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今回の出張プライベートタイムでは、久々に中国語原書も読みました。紙媒体の文庫本を皮切りに小説10冊+エッセイ1冊+原書1冊トータル12冊の本に触れました。気に入った順に番号をつけて、自分なりの感想を書いてみます。①『夜が明ける』西加奈子著素晴らしい作品でした。出だしは楽しくてユーモラスでワクワクして、中盤は本当につらくて、そのネガティヴさに読み進めるのがきつくなるほどでしたが、終盤で昇華を体感しました。そして、ラスト!感動しました。
読書の知恵を日常に活かす♪暮らしの読書コンシェルジュますみです。3月はイリュージョン満載でした。イリュージョンって何ぞやと聞かれると…長くなるから今日は聞き流してください(笑)そこからウタシを拾い上げますよ〜うれしい〜ソロで自由に、自分時間思うがままにソロで活動する時間。カフェ、山、神社、映画、、SNSに書かないことを前提に過ごしてみた。レポしないと思えば写真も少なめ。画像の整理は時間が取られる作業だから、撮りすぎないことが私には必要かも。わざわざ撮ってもたい
30代のうちにもう一度読みたいと思っていた「サラバ!」上中下西加奈子読めました〜。容姿、人間関係、仕事、政治、宗教、家族。色んな要素が相まって30代を苦しむ主人公。自分なりの「信じるもの」を見つけ人生を歩む姿が描かれます。引き込まれ、一気に読んでしまいました。人と比べ若い頃の自分と比べ心が落ちていく感じとかもううおーあぁ〜いやぁ〜ねぇー。です。(どんな)中年って、ここを乗り越えていくのか!という感じです!余韻に浸りまくって、語彙力がありません!!30代全員読ん
西加奈子さんの話題のノンフィクションですカナダのバンクーバーでガンになりコロナ禍とも重なり日本に帰らないままガンの治療をすることになる西さん日本とは医療の体制も環境も人々の意識も違っていてこの状況で治療や手術を進めていくなんて‥不安と恐怖は計り知れませんバンクーバーでの治療、手術の過程では日本の常識では考えられないようなことがよくも悪くもいろいろと起こりますぜひ読んで体感してもらいたいですガンについてだけでなく西さんの考えるいろんなことも織り交ぜてありいろいろと考えさ
「くもをさがす」西加奈子図書館に予約したのは11ヶ月前(所蔵数6冊)今でも240人待ちの人気の本やっと回って来た持って帰った日に一気に読んだノンフィクションカナダで暮らすご自身の乳がん闘病記重いのはわかってたでも知りたかったみんな知りたいんだとおもうまさか私がどうして私がそんな思いを持ったことを白状してくれたそんな思いを持つことを許してくれた異国で子供がいて病気になる想像できないことだらけ母は強い家族とのつながりに涙が出た美容師さんの"ツケにさせて"に泣
もう3週間経ちました気付いたら痛みはなくなっています。硬さは残ってるけど、押しても痛くない。傷口を押さえていたテープは先週のうちに剥がしちゃいました。傷口は乳輪に沿ってるからほんと目立たないです。これで終われたら良かったけど温存手術の名医が全摘しないと難しいと言ってるんだから、そーゆうことなんでしょう!まだかさぶたは少し残っていて、ノーブラだとTシャツに張り付くような感触あり。触っても別にテープの痕が残ってるわけでもなく、ベタベタもしません。ワイヤー入りのブラをつけても痛
約一年ほど前、何気なく見ていた書店の陳列コーナーで、この本に出会った西加奈子さん、しばらく新刊見かけないと思ってたら…闘病されていたとは。。。コロナ禍のしかも海外で、がん宣告を受けた西加奈子さんの闘病記闘病記というと病を治療するにあたっての辛さとか苦しさとか不安とかもちろん精神的なことだったり、悲壮感溢れる内容を想像するけれど西加奈子さんの闘病記はものすごくポジティブ以前エッセイを読んだときに感じたパワフルな西加奈子さんそのまま
正観さんによると…。(知って楽しむ情報集~人間観察40年の情報いろいろ)●エラが張っている人頭骨というのは、普通はお米のような形、卵のような形をしています。このようなうりざね顔に対して、エラが張っている人がいます。エラが張っているのは、奥歯を噛み締める時間が数千時間あったということ。すなわち、エラが張っている人は、我慢をし続けてきた人です。(イラストはネット画像です)📚私の読書📚628冊目「わたしに会いたい」西加奈子集英社その1わた
通訳業務に合わせて、電子書籍を大人買いするようになりました。先月の出張期間中に読んだ本は12冊でした。気に入った順に番号をつけて、サクッと感想を書きます。①『漁港の肉子ちゃん』西加奈子著すごく良かった!!!西加奈子さんの書く小説は血が通っているので、温かくしかもグッときます。この作品に関しては、あとがきで更なる驚きがあり、そこでまた別の涙がこみ上げました。②『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ著感動しました。映画化されるようですが、予告を見て私は小説
読書家の父が送ってくれました。サッカーの待ち時間が2時間半あるので、読み進めています。カナダでトリプルネガティブ乳がんになった西加奈子さんのノンフィクション。カナダ人との会話が関西弁で書かれていて面白くて引き込まれてしまう「あなたに、これを読んでほしいと思った。」響くねーーまだの方はぜひ!くもをさがす[西加奈子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
バンクーバーに移住中乳癌が見つかりその治療中にコロナ禍幼い息子さんやら愛ネコ、エキの入院やら過酷過ぎる生活が克明に綴られているノンフィクション。過酷な状況のなか著者が出会う医療関係者や友人たちの優しさ的確な心遣いに感心しました。いろいろ日本とは違う戸惑いもポジティブに受け入れてバタバタしながらも乗り越えていく姿は頼もしいかぎりでした。
しあわせな金曜の夜です、OLぶた子です・・・そのしあわせな金曜の夜をさらにしあわせにするため、ファミレスでディナー&読書。平日の夜は、夕飯を食べた後眠たくなってこたつで一眠りが日課になっています。でも、金曜の夜は元気なのよね~。ディナーのお供はこちらの本↓わたしに会いたい[西加奈子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}西加奈子さんの短編集。乳がんを経験したからこそ、体に向き合い、多様性に向き合う小説にな
この先をどう描き進めましょうかねぇ…普通の模写ではチョイとばかり面白くないですからねぇ。。。オリジナルはもちろんコレッこの女性は人気がありますねぇ…「好き」という人が沢山います…そう言えば、その理由を尋ねたことって一度も無いな…モナリザさんは最終的に背景に黄色いお花なんか描いちゃったりして明るーくしちゃいましたからねぇ~明るいのがGOOですところで・・・読み終わりました。西加奈子さんの「漁港の肉子ちゃん」いや~~~~またも
昨日は保育園の懇談会でした0歳クラスはコロナ禍で中止、1歳クラスは体調不良でお休みしてたので、3月の懇談会参加は初めて。1年間の子供の成長の様子や、進級に向けたこれからの過ごし方、持ち物等々。改めて、子供達を見守ってくれた先生方に感謝の気持ちでいっぱいになりました…すごく愛情を持って接してくれているのが分かって、ジーンとしたなぁ…最後にママ1人1人からの挨拶があり。2人目ができて赤ちゃん返りが大変だったママの一年間。2人目だから勝手に育ちましたと笑うママの一年間。当たり前だけどみなさ
これもエッセイなのかな滞在中のカナダで乳がんの治療を書き綴った体験談。気づいたらじわっと涙が浮かんでいて、でも伝って流れるほどではなくて、しばらくするとさっき引いた涙がまたじわっと浮かぶ。そんな感じで読み終えた。ご本人は、抗がん剤治療に挑戦することはみんなが言うほど勇敢なのではなく、やらな仕方ない感じ、とはいうものの、治療を頑張っている姿、それに明るく対応してくれる看護師やドクター、周りの人たちの心からの優しさにじーんとしてしまうのだ。何度も。とても暖かくて良
ここ最近、電車や地下鉄の中で『』と思うことがあります。単に私が今まで気づかなかっただけなのでしょうかそれは紙の本を読んでいる人が何人もいるという事です。(漫画本とか参考書とかではなく小説っぽい感じです)ついこの間なんて、地下鉄の同じ車両に4人だったか?5人だったか?・・・割と空いていたので空席もちらほらの状態だったのですが、向かい側の長座席に2人…私が座っている側に2人…さり気なく見回したら、なんと私のすぐ左横に座っている人も紙の本、読んでた〜少し離れた席にもう一人いたような…
2024/2月読んだ本・くもをさがす西加奈子・一億円の犬佐藤青南・母という呪縛娘という牢獄齊藤彩・思い出の屑籠佐藤愛子・禍小田雅久仁・紫式部は今日も憂鬱令和言葉で読む『紫式部日記』堀越英美
ドッペルゲンガー、乳癌、VIO、フェミニズムなどを取り上げて、日常会話的にわかりやすい語り口で「わたし」の物語が展開していく。男と性差があるのは当然だが、身体的に体調的に性的には、女なりにあんまり生きやすくない世の中だけれども、いろいろな抑圧に負けずに自分のありのままに生きていこうとする生命力があって力強いメッセージ性が込められた作品集だったと思う。<目次>わたしに会いたいあなたの中からVIOあらわ掌CrazyInLoveママと戦うチェンジ1977年イラン・テ
本が読みたい今日この頃。読書なんて子が生まれてから全く出来ていません(T-T)専業主婦の頃に図書館通いをしていて朝から暗くなるまで読書三昧だった日々が懐かしいです。過集中だから、読み始めると周りが一切見えなくなってしまって物語の世界に没頭してしまい気付いたら何時間も経っていたりします(T-T)(でも読むのはめちゃ遅い)最初は椅子に座っていたはずなのに気付けば床に丸まって読んでいる…(^-^;いま読んでみたいのは話題の「変な家」と「むらさきのスカートの女」。読んだら
2024・2・25の事ZGスーパーの花桃だったかな❕*************デパートの中の本屋さんいだわし=青森県の方言でもったいないという事らしいですもったいない蟹田川どういう事❓何だろう❓心からの言葉いいね
2024・2・24の事デパートの中の本屋さん西加奈子京都本大賞風神雷神って龍の親類かな似てるよね本読まないからな読めないからなびっ無いからな部屋狭いからなゴミ置き場とかしてるからな言い訳ばかり聞きたくない誰あなたあなたはあなた自分でしょうにお久にお目にかかりますども
こんばんは中原はぐです。日記、書いていきます「2024年2月23日金曜日」現在が凄く凄く幸せだということ。そして、それらは全て当たり前ではないということ。ずっと忘れてはいけないなぁと、つくづく思う。ムーミンのアニメを観たはちみつ紅茶と共に観るムーミンはなんだか癒されたムーミンたちの言葉からは本当に学ぶべきポイントがたくさんある。西加奈子さんのエッセイ「まにまに」を読んでいます読んでいると元気が湧き出てくる共感したり、「あはは〜」って笑えたり西加奈子さ
「自宅本棚の本のタイトルによる“しりとり読書”」の109冊目は、『市場のことば、本の声』(宇田智子/晶文社)に続き、タイトルが「え」から始まる本。「え」は、『永遠の1/2』(佐藤正午/75冊目)、『円卓』(西加奈子/82冊目)に次いで今回が3度目。本棚からザッとピックアップした4冊の中から、何冊かの購入本はあるものの既読本は案外少ないと思われる椰月美智子の『枝付き干し葡萄とワイングラス』(講談社文庫)を選定してみたところ。「人生の豊饒の時、『結婚後』の男女の点景を通して、あたり
「白いしるし」西加奈子これは恋のお話の本でした。薄くて読みやすくてあっという間に読めましたが、特に自分に響くものはありませんでした。きっとこの本にあるような愛し方は自分の遥か遠くにあるからだと思います。ギャラリーで絵を見た瞬間「この絵が好きだ、理由もなく好きだ」って思うような体験はしてみたいかな真っ白い富士山の絵が登場するけど、登山をするようになった今、私は以前より富士山を身近に感じるので、そんな繋がりをまたもや感じた。
明日は、学園都市カルチャーセンターで講座です。今週は天気の悪い日が続きそう最近読んだ記事で良かったなぁと思ったのが、小泉今日子さんが、樹木希林さんと対談したときに受けたアドバイス。「あのね、愛する人と手を繋ぐとか、体が触れ合うとか、そういうことをしてほしい。私はそれをしなかったから病気になった気がするの」触れ合いって、なくても生きていけるけど、なんだか染み入る言葉です。西加奈子著『くもをさがす』は、カナダで乳がんになった体験記。人は、がんになった時、
日曜日…時間に余裕があるわけでもないのですが、朝、喫茶店。前日の続きで、今度は、桑田佳祐論も。事務所に行く途中、、、間借りのカレー屋さん発見。行ってみたいかも、と思い、メニュー等を見ていると、、、えっ!5800円のカレー???気になる、、、し、下の赤文字…店主はなんかややこしい人そうだな、という印象。どれも話題づくりなのでしょうか。かなり、苦手かもw結局、午後、ランチは別のカレー屋さんにしましたwマトンとイカ・エビのココナツ
西加奈子さんのがん闘病記です。コロナ禍、カナダに住んでいる西さんに乳がんが見つかり現地で闘病することになります。日本で考えるのとは違う闘病生活に戸惑いながらも、抗がん剤、手術を行う日々が綴られています。一番驚いたのは、両乳房をとリンパを取り除く手術が日帰りだったこと。読んでて、えーーー!!と思いました。が、どうにかそれも乗り越えられ、本が発行されて、私は今それを読んでいる。ガン闘病に関するものを読むのは、あまり好きじゃないけれど、普通に西加奈子さんの小説だと思って
『わたしに会いたい』西加奈子集英社2023乳がんを患って治療・療養されていた著者。人生で一番生きるということを考えた小説家が何を表現するのか興味があった。社会からは見放されがちな、何かしらアウトロー的側面を持つと言える、"生きづらい"主人公たち。それを蔑む人がいる一方で、それをいつも支える人がいて、あぁ一生懸命こんな自分を受け入れて生きていくってつらいよなと思わせる反面、そっか、こんな自分でもいいんだと思わせてくれる。好みは分かれると思う。性の生々しい話が多くて、私は
こないだ「東」さんだったからとりつくしま『とりつくしま』わたくしとしたことが本の表紙を撮り忘れましたAmazonさまから画像拝借です旅行へ行くのに本がないなぁ読みかけの本はあと少しで読み終わるから新しく一冊借りてこ…ameblo.jp今日は「西」さんですこの主人公の女性は画家親友の男性はカメラマン主人公が惚れた相手は画家凡人には解りかねるアーティストたちの感じ方考え方、生き方もちろん、私も凡人なので解りかねる全員が不思議な人たちでした予約本が届かないから思いがけない
ただいま1歳の男の子の3人家族。保育園落ちたので自宅保育!子育て初心者、パート主婦のすぴ子です。こちらでは、私の普段の生活をおもしろおかしくありのまま紹介してきたいと思います!(^^)!どうぞよろしくお願いします。【Youtube】すぴ子のすっぴんLIFE男の子ママの3人家族。必死でパート主婦してます。節約生活をいそしみながら小さな幸せ見つけていきたい。アラサーと言っていたがアラフォーになったすぴ子の日常・・ズボラ生活です。(すっぴんのすぴ子で、スピリチュアル要