは同意の寺島宗則2.欧化主義の井上馨3.外国人
この時期は球技大会の季節です。長坂塾に通う高校生たちの学校も例外ではありません。高校3年生といえども、やはり行事は楽しみだし、それは大切な思い出でもあります。精一杯、楽しんで欲しいものです。1日楽しめば疲労感も大きくなります。しかし、そこで踏ん張ることができなければ、受験には勝つことができません。勉強であれスポーツであれ、最後は自分との戦いであり、疲れた、などは言い訳にすぎません。極端にストイックになれと言っているわけではありません。楽しむことは悪いことではないですが、やらりそこ
これだけははっきりとしておこうと思います。高校2年生や3年生が、日本史の調べ学習をしても、ディスカッションをしても、学びあいをしても、センター試験の日本史の点数は上がりません。もちろん、模倣型の受験指導でも点数は上昇しません。他の教科はいざしらず、日本史では確実にそう言えます。センター試験の是非が問われています。単に暗記型になっていてよくないといった主張があり、数の上では少数派ですが、そのグループが教育行政の権限を握っているのか、すでにセンター試験の廃止は決まっています。しかし、
今週から「第2回全統マーク模試」対策がスタートしました。第1回マーク模試の範囲は室町時代でしたが、今回は江戸時代の三大改革まで範囲が広がります。むろん第1回で範囲でありながら出題されない部分があり、それは第2回で出題されます。例えば、鎌倉時代に「下地中分」「地頭請」は、第2回で必ず出題されますから、新規な範囲だけでなく、古い時代の見直しをすることも高偏差値への道になります。その場合は、新たに出題される箇所を特定して学習することが大切です。「日本史講座」(現在は第14回まで進
出会いやご縁とは不思議なもので、気が付けば長坂塾には小学校6年生から高校3年生までの児童生徒が来ている。また名古屋市内の主要な私立高校の名前も、おおよそ勢ぞろいしている。その学校で特進に属している生徒もいる。女子ばかりだった塾生も、男子も入ってきた。あすから6月。まずは受験生は進研模試があり、さらには8月の模試対策が始まる。大切な大切な近現代史の夏期講座も、日程はおおよそ固まってきた。過去には大阪や三重、岐阜、静岡からも参加してくれた講座である。7月23日、24日~3
4月に、名古屋市千種区本山に「長坂塾」をスタートし2か月。口コミやチラシ、さらにはご紹介、そしてブログをお読みいただいたなど、様々なきっかけで、「長坂塾」に多くの方にご訪問いただきました。日本史講座へご相談・体験はもちろん、「30日間記憶の定着法」について、小論文指導、さらには進路相談、勉強への意欲向上、名古屋大学生の個別指導の体験、保護者の方の受験相談、日本史の無料体験講座など様々です。さらには、中学受験の社会の個人指導、高校受験の社会の個人指導などの依頼もいただき、高校受験指導
日本史のおけるセンター試験対策を説明するとき、しばしばテニスの錦織圭選手を例に出します。ご存じのように錦織選手は、日本のテニス史上、最高の選手と言ってよく、グランドスラム大会の初制覇が今年も期待されています。しかし、ジョコビッチ選手をはじめ、世界最上位の選手の壁をなかなか打ち破ることができません。そもそもでいえば、錦織選手はジョコビッチ選手の打ってくる球を、すべて打ち返すことができます。それだけの高い「技術」を有しているからこそ世界ランキングで上位に居続けることができるのです
長坂塾の近くに新しくできた名古屋市千種区本山のスタバにいる。最近はフラペチーノ全制覇にむけて頑張っている。さて、最近は出版業は不振で、学習参考書、問題集もそのあおりを受けているらしい。しかも、参考書などの内容は年々薄くなり、私が見る限り、かなりの量の「受験参考書」では、実際の受験には勝てない。しかも、そういった参考書の宣伝は「偏差値が40アップ」などとあり、これがどうして詐欺にならずに、しかも売れているか理解しがたい状況である。勉強やスポーツは本質的に同じ部分が多くあり、極めて例外
間もなく5月を終えようとしていますが、受験生の皆さんは第1回の全統も結果はいかがでしたか。先週、各地で実施された記述模試は、全国平均は30点台になると予想されますが、指示を守りしっかり準備してくれた人は、60点ほどにはなっていると思います(むろん70点以上も多数)。必然的に偏差値も、当たり前のように60台、70台になっているはずです。特に今年の第1回全統記述模試は、出題された問題への予想的中率が高く、例えば「391」や「安東大将軍」「紫雲出山遺跡」などの記述は、完全に予想された解答
大学受験の年ともなると、毎月のように模試が実施され、受験生はその日は朝から晩まで模試と向き合います。あまり知られてはいませんが、模試で実施される科目の多くは範囲の指定はないのですが、日本史や世界史は範囲があります。ですから、多くの受験生は、日本史はその範囲に絞って勉強をし、模試に備えます。しかし、ことはそう簡単ではありません。その模試の範囲を、学校の授業ではまだ学習していケースがしばしばあるからです。単に進度が遅いことはしばしば(その場合、担当教員は模試の範囲などはそもそも
日本史を学ぶ上で、もっとも誤解されているいるのは、年号と漢字であろう。いまだ、多くの中学、場合によっては高校ですら、年代暗記を生徒に強いますが、日本史を学ぶ上の、これ以上の無駄はありません。実際、私の指導では年代暗記は一切しませんが、センター試験で90点台にたどり着くことができます。また、日本史の語句の漢字ですが、これもどうしてそんなに問題になるのでしょうか。そもそも、センター試験はマーク式であり、私立大学でもかなりの数の学校がマーク式を採用し、さらには記述と言ってもマーク式
私立の中高一貫校では、よく「先取り学習」を行っています、などと説明をします。5年間ですべての過程を事実上終えて、最後の1年間は大学入試対策に充てるというものです。一見、合理的に見えるこの「先取り学習」ですが、こと社会に関してはかなり微妙なものです。日本史を例にとりましょう。中学時に、鎌倉・室町時代は学びました、ですから高校3年生の5月の全統マーク模試の範囲(室町時代まで)は終えています、といった説明があります。これは実際に行われていることですが、このような指導では間違っても模試はで
今日は、高校2年生の女子生徒と保護者の方が長坂塾に来てくれました。「30日間記憶の定着法」の指導をさせていただき、いつものように31日目のサーティワンアイスを目標に頑張り決心をしてくれました。学校での英単語の小テストは合格しても、一向に英単語が定着しない、しかしやる気はある、そんな生徒さんの少しでも応援になればと思います。さて、いっぽう、第1回全統マーク模試の速報を見せてもらいました。教えさせてもらっている勤務校の日本史は、断然の愛知県1位となっていました。愛知県内には入学時に
第1回全統マーク模試が終わったと思っていたら、もう第1回記述模試が迫ってきました。すべての教科で万全の準備をして当日を迎えたいものであり、もちろん、日本史もその限りではありません。日本史でよく勘違いされるのでは、マーク模試に比べて記述は難しいいということです。確かに記述模試は漢字という大きな敵があることは事実ですが、実際に記述問題の語句のほとんどは、語句としての難易度が低く、それほど解答に困難なことはありません。また難易度が高い問題の大半は記号選択であり、記述問題は決して難し
GWも終わり、高校3年生で部活を引退した生徒も多いと思いますが、この時期はそうした生徒の塾選びの季節でもあります。大学入試の塾選びは、簡単ではありません。国公立大学ともなれば、受験科目数も多くなり専門性も高いため、どこの塾でも全教科を効果的に指導してくれるわけではないからです。むろん、大手の予備校などは全教科に対応していますが、大手であるがゆえに科目ごとの向き不向き、講師の当たりはずれなども起きやすく、また映像については、個人の強い意志が求められます。なかなか難しいところです。今の
「毎月のように模試を受けてお金がかかりすぎ」大学受験のための模試とは、1回につき3000円から4500円に費用がかかります。多い時は月に3回も模試を受験するときもあり、模試代が高いと感じる保護者の気持ちは気持ちはよくわかります。しかしです。模試とは、そもそもスポーツにおける練習試合であり、練習試合をほとんど経験しない選手が公式戦で素晴らしい結果など残せないように、受験における模試の重要性は議論の余地がありません。そもそも、模試代をケチっても、そのツケは本番の入試の時に跳ね返
読書はしたほうがいい、これはきっと普遍的に正しいと思います。しかし、子供に本を読ませることを学校に任せたり、ましてや塾に任せるのは、やはりどうかと思います。例外はありますが、やはり読書をする子供のパターンに圧倒的に多いのは、家庭に本がたくさんある、親が本好き、親が小さい頃に子供にたくさんを本を読んであげたではないでしょうか。「そうやったけど、子供は本を読まない」「特に何もしてないけど、子供は勝手に読んでいる」というケースはもちろんあり、あくまで確率の問題です。私は読書
今朝の中日新聞にこのような記事が掲載されていました。5月14日の寄付金集めの決起集会でスピーチをさせていただくことが、予想外に大きなことで責任の重さに身の引き締まる思いです。さて、長坂塾では今日から政経(現代社会)に授業を始めました。最初ですから、政経と現代社会の違い、現代社会の優位性などを説明し、まずは受験におけるアプローチの違いを理解してもらいました。そのうえで、早速授業に入り、今日は政治と法、市民革命と社会契約説、さらには人権のさわりまで説明をしてきました。むろん受験対策です
長坂塾のチラシができました。塾でも青空歴史教室でも、上記のチラシにあるように、ご参加していただいた方から参加費などをいただきますが、そういったお金をいただくことを叱られることがしばしばあります。教員なら金儲けをするなと言った趣旨であり、なんとも申し訳ないく思います。実際、学校の教員もみなお金をもらって仕事をしており、誰もボランティアではありません。そのうえで、ほとんどんの教員は、生徒の家庭や税金からお金をいただいていることに痛切な責任感を持って学力を伸ばさなければと思っているはずです。
今日は三重県まで釣りに行ってきました。狙いはクロダイ。こいつはなかなか手ごわく、1年間まったく釣れないなんてこともあります。むろん腕が悪いからです。しかし、今回は珍しくこんなのが釣れてしまいました。さてこんな釣りで気分転換をして、GW中の長坂塾ですが、当然のごとく平常運転です。木曜日の講座のみ、午前10時からに変更になりますが、あとはいつも通りです。受験生の皆さんはこのGWの期間、もしお時間があれば長坂塾の日本史を体験してみませんか。もちろん、どこの塾、学校でも行っていない独
先日、ある方からメッセージをいただきました。3年も前から読者でいていただいた方のお子さんが、実は私の勤務校に在籍し、しかも日本史を選択しているとのことでした。こうしたご縁の不思議さに、近年はよく驚かされます。上記の生徒さんだけではなく、勤務校を卒業していった生徒さんも、数年前に私のセミナーに参加してもらっており、さらには今現在、授業で教えている生徒さんのお母さんも、昨年のセミナーに参加していただいています。なんとも世の中は狭いですが、こうしたご縁のひとつひとつに感謝しています。
今日は、長坂塾で9時過ぎまで日本史講座でした。最終組の女子2人が、ここにきて全統マーク模試の過去問で80点を越えてきました。偏差値換算で72~75ということになります。4月初めには、点数で50点前後だったことを思うと約3週間で順調に伸びており、第1回マーク模試当日には90点台も十分に可能性があります。(点数の写真を撮り忘れたのが残念です)5月の模試後は、すぐに全統記述模試の対策、さらには8月の第2回全統マークの対策を始めます。5月の模試は、正しい対策・トレーニングをすれば、誰
今年も第1回全統マーク模試が迫ってきました。受験者の模試対策は進んでいるでしょうか。時々、こんな言葉を耳にします。「模試は実力を計るものだから、対策をしてしまったら意味がない」「対策をすれば誰でも高偏差値をとれるが、それは本当の実力ではない」なんともまあ、無責任な言葉です。そもそも模試とはスポーツにおける練習試合であり、当然ながら練習もしないで挑むことなどはありえません。その対策とは、そのつど課題をもってトレーニングに取り組み、その成果をみるものです。もちろん
以下は敬愛する東進予備校の神崎先生のブログです。「プロと自称プロ」この神崎先生のお考えはとてもよくわります。まったく新しいメソッドを生み出すことは、とてつもない労力と時間を要し、なにより孤独でもあります(周囲に容易に理解されないからでもあります)。その苦労の結晶を、簡単に教えてほしいと言えてしまうのでは、生み出すまでの過程をある意味では軽視していることにならないでしょうか。私は日本史の他にない独自のメソッドを持っています。このメソッドにたどり着くのに、自己の授業改革を
この土日は、長坂塾で個人的な指導や相談の依頼をいくつかいただきました。「30日間記憶の定着法」の指導や、中学生の社会の課題対策、また受験日本史講座の入塾対策などです。まだ、長坂塾もスタートして3週間ほどですが、こうした皆様に来ていただけることは本当にうれしいことです。明日も、「30日間記憶の定着法」の指導が続きます。いい一日なりそうです。また、金曜日からは、旧帝大志望の日本史論述の個別指導もスタートしました。この時期からスタートできれば、徹底した指導が可能なため、まずは論述へ
長坂塾の参加者が、今日も日本史のトレーニングに取り組む。今日の第8回の講座で75点まで上昇してきました。4月だけで20点ほど上がっています。きちんとトレーニングに取り組んでくれて、もう少しで、80点台、偏差値70に届きます。もちろん、一問一答的な「暗記」は一切、行っていません。日本史の一問一答では、センター、模試対策にはまったくならないことは、いまさら言うまでもありませんが、本人も、「一問一答をやっていなくて本当によかった」と、今日もしみじみ言ってくれました。過去
「子供への接し方」「子供への声掛けの仕方」「子供のしかり方」「子供のほめ方」子育てはとても大変であり、昔に比べると世の中の価値観が多様化している背景もあり、親が子育てをする場合に答えがあるマニュアルは大変便利でしょう。さらには、大昔と違って、身近に祖父祖母家族がおらず、子育てに悩むお母さんが多いこともわかります。「子離れしてください」中学校などに入学すると、学校の先生が保護者の方に伝える、これもあまり根拠のない慣用句というかマニュアルでしょう。また、世に子育て本が
昨日は、午後から3件の個別指導をさせていただきました。一件は大学院生の論文指導、もう一件は30日間記憶の定着法の指導、さらに最後は小論文の個別指導でした。間に日本史講座もあり、あっという間の一日でした。新しい事務所でこうした指導をさせていただくのは今日が初めてでしたが、来週にも「30日間記憶の定着法」の個別のご依頼もあり、ありがたく感謝しかありません。いままでは、こうしたご依頼をいただいても、場所の問題で断念したケースも多くありましたが、4月からはこうした指導ができるのが嬉しい限りで
日本史専門塾「長坂塾」がスタートして10日が立ちました。受講者の皆さんは、学校が終わった後や予備校から駆けつけてくれ、9時過ぎまで勉強を頑張っています。まだまだ参加していただける高校生は少ないですが、幸いなことに受講生は順調に偏差値を伸ばしています。今日の「180分コース」の参加者は、5月の全統マーク模試の偏差値換算で、45程度から60前後まで伸びてきました。5月実施の全統マーク模試でなんとか偏差値70程度まではいきたいところです。ちなみに、まだこの生徒の受講回数は3回です。
先日、30日間記憶の定着法の指導をさせていただいた新小学校6年生女子の「歴史」への取り組み(無料)の、初日の結果を送っていただけました。この教材は未完成のために秘密の試作品扱いだが、過去の使用者たちの南山中学女子部の合格率はなんと100%。歴史が苦手だそうなので、ぜひこの女子児童さんも教材を有効に生かし、希望の中学に合格して欲しいものです。.なお、単なる空欄補充問題ではありません。なお、女子児童のお母さんも英単語に同時挑戦。親子ともども頑張って欲しい!現役高校日本史教師が主宰