ブログ記事19件
脳内に聴いたことない音楽聞こえてくるんよ。テレパシーなんてやわなもんじゃないんだわ。刺激が強すぎた刹那に一気にイッちゃったことってあるやんか。いいか?いいのんか?お前は脳内無料通信音声を聴いているんじゃないんだ。聞かせていただきました。照射の部位変換には刺激の大中小で催眠効果が測れますねん。
今日の患者さんは関東地方から来られた30代女性。イボ痔が戻らなくなり、腫れを繰り返していることで困って受診されました。今までの経過10代後半から排便時の出血がありイボ痔になったそうです(自己診断)。地元の病院を受診したら「今すぐ手術は必要ない」と言われ服薬で経過観察。その後も痛くなったり良くなったりの繰り返し。5か月前に、お腹の風邪をひき、そこで痔が悪化。それからひどい痛みが続いた。今は痛みは軽くなったが、イボ痔が戻らなくなり腫れを繰り返している。
昨日、保険診療の肛門科と何がどう違うのかという点について私なりに思うところを書かせて頂きました。今日は一人の男性患者さんのアンケートをご紹介したいと思います。この方は保険診療の肛門科で「肛門狭窄による手術治療」を勧められていましたが、セカンドオピニオンで私の外来に来られました。ーーーーーーーーーーーーーーーーー・痔が治らない理由を、論理的にわかりやすく説明され、納得できた。・「肛門に便が溜まっているから、これを取り除く必要がある。だから坐剤を使う。その後は肛
今日の記事は肛門の症例写真を提示しています。閲覧注意です😓(見たくない方は読まないで下さい)学会発表や講演で症例写真を使うことを快く承諾して下さった患者さんの写真データを、誰のものか分からないようにファイルに保存し、その中からセレクトして使わせて頂いております。皮膚症状を伝えるには実際の症例写真を見て頂くしかないと判断し、ブログで掲載することにしました。私の講演や論文、学会発表等で使用しているものでもあるため、無断転用は禁止します。ウォシュレットはオシリを洗浄するためのもの
診療所の患者さんと受診を考えておられる方へのお願いです。「ゆっくり話をしたい」とご希望の方は火曜か水曜の午前診・午後診で予約をお取り下さい。日にもよるのですが火曜・水曜はすいています。土曜日は予約がいっぱいで大変混雑します。できるだけ土曜日は避けて頂くのが無難です。予約が埋まると新規の患者さんを受け入れられない状況も発生しますので、新規の方で土曜日をご希望の場合はお早めに予約をお取り下さい。できるだけ平日の受診をお勧め致します。私も余裕をもって診察が出来
最近、手術を受けられた患者さんにルーチンで処方するようになったリポソーム型ビタミンC。なかなか傷の治りが良好です治るまでの期間が短くなっています。以前、ブログでリポソーム型ビタミンCについて記事を書いたところ、術後の患者さんが自分も飲んでみたいと希望されました。この記事ですリポソーム型ビタミンCサプリメントについて詳しい解説はコチラに書いていますちゃんと細胞に届くビタミンCサプリそうしたら・・・1週間後の通院の時に飲んでからオシリの調子が
診療所の患者さんへお知らせです。12月14日(土)午後診は私が講演のため、だいぶ前から休診にしていたのですが、講演が延期になったため通常通り診療をしますのでお知らせ致します。講演が入ったため既に予約を取っておられた患者さんに日程変更をお願いしたのですが、本当にスミマセン3か月先まで予約が取れるため、講演等の予定は3か月先に入れるようにしていたのですが、今回は依頼があったのが3か月前を切っていて、予約が既に入っていました。予約を取られている患者さんに、お電話をして、わざわざ
溜まりに溜まっている相談メールに返事を書いていきますね今日は診療所のホームページに頂いた相談メールです。患者さんではない一般の方からの問い合わせです。以下のようなメールをいただきましたーーーーーーーーーーーーーーーーー5年以上前に誤って肛門にお箸がすっぽりと入ってしまったことがあります。その後きちんと取り出せたのかが思い出せないのですが、排便時に痛みなどがなければ取り出せているということでしょうか。病院にいった方がいいのではないかと思ったのですが、あるかどうかも記憶
毎日本当に多忙で、大量に溜まっている相談メールに返信が出来ていません。返信は診療所のメーラーで行わないといけないため、いつでもどこでも簡単に書けるブログで回答させて頂きます。個人情報は掲載しませんのでご安心ください。また個人を特定出来るような内容の部分は削除して掲載致しますのでご了承ください。遠方から来られた患者さんからの相談です。院長の診察を受けられ、手術が必要という診断で、遠方だったため当院で手術を受けてもいいし、地元の肛門専門病院で手術を受けてもいいのでは
診療所のセラピードッグ「ラブ」が週に1回通っている犬のようちえん堀江教室なんと、そこに猫がやって来たんですようちえんに行った日は、必ず先生が連絡帳に写真付きでようちえんの様子を書いて下さるのですが、そこに猫の姿が・・・ラブ君、猫に限らず動物好きで興味津々なので、自分から嬉しそうに寄っていきます猫は怖がりなので、いつもしゃーっと威嚇されてますがでも今回のネコちゃんたちは生まれたばかりの子猫ちゃん。手のひらサイズの時から犬のようちえんで育てられているため、犬慣れし
忙しくてなかなかブログが更新出来ず、直前のご案内になってしまいました10月11日(金)、10月12日(土)は学会のため終日休診とさせて頂きます。お薬の発送も出来ませんのでご了承いただきますようお願いしますオンラインショップの発送も同様です。来週火曜日(10月15日)以降の発送となりますので、ご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願いしますまたよく問い合わせがあるのですが10月22日(火)は「即位礼正殿の儀」のため今年だけ祝日になっております。祝日は休診ですので
今月の入院食もグルテンフリーの給食をお出ししました。グルテンフリーとは小麦抜きのこと。厳密には調理場に一切小麦を持ち込まないことという定義があるため、ただしくは小麦抜き・・・なんですけど、グルテンフリーという方が伝わりやすいため、この表現にさせて頂いています。そして乳製品も抜いてもらっています。詳しくはまた記事で解説しますが、小麦に含まれるグルテンというタンパク質と、乳製品に含まれるカゼインというタンパク質が、腸の粘膜を荒らして、様々な症状を引き起こすことが分かっており、
うちの診療所は自由診療なので色々な病院を回ってから「最後の砦」だと思って受診される患者さんが多いです。そこで驚くべきことに、痔ではないのに手術を勧められている患者さんが少なからずいるんです私も最初は嘘でしょーもしかして私の見落としと思って、何度も診察したり、院長や師匠に対診をお願いしたりしていたのですが、無いものは無い誰が診ても無い専門医・指導医3名が診ても無いものは無いんです最近は慣れてきたので、患者さんが言う「手術が必要っ
ネットに溢れる様々な痔の手術体験記。読むと壮絶痛そうで、治療をするのが怖くなったという患者さんが大勢おられます。以前にも注意点を書きましたが、どこの病院でどの先生の手術を受けるかで手術も術後の経過も随分違います。だからあなたが受診されている病院の手術体験記を探して読んで下さいねというわけで今日のブログは大阪肛門科診療所の患者さんのためにお届けします。入院にしようか日帰りにしようか迷っておられる患者さんから手術体験記を掲載して
今日の記事も閉鎖した診療所の公式ブログに掲載していた患者さんアンケートを編集せずにそのまま掲載します。受診された患者さんに必ず手渡しているアンケート用紙。アンケートなので書く書かないは個人の自由です。だけどほぼ全員が書いてくれます有り難いことです。もちろん中には苦情もあります。苦情は患者さんからの助言だと思って改善出来ることは今まで取り入れてきました。だから苦情も言って頂けることは有り難いです。うちの診療所のことを考えて下さっている証拠でもあるので
妊娠中は痔が悪化することが多いです。その理由は2つ。便秘になりやすい大きくなった子宮により下半身がうっ血しやすい2は避けようがないですが、1に関しては治療で何とか出来ることも多いです。妊娠中に痔が悪化したからと言って、何も対処法がないわけではなく、色々と出来ることはあるんですよだからあきらめずに受診して欲しいと思います。妊娠8か月で元々あったいぼ痔(痔核・脱肛)が戻らなくなってしまった妊婦さんの手記ですこの手記も閉鎖した診療所の公式ブログに掲載していたもの
今日の記事は閉鎖した診療所の公式ブログで掲載していた患者さんが書いて下さったアンケートを掲載します。私からのコメントを楽しみにしてくださっていた患者さんも多く、ブログが「患者さんとのやり取り」のようになっていました。患者さんの声や感想、治療体験談を掲載することで検索順位を下げられることは分かっていますが、このブログだけはSEO関係なく、本当の声をお届けしたいと思います。そして診療所の患者さんのためにブログを書こうと思います。だって「みのり先生の診察室」だもの。診察室
あちこちの肛門科(と書いてあるクリニック)を回ってから来られる患者さんによく言われることがあります。もっと早くここに来たかった手術を受ける前に知りたかったそんな言葉を聞く度にうーん・・・うちの診療所創立100年を超えていてずっと前から肛門科専門としてやってたんだけどなぁ・・・なんで知られてないんだろ・・・🤔って答えてます。20年前は手作りでホームページを作った20年前に大阪肛門病院を継承した頃はネット社会ではなかったし
肛門科って受診のハードルが高いですよねしかもうちの診療所は名前が名前なだけに、すごく入りにくいと思います大阪肛門科診療所・・・ですもんねぇ。。。どこから見ても誰から見ても肛門の病院って分かります佐々木クリニックってすれば良かったのに・・・?いえいえ。この診療所の名前は専門であることの証でもあり私たちの誇りです天満橋の地に明治45年に創業してから今年で107年。大阪肛門病院という名称から大阪肛門科診療所に変更してからの歴史の方が浅いため、
昨日、元気に患者さんたちが退院して行かれました。遠方の患者さんもおられたので快晴で良かったです5泊6日の入院生活はどうだったでしょうか。手術翌日から毎日のように外出されていたので、退院と言ってもあまり変化がないかもしれませんが朝の診察が終了後、退院となります。皆さん、無事に朝の排便もすませて退院となりました5泊6日の入院生活は食事が小麦と乳製品抜きだったのですが見た目は美味しそうな普通の食事だったでしょう?グルテンフリー・カゼインフリーをオススメすると、
今日は院内コンサートでした♪連休中の寒い日曜日にもかかわらず、過去に手術を受けられた患者さんや、外来患者さん、患者さんのご家族の方まで遠方からわざわざ来て頂いて本当にありがとうございましたとても嬉しかったです。私たち、素人ですし、今回は色々事情があって、ほとんど練習できなかったのでお粗末な演奏で申し訳なかったのですが、喜んで頂けて良かったです私がブログで落ち込んでいるような内容を書いたから、心配して来られた患者さんもおられ、医者と患者の立場が逆やん!って反省しながらも、患
先月末からTwitterとInstagramを始めました。どちらも使い方が良く分からず、子供たちに聞きながら投稿をはじめ、少しずつハッシュタグとかにも慣れてきました。インスタ医療団で色々な科のドクターたちが医療情報をプレゼンしているのを真似て、私も肛門紙芝居を作ってみました講演を年間数本やっているのでプレゼン作りは得意です。やってみるとこれが結構おもしろくて、すっかりハマッております毎日更新は到底無理ですが、これなら趣味で続けられそうです。こんな感じ↓
(2019年5月18日加筆修正)事後報告になりますが・・・先日、テレビ出演しました😅たくさんの患者さんや知人・友人から「なんで前もって教えてくれなかったの〜?!」ってお叱りの言葉をたくさん頂きまして・・・💦実は私も忘れてたんですよ💦サッカーアジアカップを見てて😓翌日の診察の時に患者さんから「先生、昨日の夜、さんまちゃんのテレビに出てましたよね?テレビから先生の声が聞こえる〜と思って見たら、ほんまに先生やったし!ビックリしたわ!普段、マスクしてる顔しか見てないん
最近忙しくてなかなかブログを書く時間が取れず、気付けば新年明け初めての投稿となってしまいました遅ればせながら・・・明けましておめでとうございます大阪肛門科診療所の裏ブログ?私個人の趣味ブログ?として時々、思ったことや日常について綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします実は5年ぶりに風邪をひきまして・・・1月の連休は寝込んでおりました風邪を引いたのは2013年の8月以来です。はい。ハッキリと覚えています。だって私風邪ひか
祝日の木曜日、いかがお過ごしですか?昨日、入院患者さんたちが元気に退院され、今日はホッと一息つきたいところですが、私はこれからセミナーです一般向けの方を対象にしたセミナーは初めてです。4年前にブログセミナーをやったことがありますが、その時はブログもあまり認知されていなかったので参加者も7名くらいと少なかったのですが、今回はコラボする美保子先生の影響力もあり40名定員だったのですが早くに満席になり10月には締め切らせて頂きましたアメブロで案内しようと思っていたのにごめんなさ
何気に仲間のブログをチェックしてたら・・・あれ?!うちの院長のことを書いてる!!新聞に掲載された記事を読まれたようです紹介して下さったのは「しあわせごはん」の谷口千里さんうちの院長、来年、朝日カルチャーセンターで講演をするんです!講演依頼があった時、どっちが講演するか迷ったのですが、私、今、人生最大の多忙と言っていいくらい忙しくて、また来年も医師会から依頼された講演が入っているので院長に押しつけました最初にテーマや原稿をこちらが書くのですが、そのタイ
昨夜、高野山から大阪に帰ってきました。高いところからまさに下界に下りてきたという感じなんですが、私にとったら上も下もなく、下界でも十分幸せです。下界がストレスフルでしんどくて悪いところ・・・というイメージは皆無です上も下も大好きです都会の喧噪は好きではありませんが、私は大阪が大好きです。診療所も都会のビルの中ですが、私にとったらここが一番落ち着く場所。私にとっての最高の癒しの場所でもありパワースポットだと思っています高野山では毎日、本当に忙しく、仕事を持
今、高野山に来ています。TREのアドバンスコースに参加するために診療をお休みさせて頂いて、TREの考案者であるバーセリ博士から直接TREを学んでいます。またこの話は書きたいと思っています。さて、前回のブログで、この仕事を、もしかして医者を辞めようかと思い、覚悟を持ってブログを始めた経緯について告白しました。大げさですが、あの時は人生を賭けた情報発信でした。今もその気持ちは変わりません。いつまで私たちの仕事が痔で悩める人から必要とされるかも分かりませんか
これまできわめて不定期に更新してきたこのブログですが(笑)、以下のリンクに引っ越しました。ブックマークの変更をお願いいたします。痔の治療専門に100年以上続く肛門科の専門医が教えるおしりと痔の話https://osakakoumon.com/blog/新しいブログは当院の公式ブログとして運営します。執筆者は私、みのり先生に加えて、当院のスタッフやセラピードッグのラブも参加予定です(笑)。これからは、大阪肛門科診療所の新しいブログをお願いします。
肛門科って受診するのも恥ずかしいし切られるんじゃないかってコワイから行きにくいし本当に切羽詰まってとことん悪くなってからやっと受診・・・というケースが多いですね。。。ちょっとくらいの症状ではわざわざ受診しない。でも本当は痔になる前に来て欲しい。だって間違った排泄習慣を正せば痔になることを防げるかもしれないそう思うからです。でも現実はなかなかそうはいきません。皆さん本当に覚悟して受診されます。勇気が必要なんですよね・・・・。