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今年度のスケジュール合わせで、ステージや舞台のお仕事の日程(週末中心)が、他のスケジュールや勤務とも被らないことがわかり、ホッとしながら4月13日(土)は観世能楽堂(銀座SIX)へ。舞台を観るのも謡稽古のうち。謡の師匠・武田文志先生がシテを演じる能『桜川』を鑑賞。地謡で松木崇俊先生もご出演。狂言や仕舞のお舞台もありました。武田文志先生の狂女物は悲哀と凄みがあります。謡の声、舞で伝わる風情や心情。もともと狂女物は能楽ならではの魅力があり、とても響きまくりました。土曜日
聖武天皇祭13時からお練り南大門鏡池の舞台お練りは中門を通って稚児昔のお姉さん現代のお姉さん僧兵僧東大寺別当舞楽奉納一休み15時より慶讃能
私の好きなMOA美術館はいつも素晴らしい美術品を鑑賞できそれだけでも嬉しいのですが今回は能楽器の体験大倉源次郎先生の講演観世宗家の『隅田川』演能それに今マイブームの葛飾北斎展と嬉しすぎて気絶しそうでした。お能のお稽古はしておりましたが能楽器はなかなか機会が無くずっと気になっておりました。今回は大鼓、小鼓、太鼓の体験ができました。なかなか難しかったですがとても楽しかったです🥰そして北斎冨嶽三十六景を鑑賞作品から湧き出るエネルギーと共鳴し素晴らしさに舞い上がってしまい
長雨ななか、晴れる。立て続けに、日南では地震があり訪れたのは、愛媛での地震の直後このときも、宮崎は揺れました。鵜戸神宮の楼門いつぞやの台風で被害を受けたが修繕されていたよかった。宮崎の観光スポット日南は、アニメ映画の聖地巡礼地にもなって(すずめの戸締まり)国内外からの観光客が多い年配の方がたには、男はつらいよ、で寅さんとみつおくんがやってきた地で、おなじみ(なはず🏝️)本殿由緒書き本殿。亀石に運玉を投げるのが、昔から人気。とよたまひめうがやふきあえずあおいあか
午後は奈良八重桜の会さん主催復曲能「奈良八重桜」ナラノヤエザクラお誘い頂いて観てまいりました復曲能奈良八重桜(令和6年4月27日(土))復曲能奈良八重桜(令和6年4月27日(土))/2024年4月27日(土)/12時30分開場13時30分開演/奈良春日野国際フォーラム甍能楽ホール/チケット販売等については、主催者(奈良八重桜の会)にお問い合わせ願います。→ご好評につき、完...www.i-ra-ka.jp奈良県の県花、奈良市の花ナラノヤエザクラ(奈良八重桜)
毎年恒例熊野の長藤行ってきました✌️いつもは河川敷に車を停めて歩いて行くのですよ行興寺だけでね、今回は裏から行ったんですそしたらすぐ裏にこんな所が💧知らなかったw今まで何してたん?w立派な能舞台もありましたクマバチのホバリング藤を楽しんだ後はハンバーグレストランGOOD👍️でランチ満足万蔵wいいお休みでした✌️
66年生きてきて、これ程厳しい腰痛は初めて・・・このところの体重増加のせいでしょうか痛みが治まっている時は、能か狂言、はたまた愚零闘武多(グレートムタ/武藤敬司)やTAJIRIのような摺り足で、そろりそろりそろりそろり何かの拍子で激痛が走ると、暫く寝たきりなんです本日3日目、流石にしんどくなって、行きつけの整形外科へ・・・・大した事ないらしい兎に角、安静にして暮らします気持ちが何歳であれ、肉体は確実に歳を重ねている事を認めざるを得ない・・・・(´;ω;`)てな訳で「腰
メンバー紹介しましたその時にこれを舞台の上から客席に投げました【日本タオルにの中に各自、御礼のメッセージを同封しました。】これも実は、『道成寺』からヒントをもらいました↓↓昨日から始まった、東京・新橋演舞場での八月花形歌舞伎「京鹿子娘道成寺」(きょうかのこむすめどうじょうじ)という歌舞伎舞踊の中のご趣向で、役者さんが舞台から客席に向かって手拭いを投げる「手拭い撒き」というお楽しみがあるのです昨年師走、南座の『顔見世』でも海老蔵さんも『手拭い撤き』をされてましたよね🥰
今日は、能楽師の安田登さんが講師のオンライン講座、「立体的によむ『源氏物語』と能」を視聴しました。NHK文化センター梅田教室で対面でも開催されている講座で、幸い、オンラインのハイブリッドでも配信されていたため遠方の私も受講できました。NHK文化センター梅田教室:立体的によむ『源氏物語』と能古典文学としての『源氏物語』は世阿弥によって立体化されました。『源氏物語』の中の登場人物たちが立って謡い、そして舞います。参加される方たちと『源氏物語』の本文と能とを比較しながら読みつつ、内田樹さんとそれ
「今度の舞台来てね」って。言ってちょっと個性的で面白くて異常なまでにカラオケが上手過ぎる同い年の友人がバッグからフライヤーを取り出してわたしにぺらりと手渡すはいはーいイクネーいつもご馳走になってるし彼の舞台にすごく興味もあるし色んな意味でもちろん行くつもりで受け取ったフライヤーは能の舞台のもの能楽は言わずと知れた600年の歴史を誇る日本の伝統芸能で謡があり舞があり友人は幼い頃からそれらの鍛錬を積み重ね今ではその謡と舞で人間国宝ですそれはもうほんと
きもの美人道便り*インスタグラム@kimonobijin_dou@aikaflower88能「杜若」さいたま市の<きもの美人道>代表・権田ひとみです。ある方からご紹介され、一昨年より宝生流で仕舞いを習っております。先日の4月定期公演で、私の師事する浅倉大輔先生がシテを務めます「杜若」(かきつばた)を観能しました。三河を旅する僧が美しい杜若の花に見惚れていると、若い女性が現れる、というシー
このかんざし?花冠?イメージ通りに花が開いたのよ🌸花筏もね..次はこうなって欲しいの。子を思う母の気持ち..髪を編んだり落ちた桜🌸をすくいながら..きっと私なら自分が被された冠を作るからなどイメージしながら..(もちろんまだ母になった事はないが。)🌸素敵なバレエ🩰も同時開催だから拝見して参りましたとも。大半会の日に生けたからうまく行ったんだ…ネットで拾って参考にさせて頂きましたが問題があれば即削除致します。
こんばんは、ミチコです。過去記事でイイネとフォローして下さった方、本当にありがとうございます!鬼滅の刃のイベント、「鬼滅の刃能狂言」の当選結果が発表されました!参照先:鬼滅の刃公式HP(閲覧日:2024/04/17)「能狂言『鬼滅の刃』」「能狂言『鬼滅の刃』」kimetsu-nohkyogen.comこのイベントは抽選制です。去年、横浜会場を見事に落選してその後、名古屋で追加募集がかかった時も落選もう、諦めていたのですが、大阪会場での追加開催が決定!ダメ元で申し込みま
昨日は友達と昼食をとりながらの首脳会談でした昼食の料理の写真を撮ってアップしたいと前から思っていたが今回も忘れていましたCDプレーヤーを貸してもらいました「能」のCDをもらったがPCにCDドライブが付いていないことを知った友が貸してくれました会談後家に戻り前のブログに書いた通り後付のDVDドライブが今は準備されてるのでそれにかけてみたら無事、放映が見られました今回は友のCDプレーヤーは使い
突然ですが、、、この度来週4月23日火曜日、能楽師で新しい会を立ち上げることになりました!その名も、「五流の会」。能楽シテ方(能で主役を勤めるパート)全五流派の能楽師が集まっての会です。1972年(昭和47年)と1973年(昭和48年)生まれの「団塊ジュニア」の同世代能楽師が、流派の壁を越えて、集まります!メンバーは、小倉健太郎、佐々木多門、豊嶋晃嗣、山井綱雄、清水義也。去年の年末に、呑みながら、なんかやろうよ!みたいな話になり(笑)。みんなお互いに若い頃から知っていますが、もうそ
MaisonCulturelleSUIGIANVol.11序破急JAZZNOHLAB.新作『熊野~YUYA~』無事に終幕いたしました🥁みなさまありがとうございました!!春の名曲「熊野」如何でしたでしょうか🌸_______舞:シテ方金春流能楽師・山井綱雄謡:シテ方金春流能楽師・村岡聖美Jazz:BLU-SWING_______△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼宮本“ブータン”知聡officialwebsite↓https://www.miyamot
今日は、淡交会能松風を観に、岡崎城二の丸能楽堂へ。番組仕舞竹生島菊池翔子舞囃子天鼓瀬戸洋子仕舞景清久田勘鷗山階彌右衛門(やましなやえもん)野守山階彌右衛門林本大能解説山階彌右衛門能松風シテ(松風)久田三津子ツレ(村雨)梅若紀佳ワキ(旅僧)飯富雅介間(浦人)井上松次郎物語のあらすじ:須磨の浦を訪れた旅僧が、海女の姉妹、松風・村雨の旧跡の松に経を上げて弔い、それから塩屋に泊めてもらおうとする。そこへ月下の汐
本日は、山井さんと村岡さんとBLU-SWINGでリハーサル🥁明日4月13日(土)、ジャズと能の融合「JAZZNOHLAB.」vol.3の開催です✨今回は、新作『熊野~YUYA~』をお披露目🌸みなさまぜひ!!詳細≫https://www.blu-swing.com/posts/52330645【LIVE】4/13東京JAZZNOHLAB.Vol.3JAZZNOHLAB.Vol.3開催!重要無形文化財総合指定、シテ方金春流能楽師・山井綱雄と、ジャズをベースに独自のサウン
先日4月7日、金春会定期能にて、能「船橋」のシテを勤めさせて頂きました。大勢の皆様にもお越し頂き、心より感謝申し上げます。ありがとうございました舞台のライトが変わったのか暖房が入っていたのか、舞台上は大変な暑さでした。ツレの村岡聖美、地謡の岩間啓一郎と、私の玄人直弟子がこうして廻りを固めた舞台が出来ることも、とても嬉しく感慨深く思いました。「船橋」は怨霊の能。能「通小町」にも通づる面白い能だと感じました。ご覧になられた皆様は、どう感じられたでしょうか?今年、皆様に是非是非、来て頂き
始業式。3学年揃って新学期がスタートした。明和高校音楽科専任教員として17年目になる。非常勤講師時代を入れたら20年目。20年前最初のサクソフォンの生徒だった河合佑里奈の生徒がまた入学してきてくれたりもしている。世阿弥の花鏡の中、「初心忘るべからず」。本来の意味でも再度胸に刻んで歩み出したい。平安時代を思って生きていると、世阿弥の生きた14世紀がごく最近に思えてくる。
お知らせ🎵4月からセッション、セミナー再開しました。再開後はZoomのみご予約頂けます。🎵Zoomでのパステル体験でご準備頂くものこちらの記事をご参考にどうぞ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆こんにちは、玲樺です。ご訪問、ありがとうございます。日本人は元々、丹田がしっかりした体の動かし方、歩き方をしています。いわゆる『重心が低い』と言われているのもこの丹田のおかげ。現代のメディア(芸能ニュース)では歌舞伎を華々しく取り上げますが能
令和六年三月喜多流自主公演『西王母』気合と底力の感じられる謡に驚く。「あれが昔の喜多(流)の謡なんだよ。」と、終演後に面打ちの岩崎師が教えてくれた。シテの谷大作氏(77)はこの舞台で能のシテをお仕舞にするらしいとも。ならば謡をもっとお聞きしたいと思った。『雲林院』佐々木多門氏の「業平」は想像以上のもので、全ての動きに【能】を観る想いがした。後シテの業平は、[伊勢物語の秘事]を伝えているという曲だが[伊勢物語の秘事]とは、古今伝授に有るものなのだろうと何時
南河内の里山にある弘川寺に行って来ましたヤマザクラもまだ少し咲いていました西行のころはソメイヨシノじゃなくてこのヤマザクラわたしも素朴なヤマザクラが好きです裏の山に遊歩道があって桜の時期でなくてもたまに歩きにくる好きな道です小さな花たちが季節を知って咲いていますいつもはほとんど人に出くわしませんがソメイヨシノがちょうど満開パラパラと出会いました遊歩道と思って行くと結構な坂道出会う方々はたいてい山登りのいで立ちで山と同じですれ違いにはおたがいこんにちは
ご無沙汰しております。こんにちはlocoです時が経つのは早いものでもう1年の1/4が過ぎてしまいましたそのような中今日は靖国神社にある標本木のソメイヨシノ🌸が8割以上の蕾が開いていることが確認できたようで気象庁から東京の桜も満開になったとの発表がありましたお花見シーズン真っ盛りですね我が家も一昨日の4月2日に日中は上野恩賜公園のお花見を兼ねながら東京国立博物館で開催中の建立900年特別展「中尊寺金
仙台空港までのロングドライブをこなした、疲れはてた夜の宴…🍶一品追加デーでもありますし…😅疲れると食欲が増し増し…😅ぶりの刺身…😁うちで採れたほうれん草をお浸しで…😊からしでアクセント…😁そして沢庵…❗🤣🍶もう…明日の体重はどーでもいいんです😂素振り…どーしよっかと思いましたが、軽く…ホントに軽く😅疲れると、落ち着いた癒しを求めて…それがそのまま「和」に繋がります…😊今夜の久しぶりの録画観賞はNHK美の壺「能」と「京都の奥座敷」…このあたりで能と言えば…❓️🤔宮
3月24日、昨年に引き続き、今年も大槻能楽堂の「耕三の会」に行って来ました。今年の演目は、最初に観世喜正氏による独吟「草子洗小町」からはじめり、舞囃子「絵馬」、その後に能「自然居士(じねんこじ)」という演目でした。「草子洗小町」は小野小町の話だそうで、解説を読んで・・・なるほどなるほど。とは思ったけど、お芝居がないので、私のような初心者にはちょっと難しいです。歌詞カード欲しい!って感じ?まだ文字を追えたらわかりそうな気がする・・・「絵馬」は天の岩戸に隠れた天照大神をの有名な神話。
近江猿楽の復興(復活?)というお仕事を志しておられる十二世山階彌右衛門の『乱』(『猩々』)拝見する為に出かけた。囃子科協議会という舞台の為か、少々控えめの様な気もしたが御性格なのかしら?
久しぶりの天神さんしっかりお参りしてからご無沙汰だった骨董屋さんへ目抜きの帯留めや梅の帯留め銘が読めないけど天神さんの梅と思えばありがたいふたばさんであったまって、天神さんに戻る路ご一緒した着物仲間さんやっぱり街に馴染む後ろ姿かわいいですわ🩷そしてここで、taitaiさんに遭遇!あらその大島見覚えあります。ブログで見せていただいているのですっかりお馴染みさんの気分でしたが、初お目見え、もっとお話ししたかったですわ〜でもありがたい。天神様の引き合わせですね。この後
今日は京都へ。京都観世会例会3月養老/碁演目:(能)養老松野浩行(狂言)土筆茂山忠三郎(復曲能)碁片山九郎右衛門今年は大河に関連してか、源氏物語に縁のある演目を公演してくださっている京都観世会館。今回は、空蝉がシテの復曲能「碁」が上演されるという点で楽しみでした。前回の2月の初京都観世会館例会の「浮舟」鑑賞に続いて2度目の訪問です。「養老」は、神の舞もある、おめでたい演目。これまでにも何度か観たことがあります。地元近くの岐阜県養老が演目の舞台とい
まず今回の写真や動画の一部を「果物兵士」さんからご提供頂きました。ありがとうござました╰(*´︶`*)╯♡「能フェス2024春の陣」3月の24日日曜日。京都の市街ど真ん中。「糸界隈」と言われる呉服関係の会社が軒を連ねる、縦の筋「室町通」その通りの一本西を並行して同じく市街地のど真ん中を走る「新町通」いわゆる「the・京都」というような昔ながらの中心地で「能フェス」が開催されました。「和装小物から飲食・ブライダル」までを幅広く手掛ける会社「くろち