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書の依頼があり、無事に完成、納品まで終わりました。写真をアップして良いと許可を頂いたので紹介したいと思います。今回、僕が選んだのは西郷隆盛が残した漢詩40文字です。「雪に耐えて梅花麗し」。掛け軸の大きさ的には横が1mx縦が1.5mくらいになるのでしょうか。本来は1枚ものだったのですが、用途なども含めて色々と表装店と相談しながら完成していきました。そして題名、釈文、読み、意味も一緒に添えて納めさせてもらいました。「一度承諾した事はどのような事態になろうとも最後まで貫き通さなければなら
香川県立ミュージアムで開催されている美が結ぶ皇室と香川の内覧会に行ってきました私は書に興味があるので素晴らしい作品が、気持ちよく思うがままに書かれていて、感動して見入ってしまいました✨表装も綺麗でした✨ポストカードを買ってきてお家に飾って楽しんでいます
今日は2024年4月21日(日)です。今日はNHK「新日本風土記」(再放送)を見ました。今回は弘法大師空海の話でした。空海は真言宗のお寺を3000寺作ったと言われています。その中で特に四国八十八ヵ所が有名です。僕は昔四国八十八ヵ所を廻ったことが有ります。掛け軸が有ります。懐かしいので振り返って見ました。過去記事↓===========廻ってお札を貰いました。掛け軸にサインを貰いました。そして表装しました。
掛軸上部から垂れている“風帯”💡一般的には本紙上下に付けられた“一文字”に使った裂地と裏面に“天地”に使った裂地を用いて作ってます💡掛軸最上部の半月状の部分に針と糸で結え付け掛軸をしまう際に巻いてスルメのようにならないように折りクセを付けて仕立てていきます⤴︎ふすま新調・張り替え障子張り替え掛軸・衝立・屏風など表具一式腰張りお問合せ・HPは↓神山表具店ふすま|神山表具店|甲賀市ふすま・障子、掛軸、額装、屏風・衝立和室のあれこれ仕立て・修理・張
今日は友達が来てくれ、炉用のカットした畳に縁をつけてくれました。小さい部屋があったので、そこを和室にしました。お茶もできる部屋にしたかったので、大工さんに炉用の穴をあけてもらいました。で、大工さんがもってきてくれてた畳がどうやっても部屋に収まらなかったので新たに作ってもらうしかない、と思ってたら友達が「カットすれば何とかなるんじゃない?」とおっしゃる。「畳のカット!?そんなことできるの?」「できるんじゃない?」で、驚くことに、どうやっても入らなかった畳をサ
「コンビニのコーヒーマシーンの中ってゴキブリが沢山居るらしい!」「ありえるよね!温かく湿気っぽいもんね!餌も沢山あるし。コーヒーのカスも食べちゃうんじゃない?笑」ゴキブリは生命力が強く人間の食べ物はもちろん、残飯、油汚れ、死んだ昆虫、本の表装など何でも食べます。↑やっぱり凄い!人間達よりキャリアが長いだけある。これからどんどんバージョンアップしていくんですかね。
冬の掛け軸に!と去年の6月に書いた「炉炙硯」が先の日曜日に出来上がった約半年!途中で天地の裂地を変え作品展出品作を優先したりしてやっとこの作品で表装のmy手順書も出来上がった!これを見れば何とか一人でも軸装できる…かもしれない来月からは「額装」も手掛けてみようと思っているあれこれ手を出してるから4月から忙しくなりそうだわ
久々のブログ投稿です。前回アップしたのが2022年10月ということで、約1年半たってしまいました。新型コロナが、と言うのは言い訳になりませんね。2016年3月に、寒糊煮のことをブログにアップしたことがあります。その内容に関しては以下をご覧ください。寒糊を煮ました。|伝世舎のブログ(ameblo.jp)今回、再びブログにアップすることにしたのは、糊の種類などを変えたからです。寒糊煮とはどのようなものかをちょっと整理しておきます。修理や表装では、生麩(正麩)糊という、
展覧会に高校三年生の時の担任の先生が来場してくださった。恩師は市内の別の社中に所属しておられ昨年先生の作品も拝見したところそして今回来場いただいたのは私の作品を見ていただくこともあったがお互いの近況や書道のことについて花が咲き楽しい一時間であった。作品点数300点以上の展示だったため最初から最後まで足早に次々とご覧になっていかれたがふと私の作品のところで足を止められて「あらこれがあなたの?」
今日は北陸新幹線福井開通の日それに合わせてイベント会場に朝から搬入に(^^)会場頭上には先日納めさせて頂いた懸垂幕も(^.^)ブルーインパルスの展示飛行もあり今日は活気付いた一日になっています(^o^)雷が鳴り響く荒れたお天気の月始めとなりました(^_^;)さてそんな中今日は鯖江市まなべの館で開催中の第12回「天遊社書展」を見に行って来ました(^^)独立書人団系の県内外で活躍する先生方のバラエティに富んだ素敵な作品展です(^-^)今回
埼玉・東京の表装交換中心のプチリフォーム工事の壁紙下地に除菌消臭工事してから壁紙張替えをしませんか?今の時代は、さまざまな生活臭が下地に滲み込んでいますが、そのために石膏ボード下地交換までを考える人は少ないかも知れません。表装(壁紙のような仕上げ材)交換するだけのプチリフォーム工事で消臭壁紙でも消えないレベルの生活臭を事前に消失させてから壁紙張りをしませんか?レンタル室でも除菌消臭工事プレモ除菌消臭工事は、殺菌消毒後に消臭施工を行い2段階で臭いを消す作業をしてお
冬に戻ったかのような寒さだった作日は表装教室の日ところが車に荷物を入れようと夫が外に出たらタイヤがパンクして傾いていた幸いにもディーラーはすぐ近所で直ぐに手配が整い既にタイヤ交換してもらったということでいつもは車で送って貰うところを市バスで教室に!10分も乗ってれば着くんだけれどバス停の待ち時間の寒いこと!名古屋の3月は風が強い!!分かっちゃあいるけれど冷た〰い風が吹き抜けて行くこんな日は寒さが沁み入ってくる用事が無ければきっと家から出ていないはずの
え~ちょっと撮り方が悪くてスミマセン。作品を整理しました。今、この状態の事を「まくり」所謂、書いたままの状態を指すのですがここ数年で作品が多く残りました。普段は額入れした状態の物をお買い上げする形にはなるのですがそれだと、ちょっと手がと言う方の為に今回は、この色紙サイズを一律3000円で頒布したいと思います。1枚目の「4年ぶり」だけ5000円にさせて頂きます。普通郵便での郵送となりますので送料は込みです。今回、私としてはかなりのお値打
龍池星(りゅうちせい)斗数において龍池・鳳閣も「對星」に分類されるが、それらは共通の性質の中に、それぞれの特徴がある。龍池・鳳閣はともに才芸を象徴するが、龍池はかなり「芸」の方面に偏っている。古代は、ただ手芸のことを言った。だから武曲と龍池の同行を、昔の人は「巧匠」の命宮星曜構造とみなした。またこのように理解できるかもしれないのは、龍池の性質は武に近く、鳳閣の性質は文に近いということである。龍池鳳閣二星は、丑・未の二宮で同宮することができ、この場合、文武の資質を兼ね備えた性質を持つ。た
前座敷は来客や人寄せの際に、座敷にそのまま上がれるように、式台と来客者専用の表玄関があります。前座敷の襖は、旧家から持ってきたもので正徳4年(1714年)のものです。杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」が書かれており、賀知章、汝陽王李璡、李適之、崔宗之、蘇晋、李白、張旭、焦遂の八人の酒豪の姿が描かれています。昭和40年代に民宿学生村のお客さんがプロレスごっこをして襖を破いてしまい、表装は新しくしています。
こんにちは。大在城原教室の徳峰です。今週はお稽古がお休みのため画仙紙表装に取り組みました!😊大切な作品ですので失敗できません時間に余裕があるときが表装日和です✨生徒さんの大事な作品を心を込めて仕上げさせていただきました!ワンタッチあすかで仕上げた作品💮画仙紙用仮巻きで仕上げた作品💮令和6年度新規生徒募集中!お問い合わせ日本習字大在城原教室※※※※※※※※※※※※携帯090-8353-8582mailshoichi1726@gmail.com※※※※※※※
明日から始まる書道教室の作品展の準備を午後からお手伝いしてきました。午前は二七日のお参りでした。3点出品かと思っていたら、4点でした♪個性的な表装をしてくださった書道家石山竹洞先生に今日初めてお会いできました。とっても素敵な表装をしてくださっていて、これが自分の作品⁈とびっくりするほどです。ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです♪花をテーマにした作品展です。春の訪れを書道展でお楽しみください。色とりどりのお花畑に立つように明るい気持ちになると思います。場所はイーグレひめじ地下1階2
額を紡ぐひと[谷瑞恵]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}「額」も紡ぐっていうのかと思って手に取りました。オリジナルの額縁をつくる主人公。大手の表装会社の持ちビルでひっそり制作をしているのですが、大家の息子と因縁がありそうな冒頭にドキドキします。額に入れたいものに合わせて制作するため、入れたいものがある人のことを理解したいと思っています。最初の依頼主は「宿木」を入れたいと言ってきました。依頼主の父親との関係性。額に閉じ込められた思いの切なさ
「この船だけではありませんよ?それにこの船は、合衆国軍のどの戦艦より優れています。」ハッデンは言った。その時アルテミスは副官に向かって言った「あら、あなたは、まんざらでもないのね」「え?何が・・です?・・」彼女は戸惑った。ホントにアルテミスが言っている事が分からなかったから。「私たちの仲間になってもいいって、あなた思ってる。」とアルテミス。「え・・」と副官。彼らはアルテミスが心を読めるなんて思ってもいない。「まさかあなた、心も読めるの?」副官は言った。「少しだけならね
昨日の茶道例会記録です1日遅れ手術のための体調が可能か検査結果受取久しぶりに購入お道具受取郵便局へ出金買い物通販品受取で遅れて茶道稽古へしかし一人欠席原因は知忘症ならぬ記憶焼失症で検査だんだん身近に病気を感じます夕食はいつもの握りもう一部1割引きにたらこの煮つけも半額公民館へ着くとわざわざ官長が来られ山焼き待ち茶会のお礼に本日の軸は廃品回収です――元々表装が必要で購入品ですが、購入後ネットで調べ勿体ないので躊躇してる間に年取った本日の玄関は小形色
愛するみなさん💚昨日は節分⁉️でしたね〜どう過ごされましたか?私は先月早々に宅配してくれるスーパーに恵方巻きを注文して実家に届けてもらうようにしてこれでOK‼️とのんびり過ごしてしたのですが・・一昨日・・私はどうするんだー‼️‼️と気づきました😂それで昨日はわざわざ恵方巻きの購入にスーパーに出かけて正直なところ妥協をして購入してきましたが・・・このスーパーの裏手にスシローがあった‼️忘れてました〜😢せっかくの肝心な日に⁉️残念です😭でも私の好
毎年寒の時期に炊いている古糊(寒糊)💡今年も例年同様井戸のお水を用いて糊の元となる粉を溶いて伸ばして大きな鍋でじっくりゆっくりコトコトと炊いて途中焦げないように手を休めずに練るように鍋底の方もしっかりと撹拌して糊壷に入れて粗熱が取れたら封印して地下に入れて寝かしておきます✨普段はこんなに多くの糊は炊かないのでヘラを持っていた手の皮も捲れましたが無事ええ糊が炊けました♪使えるのは10年近く先ですが楽しみです⤴︎ふすま新調・張り替え障子張り替え掛軸・衝立・屏
寸法ミス?こんにちは幸せリフォームコーチ佐々木宏貴です。今日も見ていただきありがとうございますこのブログは、私の32年のリフォーム経験から見た失敗しないリフォームおどのようにすれば達成できるのか?主につづったブログです。失敗しないためには、何に気をつければいいのか?などを配信しながら適度に楽しんでお送りしております。貴方のリフォームタイプ無料診断やって見てねhttps://resast.jp/page/fast_scoring/1612
ようやくお正月の軸を片付け、梅の掛け軸に掛け替え。魚屋北渓の梅美人図です。もう、何度も載せているので、今回はこの表装について。この派手目刺繍の表具は、日本製。浦島太郎のような漁師が、棹さして進むところ。まえから、これは浦島太郎かな?と疑問に思ってました。浦島にしては、船を漕ぐ姿はあまり見かけないような。しかも、前方の上を見ているよう。で前方の木の幹は、上の裂(きれ)につながっており、もとは一枚の絵のような刺繍だったことが分かります。これを上下に切って、表具の上下にしたのですね。
2024書燈社新春展は今日が最終日となりました。連日多くの方々にお越し頂きありがとうございます。昨日は席上揮毫もありました^^小品展では毎年、皆さんの凝った表装も見どころです。銀座へお越しの際にはどうぞお立ち寄りくださいませ♪^^書燈社HPより全作品をご覧いただけます。http://www.shotousha.net/
大寒にはいりちっとも寒くならないと思っていましたらここにきて大雪日本列島雪雪雪浜松でさえも風花が舞いましたお稽古茶事に掛ける軸「平常心是道」にしようと思い探しているとあれ!?こんなお軸があった!それが「瑞雪兆豊年」でした名古屋の茶家吉田生風庵の5代目吉田堯文=紹清宗匠の書御縁をいただいていますのでお道具を少しずつ手に入れていますがその一つですこちらを掛けました表装が特徴的です中廻がツボツボ駒繋ぎで千家のお
こんにちはみなさ~ん♪賞状が届いたら表装した作品と一緒にお渡しするね~♪12月競書大会の賞状を待ってる生徒さんが多いのでこのように伝えていましたが火曜日・水曜日の生徒さんにはもうお渡しすることが出来ました♪♪画仙紙サイズにピッタリのこの画仙紙装実は少しカットすると半紙にも使えるように出来ています♪この様に両端に線が引いてありここでカットすると半紙サイズにピッタリなんです♪
みなさん、こんにちは三宅あみです昨日放送したラジオの動画をYouTubeにアップしました今回のお客様は、盛洋堂株式会社美術表装センター工場長保田康行さま私が浅草公会堂で玉すだれのイベントに出演した際に、たまたまお知らせを見て遊びに来てくださったところから始まり、今ではまち歩きにもご参加くださるほど仲良しさんなのですが、しばらくどんなお仕事をされているか知らないままだったんですよね(まち歩きでは、お客様のプライバシーに深入りするのを控える文化がありまして)勝
1月13日、イオンモール岡崎セントラルコートで岡崎匠の会のカルチャーフェスティバルというものが開催されていたのでのぞいてみました。匠の会というのは、岡崎の伝統産業の匠たちの会なんですね!表具師さんのお仕事も気合が入ってますねぇ!徳川十二神将の絵も表装されていますね。花火も岡崎の伝統産業ですね。この花火、子供のころよくやりました。八丁味噌ですね。普通の八丁味噌じゃなくてヴィンテージタイプなんですね。和ろうそくですね。和ろう
ようやくちょっとだけひと休みです〜🙂この春三月に横浜そごう美術館で大きな展覧会があるのですが、その準備で年末年始とかなりの忙しさでしたが、ようやくちょっとだけ^^貴重な日曜日です^^まずは書燈社新春展のお知らせです。四人展併催です^^1月23〜28日までセントラルミュージアム銀座で開催されます。これは小作品が中心で、凝った表装も興味深いところです^^どうぞお立ち寄りくださいませ♪^^書燈一月号から少し形態が変わり、千字文課題と詩文書の折り込みページが普通ページとなりまし