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灯台大好きな息子の影響か一目惚れして。丸山祐介さんの道標。丸山祐介さんは、1975年生の若い金工作家。小物入れになっている。道標とはとても良いタイトル。
北海道教育大の卒業生が結成した「魚々子」という作家グループの「体験教室」のレポート・続編。厚さ1.5mmの錫板を切り出して造るアイスクリームスプーン。ちょうど良い感じに手に収まるようデザインした。銅板と真鍮板をリベット接合して造るブローチ。月夜の西洋館。切断、リベット止め、ろう付けという金工の基本操作を用いた制作。ブローチピンはろう付けした。当時撮影した風景写真。サクシュコトニ川と大野池。若いカモ。
こんにちは。ANTWORKSGALLERYです。浜知有加子さんの展示会「暮らしと金工」会期後半、晴れ間が続いています。桜の開花も進むでしょうか。当店で2回目の浜知さんの展示会、今回は暮らしの風景の一部となるような道具やものをテーマに制作された作品が並んでいます。銅や真鍮などの金属そのものの良さがあり、その上に浜知さんのデザインの魅力が加わった作品達です。薬缶の全体のシルエットもですが、つまみ部分も可愛い…壁掛けにも出来る銅の花器。底の部分を除くと、虫が型取られています。聞かな
こんにちは。ANTWORKSGALLERYです。20日より、浜知有加子さんの展示会「暮らしと金工tool×object」が始まりました。初日、暴風の中あられが降ったりの大荒れの中始まりました。そんな中ご来店下さりありがとうございました。今日はガラッと一変、風はひんやりしていますがお日様も出ています。実用的なものから、飾って楽しむものまで、暮らしの中で私たちに寄り添ってくれる金工作品が並んでいます。実際に浜知さんが使っておられるポットや鍋も置いてあるのですが、経年変化を重ねた佇まい
数種類植えていました柑橘類の苗木は昨年の酷暑で枯れてしまいました。一本残った金柑の木が実をつけました。収穫した半分の1キロを昨日の午前にジャムにしました。5瓶できました。始めて作った甘露煮。本日の午後、5時間くらいかかりました。切込みを入れ種を取り出すのが大変でした。6瓶出来ました。「マグネットマーカー」ジャム瓶の蓋にくっつけます。材料:銅,真鍮,マグネット
こんにちは。ANTWORKSGALLERYです。おひなさま展は2月25日に会期を終えましたが、引き続き吉やの木地雛を中心に並べています。おひなさま展にお越し下さった皆様、ありがとうございました。そして、オンラインショップをご覧下さった皆様も、ありがとうございました。桃の節句ももうすぐですね。慌ただしく2月が過ぎていったような、日々おひなさまと向き合いじっくりと時を過ごしたような。飾ったり向き合ったりすると、その時の流れがゆっくりなるのか、お人形にはそんな力があるのかなと思ったりも
竹編み技術を応用して作られた銅製竹編みかご掛け花入れです。年数を経て、味わい深い色合いを呈しており一見、竹編みかごに見まがいますが複数種の銅の平線を大変巧妙に編み込んで作られており正に腕の立つ職人技のなせる業で美術品としての域に到達しています。専用の落としに水を注いでお花を生けることができ後面に小さいリングが付いており茶室の壁掛け花入れとしても◎★サイズ(約寸)本体高さ19cm底幅14.5cm口径9~9.5cm重量370gほど落とし高さ15cm口
2024.2.7Wed月齢:26.61有明月私は愛するために組織する忠実をつり合わせながら平等という律動の音とともにIorganizeinordertoloveBalancingloyaltyWiththerhythmictoneofequality本日より銀河の月がスタート!★銀河の月GalacticMoon信じるように生きる。それが、銀河の完全性のハーモニー。信じるように生きることができているだろうか?信じる通りに生きること
山町筋を更に進みます。富山銀行本店のはす向かいに「高岡御車山会館」があります。1年中「高岡御車山祭」を味わえる、とても贅沢なプレミアム・スポットです。「高岡御車山」は、天正16年(1588)に、秀吉が後陽成天皇を聚楽第へ迎え奉る際使用した「御所車」を前田利家が拝領し、加賀藩第2代:前田利長が高岡城築城にあたり、高岡7町の町民に与えたものです。7町とは、通町、御馬出町、守山町、木舟町、小馬山町、一番町、二番町の7町です。御車山は7基あり、毎年5月1日に開催される「高岡関野神社」の
ひょうたんの打ち出しを始めました。前回の蔦の葉打ち出しが心底難しかったのですが可愛く出来たので、今回もかわいい仕上がりに出来るといいなと思っています
こんにちは。ANTWORKSGALLERYです。お天気にも恵まれた三連休も過ぎ、雨降りの今日は神門通りも静かです。3日から開催中のブローチ展、お越し下さった皆さまありがとうございました。17日まで、引き続き素敵なブローチが並んでいますので、ぜひご覧下さい。◯ECUBON(金工)真鍮に淡水パールを組み合わせた、シンプルさと存在感のバランスが素敵なブローチです。◯オカユキコ(金工)ステンレス、真鍮、銀などで作られた、線と点がおもしろくデザインされたブローチです。◯川村千広(金工)
本日は展覧会レビューです。2024.1.2(火)、第70回日本伝統工芸展、会場香川県立ミュージアム、会期令和6年1月2日(火)から1月21日(日)まで、時間9時から17時まで(入館は閉館の30分前まで)、料金一般650円、筆者はJAF会員割引で520円で入れた。久しぶりに電車に乗って高松まで。7時54分発の快速サンポート号。高松駅に着くと、そこから歩いて県立ミュージアムまで。例年の如く、玉藻公園が正月三が日無料開放となっているので中を通って行く。
「moyism」の1月の営業日は1月20日(土)~1月26日(金)11:00~16:00通常通り第3土曜日から1週間です。*******2024年最初の作品紹介は春を先取りして?チューリップ。実はこれコロナ禍以前に作っていたものを手直ししました。
日本の伝統工芸、金工で使用される主な地金の見本です。左から、赤銅系、四分一系、銅合金、銅、和黄銅と並んでいます。下が、着色前のもの。上が、煮色といい、大根の下ろし汁を使って色揚げしたものです。日本は宝石が取れなかったので、こうした金属の色を絵の具のように使い、超絶技巧が生まれました。この色金見本で、注文は多くはありませんが全国の研究室から問い合わせがありました。最近は、刀の鍔や、印籠の仕上げが、呼銀座に依頼されます。沢山の煮色をして得た経験なので、塩梅というのを言
「茶王」(藤村/ヨーロッパ20ヵ国完全制覇)「チャオ!今回は茶筒を買いに来ました。」お茶が好きな私たちは茶筒も良いものを買おう!と京都にやってきました京都にもお茶屋さんがたくさんありましてお茶の道具や容器にもたくさん良いものがあります。開化堂さん京都府の下京区にある高級茶筒屋さんです道が細いですが駐車場に空きがありましたのでそこに置かせて頂けました。お店には外国のお客さんも沢山いらっしゃいました。明治8年(si
先月『超絶技巧、未来へ!~明治工芸とそのDNA~』を見に行ってきました場所は三井記念美術館いくつかは写真撮影OKだったので撮ってきましたよ会場に入るとまずこの木彫りの作品すべて木彫りだそうです『木象嵌(もくぞうがん)』という技法だね『象嵌』は「はめ込む」という意味だから蝶は色をつけたわけではなく木の本来の色様々な種類の木を組み合わせて作ってありま
おはようございます。バーンストーマーです。裾上げに際しての必須アイテム、裁ちばさみ。購入後10年ほど何もせず使用していたのですが、流石に切れ味がガタガタ。なかなか最近では鋏を研いでくれるところが無いので、どうしようと考えていたところ、いつもお世話になっている沼津のSUGARさんの近所に腕のよい金工師さんがいらっしゃるとのこと。早速お願いをして鋏2本研いでいただきました。なかなかの輝きと、切れ味。大満足です。包丁、鋏などなんでも綺麗に研
先日の大阪からの帰り道、金沢で電車から高速バスに乗り換え。待ち時間に、駅ナカをちょっとブラブラ。金工アクセサリー形が面白いな。漆の作品↑うまく写ってないけど、螺鈿が光っている。花の形のアクセサリーが可愛い♡こちらも漆の作品どちらも、すごい技術。惚れ惚れ♡こうして、若い作家さん達が頑張っているのが、金沢のいいところだと思う。金沢は、学生時代を過ごした街。当時は駅、すごく古かったな。今はとても立派で近代的。こんなふうに、ちょっと工芸作品を楽しめるスペースがあるのも良かった
1週間に6日間着物を着ているいっちゃんです。Iwearkimono6daysaweek."言葉"エレベーターに乗り合わせた親子3~4歳の男の子は日本語で一生懸命、質問しています。彼の父親は英語で説明です。きっと母親は日本人ですね。"words"ParentandchildridingtogetherinanelevatorThe3-to4-year-oldboyistryinghisbesttoaskquestionsin
酷暑の夏から一挙に寒い冬へ、どっちも嫌ね「超絶技巧、未来へ!」明治工芸とそのDNA展11月26日まで日本橋三井記念美術館で催されています。撮影OKの何点かを先ずは若い方の作品から↓福田亨(1994年生まれ)木彫蝶は勿論水滴までが木彫りです↓大竹亮峯(1989年生まれ)木彫月下美人47枚の白い花弁は鹿角花器は神代欅花器に水を灌ぐと花がゆっくりと開花する↓前原冬樹(1962年生まれ)木彫スルメに茶碗スルメは勿論それを挟むクリップとチェーンも一木造り岩崎努(1972
みかんの会金工の伝統工芸とジュエリー展無事閉会しましたたくさん方にご来場頂き本当にありがとうございました毎日楽しくできたこととメンバーも満足してくれて嬉しかったです皆んなも制作意欲が湧いたみたいで、これからのみかんの会が楽しみです今後とも宜しくお願い申し上げます。
明日11月8日から14日までの1週間大丸京都店4階和食器売り場【暦2-こよみごよみ-】さんで販売させてもらいます🎵木工や金工など数名の作家さんと一緒に出店させてもらってますのでぜひ遊びに来てください😊
蔦の葉打ち出し純銅製今年は彫金教室の仲間達とみかんの会というグループを作り、6人の作家達が山手111番館で展示致します。伝統工芸の彫金、金工をやってる人達は工芸の中でもとても少ないので、貴重な仲間達との展示会となります。ご都合宜しければ、是非会場までお運び頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。みかんの会金工の伝統工芸とジュエリー展2023年11月9日(木)〜14日(火)山手111番館(入場無料)神奈川県横浜市中区山手町111(港の見える丘公園内の西洋館)
【三井記念美術館】「超絶技巧、未来へ!」明治工芸とそのDNA会期:2023年9月12日(火)ー11月26日(日)行ってきました「超絶技巧」シリーズの第3弾!とはいえ、第1弾(2014年~2015年「超絶技巧!明治工芸の粋」展)第2弾(2017年~2019年「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」展)は知りませんでしたここ数年、日本の工芸品に興味がわいてきて行ってみよう!と思っていた展覧会でした。大きく分けて、現代作家の作品と明治の工芸品。出品リスト
先日書いた記事にコメントを頂いた内容について考察しながら書きたいと思います。「無水エタノールが原因で刀に錆が出た」という話。『刀の油を落とす方法:ベンジンと無水エタノール』刀剣の錆止め油には昔からの植物性の油(ツバキ油に丁子エキスを加えたもの)の他に、鉱物系と化学系の油があります。鉱物系油を精製したものが流動パラフィン化学系…ameblo.jp↑コメントの原文はこの記事のコメント欄を読んでください。ここではコメント内容を要約しながら書いていきます。・・・・・
2023年11月9日(木)〜11月14日(火)に横浜山手西洋館山手111番館にて金工の伝統工芸とジュエリーの展示会を開催いたします。同じ彫金教室の仲間達と展示会に向けて準備しております。ご都合宜しければ、是非ご来場下さい。よろしくお願い申し上げます。みかんの会金工の伝統工芸とジュエリー展2023年11月9日(木)〜14日(火)山手111番館(入場無料)神奈川県横浜市中区山手町111(港の見える丘公園内の西洋館)9:30〜17:00(初日12時開場最終日15時閉場)
松戸市に住みながら柏の情報の方がより多く入ってきます本日午後は柏で芸術鑑賞このごあんないを見たときにいろいろに姿を変えた生きものに興味を持ちましたシュルレアリズムとは?読んでも難しいが…(笑)作品たちと向き合うとその意味が分かってくるような気がしますひょうたんの喜怒哀楽ひょうたんも金属で出来ていますよ静物と動物の組合わせが多いですが静物にもスピリットが宿ることを表現しているようにも見えます
6日〜8日まで、サンモール一番町で開かれている杜の都のクラフトフェア陶器や金工、木工、ガラス、革など様々な手作り品芦田珈琲さんの豆を買うつもりでしたが、出店時間が合わずに、今回は見てるだけ〜でした。
パナソニック東京汐留ビル4階にある、パナソニック汐留美術館開館20周年記念展「中川衛美しき金工とデザイン」展を最終日に観てきました。(展覧会は終了しております)パナソニック出身で、石川県金沢市を拠点に活動する金工作家・重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)、中川衛(1947年生まれ)を紹介する展覧会です。一部撮影できる作品がありました。最近の展覧会は撮影可能コーナーを設けてくれてあることが多いです。ありがとうございます。花器象嵌朧銀花器ぞうがんおぼろぎんかき
正面入口(日本橋三越本店で)「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。9月25日㈪、日本橋三越本店において、開催されていた第70回日本伝統工芸展を、最終日に視察しました。我が国の伝統工芸である陶芸、染織、金工、漆芸、木竹工、人形、諸工芸の7部門、500点以上の作品が出品されていました。第70回日本伝統工芸