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理学療法士国家試験新卒生全員合格3月23日(月曜日)に厚生労働省より合格者発表がありました。2019年度卒業生は、全員合格することができました。これまで、臨床実習指導等で支えていただきました病院・施設関係者さまには、衷心より御礼申し上げます。ありがとうございました。在校生の様子についてはこちら!屋根裏にGO!!インスタはじめました!説明会についてはこちらから!説明会申し込みはこちらから!学生寮についてはこちらから!資料請求はこ
この度長年書き続けて来たアメブロからJimdoへ引っ越す事にしました移転先はこちらFBアカウント問題が起こった時に有り難い事に1人の知人が声を掛けて下さり『1つ発信の軸を持った方が良いんじゃないですか?』とアドバイスをくれましたしかも『HPの基本形は私が作りますから』とのお言葉ご縁に感謝するしかありません少し話は脱線しますが、先日Twitterで見かけた記事にこういった言葉がありました人間力を高めろよく人脈が大切だと言
先日、気付いたらブログの記事数が600を超えていました!!更新頻度は落ちているものの、これからも地道に更新していきたいと思います600記事の記念に何を書こうか迷いましたが、過去を振り返りながら、私らしく臨床実習の事を書いていきます『臨床実習で自殺する実習生を0にしたい』そんな馬鹿げた想いだけで色んな記事を書いて来ました現役教員でもない心理学を専門的に学んだ訳でもない教育学を学んだ訳でもない留年と臨床実習不合格を経験したいわゆる劣等生
『自殺するくらいなら実習からドロップアウトした方がいい』賛否両論あるのは理解した上で私はそう考えています全国的に周知されているだけで2人の実習生が自殺しているこのあまりに悲しい事件を糧に臨床実習が大きく変わったのか?昨今少しずつ動きが出て来ていますが学生達の話を聞く限りは未だにハラスメントは後を絶ちません私には全くもって理解出来ませんが2人の実習生が自殺した事すら知らない指導者がいるこれは興味がないでは済まされない事ではないでしょうか?
第4回関西セラピスト交流会を開催致します!!この間終わったばかりじゃんという声が聞こえてきそうですが、12月に忘年会と学生達へのエールを兼ねて開催しようと思います日程は12月8日土曜日の13時半~20時(あくまでも予定)会場は三宮駅徒歩5分のセミナールームを貸し切って行います会場の都合上、今回の最大定員は60名とします今回の交流会は療法士に限らず他職種の参加も大歓迎ですが、基本的には学生達を中心とした交流会にしたいと考えています今回の交流会のテ
第3回関西セラピスト交流会無事に終わりました!!終わった直後は何とも言えない疲労感と充実感がありましたが『ホッと一安心』というのが私の素直な本音です結果的には約80人と過去最大規模の交流会となりました医師の森剛士先生の講演が始まった時に一番後ろから会場全体を眺めていたのですが『本当によく集まってくれたなぁ』と少し泣きそうになったのはここだけの話笑同時に開催にあたって、協力してくれた仲間達に心から感謝しました今回は交流会の中身(内容)ではなく開
来週に迫って来た第3回関西セラピスト交流会では医師の森剛士先生の他に1人の理学療法士と1人の作業療法士に講演をお願いしています理学療法士は友清直樹先生療法士業界では有名なPT-OT-ST.NETの代表であり、日本理学療法士連盟の副会長として全国を飛び回っておられます友清先生が兵庫県に講演に来られた際に参加し、質問をさせて頂いた時に『学生が集まる企画をしてくれたら是非伺いますよ』と言って下さり、今回の講演が実現しました日本理学療法士連盟がどういった
【当事者の声を専門家へ専門家の声を当事者へそしてこれらの声を社会へ】私が交流させて頂いている当事者セラピストが使われている言葉です皆さんは当事者セラピストという言葉をご存知でしょうか?この言葉はシャルコーマリートゥース病を抱えながら作業療法士として活動されている山田隆司さんと重症筋無力症を抱えながら、作業療法士として活動されている押富俊恵さんが創造された造語です当事者セラピストとは言葉の通り、何らかの疾病や障害を抱えながらセラピスト(理学療法士・作業
6月28日、療法士養成校の1つである近畿リハビリテーション学院と診療所を運営する医療法人に対してある判決が下されました6100万円全額賠償を命令実習生が自殺した責任は養成校と実習先にあるという事を認めた判決は異例だそうです記事はこちら『え?そんな裁判行われていたの』という指導者は認識が甘いと思います私を含むあなたの勤務先でも起こり得る事実です『私はまだ指導者をする事はないから・・・』実習生と少しでも関わる以上、頭の片隅に入れておいて
第3回関西セラピスト交流会では1人の医師に講演をお願いしていますその医師は昨年末に関西学生交流会でも講演して頂いた自立支援特化型デイサービスポラリスの代表取締役の森剛士先生ポラリスに関してはこちら昨年の関西学生交流会に参加出来なかった療法士や学生さんも今回の交流会には多数参加してくれますので改めて聴いてみて欲しいと感じお願いしました学生に限らず、現役療法士、他職種からとっても刺激的な時間になる事は間違いないかと思います『医師の話を私なんかが聞いてわかる
第3回関西セラピスト交流会を開催致します日時は8月25日土曜日の13時半~17時にJR元町駅から徒歩圏内のレンタルスペースで行います今年は18時~20時までJR三宮駅すぐのお店に場所を変え、2次会も行う予定です現段階で参加希望者が50名を越え、最終的には何人での開催になるのかわかりませんがセラピスト以外の参加もOKです興味ある方はFacebookやTwitterからメッセージを頂けると幸いですFacebook友達申請はこちらTwitterのフォ
私はブログやFacebook、Twitterを通じて、コミュニケーションや心理学、臨床実習に関する自分の考えを発信しているコミュニケーションや心理学に関しての知識や活かし方は、この記事を読んで下さっている療法士の中では上手い方かもしれない臨床実習に関してもこの記事を読んで下さっている療法士の中では、上手く実習生と関われている方かもしれない療法士の中でコミュニケーションや心理学、臨床実習に関してはどちらかと言えば『情報強者』(簡単に言えば情報を上手く使
5月11日(金)に兵庫県尼崎市でプチファミレス交流会兼加藤忠相さん講演会(マニュアルのない認知症ケア)に参加する会を企画しますこの会のメインは加藤忠相さん講演会加藤忠相さんはFacebookでは度々紹介させて頂いていますが、映画ケアニンのモデルとなった株式会社あおいけあを経営されています2016年に放送されたNHKの人気番組『プロフェッショナル仕事の流儀』で存在を知り、その放送を見てあおいけあの取り組み、加藤さんの利用者さん達に対する接し方に衝撃を受けました
まず最初に療法士になるという目標を実現した後輩達、本当におめでとうございます残念ながら、今回目標に到達出来なかった後輩達、綺麗事に感じると思いますが、今年も言葉を送らせて下さい私が過去に支えられた偉人達の言葉です失敗の原因を素直に認識し、『これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった』という所まで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います』パナソニック創業者松下幸之助さん私がやった仕事で本当に成功したものは、わずか1%にすぎない。99%は
少し前の記事で質問、自己開示、返報性の法則、共通項・類似性の原理までを解説しました記事はこちら質問と自己開示をする事で、返報性の法則を用いて情報を引き出し、早期に共通項であったり、近い価値観を見つけ出す更に色々な情報を引き出す為に私が意識している事はバックトラッキングとペーシング1つずつ解説していきますまずはバックトラッキング簡単に言うと相手の会話を後追いするという意味なのですが、非常に簡単かつ単純です少し具体例を示してみます(A:患者さ
『簡単な問題を解いてみる』『予想外の展開を想定しておく』『新しい知識を入れようとしない』『ありのままの気持ちを紙に書き出す』『自己暗示をかける』国家試験に臨むにあたって、まずは簡単な問題をいくつか解いていく様にしてみて下さい真面目に第1問目から取り組み、1問目が想像以上に難しかったとしましょう『1問目からわからない・・・』『思ってたのと違う・・・』そんな不安な心境になってしまうのではないでしょうか?高校野球なんかでも多いです
『余命はもって1年くらいです』仮にあなたがこう医師に告げられたとしたら、どう感じるでしょうか?私は間違いなく絶望すると思います『まだ1年もある。身体が動く内に出来る事をしておこう』といった前向きな捉え方は到底出来ないと思います『残される妻と子供達はどうしよう』『仕事が出来なくなって収入が減るかもしれない・・・』『親孝行をするどころか親不孝しか出来ない』こういった事を考えるかもしれませんし、自暴自棄に陥るかもしれません少し前にリハノ
ジャパネットたかたの商品販売には『希少価値効果』『端数価格効果』『コントラストの原理』が用いられています今回は時折TVで見かけるジャパネットたかたの商品販売方法を心理学の観点から考えてみましょうジャパネットたかたの商品紹介でよく見るのが『限定100個』『ジャパネットたかただけの商品』『今日の20時まで』人は数を限定されたり、時間を制限されたり、今日このタイミングでしか買えないといった情報を提示されると『今買わないと無くなってしまう』と
『質問や自己開示しながら情報を引き出し、出来るだけ早期にいくつかの共通点を見つけ出すバックトラッキング、ペーシングを意識しながら話しやすい雰囲気を作りプライベートな情報を引き出し、認知的不協和を起こす』文字にするのであれば、こんな感じでしょうか?実習生にこんな事を伝えても理解出来ないので、1つずつ解説を加えていきます今回はその解説内容をシェアしてみますまず質問にはオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの2つがある事を伝えますはいかいいえ
年齢を重ねる毎に自分が感じる時間の経過はどんどん遅くなり、実際の時間の経過の方を早く感じるそうです『もう1月も終わりですねぇ・・・』『この間お正月だった様な・・・』最近こういった会話を患者さんや利用者さんとした療法士は結構いるのではないでしょうか?療法士として働いていると『歳をとると1年なんてあっという間よ』という言葉を1度は耳にした事があるのではないでしょうか?私自身振り返ると、小学生の時は『早く大人になりたいな』と感じていましたその
少し前のブログで男女の褒めるポイントの違いについて書きました記事はこちら今回は実習生に対する関わり方について心理学的に考えてみますまず実習生に対して叱って伸ばした方が良いのか、褒めて伸ばした方が良いのかという事について簡単に仕分ける事なんて出来ませんがこの事に関しては次の様な実験がありますオランダの心理学者フレデリック・ダーメンは、被験者に単純作業をさせて様子を見る実験をした途中、リーダーが怒りながら指示を出すと、やる気のある人間の作業効率は低
近年飲みに誘われても参加しない若者が増えているそうですいわゆる飲みニケーションが減っているという事ですねその背景には『上司と飲んでも楽しくない』であったり『飲みに行くくらいなら家でゲームをしてた方が楽しい』という心理があるのかもしれない一方で声を掛ける側も『飲みに行かないか?』という誘い自体が受け取り方によってはハラスメントと捉えられる可能性があり、声を掛けにくい現状があるのかもしれないもちろん飲み会の場での『いい相手はいないのか?』『結婚はまだな
関西学生交流会では私の学生達への想いをぶつけて来ました何も特別な内容ではなく、私が普段実習生達に伝えている事を伝えただけです今春から臨床実習に臨む学生も複数いましたし、先輩達の話を聞いて臨床実習に対して不安を感じている学生、既に臨床実習を終え、国家試験に臨む学生と立場は違えど、色々な立ち位置視点の学生達に話を聴いてもらえた事は何よりの経験でした同時に現役指導者だけでなく、実際に教育に携わられている教員の方々の前で話をする事は少し緊張しましたが、あく
今回は久しぶりに皆さんに1つ質問を投げかけてみたいと思いますあなたはどの様に褒められる(認められる)と嬉しいですか?人間には褒められて伸びるタイプと叱られて伸びるタイプがいますただどちらにしても褒められて(認められて)気分の悪い人はいないのではないでしょうか?一方で男と女では褒めるポイントが異なるとも言われています褒めるのであれば、相手に喜んでもらいたいですよね?それどころか褒めるポイントを誤ると『私の事を全然わかってくれていない!!』と思われる
関西学生交流会には1人の現役医師が参加してくれていました自立支援特化型デイサービスポラリスの代表取締役の森剛士先生全国各地を飛び回る多忙なスケジュールを交流会の為に空けて下さり、参加者の為になるならと『自立支援介護』について講演して下さいました自立支援介護とは『水分摂取、栄養、自然排便、運動』の重要性に着目し、ご本人の体調を整え、活動性を上げる事で体力を回復し、意欲や活力を取り戻す事を基本精神とする自立を支える介護の事を言いますポラリスのHPにも動画がアッ
あけましておめでとうございます久しぶりのブログ更新になります毎日Facebookは更新していましたが、ブログ開設以降、これだけブログを更新しなかったのは初めてですブログを辞めた訳ではありませんし、これからも不定期ながら更新していきたいと思いますので、よろしくお願い致します更新出来なかった理由は単純に更新する時間を上手く作り出せなかったここに尽きますはい、言い訳ですね笑Facebook記事は毎日更新していましたし、それをコピペして貼り付けてブ
インスタグラムの為に商品を注文して残す人今回は臨床実習でもなくコミュニケーションでもなく、心理学に関する記事でもありませんが、少し私の想いを書かせて下さいインスタグラムの為だけに商品を注文する若者、全くもって理解が出来ません話がわからない方もいると思いますので、まずはこちらの記事をお読み下さいhttps://grapee.jp/404949要するにインスタ映えする写真の為だけに飲まないコーヒーを注文する人が増えているそうですインスタ映えとはコト
『礼儀正しく真面目、知識や技術、コミュニケーション能力に優れ、自ら積極的に動ける。向上心を持っている』究極はこんな感じでしょうか?笑正直こういった実習生はあまりいません『先生からみて、いい実習生(おそらく評価が高いという意味)とはどういった実習生ですか?』実習生からこの抽象的かつ鋭い質問をされた時にすぐに答える事が出来ませんでした『指導者の言う事を素直に聴き、反論しない』こんな実習生が好きな指導者もいるかもしれません『自らの承認欲求を満た
本当に体調が悪い時は休養も大切ただし休まずに実習を終える方(忌引きやインフルエンザ、ノロウイルス等の感染性疾患は除く)が理想的だとは感じています現役学生さんが養成校でどの様な指導を受けているのかわかりませんが、少なくとも私が実習生の時は『倒れるなら実習先で倒れろ』的な事を言われていた気がします実習先の多くは病院の為、そこで診察を受け、指示をもらい、それに従う方が実習先や指導者に対する印象も良いという事でしょうか『倒れるなら実習先で』この考え方が全
少子化による影響で親の愛情が子供に向きやすいから近年よく聞かれる『若者のコミュニケーション能力の低下』様々な書籍を読み、色々と検索してみたものの若者のコミュニケーション能力が低下しているという事実を証明するデータは見つからないそもそもコミュニケーション能力の低下を客観的に示す事が難しいのかもしれませんねでは、何故これ程までに『コミュニケーション能力の低下』が叫ばれているのか?コミュニケーション能力は臨床実習の現場だけに限らず、療法士としても必須の能