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トラウマセラピストの花丘ちぐさです!このところ暖かかったり急に寒かったり、いろいろですね。もういい加減いらないと思っていた薄手のダウンのジャケットをまた出してきました。気温差がありますから身体に気をつけましょうね!さて私は、台風の目って体験したことはないと思うのですが、激しい暴風雨に巻き込まれていて、台風の目の中に入ると、突然青空で、無風になるそうですね。これって、めちゃトラウマに似ています。恐ろしいことが起きた時、初めは全力で抵抗します。でも、限界
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!コロナもそうですが、花粉症があるのでマスクは念のためにしていますが花粉も最近は気にならなくなって来ました。トラウマを解放していいことづくめです。ところで昔の私は良くキレてました。いまのとてもお上品な感じの私からは想像できないかもしれませんが、昔は、車に乗っても良くキレてました。なんか、ちょっと横入りされたりすると、もう、自分でもびっくりするくらい腹が立つんです。おりゃ~、とか、怒鳴っちゃう(笑)あれも、トラウマだっ
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!日々、元気で働いていることには感謝しないと。これからはますます健康第一に過ごさないといけないですよね。朝晩は寒いですが、来週は温かくなりそうですね。たとえ季節の揺り戻しがあっても確実に春の訪れがあるのは心強いです。今日は自己愛性パーソナリティ障害について書きますね。自己愛の人は、自分が親になっても子どもより自分のほうが大事です。たとえば子どもがつらい苦しいというと「私のほうがもっとつらい、くるしい!」と訴えます
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!虐待には、もちろん身体的な暴力もありますが、言葉の暴力もあります。あるいは、自信を失わせたり、笑い者にしたり、人の前で恥ずかしい思いをさせたり、脅したり、大きな声を出すことも虐待です。虐待する人は、そこからなかなか抜け出せません。いくつか理由があります。まず、虐待する人は、自分もトラウマを抱えていて、人にも同じ思いをさせたいという魔の魅力に勝てないからです。自然にそういうことをしてしまいます。お酒をやめようと思ってもつ
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!少し前ですが「トラウマがあると不幸?」という記事を書きました。トラウマそのものは、解放できるので、恐れることは無いのですが、解放できないときに、悪循環に陥ります。ここをクリック(^_-)-☆あなたにトラウマを作ってしまったのが、毒親だったとしたら、解放の仕方をならっていないはずです。もし、小さいときに、自己調整、つまり自分で自分を落ち着かせ元気になるようにするということ。これを専門用語でいうと「リソースへのオリエンテー
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!毒母のことを書くとたくさんの方が読んでくださるので、いま本当に多いんですね。びっくりしました。苦しい日々を過ごしているんですね。私は、自己愛性人格障害と言う言葉を知ってから、楽になりました。この類型の人は、自分にとって大切な人、この人にはよく思ってもらいたいという人と、残りは全部、自分に奉仕するのが当たり前という人にわかれるようです。ですので、自分がよく思ってもらいたいという人には、ひたすら奉仕し、尽くします。そして、そのほか
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!毒母、毒父の中には、よくあるパターンですが、ほかの子供と比較する、という毒を盛ることがあります。〇〇ちゃんはよくできる、とか、〇〇ちゃんはかわいい、とか、それに比べてあなたは頭が悪くブスだといいたいわけです。私も、子供のころ母からは、いつも、「私は運がなかった。こどもにはずれた。会社の部下は優秀なのに、おまえは箸にも棒にもかからない」といわれてきました。小学校に上がる時も到底普通級には進めないだろうと言われ
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!おうちの磁場がゆがんでいた人は正しい参照先が無いので自分が間違っているかなってすぐにあやまってしまったりします。周りにいる人たちがちょっと問題を抱えていて非常識だったとしても自分が悪いと思ってしまったりします。トラウマ解放を進めていくと付き合う人たちも変わってきます。友達を無くすって言いますが友達を無くすのではなく誰が友達だったかそして誰は付き合わないほうがいい人たちなのかがわかるということです。親が調子を崩していて
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!数年前の記事ですが、自分でもいいなあと思ったので、あらためてみなさんにシェアしますね。今朝髪をとかしていて自分の髪をとても大切に扱っている自分に気づきました。私は今年還暦になりましたがおかげさまで白髪もほとんどなく髪もふさふさなのでヘアドネーションしようと思い立ち延ばしています。こんな年まで髪が豊かで白髪も無いという健康に恵まれた幸せをどこかでご恩返ししたいなと思って。そして、人に上げる髪だから切れたり傷んだりしては
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!少し前の記事ですが、娘に寄り添う母、傷つける母について書きました。あなたが傷ついたとき、そっと手当してくれる母、または、さらにその傷をえぐる母がいます。日本の常識では、そういうひどいお母さんはいないことになっていますが、います。(笑)(怒!)ここをクリック(^_-)-☆あなたの心が、その母親が植えつけた、ネガティブソングを歌い続けている限り、あなたの人生は変わらないのです。だから、私はあなたの思考パターンに働きかけた
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!昨日は日中暖かでしたね!青春とか交流とかそういうことを考えるともっと学校生活で集団行動をとったほうがいいのではそのほうが楽しいのではと思うのですが、学校トラウマのある人にとってそういう交流って苦痛なんですね。それに、悪い友達の影響を受けて結局流されて卒業できなくなってしまうくらいなら自分のことをさっさとやって人と交流しないという選択肢も意味があるように思えます。私のブログを読んでくださる読者のかたの中にはたくさんのいい
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!よく幸せも不幸も、自分で引き寄せるといいますがトラウマも自分がこのんで引き寄せたのでしょうか?そんなことはありません。どうしても、意に反して辛いことに巻き込まれてしまうこともあるのが人生というものです。トラウマを受けて、ただでさえ、自罰的になっているとき、「自分で引き寄せた」は、かなりつらいです。だから、自罰的にならないでね。「なんでこんなつらいことが起きたのだろう?」と思い、どうしても認知的にしっくりとした説明が
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!今日は日中暖かくなるようですね。学校がお休みで朝公園でウォーキングをしていると背広にネクタイのお父さんが子どもと遊んであげています。偉いな。そんな父親もいるんですね!さて、怒らないから本当のことを言いなさい、といわれたことはありますか?そして、本当のことを言ったら、怒られませんでしたか?私たちは、本当のことを言うことを恐れるようになります。自分の本当の気持ちをことばにしたら、嫌われる。怒られる。人が嫌な気持ち
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!ここ数日暖かでしたが昨日の夜は雨でちょっとだけ寒い感じです。蘭ちゃんはお散歩にいけなくてちょっとつまらなさそう。晴れたらさっそく歩きに行きたいですね。今日はちょっと私の感情麻痺が取れてきた歴史を振り返りたいと思います。私の感情マヒもとけてきていて、うれしいかぎり。ずいぶんかかりましたね~。ソマティックエクスペリエンシング・SEをうけはじめてから、トータルで、5年くらいかかりましたかね。少しずつ、神経系に変化が起きて、今
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!昨日は良いお天気でしたがちょっと寒かったですね。今まで暖かかったので薄い上着で外に出ると結構寒い。トラウマ解放もこんな感じに似ています。よくなった~!と喜んでいてもちょっともどって調子悪かったりします。でも、ちゃんと春に向かっていますので信じましょうね!今日は少し、虐待がわかりにくいわけを書きます。私の親たちもそうだったのですが、虐待する親は、その虐待の行為そのものを良いことだと子供に吹き込みます。私の場合は、顔
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!今日は親を背負うことについて考えています。本当は親が子供を背負うことが必要なのですが、親が、親になりきれないで親になってしまった時親子の逆転が始まります。子供が親の情緒の安定を担うようになります。親を喜ばせたいという子供の無垢な思いが子供を泥沼に引き入れてしまいます。いわゆる機能不全の家庭にありがちなパターンなのです。家庭で親の役割を担わされていると言ってもたとえば親は経済的には稼いで子供を養っているかもしれません。
なぜ私は凍りついたのかポリヴェーガル理論で読み解く性暴力と癒し恐ろしい出来事に直面したとき生きのびるために起こる「凍りつき」。それは神経系のごく自然な反応だとする神経生理学の画期的理honto.jp2021年に出版された本です。2020年に開催された性被害に関するシンポジウムでの講演などを加筆修正し更に書下ろしなど加えた構成になっています。購入してしばらく積読になっていましたが今年7月13日、性犯罪について改正刑法が施行されるにあたり手に取りました。
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!暑いですね。ついに猛暑です。朝はウォーキングの時間を1時間はやめていつもどおりあるいていますが、公園にはセミの抜け殻がいっぱいおちています。今が、命を繋ぐひと時なんでしょうね。わずか1週間の命。公園でお父さんが男の子を遊ばせていました。水鉄砲でセミに水をかけています。セミがじじじっと鳴いて飛び立つと小さな男の子は怖いよ~って泣いてしまいました。お父さんは面白いと思ってくれるとおもっていたのに泣か
花丘ちぐささんの記事をリブログさせてもらいます。まさにうちの母はこれだなぁ~端から見ると完璧なぐらい尽くしてくれるけど、私の気持ちはおかまいなしなのよね~反発すると「親だから心配するのは当たり前」「親だからやるのは当たり前」それ言われると子どもとしては引くしかなくて。嫌なものでも受け取らなくちゃいけないんだなぁ~の神経が成立してしまって。「時間がないからもう帰らなくちゃいけないんです!」と言っても煎れたて熱々のお茶を出されて、スーパー猫舌な口に無理やり流し込んで火傷するという
ご訪問ありがとうございます。私は飛行機恐怖症です。えっそれなのに飛行機で函館に?昔は9時間ぐらいの国際航路でずっと震えていたこともあります。当時は「気合で抑える」以外の方法を知りませんでした。ご存じですか。怖くて暴れだしそうな気持を気合で抑えると、消耗が甚だしいのです。誰にも言えず、一人で消耗して回復に努めました。さて、今回の旅行でバタフライ・ハグを行うと不安や恐怖がだいぶやわらぎました。その後、セラピストさんの手を借り
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!昨日は過敏性腸症候群について書きました。私もいつお腹が痛くなるかと思って食事ができなくて20代の頃は今より20キロも痩せたんですよ。拒食症だと言われましたがよくある痩身願望ではなくて痩せたいとは思っていなかったのですが、ただ食べるのが怖かったんですね。毒母はただ食べなさいと言うばかりで自分のせいで娘が病的に痩せていることも全く自覚なしでしたね。母は私が小さいころ泣き止まないからという理由で私をひどくたたいていました。そんなに
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!ここ数年のコロナ禍の影響で、食生活もだいぶ変化してきました。今日は少し過敏性腸症候群について書いておきます。私の過敏性腸症候群は、小学校五年の時に始まりました。今でもよく覚えていますが、塾で急にお腹が痛くなり、激痛で、トイレで気を失いかけ、目の前に黄色い星がキラキラ点滅しました。それ以来、時々、何も前触れもなく、突然、お腹が猛烈に痛くなり、倒れるようになりました。排泄してしまうと治るので、お医者さんは、食あたりだと
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!今日は、虐待がわかりにくいわけを少し書きます。私の親たちもそうだったのですが、虐待する親は、その虐待の行為そのものを良いことだと子供に吹き込みます。私の場合は、顔を叩かず、お尻を叩くというのは、子供を尊重する素晴らしい親なのだ、顔を叩かれなかったことを感謝しろといつも言っていました。私は本気で親は進歩的で民主的な立派な人なんだと思い込まされていました。お尻を叩くのは、暴力であるとともに、性的虐待になり得る危険な行為
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!昨年出版した性暴力被害とポリヴェーガル理論の本、「なぜ凍りついたのか」(春秋社)についてNHKのウェブサイトで特集していただきました!ぜひご覧ください。ここをクリック!
その生きづらさ、発達性トラウマ?ポリヴェーガル理論で考える解放のヒント(花丘ちぐさ著)その生きづらさ、発達性トラウマ?:ポリヴェーガル理論で考える解放のヒントAmazon(アマゾン)1,416〜6,070円「不適切養育」というのは、虐待と言うほどではないけれど幼児期にトラウマを受けてしまうような育て方、という意味です。この本は、最近、トラウマ治療に役立つと注目されている「ポリヴェーガル理論」をクライアントの視点で説明されている本なのですが、不適切養
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!11月にオンデマンド配信で日本健康心理学会健康心理学研修でお話させていただくことになりました。トラウマとは?ウエルネスとは?ソマティックな自己を取り戻すとは?など、たくさんお話させていただきます。1.5時間の講義でなんと、2000円!健康心理学会の会員でなくてもお申込できます!ぜひぜひ私の話を聴いてください。詳細は以下です!!詳細はここをクリック!
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!少し前の記事ですがトラウマと直観力について書きました。トラウマを生き延びた人は、相手が本物か、それとも偽物くさいか、ちゃんと見分けることができます。このURLをクリックしてね!また、不安型愛着障害について、書きました。自分の感情のアップダウンに苦しんで、結局、結ばれてはいけない相手と結ばれてしまう。ここをクリック(^_-)-☆さて痛ましいニュースは後を絶ちません。しつけという名目で、折檻され、亡くなる子供も多いの
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!口癖で、すぐに、「すみません」とか「ごめんなさい」とか言ってしまう、そんなあなたはぜひ読んでね。今日は、トラウマが人との境界線に影響を及ぼすことを書きますね。子供のころに、もしお母さんが、「あなたのせいで私はイライラする」というメッセージを伝えていたり、お父さんが、「お前がダメだから、とうさんは気分が悪い」というメッセージを伝えていると、子供は罪悪感を持ちます。もうちょっとわかりやすく言うと、「まったく、だめね、何や
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!秋はスポーツの秋、からだを動かすのもさわやかですよね。障害者の方もスポーツ選手となり活躍されてますね。筋肉すごい。私なんかより機敏です。すごいなー。障害を持たれている方やご家族の方は今から書くことは不快かもしれませんが、亡くなった母が言っていたことなのでご容赦ください。読みたくない方は読まないでくださいね。私の母は当時の女性としては珍しく4年制の大学を出てキャリアのトップを走っていました。でも、障害を持った方に
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!食欲の秋といいますがおいしいものがたくさんありますよね。今日のランチは何にしようかな!私たちはのびのびと自分の欲しいものを主張すると問題を抱えた親から「わがまま」と言われました。これはイヤ、と言うと「性格が悪い」と言われました。だから、嫌なことを嫌ということに罪悪感があるんですね。イヤ、ヤメテといったら怒られるうえにもっとひどいことをされる。そしてそういうことを言うあなたは恐ろしい子ひどい子嫌われる子だ