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サトリってどんな人?2分で読めるサトリの簡易プロフィールここで語っていることは、自分に向いている矢印を、他人や世界(現実)に向ける、という言葉でも表現することができます。悩みを抱えて、立ち止まったり停滞したりしている人は、必ずと言っていいほど、自分のことばかりを考え、意識のフォーカス、矢印が自分だけに向いてしまっていることに気づくことさえできない状況にいます。視点が下がり切っていて視野が狭く、目の前のことしか観えなく
自分と他者との、精神的な関係性を、ここからは書いて行きます。まず、その他者との関係性について考える時、必要なのは、相対的な主体である、自我の自分の持つ心の習性を理解して置くことです。自我の自分が持つ、基本的なヴァーサナー(心の潜在的な傾向)と言っても良いでしょう。このことを正確に理解すること無しには、他者との関係性に気づくことは、ありません。何故なら、この自我の習性が、他者との関係を生じさせる元になっているからです。最終的には、自我の習性を、単に頭で理解する
昨年暮れに「それは考え方を変えなきゃ」と友人から言われた時抵抗する気持ちを感じていたその抵抗は(思い込みや思考が自分)(自分のやり方や考え方は正しい)と思っている所から来ていた。その後、認めて欲しい"承認欲求"周りをコントロールしたい"制御欲求"は自我の習性という事を知った。自我の習性なら私もひとりの人間なのでそれらの欲求を持ち合わせている事を恥ずかしいとか後ろめたいとか否定的に捉える必要がない事を知った。Ako-ya
サトリってどんな人?2分で読めるサトリの簡易プロフィールこの、『自我の習性』である『特別意識』、つまり、自分は他人と違っていて、特別なんだ、ということを無意識的に考えてしまう作用のことを、先日、発売された和佐さんの書籍、『テトラポッドに札束を』の中では、『他人をバカにする』という言葉で表現しています。自分の欠点、悩み、コンプレックス、苦しみは、どうせ他人には理解できないんだ、と壁をつくること、他人はどうせ
人間の意識には、普段ものごとを考えている『顕在意識(表層意識)』と、生命活動や、習慣の行動などを表層の意識の背後でコントロールする『潜在意識(深層意識・無意識)』の領域があります。人間の脳は、生物の進化を象徴しており、爬虫類の脳と呼ばれ、生命活動を制御する『脳幹』の周りを旧哺乳類の脳である『大脳旧皮質』が取り囲み、さらにその周りに、新哺乳類の脳と呼ばれる『大脳新皮質』が覆うような構造になっています。脳幹には集合的無意識、大脳旧皮質には個人的無意識、大脳新皮質には『顕
こんにちは、ストレスクリア®コーチの仲林喜久代です。(ヒマラヤスギの球果のシダーローズ)「ケーキが食べたい」という現象が自分ではないという記事はとても反響がありました。ありがとうございます。(「自分だと思い込んでいるのが本質の自分ではない」こちらの記事をご覧ください)さて自分の心の中で生じるイロイロな感情。それに、良いとか悪いはありません。しかし、自分の感情に勝手に巻き込まれているのも自分です。こんなことは、ありませんか?「あの人のここがイヤなのよねー」