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たいへんな小説を読んでしまった。出会ってしまったと思った!この小説が生み出したとろりとした壷の中、身動きが取れなくなった私が、感動と呼ぶにはもっと複雑な思いに、深く戸惑っている、そうしながら、これは多くの人に読んでほしい!と思う。ぜったいこの気持ち、共有したい。この愛の描きかたーーーー。凄すぎる。ぜひ。あなたも、沼田まほかるさんの命の愛の世界観に出会って。
“ぴよぴよぴよ”の主人公はだあれ?『ぴよぴよぴよ』という絵本、開いてみましょう。ほぼ、テキストは『ぴよ』ばかり…さて、この絵本を本屋さんや図書館で見つけたら買いますか?借りますか?私は買いました。なぜ?主人公がね、何もしゃべらないのに語っているんです。何で?視線で。しっぽで。からだの動きで。まさに、絵が語っているんですね。自分で読んでみて気に入ったあなた、お子さんにはくれぐれも解説しないでください。絵
私は読書が好きで、月に5冊ほど読む。ジャンルは、小説やエッセイ、ハウツーにビジネス書。月に5冊とはいえ、読書家の方々に比べれば少ない方だと思う。ふら~っと本屋に立ち寄り、その時目についた見出しやタイトルで直感的に買うのが好き。特になんだか悩んでモヤモヤしているときは、答えが書いていそうな本をピンポイントで見つけるのが得意。つい買いすぎてしまうけど、そこは自分に甘く。これまでは、自分でいいなーと思った本ばかり買っていたけど、どうにも読む本の傾向が片寄りがちになる。というわけで、最近は