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時折当院をご利用していただいている40代男性です。最初は首凝りがあって、その影響からか、右肩甲骨際の辺りに痛みとまではいかないが張りや違和感のようなものがあったそうです。気になるので会社での休憩中に、その右肩甲骨の際の所を、金属の棒で痛いほどグイグイ押したそうです。そうしたら、右腕が五十肩のように上がらなくなってしまったとの事でした。つまり、右腕を上げようとすると、右肩に痛みが出るのですね。施術は、取りあえず痛みの出る肩は置いといて、首を最初
肩甲骨際あたりの張りや違和感、痛みなどでお悩みの方は多いのではないでしょうか。場合によってはそれが腕まで波及していることがあるかもしれません。その原因としては、首こりや頸椎のズレから来る神経の圧迫、症状の出ている所の筋肉そのものなどがあります。もう少し具体的に言えば、前者なら昨日の記事に挙げた斜角筋に原因のあることが多いし、後者なら菱形筋や肩甲下筋に原因があったりします。そしてもう一つ見逃してはならない筋肉があります。それは大胸筋。そう
左を向きにくく、向くと首の付け根あたりに痛み、左腕にシビレが出るという男性です。こういう時は、頸椎を調整すれば良くなることが多いのですが、この男性の場合はあまり変化がないようです。それで首の筋肉を良く確認することにしました。そうしたら、とある所にトリガーポイントを発見しました。トリガーポイントとは分かりやすく説明すれば、痛みやシビレその他の症状の原因となる筋肉の硬結です。要するにそこで筋肉が凝り固まっているのですね。さて、その場所とは左
毎日暑い日が続きますが、冷房の当たり過ぎで帰って体調を崩してしまってはいませんか。かくいう私ですが、軽い寝違え状態になってしまい、肩甲骨の際が痛くなってしまいました。原因は冷房ではなく、扇風機。昨夜は扇風機をつけっぱなしで寝てしまったのです。その風が首に当たり続けたせいなのでしょう、朝起きたら首も多少は痛いのですが右肩甲骨の際が痛いのです。いつもなら、タイマーをかけ、かつ扇風機の首も振るようにしているのですが、昨夜に限り、どちらもやらずにつけっぱ