ブログ記事378件
一昨年、大槻能楽堂で上演された野村萬斎さん演出・出演の能狂言『鬼滅の刃』もの凄〜く観に行きたかったのですが、抽選販売に2回トライして、2回ともハズレ観に行けませんでしたでも、今年の夏に大阪で再上演されることになり抽選先行販売で、ついにチケットゲット🙌ヤバい!!野村萬斎さんをナマで拝める😍↑野村萬斎さんが好き過ぎて子ども達に狂言を習わせていると言っても過言ではない!!上演日は8/21〜25なので
週末のおでかけ記録の続きです。石山寺に参詣した後に、大津市伝統芸能会館へ、「紫式部の筆はしる~石山寺と源氏供養~」というイベントで、能「源氏供養」を観に行きました。演目:源氏供養シテ紫式部:吉浪壽晃ワキ安居院法印:岡充源氏供養あらすじ女が石山寺に参詣した僧の安居院法印の前に現れ、「『源氏物語』を書いたことで名を得たが、その供養をしなかったため成仏できずにいる」と供養を頼む。法印が供養をすると紫式部の霊が現れ、感謝し舞を舞い成仏する。法印は、紫式部は石山の観音の化身で、
本日も桜を求めて彷徨う今年のお願いは咲いた桜が見たいです?でよろしかったでしょうか?オイオイどうなってんだよ!責任者出てこいや!それもそうですが無桜の下にゴザを敷いて盛り上がる人々!何してるんだちゅうのノー天気な人々が集まるとそこには春が生まれるの?オッ川柳発祥の地も上野桜は咲いていませんが祭りを楽しみましょう!上野は我がブログでもチョコチョコ登場しますが今日も初めての場所!徳川家康殿の墓です立派です以上です興味のある方は下記写真↓お狸様の
今日は京都へ。京都観世会例会3月養老/碁演目:(能)養老松野浩行(狂言)土筆茂山忠三郎(復曲能)碁片山九郎右衛門今年は大河に関連してか、源氏物語に縁のある演目を公演してくださっている京都観世会館。今回は、空蝉がシテの復曲能「碁」が上演されるという点で楽しみでした。前回の2月の初京都観世会館例会の「浮舟」鑑賞に続いて2度目の訪問です。「養老」は、神の舞もある、おめでたい演目。これまでにも何度か観たことがあります。地元近くの岐阜県養老が演目の舞台とい
今日は、「第29回名古屋片山能」を観に名古屋能楽堂へ。能「巻絹」シテ巫女:片山伸吾ツレ都の男:片山峻佑能「西行桜」シテ桜の精:片山九郎右衛門【巻絹】都から熊野へ巻絹を奉納する男が、着いてまず音無天神に参詣し、咲き香る冬梅に和歌を心の中で読み、天神に手向ける。巻絹を納めに行くと期限より遅れたことで勅使(ワキ)に叱られ縛られてしまう。そこへ天神ののりうつった巫女(シテ)が登場し、和歌の嘉納を喜び、縄を解くように命ずる。神託を疑う勅使に、巫女は男が天神に捧げた和歌を
能は、奈良期に中国から渡来した散楽を源流の一つとする。南北朝期には大和猿楽四座の中から【41】座の観阿弥・世阿弥親子が出現し、物まね主体の猿楽能に【42】能の歌舞や曲舞の旋律を導入し、夢幻能の様式を創り上げた。これには、京都の本座で活躍した一忠(イッチュウ)の影響が大きく、世阿弥は自ら著した能の理論書【43】で、「この道の聖」と絶賛している。この親子が京都の新熊野神社で演能し、それを観た室町幕府3代将軍【44】が高く評価し、以降、京都の武家・公家の支援を受け発展を見た。現在
昨日は、名古屋能楽堂へ三月特別公演を観に行きました。今年の能、7舞台目。演目詳細能金剛流「玉葛」シテ熊谷眞知子狂言和泉流「骨皮」シテ野村又三郎仕舞金春流「西王母」シテ鬼頭尚久仕舞観世流「田村キリ」シテ久田三津子仕舞宝生流「采女クセ」シテ衣斐愛能喜多流「是界」シテ長田郷令和5年度の定例公演のテーマは「徳川家康と能・狂言」。今回のチラシには、59歳の家康と9歳の秀頼が揃って権大納言に昇進した祝賀として、慶長六年(1601)三
京都の2日目の今日の主目的はは初めての京都観世会館での能鑑賞、京都観世会2月例会。今年の能、6舞台目。京都観世会館|京都観世会2月例会(令和6年)京都観世会館公演情報。京都観世会2月例会(令和6年)kyoto-kanze.jp演目:(番囃子)西行桜梅若桜雪→片山九郎右衛門(狂言)成上り茂山あきら(能)浮舟彩色味方玄(能)春日龍神龍女之舞河村晴久「西行桜」は、先日初めて、能楽キャラバンの大垣公演で観ることができました。で
この投稿をInstagramで見る𝐀𝐎𝐘𝐀𝐆𝐈𝐌𝐚𝐦𝐢(@mami_aoyagi)がシェアした投稿
和本江戸寛政10年(1798)能狂言「拍子筌」1冊/古書古文書/木版摺りです。2+53丁。18cm×12.5cm。木版刷り。奥付あり。【書名】拍子筌【巻冊】1冊【成立】寛政10年(1798)
昨日に続いて、今日は「能楽キャラバン!名古屋公演」を観に行ってきました。会場は今日は名古屋能楽堂です。今年の能、3舞舞台目。◆能金春流「嵐山白頭働キ入り」シテ尉・蔵王権現:金春穂高前ツレ姥:湯本哲明後ツレ勝手明神:金春飛翔後ツレ木守明神:金春嘉織ワキ勅使:飯冨雅介ワキツレ従者:椙元正樹・佐々木賀治アイ末社の神:井上蒼大笛平野史夏小鼓船戸昭弘大鼓河村眞之介大鼓加藤洋輝後見金春憲和・横山紳一・井上貴覚台後見中村昌弘地謡金春康之・
HappyWife!HappyLife!妻の観劇に娘夫婦も交え!本日のメインに行って来ました。狂言は何とか分かりますが、能はさっぱりですが今回はスマホ・タブレットで能は解説付きなので分かりやすくまた、珍しい演目と舞を見る事が出来良い経験になりました。#名古屋能楽堂#能狂言#日本全国能楽キャラバン名古屋公演
今日は、「能楽キャラバン!in大垣」を観に大垣市民会館へ。通し券にすると4000円で4本のお能を観られるというすごい企画です。今年の舞台の2舞台目ですが、見た演目は一気に増えました。【一部】◆能観世流「田村替装束」シテ深野貴彦ワキ有松遼一ワキツレ岡充・原陸アイ鹿島俊裕笛山村友子小鼓船戸昭弘大鼓河村裕一郎主後見青木道喜後見梅田嘉宏地頭浦田保浩地謡越賀隆之・片山伸吾・田茂井廣道・宮本茂樹・河村浩太郎・樹下千慧・寺澤拓海〇清水寺で僧が出会
今日は、名古屋能楽堂正月特別公演へ。今年の1舞台目。演目詳細能観世流「翁」翁久田勘鷗山階彌右衛門(変更)千歳山中雅志三番叟鹿島俊裕狂言和泉流「目近」シテ松田高義能観世流「安達原白頭急進之出」シテ久田三津子まずは毎年の定例の「翁」。第九を聴くと今年も終わりと感じ、翁を観ると新年と感じます。翁プロジェクトで購入した翁の本を今年も読み返して臨みました。OKINAPROJECT-能楽の原点を探る-能楽の源流とされる「翁」は、世界の平和
おはようございます今年もあと2週間になりましたねそろそろエンジンかけないと何も終わらないわ金曜日は今年最後の乳腺連携医受診日でした連携と言ってもね…問診と触診(首、脇のリンパと健側の乳房)だけ血液検査もしたことはないどこが「連携」なのかしらね🤔昨日はお隣の県の音楽の街へ先ずはお腹を満たさないとねとろろめしのセットヘルシーでしょうコロッケと豚の角煮を除く今回の目的は音楽ではなく日本の古典芸能野村萬斎さん監修の能と狂言です狂言は以前観に行った事があるのですが能
今日は名古屋能楽堂へ、復曲能を観に行ってきました。復曲能を観る会第三回名古屋公演一般社団法人復曲能を観る会―復曲能を観る会の公式サイトをご覧いただきありがとうございます―hukkyokunouwomirukai.amebaownd.comこの公演は、現代では上演されていない古い能を復活上演する「復曲」に取り組む「復曲能を観る会」によるもの。今回は復曲上演された「大磯」が再演されると共に、名古屋のご当地曲「熱田龍神」が部分復曲されるのだそう。出演加藤眞悟長谷川晴彦古室知也
https://www.asahi.com/sp/articles/ASRD72VD0RD6UPQJ00P.htmlどこの世界にも無駄なしきたり、掟が存在します。かつてのPL学園野球部には1年生は『はい』と『いいえ』の二つしか返事はなく、基本的に『はい』しかなかったということは有名な逸話。しきたり、掟は、パワハラと紙一重の存在だと思う。最初は何らかの意味を持っていたものが、しきたりを守る、掟を守ることが目的になり、しきたり、掟を守るためのルールが作られる。それがいかに不条理で不合理で理
皆様いつもありがとうございますm(__)mいつも「いいね」を押して頂いたりなんか致しまして…✨いつもそういった方々にささやかながら、遠回しながら何かちょっとでもいいお返しがあればいいなと思っております。「いいね」を下さった方々に関するようなお話をできればな〜なんてことを実は意外と考えてやっております💡(ご当地の落語とかその方に関するお話とかね)すご〜〜〜〜〜く小さな恩返しですが🐥笑で、さらに非常に恐縮なことに時々このブログに伝統芸能の本職の方がお越しになられます…❗️三味線演奏家
なぜなら、宝塚歌劇団、宝塚歌劇は私の青春だったからだ。イジメもあったろう、辛いこともあったろう。容易に想像はついている。それでも私は25年前、宙組こけら落としまでは間違いなくファンだったのだ。でも、不可解で、トゲトゲした感じとヅカヲタの行儀の悪さに呆れて観劇を止めたんだ。以前からの趣味でもあったクラシック音楽、声楽、バレエ、日舞、能狂言にシフトしたのですよ。宝塚歌劇団の今の有り様、やましき沈黙がフラストレーションになって爆発したんですよ。
世の中、芸能界(宝塚を含め)、歌舞伎、ジャニーズなど犯罪が溢れていますが、ちょっと年配の関西人なら祖父母世代から聞かされていと思う言葉。芸を人様に見せて生計を立てる芸人は食い詰め者と云われていました。要するに、人並みの働き場、農林水産業、商業、工業で食べていけない人が就く仕事が芸人、芸能人といわれていました。そうしたちょっと差別的な感じでみられたいた時代が過去にあったのです。巫女崩れが白拍子に。農民が流浪して猿楽師、田楽師となり、そこから能狂言,。女歌舞伎が男歌舞伎。これら伝統芸能は、た
今年も「やっとかめ文化祭」の季節がやってきました。あちこちで、面白そうな文化イベント、体験、街歩きなどあって、毎年楽しみにしています。やっとかめ文化祭DOORSやっとかめ文化祭から、「やっとかめ文化祭DOORS」へ。なごや文化の入り口となる、いろいろな扉を用意して、これまで以上に広く、深く、このまちを案内します。yattokame.jp今日は、名古屋能楽堂へ能「土蜘蛛」を観に行きました。能「土蜘蛛」シテ(変更前)久田勘鷗(変更後)梅若泰志前シテ法師、後シテ土蜘
10月27日金曜日〜その5おやつに、銀座餅と満月ポン。雑事少々。18時、夕食。献立は、豆腐さとの雪入りゴーヤチャンプルー、こんにゃく・インゲン・天ぷらの煮物。デザートに、神戸凮月堂ゴーフレール、能勢栗銀寄渋皮煮、石臼焼き宇治ほうじ茶カプチーノ。(写真)116枚組CD-BOX『圓生百席完全盤』〜34「猫忠/花筏/能狂言」六代目三遊亭圓生(H11年12月ソニーミュージック・ハウス)を聴く。
間が開きすぎたので軽く前回までのあらすじ。色々あって無限列車に轢き殺されてズブッと鬼滅沼に沈められた私が事前勉強にしっかりアニメを見て行った鬼滅の能狂言。ネタバレ防止にどんな舞台なのか評判等は極力見ないようにしていたが為にまさかの客降り鬼舞辻無惨(野村萬斎)に開始数秒で脳と心臓がパァンと爆発。こんなパァンと爆発した状態でまともに見れるわけが無いじゃない!どうしてくれるのよ!ありがとう!という混乱状態でこのまま最後まで舞台を見ていく事に!という感じで「まんさぁあぁぁぁぁぁい!(パァン)」と
【京都延年之會の狂言でした】和泉流大蔵流を同時に拝見できて、贅沢な狂言会でした。今回は、能狂言より古い翁という神事の番組があって、平和と安寧をしっかりお祈りして頂きました。懇親会では日頃お忙しい先生方とちょっとお話できたのも嬉しい機会で、日本伝統文化をご紹介していくために色々お知恵をいただけそうです。NLP✖️日本文化ジャパネスクNLPのFacebookライブにも出て頂けるので、楽しみにご覧ください。
【成瀬先生の速歩講座】成瀬先生の倍音声明と速歩入門講座。一週間前に全国速歩競技大会がありそのメダルも拝見しました。競技人口がまだまだ少ないので、メダルは割と狙えそうです(°▽°)速歩のご指導をお伺いしていて、能狂言や日本舞踊の歩き方と似ているので体幹がっちりの日本文化に改めて発見がありました。歩き方が変わると人生が変わる、今回のご指導で、その意味がちょっとわかりました。ちょこっと意識することで変化が生まれてきそうなので、実践していきたいです。次回は、来年3月23日
ずっと読んでいる私のお能のバイブル、成田美名子「花よりも花の如く」、22巻が出ました。花よりも花の如く22(花とゆめコミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ネタバレ含む感想です。いよいよ道成寺の披きが近づいてきた憲人。帯にある「すれ違いと別れ」ですが、「別れ」は隆生先生の別れ。隆生先生、好きでしたので(もちろん、泰一先生も好きですし、高則じいさまも好き、ご年配の方々が皆しぶく、素敵です)、今回のお別れ、退場は寂しい。最後に、憲人
初めての体験ってとても刺激になって面白いもので、人生初の「能」楽しんできました!鬼滅の刃とコラボしてくれたおかげで足を運ぶきっかけになったのでありがたいです🙏詳しくはこちらで書いています😉👇能狂言「鬼滅の刃」を見てきました!横浜能楽堂で初めて能狂言を見てきたブログレポです。「鬼滅の刃」の感想を書いています。nachicos.com
10月6日(金曜日)鎌倉宮で開催された「鎌倉薪能」にオットさんと行ってきました。鎌倉薪能は1959年から続く神事能です。コロナ禍からの規制緩和で5年ぶりに有観客で行われました。700人が来場し満席でした。鎌倉宮鳥居消しゴムマジックを使ってます。ちょっと空間が歪んでいます💦鎌倉宮は、建武2年(1335年)に亡くなった後醍醐天皇の皇子、大塔宮護良親王を祭神として明治2年(1862年)に建武の中興に尽くしたものの若くしてこの地で命を奪われた親王の遺志を後世に伝え事を望まれた明治天皇によっ
残念な雨でしたが、室内、明治神宮会館で開催……‼️雨の小じゃりが濡れたメインの参道を歩き、本殿参拝後会場に…‼️杖つきながら暗くなった参道を歩くのは、大変くたびれ…‼️室内でも、コロナ禍で一般客を含めての開催のため満席……‼️明治神宮の神官の舞台、観客のためのお祓いがあり、神聖な気分に……‼️野外であれば火入れ式となるが、残念さも…‼️狂言萩大名野村萬(和泉流)、能杜若は宝生和英(宝生流)‼️久々の能狂言は、心地好い時間が流れて…‼️右側の席のかたが謡本(和とじの行書)を広
▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は中秋の名月🌕️まんまるの美しいお月様が見えます。十二鬼月下弦の伍「累」炭治郎が初めて遭遇した十二鬼月です。能の伝統的形式化である「五番立」の鬼や天狗など人ならざる者が活躍する「切能物(五番目物)」が那田蜘蛛山の任務となっています。能狂言『鬼滅の刃』650年の歴史をもつ能楽に、新しいページが作られました。能楽で魅せる「鬼滅の刃」はキャラクターに寄せたメイクをしているわけではありません。ど