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SMBC系のシンクタンク、日本総合研究所が「生活困窮高齢者の経済的安定に向けた課題」というレポートを出していたので、拝見しました。要約から一部抜粋すると、>生活困窮高齢者世帯およびその予備軍の世帯は、2012年時点で、400万世帯を超え、2030年には、500万世帯以上に達すると推計される。とりわけ、2012~2020年の増加幅が大きく、ボリュームゾーンである団塊ジュニアの高齢化を待たずして、増勢が加速する形となっている。これは、団塊世代の高齢化のほか、1990年代以降の国内外の経済
12月7日付日経本紙M&I「退職金、一部運用でゆとり」の記事。いつもの下手な煽り記事(平均を使ったうえで、インフレ率の考慮もなし)ではありますが、特にひどかったのが生活費の不足分の運用目標と方法。記事では、退職時の手元資産(退職金2156万円+金融資産1325万円、この設定時点で何割が読む気をなくすんですかね(´(ェ)`))を3481万円とし、ゆとりある生活の生活費(月34.9万円、夫婦2人、65歳から95歳までの30年間で1億2564万円)から年金などの7668万円を差し引いた不足分
年金制度改革法案が審議されていますね。受給資格を25年から10年に短縮する法案はすでに成立しましたが、、今回は支給額の決定方法の変更です。セミリタイアしている人間にとってはこちらのほうが気になるでしょうね。最大のポイントは、支給額を決める際に賃金が物価よりも伸びない場合でも徹底して賃金の指標を使っていくことです。どういうことかというと、①物価がプラス、賃金がマイナスの時は、従来は前年度と同じだったのをこれからは賃金分を引き下げる②物価、賃金ともにマイナスで物価より賃金のマイナ
今日は、朝から日差しが強いですが、空は雲一つない青空が広がっています。また、暑くなるのでしょうが、まだ気持ちいいです。庭のサルスベリの花がほぼ満開になってきました。イヌマキの実もだんだん大きくなってきました。今年はたくさん実をつけています。数年前から実をつけはじめたのですが、今年はすごい数になっています。秋には木に赤い豆電球を飾りつけたみたいになるのではと期待しています。赤くなれば、食べられることを知っている人がいるかな?子供のころ、よく食べていたのですが、今は甘味のあるお菓子