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いよいよ佳境に入った「鎌倉殿の13人」。次回は鶴岡八幡宮の悲劇、承久の乱です。先日、エアコン設置のため本棚から本をすべて出したついでに不要なものを処分することにしたわけなのですが…どんだけ物持ちがいいんだ?と我ながらビックリですが、山川の「詳説日本史」です。懐かしい~っ!と思われる方も多いはず。私は二冊持ちで、片方は人名や年号を黒マジックで塗り潰して暗記していました。(黒塗りの方は捨てました)この教科書は非常によくできていて、一生ものだと思っているのです。…と
最優先ではなくなった通訳案内士試験ですが日本史の勉強は続けます!東進ブックスの「日本史B一問一答」すごいボリュームですが「すべてはここから出る‼︎」にひかれてポチってしまいましたσ(^_^;)日本史は好きなので「アナウンサーが読む聞く教科書山川詳説日本史」と合わせて歴史能力検定や共通テストにチャレンジしますもちろん最優先は英語の4技能をバランス良く伸ばすこと、特に英語を話し、書く発信力を高めることに時間をかけるつもりです(^.^)
ずっと料理ネタでしたが通訳案内士試験のことも忘れてはいません(^.^)日本史の対策として使い始めたのが…「アナウンサーが読む聞く教科書山川詳説日本史」年のせいか活字を読むと目がすぐに疲れますσ(^_^;)本(文字)とCD-ROM(音声)の組み合わせなので皿洗いなど他のことをしながら聞くこともできるし、コタツでほっこりしながら聞くこともできます。どんな漢字やったかなと思えば活字で確認できるので重宝しています(^.^)
皆さん、こんにちは。いつもありがとう。Sさんからの質問です。相対済し令突然ご連絡してすみません。難関大日本史を受講しています。近世まで進んで、だんだん時代の様子が見えてきました。……『詳説日本史』の記述について質問です。享保の改革のところに次の記述があります(p.218~)。「改革の中心はまず財政の再建にあった。……相対済し令を出した。また、倹約令によって支出をおさえる一方……」。これを読むと、相対済し令は財政の再建に何らかの関わりがあったということだと思うのです
みなさんどうもこんにちは今日は東進の第2回東大本番レベル模試の開催日ですが、今回は受験を見送らせていただきました来週の日曜日に京大実戦を受けることにしたので、もし受けてたら4週間連続模試とかいうことになってましたしね笑さて、今回は日本史の教科書についてみなさんご存知だと思うのですが、現在高校日本史BでダントツNo.1のシェアを誇っているのが山川の詳説日本史まあいわゆる一般的な山川の教科書ってやつです関連教材も圧倒的に多いですし、模試なんかもこれを念頭に置いて作られてるような印象も受
歴史の勉強には欠かせないモノです。歴史の勉強には欠かせないモノです。その2今回は、第3弾です。前回までは図録や資料集をご紹介しましたが、今回はテキスト的な存在のモノをご紹介します。「詳説日本史研究」(山川出版社)「詳説世界史研究」(山川出版社)これら2冊の立ち位置は、教科書というより参考書としての側面が強いです。私自身、日本史も世界史もそれぞれ一通り学習しているので、指導者として、そして一人の人間として生きていくために、学んできた歴史の内容に偏りがないか、偽りがな
高校生諸君が一連の米田本を読んだとすると、日本史の入試問題は回答不能に陥る場合が充分に考えられます。従来の説もある程度は知っておくべきと思い、手元に山川出版の『詳説日本史研究1998』を置いているのですが、その中に「日本史においては、常に「一つの正しい歴史」が存在するわけではない。また過去の出来事がすべてわかっているわけでもない。今日、わかっている出来事は、ぼう大なわかっていない出来事に比べれば、ほんの一部――「九牛の一毛」にすぎない。したがって、新しい史料の発見、埋もれていた史実の
先日の記事で、世界史の図録と流れ図の紹介と、歴史学習のうえで図録や史料集の必要性を中心に書かせていただきました。今回は載せ忘れた日本史の図録をご紹介させていただきます。先日のブログ記事アップの時に、日本史の図録を知人に貸し出しており本日戻って参りました(笑)『詳説日本史図録』(山川出版社)地理以外では山川出版社の教材を色々使わせていただいております。先日の記事で、図録などを購入する際のポイントを書きましたが、日本史の図録を購入する際のポイントに関しては、もう一つ付け加えさせて
読売KoDoMo新聞に掲載されているねこねこ日本史の記述が本格的すぎてビビるレベルであります今日の号では、「承平・天慶の乱」についてじょうへい・てんぎょうのらんKizaxの東大地歴選択は日本史・世界史でしたが、この用語を聞いても「ん?なんだっけ?」という感じでした(恥)山川の『詳説日本史研究』を引っ張り出してきて読み比べてみましたが、完全に同等レベルです。詳説日本史研究2,700円Amazonかわいいイラストにすっかり油断してましたが、ここまで本格的とは!
詳説日本史AtoZ・原始・古代・中世・近世・近代前半(明治)・近代後半(大正・昭和終戦)・現代(戦後から現在)・江戸東京・上方京大阪・落語・茶の湯
お疲れ様です。タイトルの通り、今日から日本史を始めたいと思います。やはり文系最難関の早稲田ですから日本史もそのレベルまでは上げないといけないですよね計画でいうと、未習範囲は金谷の日本史、既習範囲は詳説日本史でやっていきたいなと思います。読むだけだとなかなか覚えられないのでスピードマスター日本史と併用してやっていこうかなと思います。取り敢えず夏までにセンター7割突破!頑張っていきますでは。
皆さん、こんにちは。いつもありがとう。図解日本史シリーズ、続いて、土器の誕生です。p.11最新の教科書で注意しておくべきところは、次の2点。(『詳説日本史』p.11・p.14)炭素14年代法について、コラム記事が新設され、説明がより整理されたものになった。黒曜石の分布を示す図に、「黒曜石は、石器の原材料としてさかんに用いられた。北海道白滝、長野県和田峠などの原産地が確認されている。製品の広範な分布から、原産地・消費地間の交易のあり方がわかる。
こんにちは。旅の備忘録が続いたブログですが、今回は久々に歴史の話です。が、世の中には、摩訶不思議で、薄気味悪い奇妙さが漂い、人知を越えた神秘的で、超自然的な「世界」というものがあります・・・標題の“未知なる扉から”は、歴史の中に埋もれたそんな「世界」を取り上げ、何度か紹介をしてきました・・・松尾芭蕉が服部半蔵だったりとか(--;)一言で言えば「胡散臭い」のですが、「ひょっとしたら・・・」なんて事も考えられてしまったり…。今回もそんな「・・・?」な話です。皆さん千利休という方をご
皆さん、こんにちは。いつもありがとう。“音の日本史”解説書シリーズ、続いてジャパン=バッシングです。8ジャパン=バッシング(47秒)日本の経済成長の過程で、日本による対米輸出の激増はしばしば政治問題になった。日米貿易摩擦(経済摩擦)の争点は伝統的産業分野から先端技術分野へと展開し、さらに日本の対米輸出だけでなく、日本の市場開放・市場拡大も摩擦の対象として争点化した。最初の本格的な貿易摩擦である日米繊維摩擦は、1969(昭和44)年から71年にかけて両国首脳を巻
日本史で最も大事なことは、教科書の通読である。山川出版社「詳説日本史」俺が思う、国内最高の教科書はこれ。明快かつ詳細である。ネットで購入可。4月中に、最低3回この教科書を通読して、日本史の流れをつかんでから、問題に取り組んで欲しい。日本史の不得意な者はもちろん、日本史を得意としているものにこそ、行ってほしい作業である。
お知らせ「教科書の研究」シリーズは、電子書籍になりました。どうかこちらをご覧ください。よろしくお願い申し上げます。http://ebooks.shueisha.co.jp/detail.php?book=sg948459ヘルプマークhttps://www.pakutaso.com/20170908271post-13393.html参考記事【紹介】ヘルプマーク・コラボ商品
お知らせ「教科書の研究」シリーズは、電子書籍になりました。どうかこちらをご覧ください。よろしくお願い申し上げます。http://ebooks.shueisha.co.jp/detail.php?book=sg948459野島博之先生制作:りかりかりん番外編野島先生が出来るまで(๑˃̵ᴗ˂̵)❤️❤️
みなさま、こんにちは。昨日に引き続き、涼しい1日ですね。オルタナティヴ・コミュニティ/相談室るぺりえの中の人・知的雑談力コーチの北垣秀俊です。世間ではお盆ですが、うちにはお盆はありません。大社教は、基本的にお盆はないようです。うちはもともと曹洞宗の信徒だったのですが、いろいろありまして、10年たらず前に大社教に改宗しました。その時にお盆についてお聞きしたら、「特別なことはしませんが、したければ、今まで通りにされてもいいですよ」といったお答えでした。結果、うちではお盆はやめました
もし私が仮に、地歴(世界史、日本史、地理)の科目から2つ選んで勉強しなさいと言われたら。どの2つの科目を選ぶだろうか、と今日ふと思ってみた。多分、まずは「地理」を選ぶと思う。地理は高校で習ったことがないが、統計やグラフの数値から推理して、日常の身の回りのことや、世界のどこかで起こっている出来事を知り、意味を持ったものとして解釈していく、そういう科目はとても知性的で興味深いものだと思った。政治経済や一般常識とも結びつくので、最初の取っ付きやすさはある。知識量だけがものをいう科目では
*「日本史コペルニクス11(2日目の講義④)」より続く。3日目の講義近代国家とは何か■教科書が選択した項目今日はいい天気です。この特別講習「日本史コペルニクス」も、いよいよ3日目に突入します。教科書にこだわってきたので、『詳説日本史』の目次をみてみましょうか。「第1節開国と幕末の動乱」のつぎが「第2節明治維新と富国強兵」になっています。この「明治維新と富国強兵」のところには、「旧から新へ」という意識で捉えられた「近代」、その国家体制を整えていく過程が描かれ
*「日本史コペルニクス5(初日の講義⑤)」より続く。■変化する教科書僕の考えていることを具体的に説明すると、次のようになります。「大学からの日本史」という発想で考えていくうえでの一番いい材料は、高等学校の教科書です。「あれれっ」と思われるかもしれませんが、高校の教科書を執筆しているのは、比較的著名な大学の先生だということを思いだしてください。たとえば、皆さんがもっとも使用する頻度の高い山川出版社の教科書『詳説日本史』などを、5年おきくらいにしっかり読みくらべていくと、そ
皆さん、こんにちは。いつもありがとう。東大教室・秋期講座②(11月23日実施)のテキスト作成を本格的に開始しました。原稿をまとめる過程で修正するところが出てくる可能性はあります。ただし、内容が増えることはあっても減ることはありません。現段階でテキストに盛りこもうと考えている内容は、以下のとおりです。☆★☆★☆東大教室・秋期講座②テキスト基本構成このテキストには、授業であつかう内容(第1章)に加えて、➊学研東大教室のカリキュラム(秋期講座①テキストに掲載し
学習まんがが育てる能動的な脳危機を乗り越える力大学入試の実情も踏まえて――今回のシリーズは、全二十巻のうち、近現代のボリュームが多くなっているそうですね。巻立ては高校生の日本史の教科書でトップシェアの山川出版社刊『詳説日本史B』をベースにしているのですが、近現代のほうが現在につながる問題をたくさん包含しているので割合を多めにしています。今、大学入試の日本史も近現代に重点を置く大学がかなり増えてきているんですよ。こうした入試の実情も踏まえ、八巻分を充当しました。
皆さん、こんにちは。いつもありがとう。『詳説日本史ガイドブック』が山川出版社のホームページに掲載されたようです。上→https://www.yamakawa.co.jp/product/02017。下→https://www.yamakawa.co.jp/product/02018。どうかご覧ください。週明けには書店に置かれ始めるだろうと聞いています。「はじめに」には、次のような文章を記しました。こちらも一読してもらえれば大変幸いです。『中学から使える詳説
皆さん、こんにちは。いつもありがとう。東大教室・秋期講座①のテキスト作成に没頭していました。基本的な内容を紹介します。☆★☆★☆東大教室・秋期講座①テキスト基本構成このテキストには、授業であつかう内容(第1章)に加えて、➊学研東大教室のカリキュラム(夏期講座テキストに掲載したものをブラッシュアップ)、➋東大日本史過去問研究(中世、1976~2016)、➌論述の基本⑴(『詳説日本史ガイドブック』準拠、原始・古代・中世編)、などがまとめられています。
皆さん、こんにちは。ブログでは、この4月25日に『日本史ハンドブック』という記事を書いて以降、情報がパタリと途絶えてしまいましたが、ようやく、受験生に長く愛用してもらってきた専用教材『日本史ハンドブック』に相当する参考書の題名が決まり、表紙ができあがったようです。題名は『詳説日本史ガイドブック(上・下)』。急ぎ、表紙案を送ってもらいました。↓こんな感じです。【詳説日本史ガイドブック(上)】【詳説日本史ガイドブック(下)】山川出版社から刊行予定で、すでに著者がおこ