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夫:結婚五周年記念日に妻が著書を出版しました。妻:ふたりの著書は装丁がペアルックのようです。女舞の伝統|論創社(ronso.co.jp)
先日読んだ本たち。THE芥川賞!な文体。私はちょっと苦手だなーと再確認…ジャケ買いならぬ、装丁買いですね笑こちらは私の好きなタイプの1冊でした。どういう結末になるのかな?と思いながら進んで最後にうわーっと声が出そうになりました。私の周りにもいるかもな、52ヘルツのクジラたち。そっと何かできる人でありたいと思いました。今年のうちにあと3冊くらいは読みたいなー。
私が菊地信義という名前を知ったのは、二十代の後半だろうか?知るに至った頃と、本の[装丁]に興味を抱いた時期が重なる。「この本、いいな❗」って思う本の表紙カバーの装丁はほとんどが菊地信義さんの手になるものだった…………そんな時期だった。朝日新聞の鷲田清一の「折々のことば」にかなり前に紹介されていた菊地信義さんの言葉。[余白]というスペースについての言葉。余白…………深いね。どのジャンルにおいても余白は深い。……………………本の装丁に話を戻すと、私が
酷暑で外出するのが危険な陽気である。神奈川近代文学館での「本の芸術家武井武雄展」が終了間近になってしまったのは、川崎浮世絵ギャラリーでの後期に合わせて天気が持ちそうな予報だったのでギリギリになりました。初訪問の神奈川近代文学館は、港の見える丘公園内にあります。みなとみらい線の元町・中華街駅から歩いて15分ぐらいでしょうか・・・公園を目指しながら予めアクセスをチェックしとけば安心。港の見える丘だけあってベイブリッジがはっきりと見えました。常設展と合わせると2時間近く滞在していました。
なんかに使えるかと取っておいた、使い終わりのカレンダー🐇TOWERRECORDSネットで買ったんで、カバーはついてなかったこの本⬇️『僕はあと何回、満月をみるだろう』『音楽は自由にする』坂本龍一こないだ、あっとゆうまに読みきりました⬇️『MusikMachtFrei』最寄りのTSUTAYAで…「ブックカバー…ameblo.jp装丁カバーにしましたよ✨いかがかな?🍑県夜中は蒸し暑くて雨も降りました。今朝はくもり。ぐづついた不安定な天気の一日になるようです。
今日は梅雨空が戻り、少し肌寒いですね。こんな日は珈琲を淹れて、読書かなぁ・・。ハードカバーの単行本はかさばる事もあって、新刊を直ぐに読みたい時以外は主に図書館で借り、私が自分で購入する本は、やはり圧倒的に文庫本です。これは本好きの「ある・ある?」・・かどうかは分かりませんが、文庫本の外カバーを外してみると、各レーベルで統一されたデザインがあって、なかなか興味深いです。東京までは電車で小一時間かかるので、私は本をカバンに入れますが、いつの頃からか、手に滑らず頁も繰り易いというの
くだんのカフェ「清学舎」にて買い求めた辻邦生の本を読み始めた。1月から12月までの章で成り立っている短編集。章毎に山本容子の銅版画が挿絵として印刷されているとても美しい一冊。こちらは単行本も出版されているようだが、私が求めたのはハードカバーのもの。装丁が美しくおよそ手作業でしか成し得ないカバーの掛け方だったりが垣間見える。あっこちゃんは2冊購入。読み終わったら交換ね✨と約束した。昨夜から読み始め1月から始まる短編集は4月まで読み進めてしまった。勿体なくてチビリチビリと
一穂ミチさんの『光のとこにいてね』読み始めました。ふたりの女の子のおはなしで第1章は「羽のところ」は7歳の二人の出会いと別れが描かれています。生まれも育ちも違う女の子ふたりが運命的に出会い惹かれ合う。残酷で美しい描写に胸がギュッとしてしまいます。「光のとこにいてね」のセリフがとても印象的でした。第2章「雨のところ」今ここ読んでます。高校生になった二人が再会するところ、、、物語の続きが
この本を注文した時に書いたのですがこちらの本を買おうと思ったきっかけは、今よく読んでいる60代のきれいな女性の方のブログに、よく糸井さんの言葉が引用されるので良さそうだな、と思ってのことでした。それで、いざ読んでみたのですが前半はまったくピンとこず、、、こちらの本の内容としては、糸井さんが日々思ったことや感じたことを書いた言葉を集めた本、という感じでしょうか。だから、数行の文章もあれば、ほんとうに一言のものもあり。それで、ピンとくると
こんばんは、6月も早くも11日、久しぶりに本のことを書こうと思います、図書館で珈琲の文字の入ったこの装丁と目があって、引き寄せられて、迷わず借りてきました、濃厚な読書時間初版2023年2月10日このシーラッハという作家のことは、この著書で初めて知ったのですが、2012年に本屋大賞を「犯罪」という著書で受賞しているそうです、世界中を飛びまわっている刑事事件の弁護士でありながら、小説家・作家であって、ドイツ出身と
先月、好きなイラストレーターの和田誠展に行ってみた。展示会フライヤー表紙和田誠という人物は、とにかく天才だ。私の天才アーティストの定義は多作なことが一つ。イラストやグラフィック作品とにかく多才な人で、イラストや似顔絵、デザイナーから装丁、映画監督などとしても活躍した。レコード・ジャケットデザインおよびイラスト多摩美術大学在学中に応募した
美術館「えき」KYOTOで開催中の和田誠展に行ってきました。和田誠さん。イラストレーター、コピーライター、確か映画も作ってらしたような平野レミさんの夫、和田唱さんの父、上野樹里さんの義父。とか、色々な肩書が思い浮かびます。が、会場に入ったら、更なる怒涛の肩書が押し寄せました仕事量が多すぎて普通に展示していたら間に合わなかったんでしょう。通常通りの壁やガラスケースの展示以外に、フロア内に林立する四角柱。その柱の4面全てに作品が複数これが柱の1面です。右奥に柱が
読みたい本詩のタイトルをメモ代わりに。玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだきみを嫌いな奴はクズだよ水上バス浅草行き水上バスに乗ったのは、いつだったろう。梅雨の合間に、乗りに行こうか。音楽坂本龍一氏の音楽を最近聴いたからかあの美術館でのインスタレーションが鮮明に思い出される。しばらく、部屋から、動けなかった。ワタリウム2017坂本龍一acync設置音楽展www.watarium.co.jp
かわいい本!見つけたよ❤中段の『てのひら事典』たとえばこれねこ事典!見てみてー!小口が金なの〜昔の高級な製本みたいでしょ?虫の侵入を防ぐためだったらしい文学全集なんかでよくあるのよー見た目が素敵なのはもちろん、ページがめくりやすくいくらよんでも傷みにくく汚れにくいから最高よ❤中はすべてカラーのイラスト。写真なんか昔はなかったでしょ?うぉうレトロだわーーっ❤鳥さんもあるよ!お気に入りをひとつ飾るのもいいわね(うっとり)※てのひら事典はお手頃。大きい本バー
先日、読み終わった本朝ドラらんまんの主人公、牧野万太郎のモデル好きな植物学に邁進する集中力と実家を潰すくらいの経済観念の無さ😅草を褥に―小説牧野富太郎(サライBOOKS)https://amzn.asia/d/7iEtdGd著:大原富枝牧野富太郎の植物好き天才っぷりが凄かったが書籍の装丁がとにかく凝っている!!・見返し紙に梅のイラスト・高級和菓子の箱の中に載せてあるようなトレーシングペーパーの遊び紙・ノンブルの書体が可愛い・項目の終わり毎に富太郎の写真・項目始まりに富
2012年1月31日。私は、家の書棚にあった、一冊の本を手に取りました。パウロコエーリョの「アルケミスト」という本です。この本は、2010年春に家族が購入し、家の書棚に置いてあったのですが、初めて見た時から、その装丁の、青みがかった絵の美しさが印象的で、とても心惹かれました。いつか読みたくなる時が来たら、読んでみようと心に決めていたものの、書棚で眠らせたままになっていた本でした。1月31日の夜は、なんとなく目が冴えていて、あの「アルケミスト」という本を、今すぐ読んだ方がいいような気がする
こんにちは🪼読み終わっていた「おんなの女房」ネタバレなしで、チラッと感想を…結末が、読みながら想像したのと違って驚きましたがお互いが相手を思えばこそ、苦渋の決断をし、我を偽ってでも添い遂げようとする夫婦愛…みたいなものを感じましたそして、作中に登場する歌舞伎の舞台裏、江戸時代の暮らしぶりなども織り込まれていて、興味深く読ませて頂きました私的な時代小説の魅力は、江戸を舞台にしている事が多く、何度も言っているかと思いますが、土地勘があるので、更に物語に没入出来るのが嬉しいところですしか
「水丸さんは平凡社の頃からの付き合いで、装丁をお願いした時はまだ無名で、僕が指名したら編集者がすごく嫌がって、表紙ができても気に入らないっていうんだよ。昔の文学関係の感覚とちょっと違ったんだろうね」(村上春樹「村上さんちのアートコレクション」「BRUTUS949」マガジンハウス)
津村記久子の作品。2018年に朝日新聞出版から刊行。朝日新聞の金曜日の夕刊に連載していた。私はその連載を読んでいて、「本になったらまた読もう」と思っていた。第6回サッカー本大賞受賞作。話は、サッカーJ2を応援する人々のこと。11の話とエピローグが入っている。チームは全て架空で、でもどこか、実際のJ2を思い起こさせる。登場人物は、もともと熱心なサポーターもいれば、あることをきっかけに試合を観るようになった人もいる。そうだよなあ、関わり方はそれぞ
村上春樹の長編小説『街とその不確かな壁』の世界にどっぷり浸かっているこの頃自分の現実までちょっとふわふわしてるような感覚です今日はずっと行ってみたかった早稲田大学の国際文学館村上春樹ライブラリーまで本を読める階段📕羊をめぐる冒険🐏の羊と企画展も面白かった海外での装丁も素敵ノルウェーの森妊娠カレンダー博士の愛した数式むらさきのスカートの女村上春樹の本や、その他写真集などを読んできました90分の予約制ですが、ギリギリ90分過ごしました早稲田大学も初めて行きました広すぎて
昨晩から風が凄すぎる🌪自転車で畑の前を通ったら突風で砂を真っ正面から浴びて目が開けられなくなったmikaです今日は平和台クラスピラティス&ZUMBAご参加いただいたみなさまありがとうございますピラティスはアリーナでたくさんの会員さんにご参加いただいてますが、大分みなさんのお顔も覚えました時間もなくご挨拶くらいで過ぎてしまいますが、続けてくださる会員さんが多くありがたいですご挨拶と一言二言たまに話せるくらいですが、この方はこんな人かなとか想像するのもまた楽しいピラティスの時に先
こんにちはAtrioLuceの瑠羽です。3年前宇宙元旦に書き上げてそのまま眠らせていた千龍をようやく装丁してもらいました。めちゃくちゃ美しいです。神々しさが増したというか。装丁前↓剥き出し💦こちらの表具屋さん作品のイメージを膨らませて良さを引き出してくださいます😭(感涙)感謝です✨✨そしてやっぱりきちんとしてあげると作品自体も美しくなるし自分(が書いたもの)を丁重に扱う大切さみたいなのを感じました。書かれたたくさんの龍たちも喜びます🐉💖🌈3年前の宇宙元旦から私
FYさんによる新作貼り絵が完成しました。東洲斎写楽の役者絵「市川鰕蔵の竹村定之進」であります。あまりにもよくできたんで久しぶりにスタッフUTさんが額を作成し、FYさんご本人に折紙を貼ってもろて装丁完了。ところで、写楽って最近「東洲斎」を付けて呼ぶようになったけどいつから?あと、海老蔵って昔は「鰕蔵」やったって知っとった?「蝦」ならまだしも「鰕」って!一方アタクシは午前中のうちに一気にぼちぼち通信4月号を完成させました。いつもは20日に作
和歌山市在住、色のパワーで、キラキラなあなたへ30~40歳代のワーキングレディをより素敵にするreikoです。皆様,最近って図書館利用されていますか??小さい頃や、学生の自習とかそれ以降ってなかなか図書館に足を運ぶことって少なくなっておりませんか?もともと活字好きですが私、最近、図書館生活始めています二週間で返さないといけないというノルマのお陰でぼちぼちながら読み進めていますそんなときどうやって本をえらぶのか…もちろん興
私は冒頭の一ページを読んで、その本を買うかどうか決めることが多いんです。装丁を見て、本の重さを感じながら開いて、最初のページ(中略)を読んで「よし、この本は連れて帰ろう」って。それができるのは書店だけなんですよ。ネット書店では絶対できないんです。(町田そのこ「対談」「STORYBOX3月号」小学館)
電子辞書を除けば,本格的な電子書籍が発売されて15年あまりが経ちました.僕はかなり新し物好きで,Kindleは第1世代から使っており,かなりのヘビーユーザーと言えます.しかし紙の本とどちらが好きかといわれれば,ためらわずにに紙の本と答えます.Kindleは新刊を読むためというよりも,著作権が切れた著作をタダで読むためと割り切っており,シェイクスピアや森鷗外が読み放題であるのを大いにエンジョイしています.ではなぜ紙の本が良いかというと,これがなかなか答えるのが難しく,自分でも納得のできる答えを出せ
おはようございます今日はひな祭りですね夜はちらし寿司、行事食ありがたいさてさて、昨日は、五連勤最終日応援出勤で、出勤時間に余裕があったため、お昼をラケルで食べてからお仕事へ行ってまいりましただってーシゲちゃんが…こんな事↑言ってるから…食べたくなったじゃんかラケルのオムライス「全力メイキング」の食品サンプル作りで再現したシゲちゃんの思い出の味です(小山くんのトップスのチョコレートケーキも激うまですが)器用なサウスポーで、サクサク作るホワイトソースをたらし中…夜中のオ
明日3/2(木)13時から、画家・装丁家の矢萩多聞さんの「本とこラジオ」にゲスト出演させていただきます!よろしかったら、お聴きください。本とこラジオHontocoRadio–本をめぐって西へ東へwww.hontoco.net今週3/2(木)の「本とこラジオ」ゲストは、文学紹介者の頭木弘樹さんです。古今東西のうんこ小説、エッセイなどをめぐるアンソロジー『うんこ文学』を編まれた頭木さんと、どんなうんこ話ができるか超たのしみ!春の新刊『あいだで考える』シリーズについても触
わたしの大好きな場所のひとつ幕張絵本部絵本が好きな人たちが各々その時に気に入っていたりピンと来る絵本を持ち寄って紹介しあう会コロナ禍でずーっと開催がなかったのだけど主催のユキさんから再開のお知らせが届いたのです再開も嬉しいのに開催日は、わたしのスケジュールも空いてる!!わたしが犬だったらきっと、うれションしてる笑幕張絵本部に集まるメンバーはすごく濃いんです美術や音楽のプロがいたり声を仕事にしている人がいたりそんな人たちの選書する絵本もまた魅力的。メンバーに久しぶ