ブログ記事243件
№285R5.5.5投稿「いつでも避難できるように」石川県で大きな地震がありましたその後何度も余震が繰り返されてしばらくは警戒が必要です今のところは津波の心配がないという報道ですがこの先大きな余震が来ても津波が来る事態になってもいつでも素早く安全に命を守る行動をとれるようご家族みなさまで備え充分にご注意くださいゴールデンウイーク中いつもと違う場所にいらっしゃるかもしれません石川県の皆様だけではなく
今日はLIVE終わりまして帰って来ましたリメンバー貸し切りLIVEベースのSADAが最初一人でその後TIPSバンド4人編成でありました早い時間に集まれなかったので誰かいないかな?と言う事でオープニングSADAに任せました2号が作っておいたアクセサリー全部売り切れましてさあ~明日から2号はまたまた大忙しとなりましたCDは10枚並べたら全部なくなりました!誠にありがたい事でありまして有難うございました<(__)>
№283R5.3.10投稿「みんなで生きる」家族を支えるお父さんお母さん聴いてください突然の災害であなたが亡くなってしまったら残されたパートナーや子供達やおじいさんおばあさんは災害後の世界をあなたなしで生きなければなりません残された家族に自分の亡骸を確認させるそんなことを突然あなたを喪ってすっかり弱り切っている自分のパートナーや子供達や老いた父母にさせられますかそんなことはもう二度とあってはならないことです「愛
№282R5.3.4投稿「3月」震災後に毎年やってくる3月本当に憂鬱で誰かと一緒の時なら何とかごまかして暮らせても一人でいるとどうにもなりません「震災から〇〇年経ちますがどう…ええと何とお聞きするのがいいのか…ええと…どうお感じになりますか?」もし皆さんが被災して私達のような暮らしをしたら今頃はどう感じたのでしょうか家学校仕事家族町インフラお金の工面税金病院避難場所失った故郷被災したことによって届けなければいけな
№278R4.12.1投稿「私の実感」普段着で夜外に出てみると冬の寒さを感じるようになりましたまた避難することになったらこの服装では生きていられないだろうなそれが私の実感です津波のような急を要する避難の場合果たしてとっさに防寒着を着て逃げられるだろうか避難所への避難では足りず更に高くて安全な場所を求めて自然の中に逃げ込んだら一晩生きて越せるだろうかそれが私の実感です学校や仕
№277R4.11.8投稿「【安全なうちに】とお勧めします」災害が起きてその次の日から生きていくためにそれまで調べもしたことのないいろいろな手続きに追われましたまずは印鑑の購入被災した状況を証明するための申請子供たちの学校関係の申請・届け出高齢者に関する申請・届け出車に関する申請・届け出財産の管理をするための申請住所のほかに居所を届出今まで住んでいた土地の話し合い亡くなった家族に関する届出自分が生きているという届け出・・・・・等々人それぞれ
№276R4.10.3投稿「絶対に忘れるな」あんなにぴぃちゃん(私の祖母)が何十回も何百回も津波のことを教えてくれていたのに「はいはいもうわかってます」ってそう思っていた私は本当の愚か者です実際の津波に直面した時どうしたらいいのかわからずにあんなに動揺したのですから忘れるな私目を覚ませ私大切な人が伝える言葉を受け止める姿勢の在り方を絶対に忘れるな私
№268R4.3.12投稿「被災する側・しない側」昨日は祖母が今日は母が津波で亡くなった日です今年は投稿記事も書かずに少しでも静かに過ごそうそう思っていましたが思うようにはいかないようです昨日車での移動中内陸側の放送局から流れる震災の特集番組を聴きました「被害を受けた人や町に対してあなたはどのような行動をしようと思いますか?」という問いかけに「寄り添ってあげたいと思う」「辛い話を聞いてあげたいと思う」「瓦礫の片付け
№267R4.3.5投稿「澱のように重なって」二度と逢えないさみしさも謝れないという後悔も感謝を伝えられない侘しさも抱きしめられない冷たさも喜びを分かち合えない空虚さもあなたのいない一日一日が重なって重なって澱のように重なって時間が経てば経つほどに痛くて仕方がないのです時間なんて解決してくれない時が経って心に澱がたまっていくのはそして苦しさが増していくのは本当に愛していたから今でも愛しているからだからあなたも私もおかしくなんかないごく当た
№265R4.2.22投稿「生きるための欲」揺れてる絶対津波がくる逃げなきゃ子供たちは?仕事中だけどどうしよう?学校に行かなきゃでも実家は?お父さんお母さんは?病院のぴいちゃん(祖母)は?【火葬場に逃げて翌日】今の状況は?私たちどうなったの?夫は?実家の家族は?生きてるの?どこにいるの?家族の情報が欲しい助けて!助けて!【雄勝を離れて河北町の避難所では】寒い子供たちを温めたい何か食べさせたいコンタクトレン
№264R4.2.19投稿「効かない薬」亡くなってしまった人をこれ以上喪いたくなかったから自分の全部に刻まれているんです「心に刻まれた」そんな生易しいことではないのです信じられない状況で愛する人を喪うことはその日までの自分を失ってしまうこと人間は一人で生きているようで其の実身体も心も支え合い補いあい人間は決して「孤」ではなく地獄のような災害後の地で支えあい補いあえる人を喪ったらその後どうやって生きていけるの
№263R4.1.27投稿「私の現実とためらい」私が持っている価値観のようなものが語ることを躊躇させますでも当時本当に感じたことをありのまま伝えなければ本当の想いが伝わりません遺体の取り違えを経験した家族でなければ伝えることができないこと常に命を守ることをお願いしながらもどうか誤解のないように知っていてほしいのです災害時命を喪ってしまった人は遺体安置所に搬送されることになるでしょうそのような状況に置かれたら災害時の混とん
※深夜の津波です気づかずに寝ている人がいるはずです起こして知らせてくださいリブログをお願いします津波警報・注意報発令中です避難する際防寒対策をしっかり決して油断しないでください命を守るのが最優先です海に行かない川辺に行かない警報注意報が解除になるまで安心しない
№262R3.12.22投稿「内閣府から新たな想定が」21日内閣府から千島・日本海溝で巨大地震と津波被害の新たな想定が公表されました内閣府の防災情報のページに詳細等が載っています甚大な被害が想定されています良くも悪くも想定はあくまでも想定東日本大震災の時想定外という言葉を何度聞いたことでしょうか想定外の大災害だから亡くなる人がいても仕方がないそんなことを災害時の当然としてはいけません津波に追われて逃げるのか津波警報が
№261R3.12.10投稿屋根があって壁があってシーツを一枚と毛布を一枚もらって冷たい床に横になって生きていることが信じられなくて大切な人が亡くなったことを知って私の傍には夫と子供たちが生きていて生かさなければそのために生きなければと決心して砕け落ちそうになった時は心をホワイトアウトさせそれでもそれでも命があることは生きていられることは幸せなのだと感じています「人間いつかは必ず死ぬんだから」必
№260R3.12.3投稿「永遠に更新し続けること」私たちがよく耳にする言葉「アップデート」アップデートの意味はソフトウエアなどを「最新の状態」に変更することだそうですパソコンやスマホに限らず私達人間も様々な面でアップデートしながら生きているのだと感じています特に防災・減災の面ではこのアップデートはかなり重要な要素です私たちの置かれる状況は時間の経過とともに刻々と変化し家族の生活環境も人生の流れに沿って常に変化し続
№259R3.10.14投稿「もっと大事なこと」「震災を忘れないで」「被災地の私達を忘れないで」でもそれよりもっと大事なこと「家族や友人の大切さを思い出して」「災害なんかで喪わないで」人生を支え合って生きる人いつも一緒にご飯を食べる人何気ない話をして笑い合える人あなたを心配してくれる人その人たちと共に過ごす時間の大切さをそのかけがえのなさをそれが本当の幸せだったと喪ってから悟っても同じ
№258R3.10.7投稿「カロリーナさん」避難したいのに避難できない切羽詰まった状況で自分の大切な人が「家から離れたくない」「その場から動くのが怖い」「私はここに残る」そう言って「一緒に逃げよう」と強く促すあなたの手を振り払い何を言っても動こうとしないそれどころかあなたが避難することまで拒んだら?「一緒に家にいろ」と強く命令されたら?避難を拒む大切な人を危険が迫る場所に置いて逃げる決断をしますかそれとも避難をあきらめて命を
№256RR3.7.8投稿「より安全なうちに」【今すぐに命を守る行動を】この言葉は命を守る行動を促す警告ですがもう一歩踏み込んで考えましょう命を守る行動をとらなければいけないのは他の誰でもない私たち自身です自分の命の責任を問われているのは自分自身です「今すぐに命を守る行動を」その言葉が出る前に安全な場所に避難しましょう避難行動は出来得る限り安全に行われなければいけません身動
№254R3.5.31投稿「罪や罰のようなもの」もう亡くなってしまったのだからそれは自然災害のせいだから後悔しても仕方ないよ慰めでかけられた言葉が大切な人を喪った者にとっては自分を責める言葉に感じます命を守る備えが不充分だった自分が確かにそこにいるからです被災した人のことを「何かの罪があったからだ」「何かの罰を受けたのだ」そういう人がいますが震災後10年を経た私にとって罪や罰のようなものは与えられるものではなく自分が
№253R3.5.13投稿「逃げ足に必要なもの」読んで字のごとく私達が避難するときの逃げ足には必ず必要なものがありますそれは「履物」です最近テレビやインターネット雑誌などでお洒落でスマートな見栄えにするために玄関には一足も靴を置かないというお片付けの知識をよく目にします玄関が綺麗に片付いているのは大変良いことですが地震津波火事水害等々…………いざという時の逃げ足は災害時の混乱し慌てた状態の
№252R3.5.1投稿「無言で教えてくれています」また大きな地震がありました津波の心配はないとの報道で先ずは落ち着きましたが様々なものが落ちたり倒れたり動いたりでも片づけるときは要注意ですそのまま元の場所に戻すと再度揺れた時また同じことが起こりませんか?片づけるときは次の地震でケガをしたり避難経路がふさがれないように今回
№251R3.4.23投稿「あなたにしかできないこと」*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.大切な家族を守りたいのに理解が得られずそれが難しいご家庭もあります頑張っていらっしゃる方へ心からエールを…………*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:災害への備えをしても「神経質」と言われる人特に家族を守ろうとして
№250R3.4.12投稿「幸せに生きるために」私達が災害に備えるのはどうしてでしょうよく耳にする防災・減災災害による被害を防ぐための備えが防災災害による被害を少しでも減らすための備えが減災では災害の後被災者となりその後の人生を生きるためにいいえ被災者と呼ばれる人生ではなく当たり前だったはずのしあわせな日常を取り戻すには何が必要でしょうか東日本大震災の津波は私達のありとあらゆる幸せを一瞬のうちに奪っていきましたそれ
249R3.3.22投稿「矛盾」被災した私の忘れられない東日本大震災でも誰かが「東日本大震災を忘れない」と言います遺族となった私の胸の中にいる愛する人への想いでも誰かが「時が忘れさせてくれるよ」と言います悲しみや痛みや怒りを忘れることはとても大切なことだけれどもややもすると居なくなってしまった愛する人の手のひらのぬくもりや声や言葉や…………絶対に手放したくないものまで奪われてしまうようで…………だから私は
当時母と祖母がいた雄勝病院の様子が書かれています3Dで命が助かった極一部の人の行動を見ることが出来ますごめんなさい一昨日が祖母の命日昨日が母の命日ですなんでこんなに泣きながら書いてるんだろ今日はこれ以上書けません語り部として失格ですどうか皆さんの力を貸してください海辺に病院を建てることがどういうことか現実をしっかり知っていて欲しいんですこの文章もコピー添付をお願いします広く広くシェア・リブログをお願い致します#語り部佐藤麻紀
№248R3.3.11投稿「もういいでしょう?」返して帰して還してこれが私の本音町や建物がどんなに綺麗になってもそんなものは人を入れるための箱本当に返して欲しいのは「愛する人達の命」災害の怖さを知らなかった為に喪ってしまった「愛する人達の命」10年我慢してきましたもういいでしょう?お願いですから返してくださいこんな想いもうたくさん
震災の後地震なのか自分がふらついているのかそれとも怖いと思うからそう感じてしまうのか自分でも感覚がおかしくなっていて分からなくなった時があってその時に思い付いたのがこの方法です(^^♪簡単ですがあると便利ですよ~⇓⇓⇓⇓⇓⇓ペットボトルのラベル剥がしてお水を入れて蓋をして目につく場所に置いておくのです小さな揺れでもスグわかります必ず陽の当たらないところに置いてくださいね(´・ω・`)b2号
2019年の記事を再投稿します皆様の大切な方にも届くように#リブログをお願い致します<(__)>№194.H31.2.19投稿「手のひら」冬になると水仕事で手のひらはガサガサになり洗濯物をたたむとき撫でた繊維がザスザスと音を立てます私の手も母と同じ手になってきました働き者の母の手が幼い私のほほをなでようと手を伸ばし「手ぇガサガサって撫でだら痛でぇな」いつもそうやって撫でるのを躊躇っていました水仕事で手が冷たくなっているときも服を着替え
№245R3.2.3投稿「これではダメ絶対ダメ」ハザードマップ皆さんはご覧になったことがありますか?津波や洪水であれば想定浸水の範囲の数値が書かれていますどんなに緻密に予想されているというハザードマップを見ても何かがおかしい納得がいかない推定浸水域の予想数値を書くのはなぜ?どうして何メートルや何メートル以上と書くのでしょうか?例えば津波の浸水予想で2メートル以上と書かれていてその場所に10メートルや20メートルの津波が来て