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こころ禅…365日『一🍓一🖼️』日めくり言葉R23.12―4ほりさんの笑顔の『一期一会』【人生は一生に一度の出会い…大切にしよう】を感じ、思いをお届けします~《心に響く…禅のことば》〜【美しい四季の香り…『一🍓一🖼』禅】禅は“こころ”です✨直指☆*~🧘♀☆*~✨人心☆*~これまで、禅のお話をさせて頂いて参りました~禅の言葉を分かりやすくお話をするために、多少前後して進めて行きます~今日は先日の…『教外別伝不立文字』から、二日目は…『自指
仏教で、禅宗の特色に、「不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏」という言葉がある。今日はこの中で「見性成仏(けんしょうじょうぶつ)」を取り上げたい。性(さが)を見て、仏と成る(悟りを開く)、ということだ。性(さが)とは何かというと、仏性(仏である性質)のことだ。見性とは、自分がそもそも仏であったことを見抜くことであり、そしてそのことが、成仏(悟りを開くこと)でもある。つまり、自分はもともと悟りを開いている存在であることを見抜くのが、悟りである。面白いね。一周回って同じところに来る、
見性成仏の話。。。達磨(だるま)大師の有名な四聖句という4つの教えの言葉があります。本日は見性成仏(けんしょうじょうぶつ)。見性成仏(けんしょうじょうぶつ)自分に本来そなわっている「仏となりうる性質」(仏性)を発見して、悟りを開き、仏となること。ただちに迷いや疑いを去って、自己の本来の姿を悟り実現すること。。腑に落とした、”A-ha!””あっそうか!”と真理の発見があるとキラキラしたものが現れます。※仏=ブッダとい
法・報・応の三身というものがあります。報身(ほうしん)とは、修行し仏となった姿。応身(おうじん)とは、仏が、衆生を救済する為に、姿を変えて現れた姿。では、法身(ほっしん)とは何か、というと、これは実は極めて、難しい概念です。華厳宗では「心が宇宙を創造した」と言います。真言宗では「大日如来が宇宙を創造した」と言います。どちらも意味不明で、飛躍した発想にしか思えず、私はこれらの思想に、深入りしないようにして来ました。ですが、どうしても考えてしまうんですね、仏教を勉強しておりますと。で
京都市右京区の臨済宗大本山妙心寺塔頭養徳院さんへ。養徳院達磨御朱印「見性成仏」を頂きました。11月17日~12月1日まで。11月20日~22日、24日~25日はお休みです。
達磨大師の言葉の話。。。達磨(だるま)大師の有名な四聖句という4つの教えの言葉があります。。1.不立文字(ふりゅうもんじ)経典の言葉から離れて、ひたすら坐禅することによって釈尊の悟りを直接体験するという意味です。「文字(で書かれたもの)は解釈いかんではどのようにも変わってしまうので、そこに真実の仏法はない。したがって、悟りのためにはあえて文字を立てない」という戒めであります。2.教外別伝(きょうげべつでん)仏の悟りを伝えるのに、言葉や文字によらず、心から心へと直接伝
「ぜひとも『見性成仏』の読みかたに注意してほしい。自己の本性を見て、仏に成る。そのように読んではいけない。あくまで、見(あら)われた性(しょう)は成った仏と読んでいただきたい。『見』は『現』と同じ、『あらわれる』である。」【「笑う禅僧」安永祖堂・講談社現代新書】「笑う禅僧」は「ねん花微笑」の迦葉尊者を指しています。ちなみに、この話しについて「実は作られた話しであり、同時に禅のスタートでもある。また、『微笑』は『びしょう』では『ほほ笑む』だが、この場合の『みしょう』は『軽く声を立て