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2020年には生誕250年を迎えるベートーヴェンは優れたpianistでありピアノ教師です音楽史に名を刻んだ作曲家は殆どピアノ教師やバイオリン教師の一面を持ち合わせていますベートーヴェンからツェルニー(ピアノ練習曲で有名)そして名pianistのリストへとベートーヴェンとツェルニーは先生と弟子の関係、その会話が少し残されており、少し皮肉が見え隠れするかけひきがツェルニーは先生のベートーヴェンに孫弟子となるリスト少年を胸をはって紹介したかったのですが、当時は興味がない様子、
いよいよ来年に迫る2020はオリンピックの年ですが、ベートーヴェンの生誕250年に当たる年でもありますベートーヴェンというとやはり9つの交響曲が代表的ですブラームス、マーラー等彼以後の作曲家の目標となりました同様に32のピアノソナタも重要項目ピアノの改良による音域拡大と共に作品の音域も広がり、ピアノ製造社も彼のために製造するなど密接な関係があります日本ではショパンと共に人気があり、これからピアノ、バイオリン作品共により多くの演奏がある事でしょう🎵しかしながら作品のみを聴くと偉
最近はバラエティにも露出が多いviolinist木嶋真優氏が指揮者の藤岡幸夫氏との共演の様子が対談の中で話されましたブルッフ:バイオリン協奏曲N.1の演奏でしたが、切れの良いリズム感で溢れ、何処までも届く鋭く透明感のある音チャイコフスキーやパガニーニの協奏曲と比べるとテクニック的には容易としても、彼女の手にかかると格調高く変身彼女は小さい時に同じこの曲を同じ関西フィルと共演していますが、今は遊び心をもって演奏できると、何度演奏しても色あせない、それが名曲たる所以なでしょうか…それにして
当ピアノ教室に在籍の生徒が大学院の試験にみごと合格しました一般大学に通いながらピアノのレベルも上級コースでしたので、音大コースと同様に細部において追究したレッスンを行っていました生徒は理系分野に属していますが、一見するとピアノから遠い分野のようでもありますが、アインシュタインをはじめ多くの科学者はピアノをはじめ楽器演奏においてかなりの腕前です効率的な上達方法を習得するのは非常に論理的と言えるのでしょう大学院は以前から生徒の大きな希望と聞いていました大学部の入試とは違
クラシックの大谷康子氏とジャズの寺井尚子氏、どちらも日本を代表するviolinistですその両氏の稀有なコラボレーションがありましたトークの中でお互いのバイオリンを弾き合い、尊敬する存在との事寺井氏も元々はクラシックの基礎がありテクニカルは究めた方、ある日ジャズの巨匠ビルエバンスのジャケ買いをはじめに自身がジャズセッションしている姿をイメージできたのだとそれからは独学でアドリブをマスター、そして偶然にもアメリカジャズ界の大御所ケニーバロンが来日の際、自身からの申し出でなんとセッション
4月中旬に開始のドラマもちょうど1ヶ月が過ぎ、この先の視聴の分かれ目となる新たな展開が始まりましたそんな中で火曜22時~「私、定時で帰ります」では主役の東山を演じる吉高由里子氏、毎回彼女を取り巻くメンバー各々にスポットを当てて、何故か彼女が教育係となり職場での立場の変化していく様がストーリー、その中で便利なgoodsや広告分野の仕事が紹介されるのも趣深いちょっとした言動で前向きになったり落ち込んだり、と共感できる事が沢山あり、心理状態の観察力には脱帽です❗先日は自身にも参考になる仕事
幼い頃より活躍違うの若き二人のpianistクラシックの牛田智大氏19歳とジャズの奥田弦氏17歳が共演されました二人ともお互いに尊敬し合う良き仲ですショパン:バラードN.1を交替しつつ弾き続ける演奏は興味深くもお互いの持ち味が途切れてしまい、中途半端な感じ…牛田氏は幼少より英才教育を受けた正統派、さすが緊張感のある引き締まった音色奥田氏は初歩の3ヶ月以来は動画など以外は基本独学という異色派、即興のアドリブは自由奔放で華のある演奏両者とも観客を魅了する素晴らしいスキルを供えた俊英です
毎年4月は皆様においても同様と思いますが、新年度の時間割によるスケジュール調整の慌ただしい日々ですね…また夏のコンサートの選曲、楽譜作成、伴奏者への連絡等、様々な作業が目白押し要領良くこなせると良いのですが、紆余曲折があり予定通りには進まないのが世の常、それでも希望のある新規の作業は時間を忘れて没頭してしまいますそれに加え新しい年号の令和に向かってHPのリニューアルを手がけていて、新たな文章、写真、動画の作成に翻弄中暦はいつも連休とは違う10連休に入り、世間はざわつき始めました平成
彩ピアノ教室小手指教室のピアノのご紹介ですYAMAHAのアップライトピアノですグランドピアノと同じくらい良い音を出してくれます譜面台も蓋についているのではなく、独立したものなので、置きやすいです私が子供の頃から弾いているピアノを西所沢教室から持ってきましたプレイヤー機能も付いているので、生徒さんが弾くのを録音でき、ピアノで弾いて再生できる素敵な機能付きですレッスンでは生徒さんに客観的に聞いてもらう為に役立っています
主人公の一ノ瀬海がショパン国際コンクールでの優勝が最終話ですが、審査員側にも目が向けられます(似たような話もありますが、少し飛躍、逸脱かなと)何より一ノ瀬の師である阿字野氏の心情の変化がナレーションのようにつながり興味深い特に一ノ瀬がコンクール優勝後、師阿字野氏の左指が手術で完治するものの気持ちのリハビリが進まず、弟子の一ノ瀬がサポートするシーン、正直嬉しいものの、師として甘んじてはいけないと葛藤、しかし一ノ瀬のアドバイスを受け止め、自身の復活リサイタルを成功へと…真の主人公は
「令和」発表から4月は半ばとなり、新入学のオリエンテーションも一周したところですね大学生たちは授業が早々に始まり、成績がもどって嬉しい事にピアノコースの生徒はピアノ実技の成績Sスペシャルを受けました天才肌ではないですが、レッスン中は話に耳を傾け(一を聞いて十を知る)いつも真摯に向き合っていました自分のペースを乱すことなく、落ちついて対応できる雰囲気ですこちらも経験から色々なパターンを想定して対応策を立てますまるでフィギュアスケートでのとっさのコンビネーションジャンプの組み換えを想定す
3月末にクラシック番組が終了…1年間でしたが今活躍中の演奏家がドレスではなくちょっとしたおしゃれ着でトークと生演奏を披露、素顔を垣間見られ視聴者が親近感を持てましたゲストを思い返せばベルリンフィルの首席フルート奏者のパユに始まり、10数人のそうそうたる顔ぶれは豪華でした司会はベテランの小倉智昭氏と佐田詠夢氏(定まさし氏の娘)、そして有名音大生が10人位が参加しての進行、これから「恋から」同様に長続きする番組か?と思っていたところ打ちきり色々と事情はある中、長寿番組となるのは大変なので
残すところ一ヶ月あまりとなった平成…平成とともに駆け抜けた天才チローは少し前に終止符歴史の中では短い30年間でも人間の一生では大きな位置を占める年月思い通り物事が進まない事の方が多く、軌道修正は日常…それでも誠意が通じたり、稀に容易に事が運んだりという時もあり、それで救われる感じ3割を超えるヒットも残りのアウトがあって成り立つと、稀に緊張を心地よく感じて演奏できる時があり、多くの失敗の上に成り立つのだと解釈、羽生君も今回の世界選手権で4アクセルへ完全にスイッチが入ったようで、新年号
2010年からショパンの全ピアノ独奏作品を暗譜で毎年演奏しギネスに認定された横山幸雄氏が万を持して登場ですその彼が来る5月連休には管弦楽等を伴うピアノ全作品を演奏するとの事もはや尋常ではない領域に突入です(もちろん楽しんで取り組んでいるようで、苦痛に感じたら出来ません)辻井伸行氏がバンクライバーンコンクール優勝時に指導者として有名になりましたが、自身はショパン国際コンクールで最年少二位授賞という輝かしい経歴です(この時は日本勢が健闘し現在も大活躍中)洗練された演奏はもちろんの事、流暢なト
正統派の経歴の傍ら関西弁トークが好評のcellist辻本玲氏は見ているだけで和やかな雰囲気を醸し出しますいざ「夢のあとに」の演奏が始まると雰囲気が一転し、チェロの張りつめた音が遠くまで届けられます幼少期はアメリカで育ちヨーヨーマにあこがれたと、超絶技巧的な長い曲がフルコースとすると小品は一皿で色々な味が詰まったラーメンで、とても自分の中で大事にしていると、例えがわかりやすく、一気に親近感が増しましたピアソラはリベルタンゴで有名ですが、あえて選曲せずにオブリビオン(忘却)を持ってくると
アニメの世界ながら実在のショパン国際コンクールをめざす若者たちを描いた「ピアノの森」会場やオーケストラも実際に撮影したとの事で臨場感たっぷり、そこでは世界で活躍中のpianistたちが登場人物になりきり演奏を担当しています数年前他の番組で見かけたニュウニュウ氏が少年から好青年へと変貌に驚き(同様に牛田智大氏も少年時代からの活躍で最近は大人へと変貌)まさに彼の弾く革命のエチュードは登場人物パン・ウェイがりうつったかのよう番組ではその中から3人のpianistが集まり秘話を紹介しまし
当教室バイオリンコースの生徒が子供用サイズのバイオリンを購入しました初心者なので1か月位教室用で構え方、楽器の組み立て、しまい方を十分慣らし、万を持しての購入です最初の1か月はどの楽器でも大変ですが、特にバイオリンは構えが自然に出来るまで一苦労ですお世話になっている楽器店からなので、丁寧にセットアップや色々サービス頂きました特に弦楽器はアフターケアが大事なので工房を備えていると安心です本人にmyviolinを渡すと笑顔が見られました(こちらもほっと一息…)自分の楽器に対しての愛着
日本のチェロ&指揮の草分け的存在、斎藤秀雄氏(日本を代表する指揮者、小澤征爾氏の師)の基金賞を20代で授章した伊藤悠貴氏は番組で超絶技巧の名曲ポッパーのハンガリー狂詩曲を演奏されましたスタジオで比較的軽めの耳馴染み良い曲が多く演奏される中、ホールと同様に本気モード全開での演奏は弾ききった感がみなぎり、爽やかな風が通り抜けました英国はウィンザー城でのコンサートがプロデビューという伊藤氏はラフマニノフの歌曲が大好きと(協奏曲N.2、交響曲N.2共に大人気ですが)ロマンティックな面も持ち合わ
2027までのプログラムを発表した仲道氏は日本を代表する円熟のpianistです2027はBeethoven没後200年の記念する年その彼と関係のある作曲家でプログラミングし自身の活動40周年に合わせるとの事多くのpianistがBeethovenピアノ作品全集を手がけていますショパン全集はピアノ作品が自身の作品の大部分を占めるため、共感できますしかしBeethovenは一般的には交響曲のイメージで、彼のピアノソナタの年代を追って弾くとピアノが完成していく歴史に重なりますまたピ
生徒の電子ピアノ搬入時に立ち会いましたアコースティックピアノがタッチ感では最良ですが、マンションの場合はある程度の価格で木製鍵盤の電子ピアノなら匹敵します今回は最近モデルチェンジしたCA48です色も明るく家具調タイプ(ホコリが目立たない)試弾したところ(乙女の祈りやノクターン)打鍵音は無く音程に集中出来て、ソステヌートペダルもしっかり機能しています特に高音と低音域の響きが生ピアノに近い感じです中音域はもう少し深みがあるとよいかな小さい年代の1年間の成長はとても大きいので、なるべく良
昨年の大河ドラマ西郷どんでエンディングテーマを歌ったオーストラリア出身のサラ・オレインはシドニー大学、東大卒業、幼少より習得したバイオリンでもプロとして活躍する「二刀流」で才色兼備ですメイ・ジェイを彷彿させる容姿は業界はほっておかずその他マルチに活躍ですが、大変な努力家そして謙虚な姿勢が活躍の幅を広げる要因の一つでしょう番組では「Contepartiro」を歌いチャルダッシュ(酒場風)をバイオリン演奏「Contepartiro」は透明感のある爽やかな声で新しい旅立ち
映画「四月は君の嘘」でのピアノ演奏の全吹き替えを行った阪田知樹氏が番組でゲスト演奏&お話をされました番組では毎回ゲスト演奏があり耳馴染みの良い曲が多い中、ラフマニノフの「楽興の時」の1曲で今までピアノが変わったような切れ味鋭い演奏ですここまで少し前の演奏者とピアノの音色の差が感じらた事は初めてです次に演奏したリストの「リゴレットパラフレーズ」がその実力を発揮しました彼はリスト国際コンクールで優勝を果たした若き俊英、満場一致の1位で天使が舞い降りたようと言われたほどすでにその名は知
新年のレッスンが1~2周してペースも落ち着きました当教室のピアノコースで吹奏楽部の生徒は学校が始まる前にすでに演奏を発表する機会がありました全体合奏のコンクールではないですが、短い独奏と数人のアンサンブルが課せられますいつもピアノ伴奏で相手の音を聞いたり、何があっても止まらない訓練の成果で好評を得られました短くとも集中して人前演奏は大変です新年早々とても緊張感があり、実力アップにつながった事でしょう…1月は大学生たちは試験を控え、保育士も行事のピアノ担当とたて込みます体調に気をつけ
2019ウィーンフィルのニューイヤーコンサートには120回もの共演を重ねたティーレマンが万を持しての登場となりました彼は出演が決まると過去の演奏会を全て調べ上げて検討を重ねたとの事さすが楽団員からの絶大の信頼に価しますその記念すべき最初はニューイヤー始まって以来、初となる曲は当時シュトラウス家とライバルツィーラーの「シェーンフェルト行進曲」これぞオープニングという壮大な響きでスタート続いては修好150年を記念してシュトラウスのワルツ、ウィーンには世田谷公園という名の公園があるそうです
新年おめでとうございます年末恒例の東急ジルベスターには初の外国人指揮者で伊ヴェローナ出身のバッティストーニが起用されました最近日本でよく見かけますが、一目見たら忘れない容姿と表情は血気盛んなラテン系そのものですその彼にぴったりなヴェルディの凱旋行進曲でのカウントダウンは最終音の長い事ボーイングは何往復という感じ‥日本人の指揮者の場合は緻密な計画でぴったりとなるか、またはおよその感じの終止で後は余韻でというところが…強引にも自らの秒読みでジャスト0時に合わせての終止はあっぱれその眼
華やかなイベントが終わり、ひとときの落ち着きを取り戻していますそんな中演奏会も少なからず催されています当教室のピアノコースの大学生も合唱団の伴奏を任されて定期演奏会に参加しましたその曲目がまさに現代曲でふよみがかなり難解です馴染むまでには一苦労ただ練習が進むうちにその音組織や音響に心地良さを覚えてきましたレッスンをしながら神経が研ぎ澄まされてきたように、曲名「生きる」とはこんな事なのかしら…少し取りかかり難い事もやりきると、必ずや得る事があるのですねクリスマスはまた
まさに全日本フィギュア選手権の最中ですが、少し前にフィギュアスケートの音楽を番組で特集していました毎年ドラマ!がある全日本ですが、今年は周知の紀平選手をはじめ若手の波瀾劇がありそう2~4分の音楽劇を演じるわけで演技に伴う音楽も重要視されますね怪我で休養中の羽生選手や浅田真央さんも使用したショパン:バラードN.1は起伏が激しく演技にはピッタリ全4曲のうち人気があるのは頷けます番組では関本氏がおいしい所を上手く編集していましたので、編集部分を全曲演奏時のポイントに展開出来るかな選手は一定
中高校生たちの2学期末試験が終わりました新中1年生たちも定期テストにようやく慣れてペースをつかめてきたようです夏休みが明けると運動会、体育祭、合唱コンクール等の学校行事の合間に定期テストもあり、一気に過ぎてしまったようでもまだ先の本番演奏当日が明日に控えるように平成最後の12月も半ばに入りましたプリント等を整理していると、思わぬ探し物が見つかったり寒さと眠けに負けじと決行しようもうすぐクリスマス発表会の写真は教室のトピックスから冬の
これまで日本を代表する演奏家を多数、輩出してきた最も権威のある周知のコンクールです最近は今の時期に色々な部門からのダイジェスト版が放映されます今年はバイオリンにスポットがあてられました予選会やリハーサルの様子は通常放映が少ないのですが、今回は結構時間がさかれ様々な角度からより困難さが垣間見られました全体的に感じた事はどの方も一度演奏し出すと素晴らしいオーラを感じますが、指揮者や先生との会話では演奏のイメージがわいてこないのです師である神尾氏の質問にも明確な答えが返らず…神尾氏曰く
新卒で幼稚園勤務の生徒が大きなイベントを初めて任せられ、無事終了しました以前から課題が出されていたものの小さな曲も数が多く、まして親御様を目の当たりに取り仕切るのはかなりプレッシャーがありましたその幼稚園は時々上司によるピアノのテストもあり、ピアノとは縁が深い関係です曲も昔から歌いつがれた歴史のあるものが多く、CDに合わせてというわけにはいきません今どき、生の音楽による伴奏がやはり必要とされるのは我々の仕事にとっても嬉しい事ですねクリス