夏休みの宿題と言うのは小学校と中学校までで、中でも中学校はB5プリント1枚渡されて全教科事細かく出され、それは転校する前の学校、転校した後の学校も変わらずでありました。面倒だったのは理科や社会で出た自由研究、美術では1年生で色相のグラデーションでデザインを考える、2年生でポスターの作成、技術家庭の技術は3年生で電気店に行って部品を調達して来て電気の学習の一環ではじめから鉱石ラジオを制作する、高校と大学については高校1年生の時に英文法の問題集が1冊出ただけ、大学は1回生の時に簿記原理を選択していて