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妻とドライブ。南魚沼へ。石打のカフェ邪宗門。噂通りレトロな雰囲気。コーヒーを飲みながら本を読み、こくりこくり。ブレンドがうまかった。名和孝年さんというマジシャンが、戦後間もなく東京・吉祥寺に開いた店が邪宗門の始まり。名和さんの人柄に心酔した常連客たちが同名の店を各地に設けたという。(2022.11.23のNIKKEISTYLEのアーカイブ記事)。柔和な接客対応や店づくりから石打邪宗門と名和さんとの縁を感じるのは私だけでしょうか(勝手ながら)。機会があれば創業の経緯をお聞きしたいもので
かき氷🍧#邪宗門#かき氷🍧#美味い
さてひたすら南下し、ついに下田に到着。好天に恵まれ、下田の白砂が目にまぶしかったです。そしていつもの喫茶店の邪宗門に。今回はブレンドとチョコレートケーキです。このチョコレートケーキ、あまり甘くありません。唯一甘さを感じるのは上にかかっているホイップ。この甘くなさが、コーヒーと映えます!コーヒーの味を映えさせるマリアージュななかなか難しいもの、変に甘すぎてしまわないところがなかなかのものでした。
何故か、そこの喫茶店に、ポツンと置かれていた一冊の漫画本。至る所に古本が、あったけれど、一番最初に目があった、それを手に取って、注文した珈琲が出されるまでの間、コートも脱がずに、読み耽ってしまう。作家は、手塚治虫。タイトルは、ユフラテの樹。運ばれた珈琲を啜りながら、一冊読破。昭和を満喫しながらも、令和になっても、その先でも、人間って奴は、変わらないものかと、溜息が出る。ユフラテの樹|マンガ|手塚治虫TEZUKAOSAMUOFFICIAL手塚治虫公式WEBサイトです。マンガについ
12月26日(火)晴れあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。話としては昨日のこれの続きです。さていつもの湯河原の宿で一泊したあと、今度は下田を目指しました。事前にこんな本を読んでみました。下田子守り唄殺人(トクマ・ノベルズ)Amazon(アマゾン)ミステリーですが、下田の有名どころや隠れた穴場が満載で実に役に立ちました。表題の場所は上記の本にはありませんでしたが、持ってきたガイドブックにあったのを偶然発見して行ってみました。湯河原から下田ま
2023年12月18日(月)下田ロープーウェイで寝姿山に登った後は、ランチ🍽!ガイド誌で見て、歩き回って、やっと見つけました!『珈琲店邪宗門☕』!「江戸末期に船大工が建てた家です。いっぱい並んだ古い民具や骨董品の中でゆっくりとした時間と珈琲を楽しんで下さい」(店主からのメッセージ)!『ハニーバタートースト🍞』&『アイスコーヒー🍷』!『マイルドコーヒー☕』!北原白秋の書!かな!?昔に造られた建物は、長持ちするようですね!歴史と趣のあるいいお店でした!また下田に来
妻と二人で北陸旅行。富山県の高岡に来ました。観光する前に喫茶店で休憩します。お店の名前は邪宗門。邪宗門は荻窪、世田谷、下田、石打、高岡に店舗があり、どれも古くからあるお店のようです。おもてに維納珈琲と書かれた看板が出てますね。これはウインナーコーヒーのことです。では店内へ。建物はそんなに古くないけど、店内にあるのは古いものばかり。お店の方にメニューを説明していただき、ウインナーコーヒーを注文します。こちらがそのウインナーコーヒー。邪宗門コーヒーに生クリームが浮かべてあ
南魚沼市にある喫茶店「石打邪宗門」さん。昔、勤めの関係で近くに住んでいた時、よく通っていたお店です。店内はアンティークな置物が置かれ、ゆったりとした時間が流れています。(ブレてしまいましたが、雰囲気は分かると思います。)この雰囲気が好きで、今でも年に2、3回はお邪魔しています。9月2日、谷川岳へ行く途中に寄りました。各種ストレートコーヒーをはじめ、ロシアコーヒー、ベトナムコーヒーなど珍しいもの、トーストやチーズケーキ、ショコラケーキなど
久しぶりに越後湯沢・石打・十日町に行きました・・って冬にしか行ったことがない。よくスキーに行っていたので、苗場や石打・・冬の景色しか知らないかも。新幹線の車窓から夏景色見るくらいかなクルマで行ったんですが・・長野の山奥に行くよりかは楽に行けます三国街道沿いの邪宗門に寄りました懐かしいですね。先客なく貸し切り状態あとから外国人客が来た。
こんにちは東京は今朝はすごい暴風雨になりましたが皆さん大丈夫でしたか活発な雨雲は関東南部から抜けつつあり関東北部や東北で局地的に強まっています雨が弱まってきた所もまだ引き続き局地的に強まる雨に警戒してください⚠️美味しいコーヒーを目指して入ったこちらのお店は世田谷代田にある邪宗門さんうわぁ、店内のレトロ感ステキ店内だけではなく外観もステキでオーナーもステキスイーツもいただきたかったのですが残念ながら食べられず🧀でも、コーヒーは沁みる美味しさでした〜また、食べにき
6月10日、高岡市にある「高岡邪宗門」さんへ行きました。全国に5店舗ある喫茶店「邪宗門」のひとつです。国立にあった「邪宗門」をのれん分けし、全国に8店舗あったそうです。オーナーの他界などで、現在は5店舗が営業しています。「邪宗門」のオーナーは、店長ではなく「門主」と呼んでいます。同じ店名でもチェーン店ではないので、それぞれのお店で雰囲気が違います。「高岡邪宗門」さんは、1970(昭和45)年に開業したそうです。馴染みの「石打邪宗門」さんよりも‟10年先
こんにちは!街ブラ好きの根崎優樹です。いつもはふらっと出かけたときに出会った飯屋を紹介していますが、今回は街ブラしていて出会ったカフェをご紹介します!最近のカフェはおしゃれで、デザートも映えるものばかり!デートにも使えるかもしれませんね♪今日ご紹介するのは「荻窪邪宗門(オギクボジャシュウモン)」。最寄駅:荻窪駅住所:東京都杉並区上荻1-6-11ジャンル:喫茶店、カフェ荻窪邪宗門(荻窪/喫茶店)★★★☆☆3.36■予算(夜):~¥999tabelog.com
sei-seiは、夏目漱石が嫌いだ。読んだ中では、『坊ちゃん』が一番嫌い。太宰治も嫌いだ。太宰は作品と云うより、「太宰」という人間が嫌いだ。ついでに云うと、石川啄木も嫌い。でも、芥川龍之介は好きだった。芥川の作品の中では、『邪宗門』が一番好きかも。完結していないけどね。
ふさぎの蟲」第百二十九行の五(白秋の浪漫主義の終わり)俺ははらはらしながら自分の面の皮でも一枚一枚ひん飜(めく)られるやうに辛かつた………白秋の自画像を眺めて、当行の「辛かつた………」の詠嘆から、対義の「楽しかった………」を探れば、「才(さい)ある身」を含む詩を見出した。「早稲田学報」の懸賞で『全都覚醒賦』が一等になり、早くも詩壇から注目され「韻文界の泉鏡花」といわれた。参考詩、邪宗門わかき日『かくまでも、かくまでも、わかうどは悲しかるにや。』『さなり、女(をみな)、
どうせ生きているからには、苦しいのはあたり前だと思え芥川龍之介(1892年-1927年)芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ、1892年〈明治25年〉3月1日-1927年〈昭和2年〉7月24日)は、日本の小説家。号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼(がき)。東京出身。『鼻』、『羅生門』、『地獄変』、『歯車』などで知られる。今日の単語見高[けんだか]形容動詞気位が高いさま。傲慢ごうまん。"謹んで聞け,と云つ
邪宗門という、悪そうな名前のカフェに来ました😄
伊豆への一泊旅行今回の一番の目的地は下田にある喫茶店「邪宗門」です若い頃、下田に住んでる友達と行ったのが最初あれから40年の時を経ての訪問ですこの店内、全く変わってない店内にあるポストもお〜!懐かしいそして、当時大好きだったアイスウィンナーとチーズケーキ40年前なんで味が同じなのかは正直分からないけどやっぱり美味しかったなぁ清水からなら2時間半ぐらいなのでこれからは行きやすくなるかなごちそうさまでした〜
はらはらドキドキの壮大なお話です。とっても面白い!下巻にいくぞー
【話材】昨日02/05のつぶやき長崎二十六聖人殉教の日と邪宗門経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。本日も、複数のブログで、つぶやき済です。https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5d10e6a0d40999be6b88b63541669fce■【きょうの人】0206寛空寂東寺・仁和
なぜか、温泉に行きたくなって(12/10)近場の温泉。。。考えるまでもないよね?伊豆があるじゃないかだかしかし、伊豆へ行くとなると車が必須、、『そうだ!伊豆急行に乗って下田へ行こう!」実は、伊豆急行に乗るのは初めてなんだよね大体、静岡県東部の人間は伊豆に行く、となると車を使うのが普通なのです。熱海12:19発の『サフィール1号』初めての「踊り子号」なので、座席はお任せで、窓際をお願いしました。こんな感じ(サフィール号は全席、指定席です。)晴れ渡っていて、空も海も美しい
芥川龍之介邪宗門堀川の若殿様がお庭にお出になったところで終わっているが果たして摩利信乃法師と対峙しその後どうなったものか
こんにちはみかんですお越しいただきましてありがとうございます先週、久しぶりに高速に乗りお正月用のお酒を買いに、新潟までドライブデートして来ました。お酒なんてどこにでも売ってるし、お取り寄せすれば簡単に手に入りますが、もう一つお目当てがあったので、うきうきワクワク楽しみに出かけました。遠くのお山が雪かぶってますよ~ワクワクしますね~さ~トンネルを抜けたら…残念ながら、
ふさぎの蟲」第四十七行(真赤)鶏頭が真赤に光る。当行、庭の鶏頭が夕日を受けて、真赤な血の色に染められ、白秋の脳を狂わせる。第四行、奇異な赤い鶏頭、縁日物ながら血の如(やう)な鶏冠(とさか)の疣々(いぼ/″\)が怪しい迄日の光を吸ひつけて、じつと凝視(みつ)めてゐる私の瞳を狂気さす。狂気とは、俺の後脳に鋭い映画フイルムの閃光を刺し通す。病理では、過去の衝撃的な出来事が、忘れようとしても再体験させられる現象。白秋では、友の鎮夫が短刀で咽喉を突いて自殺した現場を目撃して
11月23日(水)永井陽子『モーツァルトの電話帳』⑭を書いて、「明日も読んでみたいと思います。」と書いたのが10月4日でした。その後も何度も『モーツァルトの電話帳』を開いたのですが書くことができず、今日になってしまいました。着流して荷車を曳く龍之介ある日は見たり梅雨明くるころ黄のカンナ赤いカンナと咲き継げば夜に入りて解く『邪宗門』秘話第一首、あの芥川龍之介が着流しのまま荷車を曳いている。梅雨は明けて暖かさが戻っては来たが、こんなことは珍しい、引っ
続編:皆の衆今ぞ時は来たれり今こそ我らを虐げし権力に鉄槌を浴びせん武器あるものは武器を取れ兄いは銃を取れ武器なきものは紙を湿らせ礫(つぶて)とせよなに?なんやて?紙もない?紙なきものはちとうちへ来い紙いっぱいあるどわざわざ湿らす必要ないど😄
こんにちは今日は下田旅行の後編ということで、よろしくお願いします今回は黒船ホテル3泊の予定で初日とにかく慌しいで色々トラブルがあったのです。でもその後特にトラブルもなかったのでまあ3.5星の評価もそのままかま。やはり4星までは行かないです。使い済みのタオルと汚れた露天風呂はかなりショックでトラーマのレベルかも。もう黒船は結構です。ですが、下田の町自体素晴らしいです。今回の初下田旅行でこの街に惚れました。もう一度来たいです。後編、行きます!^_^二日目朝:ホテル朝食1日目はホテルの食
北原白秋・明治18年(1885年)1月25日生~昭和17年(1942年)11月2日没室内庭園北原白秋晩春(おそはる)の室(むろ)の内(うち)、暮れなやみ、暮れなやみ、噴水(ふきあげ)の水はしたたる……そのもとにあまりりす赤くほのめき、やはらかにちらぼへるヘリオトロオブ。わかき日のなまめきのそのほめき静(しづ)こころなし。尽きせざる噴水(ふきあげ)よ………黄(き)なる実の熟るる草、奇異の香木(かうぼく)、その空にはるかなる硝子(がらす)の青み、外光(ぐわいくわう)のその
「白猫」講読第六十一行(慄へた)私は慄へた。恐怖や興奮などで身体が震える思いをする。身体をわななかせる。前行の(「蠱惑」は魅力などになすすべなく惹きつけられるさま。)の意味を引くとすれば、白秋は「自己の芸術至上主義」による行動の結果に「慄へた。」島崎藤村『破戒』の用例を参考にする、歓喜(よろこび)と哀傷(かなしみ)とが一緒になつて小な胸の中を往来するといふことは、其白い、優しい手の慄(ふる)を見ても知れた。また「震慄」の用例、邪宗門例言一、予が象徴詩は情緒の諧楽と感
北原白秋・明治18年(1885年)1月25日生~昭和17年(1942年)11月2日没邪宗門秘曲北原白秋われは思ふ、末世(まつせ)の邪宗(じやしゆう)、切支丹(きりしたん)でうすの魔法。黒船の加比丹(かひたん)を、紅毛の不可思議国を、色赤きびいどろを、匂(にほひ)鋭(と)きあんじやべいいる、南蛮の桟留縞(さんとめじま)を、はた、阿刺吉(あらき)、珍酎(ちんた)の酒を。目見(まみ)青きドミニカびとは陀羅尼(だらに)誦(ず)し夢にも語る、禁制の宗門神を、あるはまた、血に染む聖磔(
「白猫」講読第六十行((蠧惑(こわく))愈媚びて愈悲しげな哀訴の裏には切つて放した残忍と詰詐と苦しい蠧惑とがある。『たつた一人で宜しいのです、どうぞ何奴(どいつ)か拾つて下さいませんか。』の意味を「残忍」「詰詐」「詰詐」「蠧惑」で語る。愈、いよいよ、とうとう。ついに。「―本降りだ」。きわまったぎりぎりの状態。 「―という時になって」 哀訴、[名]哀訴同情をひくように、強く嘆き訴えること。哀願。「減刑を―する」詰詐、問いつめる。読み方は(きっさ)だろう。蟲